| 【発明の名称】 |
空調装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】加藤 光敏
【氏名】土屋 ▲静▼男
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 冷媒を圧縮する圧縮機(14)、室内熱交換器(11)、冷媒を減圧する減圧手段(16、17)、および室外熱交換器(15)を接続してなる冷凍サイクル(9)と、前記室外熱交換器(15)に空気流を発生させる室外送風手段(23、24)とを備え、暖房モード時には、前記室内熱交換器(11)を凝縮器、前記室外熱交換器(15)を蒸発器としてそれぞれ機能させ、前記室内熱交換器(11)の凝縮熱によって加熱された温風を室内へ吹出し、除霜モード時には、前記室外送風手段(23、24)の送風能力を所定能力以下とした状態で、前記室外熱交換器(15)を凝縮器として機能させ、前記室外熱交換器(15)の凝縮熱によって除霜を行うとともに、前記除霜の終了を検出する除霜終了検出手段(33、S150、S220)を有し、前記除霜終了検出手段(33、S150、S220)によって前記除霜の終了を検出したことに基づいて前記除霜モードを終了する空調装置において、前記除霜終了検出手段が前記除霜の終了を検出した後に、所定時間、前記室外送風手段(23、24)の送風能力を前記所定能力以上とすることを特徴とする空調装置。 【請求項2】 前記除霜終了検出手段(33、S150、S220)が前記除霜の終了を検出した直後から所定時間、前記室外送風手段(23、24)の送風能力を前記所定能力以上とすることを特徴とする請求項1記載の空調装置。 【請求項3】 前記所定能力以上とは、風速2m/sec以上であることを特徴とする請求項1または2記載の空調装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ヒートポンプサイクルを用いて暖房を行うとともに、この暖房時に室外熱交換器に着霜した霜を除霜することもできる空調装置に関する。 【0002】 【従来の技術】上記のような空調装置において、例えば特開平7−186710号公報記載のように、室外熱交換器に付着した霜を効率よく溶かすために、室外ファンを停止した状態で除霜を行うものがある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空調装置では、除霜によって霜が溶けると水滴となるが、室外ファンが停止しているため室外熱交換器のフィン上にこの水滴が残留する。このように水滴が室外熱交換器のフィン上に残留するという現象に対して、本発明者等が、■暖房モードの途中に除霜モードに移り、更にこの除霜モードの終了時には、再び暖房モードに戻るタイプと、■例えばバッテリ充電中に除霜モードを行い、更にこの除霜モードの終了時にはコンプレッサをオフするタイプについてそれぞれ検討した結果、以下のような問題が発生することが判った。 【0004】すなわち、前者のタイプについては、除霜モードが終了して暖房モードに戻ると、室外熱交換器が蒸発器として機能し、上記水滴が再氷結して暖房能力の低下を引き起こしてしまう。 【0005】また、後者のタイプについては、除霜モードが終了してコンプレッサがオフとなっている間に、そのときに外気が非常に低温であった場合には、外気によって上記水滴が再氷結して次回の空調運転の能力の低下を引き起こしてしまう。 【0006】本発明は、上記各問題点に鑑み、除霜モード終了後において室外熱交換器に残留した水滴の再氷結防止を目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を解決するために以下の技術的手段を用いる。 【0008】請求項1〜3記載の発明は、除霜モード時には室外送風手段(23、24)の送風能力を所定能力以下として室外熱交換器(15)の除霜を行う空調装置において、除霜終了検出手段(33、S150、S220)によって除霜の終了を検出した後に、所定時間、室外送風手段(23、24)の送風能力を所定能力以上とすることを特徴とする。 【0009】なお、請求項1〜3における「除霜の終了を検出した後」とは、除霜の終了を検出した直後に限らず、しばらく時間をおいてからのことも含む。 【0010】上記技術的手段によると、除霜モード時に室外送風手段(23、24)の送風能力が所定能力以下(例えば停止状態)であるので、除霜終了検出手段(33、S150、S220)によって除霜の終了を検出したときに、室外熱交換器(15)のフィン上に水滴が残留することがある。 【0011】しかし本発明では、上記検出の後に所定時間、室外送風手段(23、24)の送風能力を所定能力以上として駆動するので、上記水滴を吹き飛ばすことができる。従って、上記■のタイプや■のタイプにおいても上記水滴が再氷結することを防止できる。 【0012】また、請求項2記載の発明のように、上記検出の直後から上記のような送風制御を行うので、室外熱交換器(15)のフィン上に水滴が残留していたとしてもこれを早急に吹き飛ばすので、上記再氷結防止という効果をより一層高めることができる。 【0013】また、本発明者等の実験によると上記水滴を吹き飛ばすには室外送風手段(23、24)の送風能力が風速2m/sec以上必要であることが判った。そこで、請求項3記載の発明では、送風能力を上記所定能力以上にするための手段として、室外送風手段(23、24)の風速を2m/sec以上にするという手段を採用したものであり、これにより上記水滴の再氷結防止に、より効果を奏する。 【0014】 【発明の実施形態】以下、本発明を電気自動車用空調装置に適用した第1実施形態について図1〜3を用いて説明する。なお、図1は本実施形態の全体構成図である。 【0015】図1に示すように室内ユニット1は、車室内に空気を導く空気通路としての空調ケース2を備える。この空調ケース2の空気上流側部位には、内気吸入口3、外気吸入口4、および各吸入口の開閉をする内外気切換ドア5が設けられており、この内外気切換ドア5は、その駆動手段としてのサーボモータ6(図2参照)により駆動されている。 【0016】この内外気切換ドア5の空気下流側には、空気流を発生する送風手段としてのファン7が設けられており、このファン7は、その駆動手段としてのブロアモータ8(図2参照)により駆動されている。さらにその空気下流側には冷凍サイクル9の一部をなす室内エバポレータ10が設けられている。この室内エバポレータ10は、後述する暖房モード時には内部に冷媒は流れず、後述する除霜モード時、冷房モード時には内部を流れる冷媒の吸熱作用によって空気を冷却する蒸発器として機能する。 【0017】室内エバポレータ10の空気下流側には、冷凍サイクル9の一部をなす室内熱交換器11、吹出温度調節手段としてのエアミックスドア12、およびその駆動手段としてのサーボモータ13(図2参照)が設けられている。ここで、室内熱交換器11は、後述する暖房モード時には内部を流れる冷媒の放熱作用によって、空気を加熱する凝縮器として機能する。また、エアミックスドア12は、室内熱交換器11を通過する空気量とこれをバイパスする空気量とを調整するように構成されている。 【0018】また、室内熱交換器11の空気下流側には、エアミックスドア12によって所望の温度に調節された空気を車室内の各所定部位に吹出す周知の吹出モード切替機構が設けられている。 【0019】冷凍サイクル9は、室内エバポレータ10と室内熱交換器11とで車室内の冷房および暖房を行うヒートポンプ式冷凍サイクルで、これらの熱交換器10、11の他に、コンプレッサ14、室外熱交換器15、暖房用キャピラリーチューブ16、冷房用キャピラリーチューブ17、アキュムレータ18および冷媒の流れを切り換える電磁弁19、20、21が、それぞれ冷媒配管22によって接続された構成となっている。なお、室外熱交換器15に隣接した位置には、この室外熱交換器15に空気流を発生させる室外ファン23が設けられ、この室外ファン23は、その駆動手段としての室外ファンモータ24(図2参照)により駆動されている。 【0020】上記コンプレッサ14は、電動モータ25(図2参照)によって駆動されたときに冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う。この電動モータ25は、コンプレッサ14と一体的に密封ケース内に配置されており、インバータ26(図2参照)に制御されることによって回転速度が連続的に変化する。また、このインバータ26は、車両駆動用の電源である二次電池(図示しない)から供給される直流電力を交流電力に変換している。なお、上記二次電池は、充電回路(図示しない)を介して外部の充電用電源(図示しない)によって充電される。 【0021】また、室外熱交換器15は、後述する暖房モード時には蒸発器として機能し、後述する除霜モード時、冷房モード時には凝縮器として機能する。また、暖房用キャピラリーチューブ16は、後述する暖房モード時に減圧手段として機能し、冷房用キャピラリーチューブ17は、後述する除霜モード時、冷房モード時に減圧手段として機能する。また、電磁弁19、20、21は制御装置27(図2参照)によって通電制御される。 【0022】次に、本実施形態の制御系の構成について図2を用いて説明する。 【0023】制御装置27の内部には、図示しないCPU、ROM、RAM等からなる周知のマイクロコンピュータや、A/D変換回路等が設けられている。 【0024】制御装置27は、車両走行を開始するためのキースイッチ28がオンになると、バッテリー29から電力が供給されて作動状態となる。 【0025】その後、制御装置27の入力端子には、車室内温度を検出する内気温センサ30、外気温度を検出する外気温センサ31、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ32、室外熱交換器15の出口温度を検出する室外熱交換器センサ33、およびコントロールパネル34に設けられた空調指示部材(例えば温度設定器)からの各信号が入力される。 【0026】上記各センサ30〜33およびコントロールパネル34からの信号は、上記A/D変換回路にてA/D変換された後、上記マイクロコンピュータに入力されるよう構成されている。 【0027】また、制御装置27の出力端子からは、ブロアモータ8、サーボモータ6、13、電磁弁19、20、21、室外ファンモータ24、インバータ26、および上記吹出モード切替機構の駆動手段への制御信号が出力される。 【0028】次に、上記マイクロコンピュータが行う制御処理について説明する。 【0029】まず、マイクロコンピュータは、ROMに予め記憶された下記数式1に基づいて、車室内に吹出す目標吹出温度TAOを算出する。 【0030】 【数1】TAO=Kset×Tset−Kr×Tr−Kam×Tam−Ks×Ts+C(℃) ここで、Tsetは、コントロールパネル34に設けられた上記温度設定器を用いて乗員が設定した設定温度、Trは内気温センサ30が検出した内気温度、Tamは外気温センサ31が検出した外気温度、およびTsは日射センサ32が検出した日射量である。また、Kset、Kr、Kam、Ksはそれぞれゲインであり、Cは定数である。 【0031】その後、図示しないマップから上記目標吹出温度TAOと吸込温度Tinとの偏差に基づいて、冷房モード、送風モード、暖房モードを切替制御するとともに、上記目標吹出温度TAOに基づいてブロアモータ8、サーボモータ6、13、電磁弁19、20、21、室外ファンモータ24、インバータ26、および上記吹出モード切替機構の駆動手段を制御する。なお、上記吸込温度Tinは、内気循環モードのときはTin=Tr、外気導入モードのときはTin=Tamとして計算される。 【0032】ここで上記冷房モード時は、電磁弁19が開き、電磁弁20、21が閉じるように制御する。これにより、冷凍サイクル9内の冷媒は、コンプレッサ14→室内熱交換器11→室外熱交換器15→冷房用キャピラリーチューブ17→室内エバポレータ10→アキュムレータ18→コンプレッサ14の順で流れる。また、このときの吹出風温度制御は、室内熱交換器11を全閉する位置にエアミックスドア12を制御した状態で、コンプレッサ14の回転数を制御することによって行われる。 【0033】また、上記送風モードでは、コンプレッサ14を停止させて冷凍サイクル9内の冷媒の流れを止め、吸込風をそのまま車室内に吹出す。 【0034】また、上記暖房モードでは、電磁弁19、21を閉じ、電磁弁20を開く。これにより、冷凍サイクル9内の冷媒は、コンプレッサ14→室内熱交換器11→暖房用キャピラリーチューブ16→室外熱交換器15→アキュムレータ18→コンプレッサ14の順で流れる。また、このときの吹出風温度制御は、室内熱交換器11を全開する位置にエアミックスドア12を制御した状態で、コンプレッサ14の回転数を制御することによって行われる。 【0035】ここで、この暖房モードの継続時間が長くなってくると、室外熱交換器15への着霜が発生し、更に時間の経過とともにこの着霜量が進行してくる。すると、冷凍サイクル9内の冷媒の室外熱交換器15での吸熱量が低下し、車室内暖房能力が低下してくる。そこで、室外熱交換器15の除霜の必要が出てくる。 【0036】以下、その制御内容について図3のフローチャートを用いて説明する。なお、図3のルーチンは上記暖房モードが設定されたときに起動する。 【0037】まず、ステップS100にて上記暖房モードが行われる。このとき室外ファン23は駆動され、冷凍サイクル9内の冷媒は、上述したように、コンプレッサ14→室内熱交換器11→暖房用キャピラリーチューブ16→室外熱交換器15→アキュムレータ18→コンプレッサ14の順で流れる。 【0038】次のステップS110にて室外熱交換器センサ33が検出した温度THOが所定温度αよりも低いか否かを判定する(本実施形態ではα=−3℃)。 【0039】ステップS110にてYESと判定されると着霜有と判断して次のステップS120に移り、NOと判定されると着霜無と判断してステップS100に戻る。 【0040】ステップS120では、ステップS110にてYESと判定される時間Tをカウントアップし、次のステップS130にて、このカウントアップ時間Tが所定時間t(本実施形態ではt=10分)に達したか否かを判定し、YESと判定されると次のステップS140に移り、NOと判定されるとステップS110に戻る。 【0041】ステップS140では上記除霜モードが行われる。このとき冷凍サイクル9側としては、電磁弁19を開き、電磁弁20、21を閉じるように制御する。これにより、冷媒は上記冷房モード時と同じ流れとなり、室外熱交換器15に高温高圧の冷媒が流れ、この冷媒の凝縮熱によって除霜する除霜運転が行われる。また、室内ユニット1側としては、内外気切換ドア5を図1の点線位置(内気循環モード)、ファン7を低速運転、エアミックスドア12を図1の点線位置、および室外ファン23を停止するようにそれぞれ制御する。 【0042】次のステップS150では室外熱交換器センサ33が検出した温度THOが所定温度Toよりも高いか否かを判定する(本実施形態ではTo=5℃)。このステップS150にてYESと判定されると除霜終了と判断して次のステップS160に移り、NOと判定されるとステップS140に戻る。 【0043】ここで、上記除霜モードによって霜が溶かされて図示しない室外熱交換器15のフィン上に水滴が残留していたとすると、この状態で冷凍サイクル9が上記暖房モードに切替わった場合、室外熱交換器15が蒸発器として機能するので、蒸発器の蒸発熱によって上記水滴が再氷結してしまう恐れがある。そこで、本実施形態では次のステップS160以降にてこの再氷結防止を行っている。 【0044】ステップS160では室外ファン23を風速2m/sec以上の能力(例えば3m/sec)で駆動して、その風圧によって上記水滴を吹き飛ばし、次のステップS170にて室外ファン23の駆動時間Tをカウントアップする。そして、次のステップS180にてこのカウントアップ時間Tが所定時間τに達したか否かを判定する(本実施形態ではτ=2分)。 【0045】このステップS180にてYESと判定されるとステップS100に戻り上記暖房モードを行い、NOと判定されるとステップS170に戻る。なお、キースイッチ28をオフにする指示がされるとこのルーチンは終了される。 【0046】以上説明した本実施形態では、ステップS150にて除霜の終了が判定された後、所定時間τ、冷凍サイクル9を除霜モードの状態のまま、室外ファン23を駆動して上記水滴を吹き飛ばしてから冷凍サイクル9を暖房モードに切替える。従って、暖房モードに戻ったときには室外熱交換器15に水滴が残留していないことになるので、上記水滴の再氷結防止ができる。 【0047】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態は、第1実施形態に対して上記二次電池の充電中にて除霜モードを行う点、キースイッチ28のオフ後に上記充電用電源が接続されると、上記充電回路から制御装置27へ充電信号が送られて制御装置27が起動状態となる点、および除霜の終了後にコンプレッサ14をオフとする点を変更しており、その他の部分については第1実施形態と同じであるため、以下、この変更点についてのみ説明する。 【0048】まず、図4のルーチンは、キースイッチ28がオフされた後、上記充電回路からの充電信号を制御装置27が受け取ったときに起動される。 【0049】そして、ステップS200〜ステップS220にて、第1実施形態におけるステップSS110〜ステップS130と基本的に同様の制御を行う。これらステップS200〜ステップS220とステップSS110〜ステップS130との相違点は、ステップS200における所定温度αがステップS110におけるそれに比べて高い(例えばα=0℃)こと、ステップS210におけるファン7の回転速度がステップS120におけるそれよりも高いこと、およびステップS220における所定温度ToがステップS130におけるそれに比べて高い(例えばTo=10℃)ことだけである。 【0050】ここで、第1実施形態と同様に図示しない室外熱交換器15のフィン上には水滴が残留していたとすると、この状態で空調装置の運転を停止して充電に戻ってしまった場合、外気が非常に低温であったとすると、この外気によって上記水滴が再氷結してしまう恐れがある。そこで、本実施形態では次のステップS230以降にてこの再氷結防止を行っている。 【0051】ステップS230ではコンプレッサ14を停止し、室外ファン23を風速2m/sec以上の能力(例えば3m/sec)で駆動して、次のステップS240にて室外ファン23の駆動時間Tをカウントアップする。そして、次のステップS250にてこのカウントアップ時間Tが所定時間τに達したか否かを判定する(本実施形態ではτ=2分)。 【0052】このステップS250にてYESと判定されると、次のステップS260にて室外ファン23を停止してこのルーチンを終了し、NOと判定されるとステップS240に戻る。 【0053】以上説明した本実施形態では、ステップS220にて除霜の終了が判定された直後から所定時間τ、室外ファン23を駆動することにより、第1実施形態と同様に上記水滴が吹き飛ばされる。これにより、上記水滴が外気によって再氷結することを防止できる。 【0054】(他の実施形態)上記第1、2実施形態では、ステップS150およびステップS220における上記所定温度Toを、例えばステップS150では5℃、ステップS220では10℃として設定したが、この温度よりも低く設定しても良いし高く設定しても良い。要するに、請求項1記載の発明でいう「除霜の終了」とは、上記ステップS150およびステップS220にてYESと判定されるときのことをいう。 【0055】また、上記第1、2実施形態では、ステップS150およびステップS220にて除霜終了と判定された直後から所定時間τ、室外ファン23を駆動しているが、これに限らず、上記除霜終了判定後しばらくしてから室外ファン23を駆動してもよい。 【0056】また、上記第1実施形態では、ステップS180にてYESと判定された後にステップS100に戻るようにしたが、ステップS180にてYESと判定された後にコンプレッサ14をオフするようにしても良い。 【0057】また、上記第2実施形態は、上記二次電池の充電中に除霜モードを行うものに適用した例で説明したが、上記二次電池の充電中に関わらずキースイッチ28のオフ後に除霜モードを行うものについても適用可能である。この場合、キースイッチ28のオフ後にも電力が供給されなければならないことは言うまでもない。 【0058】また、上記第1実施形態において、キースイッチ28がオフとなった後に上記二次電池の充電が行われる場合には、この充電開始とともに図4のルーチンを起動させてもよい。 【0059】また、上記第2実施形態では、ステップS230にてコンプレッサ14を停止し、室外ファン23を駆動しているが、冷凍サイクル9を除霜モードとして継続させたまま室外ファン23を駆動してもよい。この場合、ステップS260にて室外ファン23を停止する際に、コンプレッサ14も停止してから図4のルーチンを終了する。 【0060】また、上記第1、2実施形態では、本発明を電気自動車用空調装置に適用したが、これに限らずヒートポンプ式の空調装置ならば本発明の効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004260 【氏名又は名称】株式会社デンソー
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| 【出願日】 |
平成10年12月4日(1998.12.4) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100096998 【弁理士】 【氏名又は名称】碓氷 裕彦
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| 【公開番号】 |
特開2000−171129(P2000−171129A) |
| 【公開日】 |
平成12年6月23日(2000.6.23) |
| 【出願番号】 |
特願平10−345993 |
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