| 【発明の名称】 |
凝縮器 |
| 【発明者】 |
【氏名】桧山 仁一
【氏名】新濱 正剛
【氏名】古賀 美章
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| 【要約】 |
【課題】収容袋の作成にかかる手間を削減することができ、製造コストの低減を図ることができる凝縮器を提供する。
【解決手段】一対のヘッダパイプ3間に冷却用熱交換パイプ4を多段状に配設する。一方のヘッダパイプ3に受液部6を併設して、受液部6内と一方のヘッダパイプ3内とを冷媒通路40によって連通させる。受液部6内に、乾燥剤50を収容袋60内に封入した乾燥剤パック70を配設する。収容袋60は、袋本体61と、袋本体61の冷媒通路40を臨む所定部位62を補強した補強生地部63とからなる。袋本体61は、互いに重ねられた一対の本体生地片が互いに結合されて形成される。補強生地部63は、各本体生地片の所定部位形成部分にそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片が、袋本体61の所定部位62を挟んで所定部位62に折り重ねられ袋本体61からはみ出したはみ出し部分同士を結合されて形成される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一対のヘッダパイプ(2,3)間に、該一対のヘッダパイプ(2,3)間を架橋して冷媒を流通させる複数本の冷却用熱交換パイプ(4)が多段状に配設され、一方のヘッダパイプ(3)に、冷却により凝縮液化した冷媒を貯留する受液部(6)が併設され、該受液部(6)内と一方のヘッダパイプ(3)内とが冷媒通路(40)によって連通され、受液部(6)内に、冷媒中の水分を除去する乾燥剤(50)を収容袋(60)内に封入した乾燥剤パック(70)が配設され、前記収容袋(60,160)は、通液性を有し乾燥剤(50)を封入する袋本体(61,161)と、該袋本体(61,161)の前記冷媒通路(40)を臨む所定部位(62,162)を覆って補強した補強生地部(63,163)とからなっている凝縮器において、前記袋本体(61,161)は、互いに重ねられた一対の本体生地片(61a,61a,161a,161a)が互いに結合されて形成され、前記補強生地部(63,163)は、各本体生地片(61a,161a)における前記所定部位(62,162)を形成する所定部位形成部分(61b,161b)にそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片(63a,63a,163a,163a)が、袋本体(61,161)の前記所定部位(62,162)を挟んで該所定部位(62,162)に折り重ねられ袋本体(61,161)からはみ出したはみ出し部分(63b,163b)同士を結合されて形成されていることを特徴とする凝縮器。 【請求項2】 請求項1記載の凝縮器であって、前記一対の補強生地片(63a,63a)は、袋本体(61)の前記所定部位(62)を該所定部位(62)全周に亘って覆っていることを特徴とする凝縮器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空調装置等の冷凍サイクルに用いられる凝縮器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】自動車用空調装置の冷凍サイクルに用いられる凝縮器には、例えば特開平4−43271号公報に示されているように、一対のヘッダパイプのうちの一方のヘッダパイプに、冷却により凝縮液化した冷媒を貯留する受液部を併設してリキッドタンクとしての機能を付与し、その受液部内に、冷媒中の水分を除去するシリカゲル等の乾燥剤を収容袋内に封入した乾燥剤パックが配設されているものがある。 【0003】図7は、従来品の一例を示す要部断面図である。図8は、図7中の乾燥剤パックを示す平面図である。図7に示すように、凝縮器Aの受液部B内には、通液性を有する合成樹脂製のフェルト材等で形成された収容袋C内に乾燥剤Dを封入した乾燥剤パックEが配設されている。この乾燥剤パックEの収容袋Cは、受液部B内と一方のヘッダパイプF内とを連通させる冷媒通路Gを臨む所定部位が、この冷媒通路Gから受液部B内への冷媒の流入に対する補強のため二重になっている。 【0004】従って、収容袋Cは、図7,図8に示されているように、乾燥剤Dを封入する袋本体C1と、この袋本体C1の前記所定部位を覆って補強する補強生地部C2とからなっている。なお、図7において、符号Hは冷却用熱交換パイプを示し、符号Jは放熱フィンを示している。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、収容袋Cは、その一部が二重になっているため、その二重部分に合わせて周縁部を溶着しようとすると一重部分の周縁部が溶断され、一重部分に合わせて溶着しようとすると二重部分の溶着が不十分となってしまう。 【0006】このため、収容袋Cを作成する際には、図9に示すように、袋本体C1用の生地片で袋本体C1を縫製した後、袋本体C1用の生地片とは別体の補強生地部C2用の生地片を袋本体C1の所定部位に宛って縫い付けることにより、袋本体C1の所定部位に補強生地部C2を形成している。 【0007】従って、従来の凝縮器Aには、収容袋Cを作成する際に、袋本体C1用の生地片と補強生地部C2用の生地片とを生地材から個別に生地取りする必要が生じ、その生地取り作業に手間がかかるという問題がある。 【0008】また、従来の凝縮器Aには、袋本体C1用の生地片とは別体の補強生地部C2用の生地片を袋本体C1の所定部位に宛って、その所定部位に補強生地部C2を形成するため、その形成作業に手間がかかるという問題もある。 【0009】更に、従来の凝縮器Aには、収容袋Cを作成する際に、溶着より手間がかかる縫合によらざるを得ず、収容袋Cの作成作業に手間がかかるという問題もある。 【0010】そこで、本発明では、従来品と比べて、前記生地取り作業,形成作業及び収容袋の作成作業の各作業にかかる手間を削減することができ、その結果、製造コストの低減を図ることができる凝縮器を提供することを課題としている。 【0011】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一対のヘッダパイプ間に、該一対のヘッダパイプ間を架橋して冷媒を流通させる複数本の冷却用熱交換パイプが多段状に配設され、一方のヘッダパイプに、冷却により凝縮液化した冷媒を貯留する受液部が併設され、該受液部内と一方のヘッダパイプ内とが冷媒通路によって連通され、受液部内に、冷媒中の水分を除去する乾燥剤を収容袋内に封入した乾燥剤パックが配設され、前記収容袋は、通液性を有し乾燥剤を封入する袋本体と、該袋本体の前記冷媒通路を臨む所定部位を覆って補強した補強生地部とからなっている凝縮器において、前記袋本体は、互いに重ねられた一対の本体生地片が互いに結合されて形成され、前記補強生地部は、各本体生地片における前記所定部位を形成する所定部位形成部分にそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片が、袋本体の前記所定部位を挟んで該所定部位に折り重ねられ袋本体からはみ出したはみ出し部分同士を結合されて形成されていることを特徴としている。 【0012】請求項2の発明は、請求項1記載の凝縮器であって、前記一対の補強生地片は、袋本体の前記所定部位を該所定部位全周に亘って覆っていることを特徴としている。 【0013】 【発明の効果】請求項1の発明では、収容袋の袋本体は、互いに重ねられた一対の本体生地片から形成され、収容袋の補強生地部は、各本体生地片における所定部位を形成する所定部位形成部分にそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片から形成されているので、袋本体用の本体生地片と補強生地部用の補強生地片とを一体として生地材から生地取りすることができる。 【0014】従って、袋本体用の生地片と補強生地部用の生地片とが生地材から個別に生地取りされる従来品と比べて、生地材からの生地取り作業の手間を削減することができ、その結果、製造コストの低減を図ることができる。 【0015】しかも、袋本体用の本体生地片と補強生地部用の補強生地片とを一体として生地材から生地取りすることができるので、従来品と比べて収容袋の部品点数を削減することができ、部品管理コストの削減による製造コストの低減を図ることもできる。 【0016】また、請求項1の発明では、収容袋の補強生地部は、各本体生地片における袋本体の所定部位を形成する所定部位形成部分にそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片から形成されるので、袋本体用の生地片とは別体の補強生地部用の生地片を袋本体の所定部位に宛って該所定部位に補強生地部を形成する従来品と比べて、補強生地部の形成が容易で、その形成作業にかかる手間を削減することができ、この点でも製造コストの低減を図ることができる。 【0017】更に、請求項1の発明では、収容袋の袋本体は、互いに重ねられた一対の本体生地片が互いに結合されて形成されるので、一対の本体生地片を溶着結合させて収容袋の袋本体を形成することができる。 【0018】収容袋の補強生地部は、各本体生地片の所定部位形成部分にそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片が、袋本体の所定部位を挟んで該所定部位に折り重ねられ袋本体からはみ出したはみ出し部分同士を結合されて形成されるので、一対の補強生地片のはみ出し部分同士を、袋本体に影響を与えることなく溶着結合させて、収容袋の補強生地部を溶着で形成することもできる。 【0019】従って、請求項1の発明では、収容袋を溶着によって作成することができ、溶着より手間がかかる縫合によって収容袋を作成せざるを得ない従来品と比べて、収容袋の作成作業の手間を削減することができ、この点でも製造コストの低減を図ることができる。 【0020】請求項2の発明では、請求項1の発明の効果に加えて、一対の補強生地片は袋本体の所定部位を該所定部位全周に亘って覆っているので、一対の補強生地片によって袋本体の所定部位全周を補強することができ、従って、袋本体の所定部位を確実に補強することができる。 【0021】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の一例を示す斜視図である。図1に示す凝縮器1は、自動車用空調装置の冷凍サイクルに用いられるものであって、上下両端を密閉された一対のヘッダパイプ2,3を備えている。両ヘッダパイプ2,3間には、両ヘッダパイプ2,3間を架橋し両ヘッダパイプ2,3に連通接続されて冷媒を流通させる複数本の扁平な冷却用熱交換パイプ4が上下方向へ多段状に配設されている。 【0022】互いに隣接する両冷却用熱交換パイプ4,4間には、波形の放熱フィン5が上下の両冷却用熱交換パイプ4,4に当接して配設されている。これらの冷却用熱交換パイプ4及び放熱フィン5は、各冷却用熱交換パイプ4内を流通する冷媒を、冷却用熱交換パイプ4間を通過する外気によって冷却するコア部10を形成している。 【0023】一方のヘッダパイプ3には、冷却によって凝縮液化した冷媒を貯留する受液部6が併設されている。他方のヘッダパイプ2内には、ヘッダパイプ2内を第1室21と第2室22とに分割するセパレータ7が配設されている。ヘッダパイプ3内には、ヘッダパイプ3内を第1室31と第2室32とに分割するセパレータ8が配設されている。 【0024】両セパレータ7,8によってコア部10は、気相冷媒を凝縮液化させる凝縮部11と、その凝縮部11で凝縮液化され受液部6に貯留された液相冷媒を過冷却する過冷却部12とに区分されている。 【0025】ヘッダパイプ2の上部側面には、図外の圧縮機から吐出された高温高圧の気相冷媒をヘッダパイプ2内の第1室21へ流入させる流入ポート23が設けられている。ヘッダパイプ2の下部側面には、過冷却部12で過冷却された液相冷媒をヘッダパイプ2内の第2室22から図外の膨張器へ流出させる流出ポート24が設けられている。 【0026】図2は、図1に示すもののX部を示す断面図である。図3は、図2中の乾燥剤パックを示す平面図であり、図4は、図3に示すものの右側面図である。図2に示すように、ヘッダパイプ3のセパレータ8配設位置には、ヘッダパイプ3内の第1室31及び第2室32と受液部6内とを連通させる冷媒通路40が設けられている。 【0027】受液部6内には、冷媒中の水分を除去するシリカゲル等の乾燥剤50を収容袋60内に封入した乾燥剤パック70が挿入配設されている。図2〜図4に示すように、乾燥剤パック70の収容袋60は、乾燥剤50を封入した袋本体61と、この袋本体61の冷媒通路40を臨む所定部位としての下端部位62を覆って補強する補強生地部63とからなっている。 【0028】この袋本体61と補強生地部63とは、通液性及び通気性を有する合成樹脂製のフェルト材やメッシュ材等で形成されている。補強生地部63は、袋本体61の下端部位62を下端部位62全周に亘って覆い、ヘッダパイプ3内の第1室31から受液部6内への液相冷媒の流入に対して袋本体61を補強していると共に、受液部6内からヘッダパイプ3内の第2室32への液相冷媒の流出に対しても袋本体61を補強している。 【0029】なお、図2において、符号3aは、ヘッダパイプ3の下端を密閉する蓋部材を示し、符号6aは、受液部の下端を密閉する蓋部材を示し、符号6bは、シール用のOリングを示している。 【0030】図5は、図3に示すものの収容袋の作成説明図であって、(a)は収容袋の展開図、(b)は1回目溶着後、(c)は2回目溶着後を示している。図5に示すように、収容袋60は、折り重ね線Lに対して略線対称な形状を有し収容袋60の袋本体61を形成する一対の本体生地片61a,61aと、折り重ね線Lに対して略線対称な形状を有し収容袋60の補強生地部63を形成する一対の補強生地片63a,63aとから作成されている。 【0031】各補強生地片63aは、各本体生地片61aにおける袋本体61の下端部位62を形成する下端部位形成部分61b(所定部位形成部分)の幅方向外側に下端部位形成部分61bと連続して設けられ、下端部位形成部分61bの幅より幅広とされている。 【0032】図5(b)に示すように、収容袋60の袋本体61は、折り重ね線Lで互いに折り重ねられた一対の本体生地片61a,61aが互いの周縁部を溶着結合されて形成される。ただし、一対の本体生地片61a,61aの左端周縁部は、袋本体61内に乾燥剤50を充填した後に溶着結合される。 【0033】図5(c)に示すように、収容袋60の補強生地部63は、一対の補強生地片63a,63aが、袋本体61の下端部位62を挟んで該下端部位62に折り重ねられ袋本体61からはみ出したはみ出し部分63b同士を溶着結合されて形成される。 【0034】以上説明したように、凝縮器1では、収容袋60の袋本体61は、互いに折り重ねられた一対の本体生地片61a,61aから形成され、収容袋60の補強生地部63は、各本体生地片61aの下端部位形成部分61bにそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片63a,63aから形成されている。 【0035】このため、袋本体61用の一対の本体生地片61a,61aと補強生地部63用の一対の補強生地片63a,63aとを一体として生地材から生地取りすることができ、生地材からの生地取り作業を1回にすることができる。 【0036】これに対し、図7〜図9図示の従来品では、袋本体C1用の生地片と補強生地部C2用の生地片とを生地材から個別に生地取りする必要がある。従って、凝縮器1では、従来品と比べて、生地材からの生地取り作業の手間を削減することができ、その結果、製造コストの低減を図ることができる。 【0037】しかも、凝縮器1では、袋本体61用の一対の本体生地片61a,61aと補強生地部63用の一対の補強生地片63a,63aとを一体として生地材から生地取りすることができるので、従来品と比べて収容袋60の部品点数が削減され、部品管理コストの削減による製造コストの低減を図ることもできる。 【0038】また、凝縮器1では、袋本体61の下端部位62を補強する補強生地部63は、各本体生地片61aの下端部位形成部分61bにそれぞれ連続して設けられた一対の補強生地片63a,63aから形成されている。これに対し、図7〜図9図示の従来品では、収容袋Cの補強生地部C2は、袋本体C1用の生地片とは別体の補強生地部C2用の生地片を袋本体C2の所定部位に宛って形成されている。 【0039】従って、凝縮器1では、従来品と比べて、収容袋60の補強生地部63の形成が容易で、その形成作業にかかる手間を削減することができ、この点でも製造コストの低減を図ることができる。 【0040】ところで、凝縮器1では、袋本体61からはみ出した両補強生地片63a,63aのはみ出し部分63b同士を溶着させているので、収容袋60の袋本体61に影響を与えることなく両補強生地片63a,63aを溶着結合させて、収容袋60の補強生地部63を形成することができる。 【0041】このため、凝縮器1では、収容袋60の袋本体61を溶着によって形成することができると共に、収容袋60の補強生地部63を溶着によって形成することもでき、従って、収容袋60を溶着によって作成することができる。よって、溶着より手間がかかる縫合によって収容袋Cを作成せざるを得ない図7〜図9図示の従来品と比べて、収容袋60の作成作業の手間を削減することができ、この点でも製造コストの低減を図ることができる。 【0042】加えて、凝縮器1では、一対の補強生地片63a,63aは袋本体61の下端部位62を該下端部位62全周に亘って覆っているので、一対の補強生地片63a,63aによって袋本体61の下端部位62をその全周に亘って補強することができ、袋本体61の下端部位62を確実に補強することもできる。 【0043】ここで、収容袋60の他の例について説明する。図6は、収容袋の他の一例の作成説明図であって、(a)は収容袋の展開図、(b)は1回目溶着後、(c)は2回目溶着後を示している。 【0044】図6に示すように、収容袋160は、収容袋160の袋本体161を形成する一対の本体生地片161a,161aと、収容袋160の補強生地部163を形成する一対の補強生地片163a,163aとから作成されている。 【0045】一対の補強生地片163a,163aは、切り込み線Zによって互いに切り離され、各補強生地片163aが、各本体生地片161aにおける袋本体161の下端部位162(所定部位)を形成する下端部位形成部分161b(所定部位形成部分)に連続し各本体生地片161aの長手方向へ沿って設けられている。 【0046】収容袋160の袋本体161は、一対の本体生地片161a,161aが互いに折り重ねられ互いの周縁部を溶着結合されて形成される。ただし、一対の本体生地片161a,161aの左端周縁部は、袋本体161内に乾燥剤50を充填した後に溶着結合される。 【0047】収容袋160の補強生地部163は、一対の補強生地片163a,163aが、袋本体161の下端部位162を挟んで該下端部位162に折り重ねられ袋本体161からはみ出したはみ出し部分163b同士を溶着結合されて形成される。 【0048】この収容袋160は、一対の補強生地片163a,163aの互いに溶着されたはみ出し部分163bを冷媒通路40に臨ませて受液部6内に配設されることにより、ヘッダパイプ3内の第1室31から受液部6内への液相冷媒の流入に対して袋本体161を補強する。 【0049】なお、以上説明した本実施形態では、収容袋60,160の袋本体61,161及び補強生地部63,163は何れも溶着によって形成されている。しかし、収容袋60,160の袋本体61,161及び補強生地部63,163を縫合によって形成することは勿論可能である。ただし、縫合は溶着より手間がかかるので、収容袋60,160の袋本体61,161及び補強生地部63,163は溶着によって形成する方が好ましい。 【0050】また、本実施形態では、凝縮器1の両ヘッダパイプ2,3内に、両ヘッダパイプ2,3内を上下2室に分割すると共にコア部10を凝縮部11と過冷却部12とに区分するセパレータ7,8が配設されている。しかし、本発明に係る凝縮器では、セパレータ7,8の有無は問わない。 【0051】従って、本発明に係る凝縮器は、両ヘッダパイプ2,3内にセパレータ7,8が無く、冷却用熱交換パイプ4で凝縮液化され受液部6内に貯留された液相冷媒を受液部6から図外の膨張器へ流出させるものであっても良い。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004765 【氏名又は名称】カルソニックカンセイ株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年3月30日(1999.3.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083806 【弁理士】 【氏名又は名称】三好 秀和 (外8名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−283605(P2000−283605A) |
| 【公開日】 |
平成12年10月13日(2000.10.13) |
| 【出願番号】 |
特願平11−88210 |
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