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【発明の名称】 氷粒投入装置
【発明者】 【氏名】一ノ宮 卓美

【要約】 【課題】小型化が図れ、容易に運搬することができ、かつ、確実に氷粒を投入することができる氷粒投入装置を提供する。

【解決手段】氷粒投入装置1は、氷粒を製造する氷粒製造装置2と、この氷粒製造装置2により製造された氷粒を送り出す氷粒送出装置3と、この氷粒送出装置3から送り出された氷粒を目的の位置に搬送する氷粒搬送装置4と、これら氷粒製造装置2、氷粒送出装置3および氷粒搬送装置4を収納するハウジング10とで構成されている。氷粒送出装置3は、底部11に開口313が形成されたケーシング31と、ケーシング31内に回転可能に設置され、外周部に8枚の羽根331が立設されたロータ33とを有している。氷粒搬送装置4は、空気流により氷粒を搬送する装置であり、管路41と、氷粒送出装置3から送り出された氷粒を管路41に供給するロータリーバルブ5を備えた供給部と、冷却機と、送風機とを有している。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 氷粒を製造する氷粒製造装置と、該氷粒製造装置により製造された氷粒を送り出す氷粒送出装置と、該氷粒送出装置から送り出された氷粒を所定の位置に搬送する氷粒搬送装置とを有する氷粒投入装置であって、前記氷粒送出装置は、底部に開口が形成されているケーシングと、前記ケーシングに対して相対的に移動し、前記ケーシングの内部を前記粒製造装置により製造された氷粒を収納する複数の部屋に区画する仕切り部材とを有し、前記仕切り部材の移動により前記部屋内に収納された氷粒を前記開口から落下させて排出するよう構成されていることを特徴とする氷粒投入装置。
【請求項2】 前記仕切り部材は、ロータに設けられた複数の羽根で構成され、前記ロータの回転により前記部屋が回転するよう構成されている請求項1に記載の氷粒投入装置。
【請求項3】 前記部屋の回転速度は、0.2〜1000rpmである請求項2に記載の氷粒投入装置。
【請求項4】 前記羽根が回転したとき、前記羽根の一端部から他端部までが前記開口と交差するように構成されている請求項2または3に記載の氷粒投入装置。
【請求項5】 前記開口の形状は長尺状であり、前記羽根が回転したとき、前記羽根が前記開口の長手方向に対して傾斜した状態で前記開口と交差するように構成されている請求項2ないし4のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項6】 前記氷粒搬送装置は、前記氷粒送出装置から送り出された氷粒を空気流により搬送するよう構成されている請求項1ないし5のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項7】 前記氷粒搬送装置は、氷粒搬送路と、前記氷粒送出装置から送り出された氷粒を前記氷粒搬送路に供給する供給部と、前記氷粒搬送路に空気を供給する送気手段とを有し、前記送気手段により前記氷粒搬送路に空気流を形成し、前記氷粒搬送路に供給された氷粒を前記空気流により前記氷粒搬送路に沿って搬送するよう構成されている請求項1ないし5のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項8】 前記供給部は、管体と、該管体の内面に形成され、前記氷粒搬送路に連通する溝と、前記管体内に回転可能に設置され、前記氷粒を収納する凹部が形成されたロータとを有し、前記氷粒送出装置から前記管体内に送り出された氷粒を前記凹部に収納した状態で前記ロータを回転することにより氷粒を前記溝内に導入し、その氷粒を該溝から前記氷粒搬送路に供給するよう構成されている請求項7に記載の氷粒投入装置。
【請求項9】 前記開口の形状は長尺状であり、前記ロータは、その回転中心軸が前記開口の長手方向と略平行となるように配置されている請求項8に記載の氷粒投入装置。
【請求項10】 前記供給部は、ロータリーバルブを有している請求項7に記載の氷粒投入装置。
【請求項11】 前記空気流の温度は、10℃以下である請求項6ないし10のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項12】 少なくとも前記氷粒送出装置の前記ケーシングおよび前記仕切り部材が、前記氷粒製造装置に対して移動し得るように構成されている請求項1ないし11のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項13】 前記氷粒製造装置は、冷却された内壁を備えたハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に設置され、前記内壁に付着した氷をかき落とすかき落とし部材を備えたかき落とし手段と、前記かき落とし手段によりかき落とされた氷粒が落下する落下部とを有し、前記落下部の下側に前記氷粒送出装置が設置されている請求項1ないし12のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項14】 前記氷粒製造装置は、冷却された内壁を備えたハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に設置され、前記内壁に付着した氷をかき落とすかき落とし部材を備えたかき落とし手段とを有し、前記かき落とし部材の回転方向と前記部屋の回転方向とが逆である請求項2ないし5のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項15】 前記仕切り部材が湾曲または屈曲している請求項1ないし14のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【請求項16】 前記氷粒の平均粒径は、0.5〜50mmである請求項1ないし15のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、氷粒を投入する氷粒投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】氷粒を投入する氷粒投入装置が知られている。氷粒投入装置は、氷粒を製造する氷粒製造装置と、この氷粒製造装置により製造された氷粒を搬送する氷粒搬送装置とで構成されている。
【0003】そして、従来の氷粒投入装置では、前記氷粒搬送装置が、氷粒を所定位置へ移送するフラットコンベアと、このフラットコンベアによって移送された氷粒を装置の外部に吹き飛ばす手段とで構成されている。
【0004】しかしながら、従来の氷粒投入装置では、氷粒製造装置と氷粒搬送装置とを合わせた高さ、すなわち、氷粒投入装置の高さが5m程度あるので、装置の運搬が困難である。
【0005】例えば、氷粒投入装置をトラック等で運搬する場合、装置の高さが道路交通法における高さの上限(3.8m)を超えているので、装置を組み立てた状態では運搬することができず、このため、装置を分解して運搬しなければならないという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題を解決するには、例えば、氷粒製造装置により製造された氷粒を、ロータリーバルブ(ミキシングバルブ)を介して空気流により搬送することが考えられる。
【0007】しかしながら、氷粒製造装置により製造された氷粒を直接ロータリーバルブに導入すると、氷粒がロータリーバルブの入口付近に詰るという問題がある。
【0008】また、氷粒製造装置により製造された氷粒をフラットコンベアで搬送し、この後、その氷粒をロータリーバルブを介して空気流により搬送する場合には、氷粒は、氷粒製造装置から螺旋状の軌跡に沿って落下するので、氷粒製造装置により製造された氷粒は、フラットコンベア上に不均一に溜る。このため、フラットコンベアからロータリーバルブに導入される氷粒の量にバラツキが生じ、これにより、氷粒がロータリーバルブの入口付近に詰るという問題がある。
【0009】本発明の目的は、小型化が図れ、容易に運搬することができ、かつ、確実に氷粒を投入することができる氷粒投入装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記(1)〜(16)の本発明により達成される。
【0011】(1) 氷粒を製造する氷粒製造装置と、該氷粒製造装置により製造された氷粒を送り出す氷粒送出装置と、該氷粒送出装置から送り出された氷粒を所定の位置に搬送する氷粒搬送装置とを有する氷粒投入装置であって、前記氷粒送出装置は、底部に開口が形成されているケーシングと、前記ケーシングに対して相対的に移動し、前記ケーシングの内部を前記粒製造装置により製造された氷粒を収納する複数の部屋に区画する仕切り部材とを有し、前記仕切り部材の移動により前記部屋内に収納された氷粒を前記開口から落下させて排出するよう構成されていることを特徴とする氷粒投入装置。
【0012】(2) 前記仕切り部材は、ロータに設けられた複数の羽根で構成され、前記ロータの回転により前記部屋が回転するよう構成されている上記(1)に記載の氷粒投入装置。
【0013】(3) 前記部屋の回転速度は、0.2〜1000rpmである上記(2)に記載の氷粒投入装置。
【0014】(4) 前記羽根が回転したとき、前記羽根の一端部から他端部までが前記開口と交差するように構成されている上記(2)または(3)に記載の氷粒投入装置。
【0015】(5) 前記開口の形状は長尺状であり、前記羽根が回転したとき、前記羽根が前記開口の長手方向に対して傾斜した状態で前記開口と交差するように構成されている上記(2)ないし(4)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0016】(6) 前記氷粒搬送装置は、前記氷粒送出装置から送り出された氷粒を空気流により搬送するよう構成されている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0017】(7) 前記氷粒搬送装置は、氷粒搬送路と、前記氷粒送出装置から送り出された氷粒を前記氷粒搬送路に供給する供給部と、前記氷粒搬送路に空気を供給する送気手段とを有し、前記送気手段により前記氷粒搬送路に空気流を形成し、前記氷粒搬送路に供給された氷粒を前記空気流により前記氷粒搬送路に沿って搬送するよう構成されている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0018】(8) 前記供給部は、管体と、該管体の内面に形成され、前記氷粒搬送路に連通する溝と、前記管体内に回転可能に設置され、前記氷粒を収納する凹部が形成されたロータとを有し、前記氷粒送出装置から前記管体内に送り出された氷粒を前記凹部に収納した状態で前記ロータを回転することにより氷粒を前記溝内に導入し、その氷粒を該溝から前記氷粒搬送路に供給するよう構成されている上記(7)に記載の氷粒投入装置。
【0019】(9) 前記開口の形状は長尺状であり、前記ロータは、その回転中心軸が前記開口の長手方向と略平行となるように配置されている上記(8)に記載の氷粒投入装置。
【0020】(10) 前記供給部は、ロータリーバルブを有している上記(7)に記載の氷粒投入装置。
【0021】(11) 前記空気流の温度は、10℃以下である上記(6)ないし(10)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0022】(12) 少なくとも前記氷粒送出装置の前記ケーシングおよび前記仕切り部材が、前記氷粒製造装置に対して移動し得るように構成されている上記(1)ないし(11)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0023】(13) 前記氷粒製造装置は、冷却された内壁を備えたハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に設置され、前記内壁に付着した氷をかき落とすかき落とし部材を備えたかき落とし手段と、前記かき落とし手段によりかき落とされた氷粒が落下する落下部とを有し、前記落下部の下側に前記氷粒送出装置が設置されている上記(1)ないし(12)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0024】(14) 前記氷粒製造装置は、冷却された内壁を備えたハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に設置され、前記内壁に付着した氷をかき落とすかき落とし部材を備えたかき落とし手段とを有し、前記かき落とし部材の回転方向と前記部屋の回転方向とが逆である上記(2)ないし(5)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0025】(15) 前記仕切り部材が湾曲または屈曲している上記(1)ないし(14)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0026】(16) 前記氷粒の平均粒径は、0.5〜50mmである上記(1)ないし(15)のいずれかに記載の氷粒投入装置。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の氷粒投入装置を添付図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する。
【0028】図1は、本発明の氷粒投入装置の実施例を示す断面図である。同図に示すように、氷粒投入装置1は、氷粒を製造する氷粒製造装置2と、この氷粒製造装置2により製造された氷粒を送り出す氷粒送出装置3と、この氷粒送出装置3から送り出された氷粒を目的の位置(所定の位置)に搬送する氷粒搬送装置4と、これら氷粒製造装置2、氷粒送出装置3および氷粒搬送装置4を収納するハウジング10とで構成されている。
【0029】ハウジング10は、複数のフレーム11を有している。そして、これらのフレーム11により、3段の載置部12、13および14が形成されている。
【0030】上段(図1中最も上側)の載置部12には、氷粒製造装置2が設置されている。
【0031】図2は、図1に示す氷粒製造装置2を示す平面図、図3は、図1に示す氷粒製造装置2を示す斜視図である。
【0032】図1に示すように、氷粒製造装置2は、ハウジング21を有している。ハウジング21には、螺旋状の冷媒管22と、断熱材23とが設けられている。
【0033】そして、ハウジング21の外側には、冷媒が貯留されているアキュームレータ61が設けられている。冷媒としては、例えば、フロン系の冷媒(R22)が用いられる。
【0034】また、ハウジング21内には、回転軸(減速機軸)24が回転可能に設置(支持)されている。
【0035】回転軸24には、支持部材251により、フレーム252が固定されている。この場合、フレーム252は、回転軸24とほぼ平行となるように配置されている。
【0036】図3に示すように、このフレーム252には、複数のL字状のかき落とし部材253が設けられている。各かき落とし部材253は、それぞれ、フレーム252の長手方向(図1および図3中上下方向)に沿って配置されている。
【0037】なお、前記回転軸24、支持部材251、フレーム252およびかき落とし部材253により、ハウジング21の内壁211に付着した氷をかき落とすかき落とし手段が構成される。
【0038】また、ハウジング21の外側には、水を貯留する水タンク62と、ポンプ63と、管路64とが設けられている。管路64の一端は、水タンク62に接続されている。
【0039】回転軸24の図1中上側であって、その内部には、図示しない中空部が形成されており、前記管路64の他端は、その中空部に連通している。なお、管路64の他端の近傍には、バルブ66が設けられている。
【0040】また、図3に示すように、回転軸24の上部には、支持部材261により、C字状の水路262が支持されている。回転軸24の上部と、水路262との間には、複数の管路264が設けられており、これら管路264の一端は、それぞれ回転軸24の図示しない中空部に連通し、他端は、それぞれ水路262の側部に接続されている。そして、水路262の底部には、ハウジング21内に水を供給する複数の供給管263が設けられている。
【0041】また、氷粒製造装置2は、図3中下側に、水を受けるための溝282が形成された環状の受け部材28を有している。
【0042】この受け部材28と、水タンク62との間には、管路65が設けられており、この管路65の一端は、受け部材28に接続され、他端は、水タンク62に接続されている。
【0043】図1に示すように、上段の載置部12には、開口81が形成された基台(土台)8が設置されており、図1および図3に示すように、前記受け部材28は、この基台8上に設置されている。
【0044】なお、受け部材28の開口281と基台8の開口81とは連通しており、これら開口281および81等により、内壁211からかき落とされた氷粒が落下する落下部が構成される。
【0045】図2に示すように、ハウジング21の外側には、モータ71と、このモータ71からの動力を回転軸24へ伝達する動力伝達機構72とが設けられている。
【0046】この氷粒製造装置2は、氷粒の平均粒径が、0.5〜50mm程度、特に、1〜10mm程度となるよう構成するのが好ましい。
【0047】氷粒の平均粒径が前記範囲内であると、特に、氷粒の送り出し、移送、投入をより確実に行うことができる。
【0048】図1に示すように、この氷粒製造装置2の基台8の開口81の図1中下側には、氷粒送出装置3が設置(配置)されている。
【0049】図4は、図1に示す氷粒送出装置3を示す平面図である。図1および図4に示すように、氷粒送出装置3は、ケーシング(受け皿)31を有している。
【0050】このケーシング31は、中段(載置部12の図1中下側)の載置部13に対し、移動(スライド)し得るように設置されている。この場合、載置部13には、図1中横方向に延びる図示しないレールが形成されており、ケーシング31は、このレールに沿って図1中横方向に移動する。
【0051】ケーシング31は、円盤状の底部311と、この底部311の縁部に立設された壁部312とで構成されている。壁部312は、円弧状の内面を有している。
【0052】ケーシング31の底部311には、短冊状(長尺状)の開口313が形成されている。
【0053】この開口313は、後述する羽根331が回転したとき、その羽根331の一端(例えば、先端)から他端(例えば、基端)までが開口313と交差するように形成されている。
【0054】これにより、後述する部屋32内に収納された氷粒は、ほとんど残存することなく、開口313から落下し、排出される。
【0055】また、開口313は、羽根331が回転したとき、その羽根331が開口313の中心線314(開口313の長手方向)に対して傾斜した状態で開口313と交差するように配置されている。
【0056】これにより、部屋32内に収納された氷粒は、開口313から、羽根331の一端(例えば、先端)から他端(例えば、基端)に向って、順次、落下し、排出される。
【0057】また、ケーシング31内には、ロータ33が回転可能に設置されている。ロータ33の外周部には、8枚の羽根(仕切り部材)331がロータ中心から放射状に立設されている。なお、これらの羽根331は、等間隔(等角度間隔)で配置されている。
【0058】ケーシング31の内部は、これらの羽根331により、氷粒を収納する8つの部屋32に区画される。すなわち、各部屋32は、それぞれ、ケーシング31の底部311および壁部312と、隣接する2枚の羽根331とで画成される。
【0059】前記8つの部屋32の形状は、それぞれ、略扇状であり、その図4中での面積は、すべて同一である。これにより、氷粒の送り出し量(排出量)をより均一にすることができる。
【0060】ロータ33は、羽根331の先端および下端が、それぞれ、ケーシング31の底部311の内面および壁部312の内面に接近しつつ回転する。
【0061】各羽根331のケーシング31の底部311および壁部312に対向する部分(各羽根331の先端部および下端部)には、それぞれ、図示しないゴムブレード(スキジー)が設けられているのが好ましい。
【0062】また、ロータ33の中央部の図1中上側には、笠部材(笠状の部材)332が設置されている。この笠部材332の高さは、例えば円錐状のように、中心が最も高く、その中心から外周に向かって漸減している。
【0063】これにより、氷粒製造装置2から笠部材332上に落下した氷粒は、その笠部材332上を滑り落ち、8つの部屋32に均一に収納されるので、氷粒を効率良く収納することができる。
【0064】なお、本発明では、開口313の形状は、短冊状に限らず、例えば、菱形、楕円形、小判形等の長尺状であってもよい。
【0065】また、本発明では、羽根331の数は、8枚に限定されず、複数であればよい。すなわち、部屋32の数は、8つに限定されず、複数であればよい。また、本発明では、羽根331は、湾曲または屈曲しているものでもよい。
【0066】図7は、氷粒送出装置3の他の構成例を示す平面図である。同図に示すように、この氷粒送出装置3では、各羽根331が、それぞれ、その回転方向前方が凸となるように湾曲(または屈曲)している。
【0067】部屋32内に収納された氷粒15は、羽根331の回転方向前方で、かつ羽根331の先端側(ケーシング31の外周側)に溜り、その氷粒15は、開口313まで移送され、開口313と交差する際、当該開口313から落下し、排出される。
【0068】この氷粒送出装置3のように、羽根331を湾曲(または屈曲)させることにより、氷粒を羽根331の所定の位置(部分)に溜めることができるので、開口313を比較的小さくすることができる。これにより、後述するロータリーバルブ5、ホッパー取付部431およびホッパー432を小型化することができ、装置全体の小型化に寄与する。
【0069】なお、羽根331は、その回転方向後方が凸となるように湾曲(または屈曲)していてもよく、また、S字状に湾曲していてもよい。
【0070】図1に示すように、下段(載置部13の図1中下側)の載置部14には、モータ34と、モータ34の回転力(駆動力)を減速して伝達する減速機35とが、それぞれ設置されている。
【0071】減速機35の回転軸351の図1中上側の端部には、スプロケット352が固定されている。
【0072】一方、ロータ33の回転軸333の図1中下側の端部には、スプロケット334が固定されている。
【0073】そして、このスプロケット334と、前記スプロケット352とは、減速機35からロータ33に回転力を伝達し得るように、図示しないチェーンにより連結されている。
【0074】なお、ロータ33の回転中心と、回転軸24の回転中心(かき落とし手段の回転中心)とが同心的に配置されている。
【0075】ここで、ロータ33の回転速度(部屋32の回転速度)は、0.2〜1000rpm程度が好ましく、1〜100rpm程度がより好ましく、4〜12rpm程度がさらに好ましい。
【0076】ロータ33の回転速度が前記範囲内であると、特に、氷粒の送り出し(排出)をより確実に行うことができ、また、その氷粒の送り出し量(排出量)のバラツキを軽減(または防止)することができる。
【0077】また、ロータ33の回転方向(部屋32の回転方向)は、特に限定されないが、氷粒製造装置2の回転軸24の回転方向(かき落とし部材253の回転方向)と逆であるのが好ましい。
【0078】ロータ33の回転方向と回転軸24の回転方向とを逆にすることにより、各部屋32に均等に氷粒を収納することができる。
【0079】図5は、図1に示す氷粒搬送装置4を示す側面図である。図1および図5に示すように、この氷粒搬送装置4は、空気流により氷粒を搬送する装置であり、管路(氷粒搬送路)41と、管路47および48と、前記氷粒送出装置3から送り出された氷粒を管路41に供給するロータリーバルブ(ミキシングバルブ)5を備えた供給部42と、冷却機(冷却手段)45と、送風機(送気手段)46とを、それぞれ有している。
【0080】図6は、図5に示すロータリーバルブ5を示す横断面図である。図5および図6に示すように、ロータリーバルブ5は、管体51と、管体51内に回転可能に設置されたロータ52とを有している。
【0081】管体51の内面(内周面)には、横断面形状が半円状の溝511が形成されている。
【0082】この溝511は、管体51の図5および図6中下側に位置し、軸線方向(ロータ52の回転軸522の方向)に延在している。また、管体51の図5および図6中上側には、開口512が形成されている。
【0083】ロータ52の外周面には、形状および寸法の等しい8本の溝(凹部)521が形成されている。
【0084】各溝521は、それぞれ、軸線方向(ロータ52の回転軸522の方向)に延在している。そして、各溝521は、等間隔(等角度間隔)で配置されている。
【0085】各溝521の横断面形状は、前記溝511と曲率が等しい円弧状となっている。
【0086】これにより、溝521と溝511とで形成される中空部53の横断面形状が円形となり、氷粒の円滑な搬送に寄与する。
【0087】また、管体51の図5および図6中上側には、図5および図6中上下方向両端に開放するホッパー取付部431が、開口512を囲むように形成されている。
【0088】一方、図1および図5に示すように、前述した氷粒送出装置3のケーシング31の図1および図5中下側には、図1および図5中上下方向両端に開放するホッパー432が、開口313を囲むように設置されている。
【0089】図1、図5および図6に示すように、このホッパー432は、前記ロータリーバルブ5のホッパー取付部431に着脱自在に取り付けられている。
【0090】この場合、ロータリーバルブ5は、そのロータ52の軸線方向(ロータ52の回転軸522の方向)と、開口313の中心線314(開口313の長手方向)とが略平行になるように配置されている。
【0091】また、図5および図6に示すように、ホッパー432およびホッパー取付部431内には、ロータ49が回転可能に設置されている。ロータ49の外周部には、8枚の羽根(かき取り部材)492がロータ中心から放射状に立設されている。なお、これらの羽根492は、等間隔(等角度間隔)で配置されている。
【0092】羽根492の長さLは、ロータ49が回転したとき、羽根492の先端がホッパー432またはホッパー取付部431の内面(図6中右側および左側の内面)に接近する程度に設定されている。
【0093】このロータ49は、その軸線方向(ロータ49の回転軸491の方向)と、ロータリーバルブ5のロータ52の軸線方向(ロータ52の回転軸522の方向)とが略平行になるように配置されている。
【0094】図5に示すように、氷粒搬送装置4は、ロータリーバルブ5を駆動するモータ44を有している。このモータ44の回転軸441には、歯車(ギヤ)442が固定されている。
【0095】また、ロータリーバルブ5のロータ52の回転軸522の図5中右側には、歯車442と噛合し、歯車442より大径の歯車(ギヤ)523が固定されている。
【0096】前記442および523により、モータ44の回転力が減速してロータリーバルブ5のロータ52に伝達される。
【0097】また、ロータリーバルブ5のロータ52の回転軸522の図5中左側には、スプロケット524が固定されている。
【0098】一方、ロータ49の回転軸491の図5中左側には、スプロケット493が固定されている。
【0099】そして、このスプロケット493および前記スプロケット524には、図示しないチェーンが掛けられ、これによりロータ52からロータ49に回転力を伝達し得るようになっている。
【0100】ここで、ロータ52の回転速度は、0.2〜20rpm程度が好ましく、4〜20rpm程度がより好ましく、8〜12rpm程度がさらに好ましい。
【0101】ロータ52の回転速度が前記範囲内であると、特に、管路41への氷粒の供給をより確実に行うことができる。
【0102】図5に示すように、ロータリーバルブ5の管体51の図5中左側の端部には、溝511に連通するように管路41の一端が接続されている。この管路41の他端には、図示しないホースが接続されている。
【0103】また、ロータリーバルブ5の管体51の図5中右側の端部には、溝511に連通するように管路48の一端が接続されている。この管路48の他端は、送風機46に接続されている。
【0104】また、管路47の一端は、冷却機45に接続され、他端は、送風機46に接続されている。
【0105】ここで、氷粒を搬送する空気流の温度は、10℃以下が好ましく、−20〜0℃程度がより好ましく、−10〜0℃程度がさらに好ましい。
【0106】氷粒を搬送する空気流の温度が10℃以下であると、特に、管路41内および図示しないホース内での氷の融解が抑制(防止)される。
【0107】次に、氷粒投入装置1の作用を説明する。図1に示すように、氷粒投入装置1が作動すると、冷媒が、アキュームレータ61から送出され、冷媒管22に沿って流れる。これにより、ハウジング21の内壁211は、例えば、−25〜−30℃程度に冷却される。
【0108】また、図2に示すように、モータ71が駆動し、その回転力は、動力伝達手段72により減速されて、回転軸24へ伝達され、図3に示すように、回転軸24が図3中反時計回りに所定速度で回転する。
【0109】図3に示すように、バルブ66を所定開度とすると、水タンク62に貯留されている水は、ポンプ63の作動により、管路64内を流れ、回転軸24の中空部および管路264を経て、水路262へ移送される。そして、図1に示すように、この水は、水路262から供給管263を経て、ハウジング21の内壁211に供給され、その内壁211に沿って、下方に流れる。この際、水は、内壁211によって冷却され、凝固し、氷になって内壁211に付着する。
【0110】図1に示すように、内壁211に付着した氷は、かき落とし部材253によりかき取られ、これにより、氷粒が製造される。この氷粒は、内壁211から落下し、開口281および81を通過して、氷粒送出装置3のケーシング31内、すなわち、各部屋32内に収納される。
【0111】この場合、氷粒製造装置2から笠部材332上に落下した氷粒は、その笠部材332上を滑り落ち、8つの部屋32に均一に収納される。
【0112】一方、図3に示すように、凝固しなかった水は、ハウジング21の内壁211に沿って下方に流れ、受け部材28の溝282内に集まる。この水は、管路65内を流れて、受け部材28から水タンク62へ移送され、水タンク62に貯留されて、再度、氷粒の製造に利用される。
【0113】図1および図4に示すように、氷粒送出装置3では、モータ34が駆動し、その回転力は、減速機35により減速され、スプロケット352および334と図示しないチェーンとにより、回転軸333へ伝達され、ロータ33が図4中時計回りに所定速度で回転する。このロータ33の回転により、各部屋32が、それぞれ、図4中時計回りに所定速度で回転する。
【0114】羽根331が開口313と交差する際は、羽根331と開口313の中心線314とのなす角θが、例えば、0°程度から90°程度の範囲で順次増大していく。
【0115】前記各部屋32内に収納された氷粒は、羽根331により、順次、ケーシング31の開口313まで移送され、開口313から落下、排出される。前述したように、各部屋32の図4中での面積は同一であるので、各部屋32から、一定量の氷粒が送り出される。
【0116】さらに詳しく述べると、図4に示すように、部屋32内に収納された氷粒15は、羽根331の回転方向前方に溜り、その氷粒15は、開口313と交差する際、当該開口313から、羽根331の先端から基端(ロータ33の中心側)に向って、順次、落下し、排出される。
【0117】なお、ロータ33が前記と逆方向に回転する場合には、部屋32内に収納された氷粒は、開口313から、羽根331の基端から先端に向って、順次、落下し、排出される。
【0118】図1、図5および図6に示すように、開口313から排出された氷粒は、ホッパー432およびホッパー取付部431を経て、ロータリーバルブ5の管体51内に到達する。
【0119】この氷粒送出装置3により、氷粒が、ホッパー432、ホッパー取付部431、ロータリーバルブ5の開口512付近等に詰るのを防止することができ、これにより氷粒を確実に管体51内に送り出すことができる。
【0120】図1および図5に示すように、氷粒搬送装置4では、モータ44が駆動し、その回転力は、歯車442および523により減速されて、回転軸552へ伝達され、図6に示すように、ロータ52が図6中時計回りに所定速度で回転する。
【0121】また、図5に示すように、前記モータ44の回転力は、スプロケット524および493と図示しないチェーンとにより、回転軸491へ伝達され、図6に示すように、ロータ49、すなわち、各羽根492がそれぞれ、図6中時計回り(ロータ52と同一方向)に所定速度で回転する。
【0122】また、図5に示すように、氷粒搬送装置4では、冷却機45および送風機46が、それぞれ作動する。
【0123】送風機46が作動すると、管路47内に負圧が生じ、これにより冷却機45の空気供給口451から空気(外気)が吸い込まれ、その空気は、冷却機45を通過する際、例えば、−10〜−15℃程度に冷却される。
【0124】この冷却された空気は、管路47に沿って送風機46へ流れ、この送風機46により管路48へ吐出される。
【0125】これにより、管路48内と、図6に示すロータリーバルブ5の溝511および521で形成される中空部53内と、管路41内と、図示しないホース内とに、図5中右から左へ向う高速の空気流が形成される。
【0126】なお、前記送風機46により空気流が形成される際、その空気流の温度は、多少上昇する。
【0127】図6に示すように、氷粒は、開口313から、ロータリーバルブ5のロータ52の溝521内に、落下し、収納される。この場合、前述した開口313に対するロータリーバルブ5の配置と、氷粒の落下パターンとから、氷粒は、溝521の一端(例えば、上流端)から他端(例えば、下流端)に向って、順次、落下し、溝521内に収納される。
【0128】従って、ロータ52の回転速度を調節することにより、氷粒を各溝521に均一に収納することができる。これにより、単位時間当たりの氷粒の投入量を一定にすることができ、円滑な搬送に寄与する。
【0129】また、氷粒が、ホッパー432の内面、ホッパー取付部431の内面、ロータリーバルブ5の開口512付近等に付着したとしても、その氷粒は、羽根492によりかき取られる。なお、かき取られた氷粒は、ロータ52の溝521内に、落下し、収納される。
【0130】氷粒は、溝521内に収納された状態で、ロータ52の回転により、管体51の内面に沿って溝511まで移送され、溝511内に導入される。
【0131】そして、この氷粒は、前述した空気流により、溝511から管路41に供給され、管路41および図示しないホースに沿って下流側(図1および図5中左側)に搬送され、ホースの先端部から目的の位置に投入される。
【0132】以下、同様に、氷粒は、順次、ロータ52の溝521内に収納されて溝511まで移送され、空気流により、溝511から管路41に供給され、管路41および図示しないホースに沿って下流側に搬送され、ホースの先端部から目的の位置に投入される。
【0133】例えば、氷粒投入装置1を人工雪投入装置として用いる場合には、氷粒製造装置2で製造された氷粒は、人工雪として、スキー場のゲレンデに投入される。
【0134】また、氷粒投入装置1の点検や修理等を行う際は、図1および図5に示すように、氷粒送出装置3のスプロケット334とスプロケット352とを連結している図示しないチェーンと、氷粒搬送装置4のスプロケット524および493に掛けられている図示しないチェーンとをそれぞれ取り外すとともに、氷粒搬送装置4のロータリーバルブ5のホッパー取付部431からホッパー432を取り外す。
【0135】次いで、氷粒送出装置3のケーシング31を載置部13に形成されている図示しないレールに沿って、図1中左側に移動させる。この場合、ケーシング31、ロータ33およびホッパー432が一体的に移動する。そして、所定の手順に従って氷粒投入装置1の点検や修理等を行う。
【0136】次いで、氷粒送出装置3のケーシング31を載置部13に形成されている図示しないレールに沿って、図1中右側に移動させ、元の位置に位置させる。この場合、ケーシング31、ロータ33およびホッパー432が一体的に移動する。
【0137】次いで、氷粒送出装置3のスプロケット334とスプロケット352とを図示しないチェーンにより連結し、氷粒搬送装置4のスプロケット524および493に図示しないチェーンを掛けるとともに、氷粒搬送装置4のロータリーバルブ5のホッパー取付部431にホッパー432を取り付ける。
【0138】以上説明したように、この氷粒投入装置1によれば、氷粒送出装置3により、一定量の氷粒を開口313から落下、排出して、氷粒搬送装置4に送り出すので、氷粒が、ホッパー432、ホッパー取付部431、ロータリーバルブ5の開口512付近等に詰るのを防止することができ、これにより、円滑かつ確実に、氷粒を目的の位置に移送し、投入することができる。
【0139】特に、氷粒送出装置3や、ロータリーバルブ5を備えた供給部425により、氷粒を連続的に管路41に供給することができ、これにより、氷粒を連続的に目的の位置に投入することができる。
【0140】なお、前記氷粒送出装置3が設けられていない氷粒投入装置の場合には、氷粒がロータリーバルブの入口付近に詰ることがあり、詰った氷粒を溶かすために、例えば、ヒーター等を設置しなければならないが、この氷粒投入装置1では、前述したように氷粒が詰るのを防止することができるので、ヒーター等を設置する必要がなく、このため、構造が簡素化され、また、省エネルギー化を図ることができる。
【0141】また、この氷粒投入装置1の氷粒搬送装置4は、ロータリーバルブ5を備えた供給部42を有しているので、氷粒送出装置3から送り出された氷粒を、円滑かつ確実に管路41に供給することができ、これにより、より確実に氷粒を目的の位置に投入することができる。
【0142】また、この氷粒投入装置1の供給部42は、ロータ49を有しているので、氷粒が、ホッパー432の内面、ホッパー取付部431の内面、ロータリーバルブ5の開口512付近等に付着したとしても、その氷粒は、ロータ49の羽根492によりかき取られる。これにより、氷粒が、ホッパー432、ホッパー取付部431、ロータリーバルブ5の開口512付近等に詰るのを防止することができ、より確実に氷粒を目的の位置に投入することができる。
【0143】また、この氷粒投入装置1では、氷粒送出装置3のケーシング31およびロータ33を氷粒製造装置2に対して移動させることができるので、氷粒投入装置1の点検や修理等を容易に行うことができる。
【0144】また、氷粒投入装置1では、氷粒搬送装置4が空気流により氷粒を搬送するように構成されており、氷粒搬送装置4の高さが比較的低い。
【0145】このため、氷粒投入装置1の高さを、道路交通法における高さの上限(3.8m)を超えない高さ(例えば、3.8m以下、特に、3m以下)にすることができる。
【0146】従って、氷粒投入装置1を、組み立てた状態で、例えば、トラック等で運搬することができる。すなわち、氷粒投入装置1では、装置を分解せずに運搬することができるので、装置の運搬や、その設置等が容易であるという利点を有する。
【0147】なお、本発明の氷粒投入装置の用途は、前述した人工雪の製造、投入に限定されるものではない。
【0148】また、本発明の氷粒投入装置の氷粒製造装置は、例えば、フレークアイス、プレートアイス、クラッシュアイスのような氷粒を製造するものであり、その構成は、図示のものに限定されない。
【0149】以上、本発明の氷粒投入装置を、図示の実施例に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。
【0150】例えば、本発明では、仕切り部材は、前記羽根に限らず、ケーシングに対して相対的に移動し、ケーシングの内部を氷粒製造装置により製造された氷粒を収納する複数の部屋に区画し得るように構成されていればよい。
【0151】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の氷粒投入装置によれば、円滑かつ確実に、氷粒を目的の位置に投入することができる。また、構造が簡単であり、装置の小型化、特に、装置の高さを低くすることができる。このため、装置の運搬、設置が容易である。
【出願人】 【識別番号】598109626
【氏名又は名称】葉明電気工業株式会社
【出願日】 平成10年7月29日(1998.7.29)
【代理人】 【識別番号】100091292
【弁理士】
【氏名又は名称】増田 達哉 (外1名)
【公開番号】 特開2000−46448(P2000−46448A)
【公開日】 平成12年2月18日(2000.2.18)
【出願番号】 特願平10−228720