| 【発明の名称】 |
冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システム |
| 【発明者】 |
【氏名】阿部 臣也
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| 【要約】 |
【課題】センターシステム側の制御装置でローカルシステム側の機器の制御を遠隔操作で行う場合に、機器の運転条件を変更するものについては、センターシステム側の制御装置からの一方的な制御を不可として各機器の運転の安定性を確保できるようにした冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システムを得る。
【解決手段】センターシステム2からローカルシステム1a側に送信される情報のうち、運転状態や設定値の変更情報と運転状態や設定値のモニタ情報とを判別する判別手段13と、前記変更情報やモニタ情報の機器への伝達の禁止と許可を切り換える切換手段としての設定変更許可スイッチ14をローカルシステム1aに設け、通常は設定値変更情報や一部のモニタ情報などを判別して各機器5a〜5nへの該情報の伝達を禁止し、許可モードに切り換えられた一定期間のみ変更情報やモニタ情報を各機器5a〜5nに伝達するようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 通信機能を内蔵したコントローラを搭載した複数の冷凍冷蔵ショーケースを通信線で接続し、該通信線を通信インタフェースを介して電話回線に接続したローカルシステムと、複数のローカルシステムに前記電話回線を介して接続される制御装置を備えたセンターシステムとで構成し、前記センターシステムの制御装置により前記ローカルシステム側の冷凍冷蔵ショーケースの運転状態や制御データの設定値をモニタリングしたり、また、運転状態や設定値の変更を行い、複数のローカルシステムを一括管理する冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システムにおいて、前記センターシステムからローカルシステム側に送信される情報のうち、運転状態や設定値の変更情報と運転状態や設定値のモニタ情報とを判別する判別手段と、運転状態や設定値の変更情報、運転状態や設定値のモニタ情報の冷凍冷蔵ショーケースへの伝達の禁止と許可を切り換える切換手段を通信インタフェースまたはコントローラに設け、通常は運転状態や設定値の変更情報や一部のモニタ情報を判別して冷凍冷蔵ショーケースが運転状態や設定値の変更や一部のモニタを行わないようにし、運転状態や設定値変更や一部のモニタの許可モードに切り換えられた一定期間のみ運転状態や設定値の変更情報や一部のモニタ情報を冷凍冷蔵ショーケースに伝達するようにしたことを特徴とする冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システム。 【請求項2】 前記切換手段は、通信インタフェースやコントローラの操作部に設けられた切換装置または通信線に接続された操作器であることを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵ショーケース等の機器の遠隔管理システム。 【請求項3】 前記許可モードは、前記通信インタフェースのキー操作による出力で禁止が解除され、または、前記切換装置または操作器を操作することによる出力で禁止が解除され、または、センターシステムからのパスワードにより禁止が解除され、または、これらの解除方法の組合せで解除され、また、変更許可モードは、前記通信インタフェースのキー操作による出力で禁止状態が回復し、または、一定時間経過後に自動的に禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線による設定値変更情報やモニタ情報の送信が終了したことの検知により禁止状態が回復し、または、前記切換装置または操作器を操作することによる出力で禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線による設定終了信号で禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線が切断した信号で禁止状態が回復し、またはこれらの禁止状態の回復方法の組合せで回復することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷凍冷蔵ショーケース等の機器の遠隔管理システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケット等の店舗に設置されている複数の冷凍冷蔵ショーケースを遠隔地から電話回線を使用して運転状態を監視したり、制御データをモニタリングしたり設定値変更などを行う遠隔管理システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】図3は従来の遠隔管理システムの構成図で、21aは例えばスーパーマーケット等の店舗側のローカルシステムを示し、このローカルシステム21aは電話回線3を介して中央のセンターシステム2側のコンピュータを利用する制御装置4に接続されている。 【0003】ローカルシステム21aは、店舗内に設置の冷凍冷蔵ショーケース、プレハブ冷蔵庫、冷凍機等の各機器5a,5b,5c・・・5nにはそれぞれ庫内温度や運転時間等を制御するコントローラ7a,7b,7c・・・7nが搭載され、各機器5a,5b,5c・・・5nはコンピュータ等を利用する集中管理装置8および通信インタフェース22に通信線6で接続される。通信インタフェース22は電話回線3でセンターシステム2側の制御装置4に接続され、通信線6と電話回線3との間配設されて、ローカルシステム21a側とセンターシステム2側との相互の情報を交換する機能を有する。 【0004】図中21bは別のローカルシステムを示し、かかる複数のローカルシステム21a,21b・・・21nが電話回線3を介してセンターシステム2に接続される。 【0005】かかるシステムにおいて、従来は通信インタフェース22の構成として、図4に示すようにセンターシステム2に接続する電話回線3との接続部となるモデム10と、ローカルシステム21aの通信線6との接続部となる通信プロセッサ12とを変換プロセッサ11で接続するもので、該変換プロセッサ11はモデム10で受信した情報を変換して通信プロセッサ12に送信するとともに、通信プロセッサ12からの情報を変換してモデム10に送信する機能を有する。 【0006】次に動作について説明する。複数のローカルシステム21a,21b・・・21nは電話回線3を介してセンターシステム2の制御装置4で一括管理されるものであるが、各機器5a,5b,5c・・・5nの運転状態の監視や庫内温度等の設定値のモニタ等の情報、設定値変更情報などが前記制御装置4から電話回線6を介してローカルシステム21a側の通信インタフェース22に伝送されてくる。 【0007】通信インタフェース22ではこれらの全ての情報を通信情報に変換して集中管理装置8を介して通信線6で、または通信インタフェース22から直接に各機器5a,5b,5c・・・5nのコントローラ7a,7b,7c・・・7nに送る。各コントローラ7a,7b,7c・・・7nでは受信した情報の内容にしたがって、直ちにこれを自動的に情報処理し、例えば運転状態のデータや設定値変更を行ったことの情報を発信する。この回答情報は通信線6を介して通信インタフェース22に送られ、ここで電話回線情報に変換されて電話回線3を介してセンターシステム2の制御装置4に伝送される。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】このようにセンターシステム2の制御装置4からローカルシステム21a,21b・・・21nに送られる情報は集中管理装置8や通信インタフェース22を介して各機器5a,5b,5c・・・5nのコントローラ7a,7b,7c・・・7nに送られ、ここで自動的に処理されるため、運転状態の監視や庫内温度等の設定値のモニタ等の情報だけでなく、各機器5a,5b,5c・・・5nの運転条件を変更するものである庫内温度の設定値変更情報も受理されて庫内温度の設定値がそのまま直ちに変更される。 【0009】この設定値変更のような情報は、現実の運転条件を変更するものであり、現場での総合的な状況判断で行われることが望ましいが、前記のようにセンターシステム2の制御装置4での判断で一方的に行われると、種々のトラブルが発生するおそれがある。 【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、センターシステム側の制御装置でローカルシステム側の各機器の制御を遠隔操作で行う場合に、各機器の運転条件を変更するものについては、センターシステム側の制御装置からの一方的な制御を不可として各機器の運転の安定性を確保できるようにした冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システムを提供することにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成するため、第1に、通信機能を内蔵したコントローラを搭載した複数の冷凍冷蔵ショーケースを通信線で接続し、該通信線を通信インタフェースを介して電話回線に接続したローカルシステムと、複数のローカルシステムに前記電話回線を介して接続される制御装置を備えたセンターシステムとで構成し、前記センターシステムの制御装置により前記ローカルシステム側の冷凍冷蔵ショーケースの運転状態や制御データの設定値をモニタリングしたり、また、運転状態や設定値の変更を行い、複数のローカルシステムを一括管理する冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システムにおいて、前記センターシステムからローカルシステム側に送信される情報のうち、運転状態や設定値の変更情報と運転状態や設定値のモニタ情報とを判別する判別手段と、運転状態や設定値の変更情報、運転状態や設定値のモニタ情報の冷凍冷蔵ショーケースへの伝達の禁止と許可を切り換える切換手段を通信インタフェースまたはコントローラに設け、通常は運転状態や設定値の変更情報や一部のモニタ情報を判別して冷凍冷蔵ショーケースが運転状態や設定値の変更を行わないようにし、運転状態や設定値変更や一部のモニタの許可モードに切り換えられた一定期間のみ運転状態や設定値の変更情報や一部のモニタ情報を冷凍冷蔵ショーケースに伝達するようにしたことにより、設定値変更のような各機器の運転条件の変更や電力計測などの一部のデータのモニタ情報は、ローカルシステム側の現場の判断で、切換手段により許可モードに切り換えられた一定期間のみ可能となるから、センターシステムからの一方的な判断だけでは行えず、各機器の運転の安定性を確保できる。 【0012】第2に、前記切換手段は、通信インタフェースやコントローラの操作部に設けられた切換装置または通信線に接続された操作器としたから、設定値変更許可モードに切り換えるには前記切換装置や操作器の格別のスイッチ操作を必要とし、センターシステムからの一方的な判断だけで設定値変更がなされることを防止できる。 【0013】第3に、前記許可モードは、前記通信インタフェースのキー操作による出力で禁止が解除され、または、前記切換装置または操作器を操作することによる出力で禁止が解除され、または、センターシステムからのパスワードにより禁止が解除され、または、これらの解除方法の組合せで解除され、また、変更許可モードは、前記通信インタフェースのキー操作による出力で禁止状態が回復し、または、一定時間経過後に自動的に禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線による設定値変更情報や一部のモニタ情報の送信が終了したことの検知により禁止状態が回復し、または、前記切換装置または操作器を操作することによる出力で禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線による設定終了信号で禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線が切断した信号で禁止状態が回復し、またはこれらの禁止状態の回復方法の組合せで回復するから、通常時は設定値変更などの禁止モードに確実に戻り、運転状況の監視情報や一部の設定値モニタ情報は受理されるが、設定値変更情報や例えば電力量などの一部のモニタ情報は受理されないから、センターシステムからの一方的な判断だけで設定値変更や一部のモニタがなされることはない。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システムの実施の形態を示す構成図で、本発明も基本構成は図3について既に説明した従来例と同様であり、従来例と同一の構成要素には同一の参照符号を附してある。 【0015】本発明もローカルシステム1aを電話回線3を介して中央のセンターシステム2側のコンピュータを利用する制御装置4に接続するもので、ローカルシステム1aは、店舗内に設置の冷凍冷蔵ショーケース、プレハブ冷蔵庫、冷凍機等の各機器5a,5b,5c・・・5nにはそれぞれ庫内温度や運転時間等を制御するコントローラ7a,7b,7c・・・7nが搭載され、各機器5a,5b,5c・・・5nはコンピュータ等を利用する集中管理装置8および通信インタフェース9に通信線6で接続される。通信インタフェース9は電話回線3でセンターシステム2側の制御装置4に接続され、通信線6と電話回線3との間に配設されて、ローカルシステム1a側とセンターシステム2側との相互の情報を交換する機能を有する。 【0016】図中1bは別のローカルシステムを示し、かかる複数のローカルシステム1a,1b・・・1nが電話回線3を介してセンターシステム2に接続される。 【0017】かかるシステムにおいて、通信インタフェース9の構成として、モデム10、変換プロセッサ11、通信プロセッサ12の構成に加えて、センターシステム2から送信されてくる情報のうち、運転状態や設定値の変更情報と運転状態や設定値のモニタ情報とを判別するための情報を記憶させた判別手段13と、ここからの判別情報に基づいて設定値変更情報やモニタ情報を各機器5a,5b,5c・・・5nのコントローラ7a,7b,7c・・・7nに送信してよいかを切換操作によって前記変換プロセッサ11に指示する切換手段として、操作部である設定変更許可スイッチ14とを変換プロセッサ11に接続した。 【0018】なお、運転状態や設定値の変更情報と運転状態や設定値のモニタ情報とを判別する機能を付与する機構は、前記のように通信インタフェース9に限定されるものではなく、コントローラ7a,7b,7c・・・7nとすることも可能である。 【0019】また、切換手段も前記通信インタフェース9に設けた設定変更許可スイッチ14に限定されるものではなく、切換操作手段をローカルシステム1側の通信線6に接続された専用の切換装置(集中コントローラ、リモコンを含む)に付与し、通信線6を介して通信インタフェース9やコントローラ7a,7b,7c・・・7nなどに伝達する方法や、さらに、切換操作をセンターシステム2側から電話回線3を介して通信インタフェース9やコントローラ7a,7b,7c・・・7nなどに伝達する方法もある。なお、この最後の方法はパスワードも含む。 【0020】次に動作について説明する。センターシステム2側の制御装置4から電話回線3を介して通信インタフェース9に送られてくる情報が、判別手段13によって運転状態の監視や設定値のモニタ情報であると判断されれば、通信線6による送信可能な通信情報に変換されて、各機器5a,5b,5c・・・5nのコントローラ7a,7b,7c・・・7nに送信される。 【0021】各コントローラ7a,7b,7c・・・7nでこの通信情報を解読し、指示に従った処理を行い、返答を通信線6に出力する。この回答情報は通信インタフェース9によって電話回線情報に変換されてセンターシステム2側の制御装置4に送信される。 【0022】一方、センターシステム2側の制御装置4から電話回線3を介して通信インタフェース9に送られてくる情報が、判別手段13によって運転状態や設定値の変更情報、一部のデータ例えば電力量などのモニタ情報であると判断されると、さらに変換プロセッサ11によって設定変更許可スイッチ14が禁止モードになっているか許可モードになっているかが確認され、禁止モードの場合はこの運転状態や設定値の変更情報やモニタ情報は各機器5a,5b,5c・・・5nに伝送されず、変換プロセッサ11によって直接設定変更不可を内容とする回答がセンターシステム2側の制御装置4に送信される。これにより、各機器5a,5b,5c・・・5nの例えば庫内温度などの設定値の変更は行われない。 【0023】これに対して、各機器5a,5b,5c・・・5nの設置現場の判断で設定変更許可スイッチ14が変更許可モードに切り換えられていれば、センターシステム2側の制御装置4からの設定値変更情報などは他の情報と同様にして通信インタフェース9で通信線6による送信可能な通信情報に変換されて、各機器5a,5b,5c・・・5nのコントローラ7a,7b,7c・・・7nに送信される。 【0024】そして、各コントローラ7a,7b,7c・・・7nではこの設定値変更情報に基づいて庫内温度の設定値などを変更し、処理を行ったことの回答情報を通信インタフェース9によって電話回線情報に変換してセンターシステム2側の制御装置4に送信する。 【0025】変更許可モードへの切り換えは、前記のような通信インタフェース9での設定変更許可スイッチ14によるものに限定されず、通信線6に接続された専用の切換装置(集中コントローラ、リモコンを含む)により通信線6を介して通信インタフェース9やコントローラ7a,7b,7c・・・7nに伝達することや、センターシステム2側から電話回線3を介してパスワードなどにより通信インタフェース9やコントローラ7a,7b,7c・・・7nに伝達することもできる。 【0026】設定値変更後、変更許可モードを許可状態から禁止状態に戻すには、前記設定変更許可スイッチ14による切換装置または操作器を操作する方法、または、専用の切換装置(集中コントローラやリモコンを含む)で操作スイッチ入力による方法、または、ローカルシステム1a側からの回答情報を受けてセンターシステム2側から電話回線3を介して設定終了信号を送信する方法、または設定値変更後の一定時間経過後に自動的に回復する方法、または、センターシステム2側とローカルシステム1側との電話回線3による設定値変更情報の通信が終了したことの通信インタフェース9や専用の切換装置(集中コントローラやリモコンを含む)による検知による方法、または、センターシステム側からの電話回線が切断した信号検知による方法、または、これらの回復方法の組合せで回復される。こうして、設定値変更後は、通常のモードとして設定値変更不可モードが設定される。 【0027】なお、前記した実施形態では、変更禁止/許可の対象を主として庫内温度などの設定値としたが、これに限定されるものではなく、電力量などの一部のモニタ情報も対象となる。 【0028】 【発明の効果】以上述べたように本発明の冷凍冷蔵ショーケース等の機器の遠隔管理システムは、第1に、通信機能を内蔵したコントローラを搭載した複数の冷凍冷蔵ショーケースを通信線で接続し、該通信線を通信インタフェースを介して電話回線に接続したローカルシステムと、複数のローカルシステムに前記電話回線を介して接続される制御装置を備えたセンターシステムとで構成し、前記センターシステムの制御装置により前記ローカルシステム側の冷凍冷蔵ショーケースの運転状態や制御データの設定値をモニタリングしたり、また、運転状態や設定値の変更を行い、複数のローカルシステムを一括管理する冷凍冷蔵ショーケースの遠隔管理システムにおいて、前記センターシステムからローカルシステム側に送信される情報のうち、運転状態や設定値の変更情報と運転状態や設定値のモニタ情報とを判別する判別手段と、運転状態や設定値の変更情報、運転状態や設定値のモニタ情報の冷凍冷蔵ショーケースへの伝達の禁止と許可を切り換える切換手段を通信インタフェースまたはコントローラに設け、通常は運転状態や設定値の変更情報や一部のモニタ情報を判別して冷凍冷蔵ショーケースが運転状態や設定値の変更を行わないようにし、運転状態や設定値変更や一部のモニタの許可モードに切り換えられた一定期間のみ運転状態や設定値の変更情報や一部のモニタ情報を冷凍冷蔵ショーケースに伝達するようにしたことにより、設定値変更のような各機器の運転条件の変更や電力計測などの一部のデータのモニタ情報は、ローカルシステム側の現場の判断で、切換手段により許可モードに切り換えられた一定期間のみ可能となるから、センターシステムからの一方的な判断だけでは行えず、各機器の運転の安定性を確保でき、現場でのトラブル発生を防止でき、信頼性の高いシステムとすることができる。 【0029】第2に、前記切換手段は、通信インタフェースやコントローラの操作部に設けられた切換装置または通信線に接続された操作器としたから、設定値変更許可モードに切り換えるには前記切換装置や操作器の格別のスイッチ操作を必要とし、センターシステムからの一方的な判断だけで設定値変更などがなされることを機器設置の現場で防止できる。 【0030】第3に、前記許可モードは、前記通信インタフェースのキー操作による出力で禁止が解除され、または、前記切換装置または操作器を操作することによる出力で禁止が解除され、または、センターシステムからのパスワードにより禁止が解除され、または、これらの解除方法の組合せで解除され、また、変更許可モードは、前記通信インタフェースのキー操作による出力で禁止状態が回復し、または、一定時間経過後に自動的に禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線による設定値変更情報や一部のモニタ情報の送信が終了したことの検知により禁止状態が回復し、または、前記切換装置または操作器を操作することによる出力で禁止状態が回復し、または、センターシステム側からの電話回線による設定終了信号で禁止状態が回復し、またはこれらの禁止状態の回復方法の組合せで回復するから、通常時は設定値変更などの禁止モードに確実に戻り、運転状況の監視情報や一部の設定値モニタ情報は受理されるが、設定値変更情報や例えば電力量などの一部のモニタ情報は受理されないから、センターシステムからの一方的な判断だけで設定値変更や一部のモニタがなされることを確実に防止できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004422 【氏名又は名称】日本建鐵株式会社 【識別番号】000006013 【氏名又は名称】三菱電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年6月9日(1999.6.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100102439 【弁理士】 【氏名又は名称】宮田 金雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−346522(P2000−346522A) |
| 【公開日】 |
平成12年12月15日(2000.12.15) |
| 【出願番号】 |
特願平11−162239 |
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