| 【発明の名称】 |
紙葉類計数機の圧力センサ |
| 【発明者】 |
【氏名】雲雀 英幸
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| 【要約】 |
【課題】圧力センサによる紙葉類吸引時の真空圧の計測性能が良好で紙葉類の計数作業の作業性が良好な紙葉類計数機の圧力センサ取付構造を提供する。
【解決手段】計数すべき紙葉類Sを保持するホルダ−1と、中空軸2のまわりに回転可能な回転筒3と、該回転筒3の一端面上に突出して前記中空軸2に連通するとともに少なくとも一つの吸引口4を有する複数本の吸引管5と、前記中空軸2及び真空ポンプ6に連通する吸引通路7と、該吸引通路7に連通して前記中空軸2内の圧力変化を検知し紙葉類吸引時の真空圧を計測する圧力センサ8とを備え、紙葉類Sを一枚ずつ吸引してめくりながら計数する紙葉類計数機において、前記圧力センサ8が前記吸引通路7に対して、内部上方に圧力検知素子9を配備する垂直にした下向きの圧力導入パイプ10を介し連通状に取付けられる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】計数すべき紙葉類を保持するホルダ−手段と、中空軸のまわりに回転可能な回転筒と、該回転筒の一端面上に突出して前記中空軸に連通するとともに少なくとも一つの吸引口を有する複数本の吸引管と、前記中空軸内に真空圧を供給する真空ポンプ手段と、前記真空ポンプ手段の駆動を制御する真空ポンプ制御手段と、前記中空軸及び前記真空ポンプ手段に連通する吸引通路と、該吸引通路に連通して前記中空軸内の圧力変化を検知し紙葉類吸引時の真空圧を計測する圧力センサとを備え、紙葉類を一枚ずつ吸引してめくりながら計数する紙葉類計数機において、前記圧力センサの圧力導入パイプを垂直方向に配置し、前記圧力導入パイプの最上部に圧力検知素子部を配置したことを特徴とする紙葉類計数機の圧力センサ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、紙葉類を一枚ずつ吸引してめくりながら計数するその紙葉類の吸引時の真空圧を計測する紙葉類計数機の圧力センサに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、特開昭64−42786号公報に見られるように、計数すべき紙葉類を保持するホルダ−と、中空軸のまわりに回転可能な回転筒と、該回転筒の一端面上に突出して前記中空軸に連通するとともに少なくとも一つの吸引口を有する複数本の吸引管と、前記中空軸及び真空ポンプに連通する吸引通路と、該吸引通路に連通して前記中空軸内の圧力変化を検知し紙葉類吸引時の真空圧を計測する圧力センサとを備え、紙葉類を一枚ずつ吸引してめくりながら計数する紙葉類計数機において、前記圧力センサは前記吸引通路に対し横向きに連通状に取付けられる構造になっていた。 【0003】 【発明が解決しょうとする課題】紙幣計数時に吸引管と紙幣の摩擦、紙幣同士の摩擦により、紙の粉が発生すると、紙幣をめくるときに、摩擦により発生した紙の粉や、空気中に浮遊している埃等を吸引管より吸い込み、吸引通路内に取り込んでしまい、吸引通路内に取り込んだ紙の粉や埃が、圧力センサの圧力導入パイプに詰まって、圧力が変化しても圧力センサのチップに圧力変化が伝わらず、中空軸内の真空圧を検知できなくなって、真空圧の計測性能が不良となり、紙葉類の計数作業の作業性が悪い、といった問題が生じる。 【0004】従って本発明の目的は、圧力センサによる紙葉類吸引時の真空圧の計測性能が良好であって、紙葉類の計数作業の作業性が良好な紙葉類計数機の圧力センサを提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係わる紙葉計数機の圧力センサは、計数すべき紙葉類を保持するホルダ−手段と、中空軸のまわりに回転可能な回転筒と、該回転筒の一端面上に突出して前記中空軸に連通するとともに少なくとも一つの吸引口を有する複数本の吸引管と、前記中空軸内に真空圧を供給する真空ポンプ手段と、前記真空ポンプ手段の駆動を制御する真空ポンプ制御手段と、前記中空軸及び前記真空ポンプ手段に連通する吸引通路と、該吸引通路に連通して前記中空軸内の圧力変化を検知し紙葉類吸引時の真空圧を計測する圧力センサとを備え、紙葉類を一枚ずつ吸引してめくりながら計数する紙葉類計数機において、前記圧力センサの圧力導入パイプを垂直方向に配置し、前記圧力導入パイプの最上部に圧力検知素子部を配置される。 【0006】上記構成によれば、圧力センサの圧力導入パイプに取り込まれた紙の粉や埃は、紙の粉や埃の自重により、垂直にした下向きの圧力導入パイプより下方へ繰り出されて、圧力導入パイプに紙の粉や埃が詰まることがなく、常に正常な圧力変化を検知し紙葉類吸引時の真空圧の計測性能が良好で紙葉類の計数作業の作業性が良好である。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図面により説明する。 【0008】図1は、紙葉類計数機の一部を示し、計数すべき紙葉類Sを保持するとともにホルダ−モ−タ11により水平旋回されるホルダ−1と、計数モ−タ12によって駆動されて中空軸2のまわりに回転可能な回転筒3と、該回転筒3の一端面上に突出して前記中空軸2のまわりに、互いに等しい角度を隔て、かつ前記中空軸2から等距離に、突出するように形成され、少なくとも一つの吸引口4を有し、前記回転筒3と同期して回転可能な前記中空軸2に連通する複数の吸引管5と、ポンプモ−タ13によって駆動される真空ポンプ6と前記中空軸2に連通しクランク状に屈曲している吸引通路7と、前記吸引通路7の水平部分より垂直上部方向に延出するパイプ14と、パイプ14の先端に配置され、前記中空軸2内の真空圧が紙葉類を吸着し得る程度に上昇したか否かを検知して紙葉類の吸引時の真空圧を計測する圧力センサ8等を具備する。 【0009】図2は、図1における圧力センサ8とパイプ14の断面図を示し、前記圧力センサ8内に垂直に配置された圧力導入パイプ10の上端部に圧力検知素子9を配置するとともに、該圧力導入パイプ10の下端部を口金15内の凹所15aの内方に下向きに延出させて取り付けられており、また、口金15はパイプ14の最上部に連通され取付けられている。 【0010】したがって、圧力検知素子9を圧力導入パイプ10の内部上方最上部に配備し、圧力導入パイプ10を垂直にしてその下部を下向きに延出させたので、圧力導入パイプ10内に取り込まれた紙の粉や埃は、紙の粉や埃の自重により、圧力導入パイプ10から下方へ繰り出され、圧力導入パイプ10に紙の粉や埃が詰まることなく、常に正常な圧力変化を検知し紙葉類吸引時の真空圧の計測性能が良好であって、紙葉類の計数作業の作業性が良好である。 【0011】以上説明したように、本発明によれば、圧力センサによる紙葉類吸引時の真空圧の計測性能が良好であって、紙葉類の計数作業の作業性が良好な紙葉類計数機の圧力センサ取付構造を提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000116079 【氏名又は名称】ローレルバンクマシン株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年3月10日(1999.3.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100069291 【弁理士】 【氏名又は名称】金子 昭生
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| 【公開番号】 |
特開2000−258270(P2000−258270A) |
| 【公開日】 |
平成12年9月22日(2000.9.22) |
| 【出願番号】 |
特願平11−64122 |
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