トップ :: G 物理学 :: G01 測定;試験




【発明の名称】 ケ―ブル状圧力センサ
【発明者】 【氏名】伊藤 雅彦

【氏名】長井 彪

【氏名】荻野 弘之

【氏名】藤井 優子

【要約】 【課題】従来のケ−ブル状圧力センサは、外電極の形成に塗装法などの複雑な製造工程を要すると共に大きな荷重が印加されたとき芯電極と外電極が短絡し易いという課題があった。

【解決手段】可撓性外側電極9が可撓性支持体8とその表面に形成された金属層7で構成され、前記金属層7が前記可撓性感圧体4の表面に巻き付けられて成るケ−ブル状圧力センサである。従って、塗装法などのように複雑な製造工程を必要としない。また、可撓性感圧体4が大きな荷重により押しつぶされても、金属層7と可撓性支持体8を積層した可撓性外側電極9を巻き付けている方が金属層7のみの場合より、付加荷重に対しても強度が強く断線して電極の破損がしにくい。
【特許請求の範囲】
【請求項1】内側電極である芯電極と、前記芯電極の周囲に配置された可撓性感圧体と、前記可撓性感圧体の表面に配置された可撓性外側電極とから成り、前記可撓性外側電極が可撓性支持体とその表面に形成された金属層で構成され、前記金属層が前記可撓性感圧体の表面に巻き付けられて成るケ−ブル状圧力センサ。
【請求項2】可撓性支持体が高分子フィルムである請求項1記載のケ−ブル状圧力センサ。
【請求項3】可撓性支持体がポリエチレンテレフタレ−トフィルムである請求項2記載のケ−ブル状圧力センサ。
【請求項4】金属層がアルミニウムで構成された請求項1記載のケ−ブル状圧力センサ。
【請求項5】金属層が可撓性感圧体の表面に巻き付けられるとき、前記金属層同志が部分的に積層された請求項1記載のケ−ブル状圧力センサ。
【請求項6】金属層が可撓性感圧体の表面に巻き付けられるとき、前記金属層同志が部分的に積層されず、距離を置いて巻き付けられた請求項1記載のケ−ブル状圧力センサ。
【請求項7】可撓性外側電極の周囲を導電性編組で被覆した請求項6記載のケ−ブル状圧力センサ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケ−ブル圧力センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のケ−ブル状圧力センサは以下のようなものであった。従来例として特開昭62−230071号公報に示されているようなものがある。これは図5に示すように、線状導電材1と導電ゴム2とから構成された芯電極3の周囲に可撓性感圧体4を配置しその周囲に可撓性外電極5を配置しさらにその周囲に熱収縮チュ−ブから成る外皮6を被覆して成るケ−ブル状圧力センサが開示されている。可撓性感圧体4として、合成ゴムや合成樹脂の中にチタン酸鉛などのセラミック圧電体粉末を添加した複合体が用いられる。また、可撓性外電極5として、アルミニウム箔や塗装法による銀系導電性塗膜が用いられる。
【0003】上記ケ−ブル状圧力センサの一部あるいは全面に圧力が印加されたとき、その部分の圧力センサが歪む結果芯電極3と外電極5間に電圧が誘起される。上記圧力センサは、この誘起電圧を利用して圧力を検出している。
【0004】類似のケ−ブル状圧力センサが特開平3−259577号公報にも開示されている。この公報では、可撓性感圧体4として、ポリエチレン、ポリプロピレンや塩化ビニルなどの樹脂の中にチタン酸鉛などのセラミック圧電体粉末を添加した複合体が開示されている。可撓性外電極5として、無電解メッキ法によるニッケル膜や銅膜、および蒸着法によるアルミニウム膜や銀膜が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のケ−ブル状圧力センサでは、可撓性外電極5として、アルミニウム箔を用いた場合、アルミニウム箔は引っ張り強度が弱いので、可撓性感圧体4にアルミニウム箔を巻き付けるとき充分な張力で巻き付けることができないという課題を有していた。充分な張力で巻き付けると、アルミニウム箔は切断され易く、また、低い張力でまきつけると、アルミニウム箔は可撓性感圧体4に密着しない。
【0006】また、可撓性外側電極5として、塗装法、メッキ法、蒸着法による金属膜を用いた場合、可撓性感圧体4に密着し易いという利点はあるが、製造工程が複雑になる、10m以上の長いケ−ブル状圧力センサの製造に不適であるという課題を有していた。
【0007】また、可撓性感圧体4として、合成ゴムや合成樹脂の中にチタン酸鉛などのセラミック圧電体粉末を添加した複合体が用いられるので、ケ−ブル状圧力センサの一部または全面に大きな荷重が印加された場合、可撓性感圧体4が押しつぶされて、芯電極3と可撓性外側電極5が接触し、その結果両者が短絡し易いという課題も有していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決するために、芯電極と、前記芯電極の周囲に配置された可撓性感圧体と、前記可撓性感圧体の表面に配置された可撓性外側電極とから成り、前記可撓性外側電極が可撓性支持体とその表面に形成された金属層で構成され、前記金属層が前記可撓性感圧体の表面に巻き付けられて成るケ−ブル状圧力センサである。
【0009】上記発明によれば、可撓性外側電極が可撓性支持体とその表面に形成された金属層で構成されているので、可撓性感圧体の表面に充分な張力で可撓性外側電極を巻き付けることができる。従って、塗装法などのように複雑な製造工程を必要としない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかるケ−ブル状圧力センサは、内側電極としての芯電極と、前記芯電極の周囲に配置された可撓性感圧体と、前記芯電極の周囲に配置された可撓性感圧体と、前記可撓性感圧体の表面に配置された可撓性外側電極とから成り、前記可撓性外側電極が可撓性支持体とその表面に形成された金属層で構成され、前記金属層が前記可撓性感圧体の表面に巻き付けられて成るケ−ブル状圧力センサである。可撓性外側電極が可撓性支持体とその表面に形成された金属層で構成されている。可撓性支持体は充分な張力に耐えるので、可撓性感圧体の表面に充分な張力で可撓性外側電極を巻き付けることができる。従って、塗装法などのように複雑な製造工程を必要としない。
【0011】本発明の請求項2にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性支持体が高分子フィルムで構成される。高分子フィルムとして、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポリカ−ボネイト、ポリスチレンなど多くの種類のフィルムが様々な用途に供せられている。これら高分子フィルムの機械的インピ−ダンスは、可撓性感圧体のそれに比べ小さいので、ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できる。従って、同圧力センサに圧力が印加されたとき、容易に変形する。また、市販されているので容易に入手できると共に低価格である。
【0012】本発明の請求項3にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性支持体がポリエチレンテレフタレ−トフィルムで形成されている。種々の高分子フィルムの中でも、ポリエチレンテレフタレ−トフィルムは150℃の高耐熱性を有しているので、耐熱性に優れたケ−ブル状圧力センサが実現できる。
【0013】本発明の請求項4にかかるケ−ブル状圧力センサは、金属層がアルミニウムで構成されている。高分子フィルムで構成された可撓性支持体表面にアルミニウム層が形成されているので、その機械的インピ−ダンスは、可撓性感圧体のそれに比べ小さい。従って、ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できるので、同圧力センサに圧力が印加されたとき、容易に変形する。また、高分子フィルム上に金属層を形成した可撓性外側電極も市販されているので容易に入手できると共に低価格である。
【0014】本発明の請求項5にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性外側電極の金属層がが可撓性感圧体の表面に巻き付けられるとき、前記金属層同志が部分的に積層された構成である。可撓性感圧体上に巻きつけられた可撓性外側電極同志が、部分的に積層されて巻き付けられているので、可撓性感圧体全体は金属層で覆われる。従って、金属層をア−ス電位にして、芯電極と可撓性外側電極間から誘起電圧を検出することにより外部空間からのノイズを遮断できる。
【0015】本発明の請求項6にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性外側電極の金属層がが前記可撓性感圧体の表面に巻き付けられるとき、前記金属層同志が積層せず、距離を置いて巻き付けられた構成である。可撓性感圧体上に巻きつけられた可撓性外側電極同志が積層しないので、ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できる。従って、同圧力センサに圧力が印加されたとき、容易に変形する。
【0016】本発明の請求項7にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性外側電極が積層せず、距離を置いて巻き付けられると共に、更に、導電性編組で被覆された構成である。
【0017】ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できると共に、更に、金属層をア−ス電位にして、芯電極と可撓性外側電極間から誘起電圧を検出することにより外部空間からのノイズを遮断できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明である実施例1のケ−ブル状圧力センサの見取図である。
【0020】芯電極3の周囲に可撓性感圧体4を形成した後、可撓性支持体8とその一方の表面に形成された金属層7から成る可撓性外側電極9が可撓性感圧体4の周囲に巻き付けられる。このとき、金属層7が可撓性感圧体4の表面と接触するように巻き付けられる。
【0021】芯電極3として、従来例で示した構成の芯電極や複数の金属細線だけから成る芯電極などが用いられる。可撓性感圧体4として、ゴムや樹脂の中にチタン酸鉛、チタン酸鉛ジルコン酸鉛などのセラミック圧電体粉末を添加した複合体が用いられる。
【0022】可撓性外側電極9は、可撓性支持体8の一方の表面に金属層7を形成して構成される。可撓性支持体8として、高分子フィルムが優れている。高分子フィルムは、芯電極3の周囲に可撓性感圧体4を形成した構成物の機械的インピ−ダンスに比べ小さな機械的インピ−ダンスを有するので、可撓性感圧体4に巻き付けられても全体の機械的インピ−ダンスを増加させない。従って、外部からの圧力に応じて、容易に変形するからである。高分子フィルムの厚さは、できるだけ薄い方がその機械的インピ−ダンスも小さくなるので好ましいが、工業的に多く利用されている、数十μm以下の厚さが入手の容易性や価格の点でも好ましい。また、高分子フィルムは、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニ−ル、ナイロン、ポリエチレン、トリアセテ−トなど種々の材料で構成されるが、これらの中でもポリエチレンテレフタレ−トは高耐熱性(最高使用温度150℃)を有する点で優れている。
【0023】また、金属層7として、アルミニウム層、銅層、ニッケル層などがあるが、これらの中でもアルミニウム層が優れている。アルミニウム層は、銅層に比べ熱的に酸化され難く、また、ニッケル層に比べ柔らかいので機械的インピ−ダンスが小さいからである。高分子フィルムである可撓性支持体8の一方の表面にアルミニウムなどの金属層7を形成するには、両者を接着剤で接合して形成してもよいし、また、スパッタ法や蒸着法で形成してもよい。金属層7の厚さも、高分子フィルムと同様、できるだけ薄い方が好ましいが、入手の容易性や価格の点を考慮すると10μm以下が好ましい。可撓性支持体8の一方の表面に金属層7を形成して構成した可撓性外側電極9は市販されており、本発明のケ−ブル状圧力センサでは、この可撓性外側電極9を可撓性感圧体4に巻き付けているので、従来の外電極5に比べ、塗装法、メッキ法や蒸着法などの複雑な製造工程を特に必要としない。
【0024】また、可撓性を有するケ−ブル状圧力センサでは、ケ−ブル全体としての可撓性確保のために、可撓性を有する芯電極3、可撓性感圧体4や可撓性外側電極9で構成される。前述したように、可撓性感圧体4として、ゴムや樹脂の中にチタン酸鉛、チタン酸鉛ジルコン酸鉛などのセラミック圧電体粉末を添加した複合体が用いられる。ゴムや樹脂は機械的インピ−ダンスが小さく、外部から圧力が印加されたとき、容易に変形する。この変形を通じてゴムや樹脂の中に添加された圧電体粉末に応力が印可される結果、芯電極3と金属層7間に電圧が誘起されるので、圧力が検出できる。このようにゴムや樹脂は可撓性を実現する上で不可欠である。
【0025】図1に示したように、可撓性支持体8と金属層7である可撓性外側電極9のうち金属層7であるアルミニウム層側を可撓性感圧体4の表面に接して巻き付けたセンサ(センサA)とアルミニウム層である金属層7のみを可撓性感圧体4の表面に接して巻き付けたセンサ(センサB)をそれぞれ作成し、室温で両者に荷重を徐々に増加して印加し、芯電極3と金属層7間が短絡するときの荷重を測定した。
【0026】アルミニウム層は10μm、可撓性支持体8である高分子フイルムはポリエチレンテレフタレ−ト10μmを用いた。また、このときのケーブル状圧力センサにポリエチレン系樹脂である塩素化ポリエチレンにチタン酸ジルコン酸鉛系粉末を添加した可撓性感圧体4を用いた。
【0027】そして、両者とも外径は約2φmmとした。その結果、センサAの短絡荷重は約120kgf、センサBは、荷重を付加していくと約10kgfで、金属層7で用いたアルミニウム層が断線してしまった。
【0028】このことはセンサAが、可撓性外側電極9として金属層7と可撓性支持体8を積層しているために、センサBの場合の金属層7のみの可撓性電極の場合よりも強度が増したためで、大きな付加荷重を印加しても可撓性外側電極9が破損してしまうことはない。このように、本発明のケ−ブル状圧力センサによれば、従来に大きな付加荷重をかけられるケーブル状圧力センサを得ることができる。
【0029】図2は、本発明における実施例1のケーブル状圧力センサ長尺方向の切断面を示す断面図である。可撓性外側電極9が可撓性感圧体4の表面に巻き付けられるとき、可撓性外側電極9は部分的に積層部10を有した構成である。
【0030】この構成では、芯電極3と金属層7間で誘起電圧を検出するとき、金属層7をア−ス電位にすることにより外部ノイズを遮断できる利点がある。なお、この構成では、積層部10の長さはできるだけ短いほうが好ましい。ケ−ブル状圧力センサが外部圧力により変形するとき、積層部10もまた変形するので、このとき積層部10での変形抵抗が小さくなり、変形し易いからである。
【0031】(実施例2)図3は、本発明の実施例2の圧力センサ構成を示す断面図である。可撓性外側電極9が可撓性感圧体4の表面に巻き付けられるとき、可撓性外側電極9は自身で積層せず、距離を置いて巻き付けられた構成である。図2に示した積層部10が存在せず、また、可撓性外側電極9は距離を置いて巻き付けられるので、これらの分の変形抵抗が小さくなる利点がある。しかし、本構成では、芯電極3と金属層7間で誘起電圧を検出するとき外部ノイズを拾い易い。金属層7が芯電極3の周囲を完全に覆っていないからである。このような場合、図4に示すように、可撓性外側電極9の周囲を導電性編組11で被覆することが望ましい。芯電極3と金属層7間から誘起電圧を検出するとき、金属層7と導電性編組11を短絡して、ア−ス電位に保持することにより外部ノイズを遮断することができる。
【0032】なお、上記実施例では、図5に示した従来例の外皮6について特に触れてないが、保護などの必要に応じて用いてもよいことは明らかである。また、外被として、熱収縮チュ−ブ以外にも塩化ビニ−ルやウレタン樹脂などを用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1にかかるケ−ブル状圧力センサは、芯電極と、前記芯電極の周囲に配置された可撓性感圧体と、前記芯電極の周囲に配置された可撓性感圧体と、前記可撓性感圧体の表面に配置された可撓性外側電極とから成り、前記可撓性外側電極が可撓性支持体とその表面に形成された金属層で構成され、前記金属層が前記可撓性感圧体の表面に巻き付けられて成るので、塗装法などのように複雑な製造工程を必要としない。また、このケーブル状圧力センサは可撓性外側電極が可撓性支持体と金属層が積層しているので、金属層のみで構成されている可撓性外電極よりも付加加重に対して大きな強度を持ち、可撓性外側電極の断線を防止することができる。
【0034】また、本発明の請求項2にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性支持体が小さな機械的インピ−ダンスを有する高分子フィルムで構成されるので、ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できる。従って、同圧力センサに圧力が印加されたとき、容易に変形する。また、市販されているので容易に入手できると共に低価格である。
【0035】また、本発明の請求項3にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性支持体が高耐熱性ポリエチレンテレフタレ−トフィルムで形成されているので、耐熱性に優れたケ−ブル状圧力センサが実現できる。
【0036】また、本発明の請求項4にかかるケ−ブル状圧力センサは、金属層がアルミニウムで構成されているので、ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できる。従って、同圧力センサに圧力が印加されたとき、容易に変形する。また、銅層に比べ耐酸化性に優れ、ニッケル層に比べ小さい機械的インピ−ダンスである。また、高分子フィルム上に金属層を形成した可撓性外側電極も市販されているので容易に入手できると共に低価格である。
【0037】また、本発明の請求項5にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性外側電極の金属層が可撓性感圧体の表面に巻き付けられるとき、前記可撓性外側電極同志が部分的に積層された構成であるので、可撓性感圧体全体は金属層で覆われる。従って、金属層をア−ス電位にして、芯電極と可撓性外側電極間から誘起電圧を検出することにより外部空間からのノイズを遮断できる。
【0038】また、本発明の請求項6にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性外側電極の金属層が前記可撓性感圧体の表面に巻き付けられるとき、前記可撓性外側電極同志が積層せず、距離を置いて巻き付けられた構成であるので、ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できる。従って、同圧力センサに圧力が印加されたとき、容易に変形する。
【0039】本発明の請求項7にかかるケ−ブル状圧力センサは、可撓性外側電極同志が積層せず、距離を置いて巻き付けられると共に、更に、導電性編組で被覆された構成であるので、ケ−ブル状圧力センサ全体の機械的インピ−ダンスを低く保持できると共に、更に、金属層をア−ス電位にして、芯電極と可撓性外側電極間から誘起電圧を検出することにより外部空間からのノイズを遮断できる。
【出願人】 【識別番号】000005821
【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
【出願日】 平成11年1月25日(1999.1.25)
【代理人】 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【公開番号】 特開2000−214006(P2000−214006A)
【公開日】 平成12年8月4日(2000.8.4)
【出願番号】 特願平11−15610