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【発明の名称】 自動車のスイッチ耐久性試験装置
【発明者】 【氏名】姜 希 元

【要約】 【課題】より正確に自動車の各種のスイッチの耐久性を実験することができる自動車のスイッチ耐久性試験装置を提供する。

【解決手段】自動車の計器パネルに装着されたスイッチを反復的に作動させるスイッチ作動手段400,500,700と、スイッチ作動手段400,500,700を自動車の室内に設けるジグ200と、スイッチ作動手段400,500,700の作動を制御する制御手段300とを含み、スイッチ作動手段400は、スライド形スイッチを噛む噛み板410と、噛み板410をすべらせるピストンロッド421を持つシリンダ420と、シリンダ420を支える支持フレーム430と、滑る上記噛み板410を案内するガイドレール440と、噛み板410のスライド距離を調節するストーパ450と、支持フレーム430をジグ200に結合するための支持バー240から構成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 自動車の計器パネルに装着されたスイッチを反復的に作動させるスイッチ作動手段400,500,700と、上記スイッチ作動手段400,500,700を自動車の室内に設けるジグ200と、スイッチ作動手段400,500,700の作動を制御する制御手段300を含めて構成されることを特徴とする自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項2】 上記スイッチ作動手段400は、スライド形スイッチを噛む噛み板410と、上記噛み板410をすべらせるピストンロッド421を持つシリンダ420と、上記シリンダ420を支える支持フレーム430と、滑る上記噛み板410を案内するガイドレール440と、上記噛み板410のスライド距離を調節するストッパ450と、上記支持フレーム430をジグ200に結合するための支持バー240を含めて構成されることを特徴とする請求項1の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項3】 上記スイッチ作動手段400は、押し形スイッチ10を反復的に押すピストン511を備えたシリンダ510と、上記シリンダ510をジグ200に支持・固定すると共に上記押し形スイッチ10の位置によりシリンダ510の位置を調節する位置調節要素600と、上記位置調節要素600をジグ200に結合するための支持バー240を含めて構成されることを特徴とする請求項1の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項4】 上記位置調節要素600は、上記ジグ200にその一端部が回転できるように固定・結合されるように一端に留めピン611を持つ結合ボス612の形成された第1移送棒610と、上記シリンダ510に固定・結合される第2移送棒620と、内部に上記第1移送棒610及び第2移送棒620が移送できるように挿入・固定されようとする留めピン631、632を持つ第1案内穴633及び第2案内穴の形成された連結ブラケット630を含めて構成されたことを特徴とする請求項3の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項5】 上記スイッチ作動手段700は、回転形スイッチ10と噛み合って回転させる噛み回転体710と、上記噛み回転体710を回転させる回転軸721の備えたシリンダ720と、上記シリンダ720を支える支持プレート730と、上記噛み回転体710の回転角度を調節するストッパ740と、上記支持プレート730をジグ200に結合する支持バーを含めて構成されたことを特徴とする請求項1の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項6】 上記噛み回転体710は、その内部に中空部711aの形成と一側面に案内穴711bが形成され、他側面が上記シリンダ720の回転軸721に結合される回転ハウジング711と、上記回転ハウジング711の中空部711aに回転できるように結合され、両端にそれぞれ対称される移送ねじ部712aが所定区間にかけて形成され、一端に駆動部712bが形成された移送ロッド712と、一端にねじ部713aを持つボス713bが形成され、他端部には噛みパッド713cが形成された噛み片を含めて構成されたことを特徴とする請求項5の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項7】 上記ストッパ740は、支持プレート730の回転穴731に回転できるように結合されたシリンダ720の回動アーム741に固定・結合され、上記支持プレート730の回転穴731の周辺には多数の位置決定穴742が所定区間にかけて形成され、上記支持プレート730の位置決定穴742には通穴743aを持つストッパブラケット743がボルト744により結合して構成されたことを特徴とする請求項5の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項8】 上記ジグ200は、スイッチ作動手段400,500,700の支持バー240が結合される装着ケース210の上面と下面、また両側面にそれぞれ長さを調節ができる固定バー220が結合して構成されたことを特徴とする請求項1の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【請求項9】 上記固定バー220は、その一端が上記装着ケース210に固定・結合され、他端にはボルト221aが形成された第1固定棒221と、一端に上記第1固定棒221のボルト221と結合されるナット222aが形成され、他端には自動車の室内に弾性的に支えられる支持部222bが形成され、外周面にはハンドル部222cが形成された第2固定棒222と、長さが調節された第1固定棒221と第2固定棒222の結合状態を留め・解除する留めナット223を含めて構成されたことを特徴とする請求項1の自動車のスイッチ耐久性試験装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のスイッチ耐久性試験装置に関するもので、より詳細には、自動車の室内に装着されたスイッチを実際に自動車に装着した後、反復的に作動させて上記スイッチの耐久性を実験することができる自動車のスイッチ耐久性試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の室内にある計器パネルにはエアコンの内気・外気選択スイッチ、風向調節スイッチ、非常灯スイッチ、リアガラス熱線スイッチ等のようなスイッチが装着されており、上記スイッチは、スライド形,押し形及び回転形に分類される上記各種のスイッチは、その使用頻度及び使用時間により必然的に摩耗して円滑に作動せずに破損してしまう。従って、スイッチがどの程度の耐久性があるのを確認するために、スイッチを計器パネルに装着する前に耐久性実験により適正水準の耐久性を満足するかどうかの判断を行う。
【0003】しかし、上記計器パネルに装着する前に行われるスイッチの耐久性実験は、実車条件、即ち実際的に自動車の室内にある計器パネルに装着された状態で実験するわけではないことから、スイッチの耐久性を正確に実験することができなかった。従って、自動車の室内にある計器パネルに装着された各種のスイッチを正確にテストすることができる実験装置が求められていた。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】本発明は上記の問題に鑑み創案されたものであり、実際的に自動車の室内にある計器パネルに装着された状態から、各種のスイッチをテストすることができる自動車のスイッチ耐久性試験装置を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による自動車のスイッチ耐久性試験装置は、自動車の計器パネルに装着されたスイッチを反復的に作動させるスイッチ作動手段400,500,700と、上記スイッチ作動手段400,500,700を自動車の室内に設けるジグ200と、スイッチ作動手段400,500,700の作動を制御する制御手段300を含めて構成されたことを特徴とする。特に、上記スイッチ作動手段400は、スライド形スイッチを噛む噛み板410と、上記噛み板410をすべらせるピストンロッド421を持つシリンダ420と、上記シリンダ420を支える支持フレーム430と、滑る上記噛み板410を案内するガイドレール440と、上記噛み板410のスライド距離を調節するストッパ(ストーパ)450と、上記支持フレーム430をジグ200に結合するための支持バー240を含めて構成されたことを特徴とする。
【0006】また、上記スイッチ作動手段400は、押し形スイッチ10を反復的に押すピストン511の備えたシリンダ510と、上記シリンダ510をジグ200に支持・固定すると共に上記押し形スイッチ10の位置によりシリンダ510の位置を調節する位置調節要素600と、上記位置調節要素600をジグ200に結合するための支持バー240を含めて構成されたことを特徴とする。また、上記位置調節要素600は、上記ジグ200にその一端部が回転できるように固定・結合されるように一端に留めピン611を持つ結合ボス612の形成された第1移送棒610と、上記シリンダ510に固定・結合される第2移送棒620と、内部に上記第1移送棒610及び第2移送棒620が移送できるように挿入・固定されようとする留めピン631、632を持つ第1案内穴633及び第2案内穴の形成された連結ブラケット630を含めて構成されたことを特徴とする。
【0007】また、上記スイッチ作動手段700は、回転形スイッチ10と噛み合って回転する噛み回転体710と、上記噛み回転体710を回転させる回転軸721の備えたシリンダ720と、上記シリンダ720を支える支持プレート730と、上記噛み回転体710の回転角度を調節するストッパ740と、上記支持プレート730をジグ200に結合する支持バーを含めて構成されたことを特徴とする。
【0008】特に、上記噛み回転体710は、その内部に中空部711aの形成と一側面に案内穴711bが形成され、他側面が上記シリンダ720の回転軸721に結合される回転ハウジング711と、上記回転ハウジング711の中空部711aに回転できるように結合され、両端にそれぞれ対称される移送ねじ部712aが所定区間にかけて形成され、一端に駆動部712bが形成された移送ロッド712と、一端にねじ部713aを持つボス713bが形成され、他端部には噛みパッド713cが形成された噛み片を含めて構成されたことを特徴とする。
【0009】また、上記ストッパ740は、支持プレート730の回転穴731に回転できるように結合されたシリンダ720の回動アーム741に固定・結合され、上記支持プレート730の回転穴731の周辺には多数の位置決定穴742が所定区間にかけて形成され、上記支持プレート730の位置決定穴742には通穴743aを持つストッパブラケット743がボルト744により結合して構成されたことを特徴とする。
【0010】一方、上記ジグ200は、スイッチ作動手段400,500,700の支持バー240が結合される装着ケース210の上面と下面、また両側面にそれぞれ長さを調節ができる固定バー220が結合して構成されたことを特徴とする。特に、上記固定バー220は、その一端が上記装着ケース210に固定・結合され、他端にはボルト221aが形成された第1固定棒221と、一端に上記第1固定棒221のボルト221と結合されるナット222aが形成され、他端には自動車の室内に弾性的に支えられる支持部222bが形成され、外周面にはハンドル部222cが形成された第2固定棒222と、長さが調節された第1固定棒221と第2固定棒222の結合状態を留め・解除する留めナット223を含めて構成されたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明の多様な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の1実施例による自動車のスライド形スイッチ耐久性試験装置を示す斜視図であり、図2は、図1の装着状態を示す使用状態図である。図に示したようにシリンダ420は支持フレーム430の一端部に設けられ、上記ストッパ450は支持フレーム430の他端部に設けられる。また、上記ガイドレール440は支持フレーム430の一側面の長さ方向に形成されて、各別に制作されてそれぞれ結合される。
【0012】さらに、上記ガイドレール440には、ガイド穴が長さ方向に形成され、上記噛み板410の端部にはスライドリブ411が形成され、上記噛み板410が上記ガイドレール440に沿って円滑に滑るように構成される。上記噛み板410は、シリンダ420のピストンロッド421に結合される結合ブラケット412にスライド形スイッチ10を噛む弾性材質の噛みパッド413が結合される。上記噛み板410の結合ブラケット412とピストンロッド421には、互いにねじが結合されるように、それぞれねじ部412a、421bが形成され、実験対象であるスライド形スイッチ10の大きさにより、別に多く制作された噛み板410を交換して結合することができるように構成される。
【0013】上記ストッパ450は、支持フレーム430の他端部にねじ穴451aを持つストッパブラケット451が固定・結合され、上記ストッパブラケット451のねじ穴451には噛み板410の滑り距離を調節するねじ部452aを持つストッパ軸452が結合され、上記ストッパ軸452には留めナットが結合して構成されたものであり、上記ストッパブラケット451に結合されたストッパ軸452により上記スライド形スイッチ10が噛まれた噛み板410の滑り距離を調節したあと、上記留めナット453をストッパブラケット451の端部に固定させて噛み板410の滑り距離を調整したストッパ軸452を留めることになる。
【0014】また、装着ケース210は長さ方向に形成され、固定バー220は装着ケース210の上面、下面及び両側面ばかりでなく、場合によっては上記装着ケース210の前面と後面に選択的に結合して構成される。一方、上記第1固定棒221のボルト221aと第2固定棒222のナット222aが互いに結合される長さにより固定バー220の長さが調節される。
【0015】制御手段300は、制御ボックス331の実験データ等を示すディスプレイ部332及び多数の操作バタン333が備えて構成されたもので、上記スイッチ作動手段400のシリンダ420に供給される空気の方向、例えばシリンダ420の前後に位置した空気案内口342に供給手段340から空気が選択的に流入させるとか、上記ピストンロッド421がスライド形スイッチ10を滑らせる反復回数や時間等を制御することになる。
【0016】上記のように構成された本発明による1実施例の作用を説明する。自動車の内部に装着されたシートを脱去した後、ジグ200の固定バー220の長さを調節して上記固定バー220の端部が自動車の室内の天井,床,また両側面に支えられることにより上記ジグ200を車体に固定する。続いて、上記ジグ200の装着ケース210にスイッチ作動手段400の支持バー240を結合し、上記スイッチ作動手段400をジグ200に設けるが、自動車の計器パネル20に装着されたスライド形スイッチ10がスイッチ作動手段400を噛み板410に噛み合うように設けられる。
【0017】その後、上記制御手段300を作動させて、上記制御手段300により作動される空気供給手段340が上記スイッチ作動手段400のシリンダ420に空気を供給或いは排出して上記シリンダ420のピストンロッド421を左右方向に往復運動させると、上記ピストンロッド421の端部に結合された噛み板410が左右方向に往復運動し、上記噛み板410は噛みパッドに噛まれたスライド形スイッチ10を左右方向に反復的に滑らさせて実車条件、即ち自動車の計器パネル20に装着された状態であるスライド形スイッチ10の耐久性を実験することができる。
【0018】この時に、上記スライド形スイッチ10を噛んでいる噛み板410の噛みパット413は、弾性的に反ってスライド形スイッチ10を柔らかに滑らせることになり、上記ストッパ450のストッパ軸452は、スライド形スイッチ10を噛んでいる噛み板410の滑り距離を調節し、上記ガイドレール440は噛み板410が一定方向に円滑に滑るように案内する。
【0019】次に本発明の他の実施例を説明する。添付した図3は、本発明の他の実施例による自動車の押し形スイッチ耐久性試験装置を示す斜視図、図4は、図3の装着状態を示す使用状態図である。上記に示したように、シリンダ510には、空圧によりピストン511が前後に往復運動ができるように空気が所定の空気圧に供給或いは排出される空気案内口342が形成され、上記押し形スイッチ10を押すピストン511の端部には弾性材質の押しダンパが結合されて上記押し形スイッチ10を柔らかに押すことができるように構成される。
【0020】また、位置調節要素600の連結ブラケット630の第2案内穴634に挿入されて回動する第2移送棒620の位置により、シリンダ510の前後方向が調節され、上記第1移送棒610に沿って移送される連結ブラケット630の位置によりシリンダ510の左右方向が調節され、装着ケース210の支持バー240に結合された第1移送棒610の回動角度によりシリンダ510の上下方向が調節される。
【0021】一方、 留めピン632は支持バー240を中心に回動された第1移送棒610を留め・解除し、留めピン632は第1移送棒610に沿って移送された連結ブラケット630を留め・解除し、また留めピン632は連結ブラケット630の第2案内穴634に沿って移送された第2移送棒620を留め・解除する。
【0022】また、ジグ200と制御手段(示さない)は、上に述べた本発明の1実施例から説明したジグ200と制御手段300と同様に構成され、上記制御手段はシリンダ510に供給される空気の方向、例えばシリンダ510の前後に位置した空気案内口342に供給手段340から空気が選択的に流入させるとか、上記ピストンロッド511が押し形スイッチ10を押す反復回数等を制御する。
【0023】上記のように構成された本発明による他の実施例の作用を説明すれば次の通りである。自動車の内部に装着されたシートを脱去した後、ジグ200の固定バー220の長さを調節して上記固定バー220の端部が自動車の室内の天井,床,また両側面に支えられることにより上記ジグ200を車体に固定する。続いて、上記ジグ200の支持バー240にスイッチ作動手段500の第1移送棒610を結合した後、上記第1移送棒610に結合された連結ブラケット630と上記連結ブラケット630に連結された第2移送棒620を移送して上記第1移送棒610に結合されたシリンダ510が押し形スイッチ10に当接させてピストン511が押し形スイッチ10を容易に押す位置にし、上記留めピン611,631,632をロックして第1移送棒610,連結ブラケット630と第2移送棒620を固定すれば上記ジグ200にスイッチ作動手段500の装着が完了する。
【0024】その後、制御手段(示されない)がシリンダ510の前後にそれぞれ形成された空気案内口342に順次的に供給すると、上記シリンダ510のピストン511が前後に往復しながら、押し形スイッチ10を反復的に押すことにより実車条件、即ち自動車の計器パネル20に装着された状態であるスライド形スイッチ10の耐久性を実験することができる。
【0025】本発明のまた他の実施例を説明する。図5は、本発明のまた他の実施例による自動車の回転形スイッチ耐久性試験装置を示す斜視図、図6は、図5の装着状態を示す使用状態図である。上記に示したように、シリンダ720の両側端には空気が供給或いは排出される空気案内口342が形成されて空気が供給或いは排出されると、シリンダ720の内部に結合された回転軸721が回転するように構成したものであり、支持プレート730の中間部分にはシリンダ720の回転軸721が回転できるようない挿入される回転穴731が形成され、上記シリンダ720は支持プレート730の一側面に固定・結合される。
【0026】上記噛み回転体710は、移送ロッド712の回転により、噛み片713が回転ハウジング711の案内穴711bに沿って移送され、回転形スイッチを噛んだり解除したりすることになる。また、上記シリンダ720の回転軸721と噛み回転体710の回転ハウジング711には、互いにねじで結合されるようにそれぞれ結合ねじ部711d、721dが形成されて、実験対象である回転形スイッチ10の大きさにより別に多数制作された噛み回転体710を交換して結合するように構成される。回動アーム741,ストッパブラケット743及びボルト744からなるストッパ740は、支持プレート730の位置決定穴742に選択的に結合されるストッパブラケット743の位置により回動アーム741の回動角度が決定され、上記回動アーム741と結合された回転軸721と連動される噛み回転体710の角度が決定される。
【0027】また、ジグ200と制御手段は、上に述べた本発明の2実施例から説明したジグ200と制御手段300と同様に構成され、スイッチ作動手段700のシリンダ720に供給される空気の方向、例えばシリンダ720の前後に位置した空気案内口342に空気が選択的に流入させるとか、上記回転軸721が回転形スイッチ10を回転する反復回数や時間等を制御することになる。
【0028】上記のように構成された本発明によるまた他の実施例の作用を説明する。自動車の内部に装着されたシートを脱去した後、ジグ200の固定バー220の長さを調節して上記固定バー220の端部が自動車の室内の天井,床,また両側面に支えられることにより上記ジグ200を車体に固定する。続いて、上記ジグ200の装着ケース210にスイッチ作動手段700の支持バー240を結合し、上記スイッチ作動手段700をジグ200に設けるが、自動車の計器パネル20に装着された回転形スイッチ10が、噛み回転体710の噛み片713に噛み合うように設けられる。
【0029】その後、上記制御手段300を作動させて上記制御手段300により作動される空気供給手段340が上記スイッチ作動手段700のシリンダ720に空気を供給或いは排出して上記シリンダ720の回転軸721を左右方向に往復運動させると、上記回転軸721の端部に結合された噛み回転体710が左側或いは右側方向に回転され、上記噛み回転体710は、噛みパッド713cに噛まれ回転形スイッチ10を左右方向に反復的に滑らさせて実車条件、即ち自動車の計器パネル20に装着された状態である回転形スイッチ10の耐久性を実験することができる。
【0030】この時、上記回転形スイッチ10を噛んでいる噛み回転体710の噛みパッド713cは弾性的に反って回転形スイッチ10を柔らかに滑らせることになり、上記ストッパ740の回動アーム741とストッパブラケット743は回転形スイッチ10を回転させる噛み回転体710の回転角度を制御することになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明のように、本発明による自動車のスイッチ耐久性試験装置は、自動車の室内に装着された各種のスイッチを実車条件、即ち自動車の計器パネルに装着された状態のスライド形スイッチ、押し形スイッチ、回転形スイッチを反復的に作動させて耐久性を実験することができ、より正確に自動車の各種のスイッチの耐久性を実験することができる効果を奏する。
【出願人】 【識別番号】591251636
【氏名又は名称】現代自動車株式会社
【出願日】 平成11年12月24日(1999.12.24)
【代理人】 【識別番号】100093399
【弁理士】
【氏名又は名称】瀬谷 徹 (外1名)
【公開番号】 特開2000−206006(P2000−206006A)
【公開日】 平成12年7月28日(2000.7.28)
【出願番号】 特願平11−367238