トップ :: F 機械工学 照明 加熱 武器 爆破 :: F25 冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒ−トポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化




【発明の名称】 複数の室内熱交換器を具備した空気調和機
【発明者】 【氏名】西本 敏彦

【氏名】松本 清

【氏名】中谷 和人

【氏名】木澤 千鶴

【氏名】嶋 伸起

【要約】 【課題】各室内機の多様な運転モード要求に対応が可能で、各室内機の要求能力に大きな差がある場合でも要求能力通りに能力分配が可能となる、複数の室内熱交換器を具備した空気調和機を提供する。

【解決手段】ヒートポンプ運転が可能な冷凍サイクルに熱媒回路25aを有する加熱器25を備えた第1のサイクル21と、これと加熱器25の熱媒回路25bを共用しかつサイクルとしては独立した第2のサイクル22を構成することで、第1のサイクル21を冷房で運転し、第2のサイクル22を暖房で運転すること、また第1のサイクル22および第2のサイクル22を冷房で運転すること、さらに第1のサイクル21および第2のサイクル22を暖房で運転することがそれぞれ可能となる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 圧縮機、切換弁、複数の室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器、およびそれぞれが独立しながら互いに熱交換可能な複数の熱媒回路を有した加熱器、熱媒搬送装置を備え、圧縮機、切換弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を環状に接続して第1のサイクルを構成し、室内熱交換器と室外熱交換器の間から圧縮機の吸入側をつなぐバイパス回路を設け、バイパス回路中に加熱器の1つの熱媒回路を接続し、加熱器の残りの熱媒回路、熱媒搬送装置、室内熱交換器を環状に接続して別の独立した第2のサイクルを構成した、複数の室内熱交換器を具備した空気調和機。
【請求項2】 室外熱交換器と圧縮機の吸入部との間から加熱器の入口側をつなぐ第2のバイパス回路を設けた請求項1記載の複数の室内熱交換器を具備した空気調和機。
【請求項3】 複数の室内熱交換器を同一の部屋に設置可能とした請求項1または2に記載の複数の室内熱交換器を具備した空気調和機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に関し、さらに詳しくは、1台の室外機に複数台の室内機を接続する空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、1台の室外機に複数台の室内機を接続した多室形空気調和機が、室外の省スペース性や美観上の点で一般家庭の消費者にも受け入れられつつある。また、この多室形空気調和機を採用すると、1台の室外機に1台の室内機を接続した一室形空気調和機を複数組設置するのに比べて、コストの点でも有利であることから、消費者の需要も徐々に増大しつつある。
【0003】このような多室形空気調和機には、たとえば特開平5−26530号公報等に示されているようなものがある。この種の多室形空気調和機は、一般には図4に示すような構成とされている。すなわち、圧縮機1、四方弁2、並設した複数の室内熱交換器3、4、室外熱交換器5、および熱媒回路6aとガスバーナ6bとを有する熱交換器を備えた加熱器6、逆止弁7、8、二方弁9、10、11、流量調整弁12、複数の減圧器13、41を備えており、圧縮機1、四方弁2(図4における点線の位置に切換えられている)、室外熱交換器5、減圧器13、14、室内熱交換器3を環状に接続して冷凍サイクルを構成し、圧縮機1、四方弁2(図4における実線の位置に切換えられている)、室内熱交換器3、4、加熱器6で熱媒を循環させ加熱器6で加熱を行って暖房運転を行うように構成している。
【0004】運転モード(冷房運転モードと暖房運転モード)の決定は、一番初めに運転された室内機等の定義で優先機が定められて、優先機以外の室内機はそれぞれの室内機で選択されたモードが、優先機と同一の運転モードであればその運転モードで運転し、優先機と運転モードが違う場合は優先機と同じ運転モードでサーモOFF(単に送風のみを行うモード)として、システム全体の運転モードが1つになるようにしている。
【0005】また、各室内機の運転モードが同一の場合でも各室内機の要求負荷はさまざまである。そこで、各室内機の要求能力の総和に応じてシステム全体の能力を制御するとともに、各室内機につながる液管に設けられた流量調整弁12の開度を、対応する室内機の要求能力に応じて個別に制御し、各室内機に流れる冷媒循環量を調節することで能力制御を行い対応している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来構成の多室形空気調和機では、システム全体の運転モードが1つになるため、それぞれの室内機を別モード、すなわち冷房運転モードと暖房運転モードとで同時に運転することができず、各室内機の多様な運転モード要求に対応できないという問題を有していた。
【0007】また、各室内機の要求モードが同一の場合でも、各室内機の要求能力に差がある場合には、能力を小さくした室内機に液冷媒が溜まりやすく、冷凍サイクル全体の冷媒循環量が不足したり、冷媒循環量の不足により、特開平5−26530号公報に開示されているような各電動膨張弁の開度を制御するだけでは加熱器における冷媒過熱度を一定に制御することができないという事態が生じる。このため、各室内機の能力比は一定以上には大きくできず、各室内機の要求能力に大きな差がある場合には、要求能力通りには能力を分配できず、快適性を損ねるという問題を有していた。
【0008】さらに、弱冷房で除湿運転を行う場合、室温の低下を抑えようとすると室内熱交換器温度と室温の差が小さくなり十分な除湿ができないという問題を有していた。本発明は上記問題に鑑み、各室内機の多様な運転モード要求に対応が可能で、各室内機の要求能力に大きな差がある場合でも要求能力通りに能力分配が可能となる、複数の室内熱交換器を具備した空気調和機を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明の複数の室内熱交換器を具備した空気調和機は、圧縮機、切換弁、複数の室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器、およびそれぞれが独立しながら互いに熱交換可能な複数の熱媒回路を有した加熱器、熱媒搬送装置を備え、圧縮機、切換弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を環状に接続して第1のサイクルを構成し、室内熱交換器と室外熱交換器の間から圧縮機の吸入側をつなぐバイパス回路を設け、バイパス回路中に加熱器の1つの熱媒回路を接続し、加熱器の残りの熱媒回路、熱媒搬送装置、室内熱交換器を環状に接続して別の独立した第2のサイクルを構成したものである。
【0010】上記構成によって、2つの独立したサイクルが構成され、しかも、それぞれを別の運転モードで運転することが可能となり、また、それぞれのサイクルの状態が別のサイクルに影響を及ぼさないため、それぞれの室内機の多様な運転要求を実現することができて、快適性を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる複数の室内熱交換器を具備した空気調和機は、圧縮機、切換弁、複数の室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器、およびそれぞれが独立しながら互いに熱交換可能な複数の熱媒回路を有した加熱器、熱媒搬送装置を備え、圧縮機、切換弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を環状に接続して第1のサイクルを構成し、室内熱交換器と室外熱交換器の間から圧縮機の吸入側をつなぐバイパス回路を設け、バイパス回路中に加熱器の1つの熱媒回路を接続し、加熱器の残りの熱媒回路、熱媒搬送装置、室内熱交換器を環状に接続して別の独立した第2のサイクルを構成したものである。
【0012】この構成において、圧縮機、切換弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を環状に接続した第1のサイクルにおける冷凍サイクルで冷房運転を行いながら、バイパス回路は閉路して加熱器で加熱を行うと同時に第2のサイクルの熱媒搬送装置も運転することで、第2のサイクルでは暖房運転を行えることになる。また、第1のサイクルにおける冷凍サイクルで冷房運転を行いながら、加熱器の加熱を停止した状態でバイパス回路も開路して加熱器にも熱媒を流すと同時に、第2のサイクルの熱媒搬送装置を運転することで、第2のサイクルでも冷房運転を行えることになる。
【0013】さらに、バイパス回路を開路して圧縮機、切換弁、室内熱交換器、加熱器で熱媒を循環させ加熱器で加熱を行って暖房運転を行いながら、同時に第2のサイクルの熱媒搬送装置も運転することで、この第2のサイクルでも暖房運転が行えることになる。本発明の請求項2にかかる発明は、請求項1記載の複数の室内熱交換器を具備した空気調和機において、室外熱交換器と圧縮機の吸入部との間から加熱器の入口側をつなぐ第2のバイパス回路を設けたものであり、この構成によれば、圧縮機、切換弁、室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器を環状に接続した第1のサイクルで暖房運転を行いながら、加熱器の加熱を停止した状態で第2のバイパス回路を開路して加熱器にも冷媒を流すと同時に、別の独立した第2のサイクルの熱媒搬送装置を運転することにより、この第2のサイクルでは冷房運転が行えることになる。
【0014】本発明の請求項3にかかる発明は、請求項1または2に記載の複数の室内熱交換器を具備した空気調和機において、複数の室内熱交換器を同一の部屋に設置可能としたものであり、この構成によれば、一方の室内熱交換器を冷房で運転し、他方の室内熱交換器を暖房で運転することで、室温を下げずに十分な除湿を行うことができる。
【0015】本発明の実施の形態にかかる空気調和機について図面を参考にしながら説明をする。
(実施の形態1)図1は第1の実施の形態にかかる空気調和機のサイクルを示す図で、第1のサイクル21と第2のサイクル22とを備えて、全体のサイクルを構成している。
【0016】第1のサイクル21は、圧縮機1、切換弁としての四方弁2、第1の室内熱交換器3、逆止弁7、減圧器23、室外熱交換器5、逆止弁8からなる冷凍サイクルを環状に接続し、第1の室内熱交換器3と減圧器23の間から圧縮機1の吸入側をつなぐバイパス回路24を設け、このバイパス回路24の途中に、二方弁9と加熱器25を接続して構成している。加熱器25は、それぞれが独立し、かつ互いに熱交換可能な2つの熱媒回路25a、25bと、熱媒を加熱するガスバーナ25cとを有し、一方の熱媒回路25aをバイパス回路24に接続している。一方、第2のサイクル22は、加熱器25の他方の熱媒回路25bと熱媒搬送装置26と第2の室内熱交換器27とを環状に接続して別の独立したサイクルを構成している。
【0017】第1と第2の室内熱交換器3、27は、それぞれ送風装置(図示せず)を設けた室内機として構成され、それぞれ別々の部屋に設置されている。また、第1のサイクル21はフロンR22を熱媒とし、第2のサイクル22は水を熱媒としている。そして、四方弁2を冷房側(図1において点線で示す側)に切換えて圧縮機1を運転し、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器5、逆止弁7、減圧器23、第1の室内熱交換器3の順で熱媒を循環させて第1のサイクル21における冷凍サイクルで冷房運転を行い、バイパス回路24の二方弁9を閉にしてバイパス回路24を閉路した状態でガスバーナ25cを運転して水を加熱して温水とし、同時に熱媒搬送装置26も運転して温水を循環させることで、第2のサイクル22で暖房運転を行う。
【0018】このようにして、第1の室内熱交換器3を設置した側の部屋を冷房すると同時に、第2の室内熱交換器27を設置した側の部屋を暖房することが可能となる。また、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器5、逆止弁7、減圧器23、第1の室内熱交換器3の順で冷媒を循環させて第1のサイクル21で冷房運転を行い、ガスバーナ25bは停止し二方弁9を開としてバイパス回路24も開路し、加熱器25の熱媒回路25aにも低温、低圧のフロンR22を流す。このようにして、加熱器25の熱媒回路25aを低温にした状態で、同時に熱媒搬送装置26も運転して第2のサイクル22において水を循環させ、加熱器25の熱媒回路25bで水を冷却し、第2のサイクル22でも冷房運転を行う。
【0019】このようにして、第1の室内熱交換器3を設置した側の部屋と、第2の室内熱交換器27を設置した側の部屋の両方を冷房することが可能となる。しかも、圧縮機1を能力可変として両方の部屋の要求能力の和が発揮できるように運転し、熱媒搬送装置26を能力可変として水の循環量を増減することで、それぞれの要求能力通りに能力を分配することができる。
【0020】さらに、四方弁2を暖房側(図1において実線で示す側)に切換え、二方弁9を開としてバイパス回路24を開路して圧縮機1を運転し、圧縮機1、四方弁2、第1の室内熱交換器3、加熱器25の順でフロンR22を循環させ、同時に熱媒搬送装置26も運転して水を循環させる。この状態でガスバーナ25cを運転してフロンR22と水を加熱し、両方のサイクル21、22で暖房運転を行う。
【0021】このようにして、第1の室内熱交換器3を設置した側の部屋と、第2の室内熱交換器27を設置した側の部屋の両方を暖房することが可能となる。しかも、加熱器25と圧縮機1を能力可変として両方の部屋の要求能力の和が発揮できるように運転し、熱媒搬送装置26を能力可変として温水の循環量を増減することで、それぞれの要求能力通りに能力を分配することができる。
【0022】上記のようにして、この実施の形態にかかる空気調和機によれば、第1の部屋を冷房するとともに第2の部屋を暖房、または両方の部屋を冷房、さらに両方の部屋を暖房することがそれぞれ可能となり、それぞれの部屋の多様な運転パターンに対応できる。また、両方の部屋を同じモード(冷房運転モードまたは暖房運転モード)で運転する場合に、それぞれの部屋の要求能力通りに能力を分配することができるので、さらに快適性を向上することができる。
【0023】なお、上記では、第1のサイクル21の熱媒をフロンR22とし、第2のサイクル22の熱媒を水とした場合を述べたが、これに限られるものではなく、同様な作用を行う熱媒であれば同様な効果を発揮できることは言うまでもない。
(実施の形態2)図2は第2の実施の形態にかかる空気調和機のサイクルを示す図で、第1の実施の形態にかかる空気調和機との構成上の違いは、逆止弁7が二方弁31に代わり、室外熱交換器5と四方弁2の間から加熱器25の入り口側をつなぐ第2のバイパス回路32とこのバイパス回路32に流路を切り換える三方弁33とが追加されていることである。
【0024】この構成において、第1のサイクル21を冷房で運転し、第2のサイクル22を暖房で運転する場合は、二方弁31を開にするとともに、三方弁33をメイン回路側にし、その他は第1の実施の形態と同様にすることで良好に異なるモードで運転できる。第1のサイクル21を冷房で運転し、第2のサイクル22も冷房で運転する場合には、二方弁31を開にするとともに、三方弁33、その他は第1の実施の形態と同様にすることで良好に異なるモードで運転できる。
【0025】第1のサイクル21を暖房で運転し、第2のサイクル33も暖房で運転する場合には、二方弁31を閉にするとともに、三方弁33はメイン回路側にし、その他は第1の実施の形態と同様にすることで良好に暖房運転できる。さらに、この第2の実施の形態において、二方弁9を閉、二方弁31を開、三方弁33は第2のバイパス回路32側として、圧縮機1、四方弁2(図1において実線で示す側)、第1の室内熱交換器3、減圧器23、二方弁31、室外熱交換器5、三方弁33、加熱器25の熱媒回路25aの順で冷媒を循環させて、加熱器25の熱媒回路25aを低温にしたままの状態で第1のサイクル21で暖房運転を行い、同時に熱媒搬送装置26も運転して水を循環させることで、加熱器25の熱媒回路25bで水を冷却し、第2のサイクル22では冷房運転を行うことができる。
【0026】上記のようにして、この第2の実施の形態では第1の実施の形態の場合に加えて第1のサイクル21で暖房、第2のサイクル22で冷房を行うことができ、第1の実施の形態よりさらに多様な運転パターンに対応できる。
(実施の形態3)図3は本発明の第3の実施の形態にかかる空気調和機のサイクルを示す図で、この実施の形態にかかる空気調和機は、第1の実施の形態にかかる空気調和機とほぼ同様の構成であるが、異なる点は、第2の室内熱交換器27をパネル式放熱器とし、第1の室内熱交換器3と同一の部屋の床面に設置していることである。
【0027】このような構成で、第1のサイクル21を微風の冷房で運転して部屋の除湿を行うと同時に、第2のサイクル22を暖房で運転して床面温度を上げて床面付近の室温が下がるのを防ぐ。これにより、体感的に寒さを感じない快適な除湿運転が可能となる。また、第1のサイクル21を暖房運転して部屋を暖房し、第2のサイクル22でも暖房運転して床面温度を上げることで、床面温度を上げない場合より室温を低く設定しても同等の快適性が得られ、全体として消費するエネルギーを削減することができる。
【0028】同様にして、第1のサイクル21を冷房運転して部屋を冷房し、第2のサイクル22でも冷房運転して床面温度を下げることで、床面温度を下げない場合より室温を高く設定しても同等の快適性が得られ、全体として消費するエネルギーを削減することができる。なお、同様の構成(第2の室内熱交換器27をパネル式放熱器とし、第1の室内熱交換器3と同一の部屋の床面に設置すること)を第2の実施の形態にかかる空気調和機に適用してもよいことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】上記の実施の形態より明らかなように請求項1記載の発明によれば、ヒートポンプ運転が可能な冷凍サイクルに加熱器を備えた第1のサイクルと、これと加熱器の熱媒回路を共用した第2のサイクルとの、2つの独立したサイクルを構成させたことにより、第1のサイクルを冷房で運転し、第2のサイクルを暖房で運転すること、また第1のサイクルおよび第2のサイクルを冷房で運転すること、さらに第1のサイクルおよび第2のサイクルを暖房で運転すること、が可能となり、また、それぞれのサイクルの状態が別のサイクルに影響を及ぼさないため、それぞれの室内機の多様な運転要求を実現することができて、快適性を向上することができる。
【0030】また、請求項2記載の発明によれば、2つの独立したサイクルを構成させて、第1のサイクルを冷房で運転し、第2のサイクルを暖房で運転すること、また第1のサイクルおよび第2のサイクルを冷房で運転すること、さらに第1のサイクルおよび第2のサイクルを暖房で運転すること、さらにまた第1のサイクルを暖房で運転し、第2のサイクルを冷房で運転すること、が可能となり、また、それぞれのサイクルの状態が別のサイクルに影響を及ぼさないため、それぞれの室内機の多様な運転要求を実現することができて、快適性を向上することができる。
【0031】また、請求項3記載の発明によれば、2つの独立したサイクルを構成させて、それぞれの室内機を同一の部屋に設置可能に構成させたため、1つの部屋を同時に冷房と暖房できて、体感的に寒さを感じない快適な除湿運転が可能となる。
【出願人】 【識別番号】000005821
【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
【出願日】 平成11年2月26日(1999.2.26)
【代理人】 【識別番号】100068087
【弁理士】
【氏名又は名称】森本 義弘
【公開番号】 特開2000−249418(P2000−249418A)
【公開日】 平成12年9月14日(2000.9.14)
【出願番号】 特願平11−49234