| 【発明の名称】 |
フロン回収装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】井端 正博
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| 【要約】 |
【課題】フロンを液化状態で回収するフロン回収装置1において、装置そのものが簡便であって使用現場への持込み・移動が容易であって、オペレータの時間的拘束が少なく、時間経過と共に装置内の液化状態である被回収フロンが熱膨張し内部気圧が過剰な高圧になって装置そのものが破裂するといった虞が生じないことを目的とする。
【解決手段】被回収フロンを液化状態で貯留するための貯留タンク3に加え、貯留タンク3に冷熱を供給し結果的に貯留タンク3内の被回収フロンを液化状態にする冷媒14を含むタンク冷却手段4を備え、更に、冷媒14からの冷熱の供給が停止して貯留タンク3の液化状態の被回収フロンが熱膨張して貯留タンク3の容積を超えた際にその越えた分のフロンを収納しよって装置内に過剰な高圧状態が発生することを回避させるための補助貯留タンク9を備えて構成した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 フロンの被回収側と連結する連結端と、回収されるフロンを貯留する貯留タンクと、その貯留タンクを収納し、収納した際の貯留タンクの近傍に冷媒を配設し得る冷媒配設部が備えられ、更に、冷媒配設部に冷媒を配設して収納時の貯留タンクに冷熱を供給して貯留タンク内にフロンを冷却液化状態で回収するためのタンク冷却手段と、前記連結端と前記貯留タンクを流路で結ぶフロン回収通路が備えられ、加えて、上記貯留タンクに直接に若しくは間接に連結され、貯留タンク内に回収された冷却液化状態のフロンが温度上昇によって体積膨張する際に貯留タンクの容積を越えた分のフロンを収容して装置内部に生じる過剰高圧状態を吸収するための補助貯留タンクが設けられてなるフロン回収装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明が属する技術分野】この発明はフロンを冷却液化の状態で回収するフロン回収装置に関し、特に、被回収フロンを冷却液化するために着脱可能な冷媒を用いるフロン回収装置に関する。 【0002】 【従来の技術】フロンはオゾン層を破壊することにより、今日、使用済みとなったクーラーや冷蔵庫及び廃車、更には残ガスのある容器からフロンを逃すことなく確実に回収することが地球規模で強く求められている。又、フロンは冷却機器の冷媒として有用であることより、使用済みとなったクーラーや冷蔵庫及び廃車等から取出して再利用することが行われている。即ち、フロンの回収が広く行われているが、この回収作業においてもフロンの漏れがなく回収できることが望ましいといえる。さて、被回収のフロンは、その取扱い体積を小さくして回収することが望ましく、具体的には液化状態で回収される。このフロンの回収の際の液化は、被回収のフロンを凝縮することによって液化する方法と冷却することで液化する方法が考えられる。 【0003】従来、発動機又は電動機を有する圧縮液化手段を備え、この手段によって被回収のフロンを凝縮することによって液化して回収するフロン回収装置が数多く知られている。しかし、圧縮液化手段を備えたフロン回収装置は、装置全体が大掛かりで大型となる。他方、例えば廃棄冷蔵庫のスクラップ場や廃車置き場といった場所は、圧縮液化手段付きのフロン回収装置の持込みや移動に十分な広さや通路が確保できていないことが多い。従って、圧縮液化手段付きのフロン回収装置をスクラップ場等に持込んでフロン回収の作業を行うのには、フロン回収装置の持込みや移動を簡便に行うことができず、結果的にフロン回収の作業が繁雑になるという問題があった。 【0004】又、圧縮液化手段付きのフロン回収装置はその作動中、圧縮液化手段の操作が必要となって装置の取扱いが煩雑であり、且つ、オペレータが常時その作動を監視している必要があるために、取扱いそのものにオペレータが長時間拘束されるという問題があった。更に、圧縮液化手段付きのフロン回収装置は、その作動中にエンジン音やモーター音を発するために回りに騒音街を与えるという問題があった。殊に、フロン回収装置を使用する現場が例えば病院や学校の近所といった閑静さを求められる場所である場合には、問題はより一層深刻であった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述した問題を解決するために、被回収のフロンの液化を冷却することによって液化する手段を備えてなるフロン回収装置が考えられる。加えて、冷却することで液化する手段において、冷熱を供給するものとしてドライアイス等の冷媒が考えられる。斯かる構成のフロン回収装置においては、操作そのものも簡便であり、又、オペレータは常時その作動を監視している必要がなく長時間の拘束という問題は生じない。更に、装置の使用中に騒音を伴うという問題も生じない。 【0006】しかしながら、斯かる構成のフロン回収装置では、冷媒が供給する冷熱に限度があり、又、時間の経過と共に回りに冷熱が奪われるために、装置が回収したフロンを液化状態で保存している際にその被回収液体フロンが温度上昇してその体積が熱膨張する場合が生じる。 【0007】この場合、フロンを貯留する貯留タンクの容積が被回収の液体フロンの体積より十分に大きければ、問題は生じない。しかし、作業現場への持込みや移動の簡便さのために、貯留タンクはより小さいほど望ましい。又、貯留タンクが小さいほど体積に対する表面積が大きくなって冷熱を効率よく供給し易く回収すべきフロンの液化に好都合である。更に、供給すべき冷熱の供給手段も小さいほど望ましい。従って、貯留タンクは、大きければ貯留上のメリットもあるが、その大きさ、つまりその容量がある程度限定されることになる。 【0008】よって、容量の限定されている貯留タンクに冷熱によってフロンを液化状態で回収した後、時間の経過と共に冷媒による冷熱の供給が停止し更に冷熱が回りに奪われて、被回収のフロンが温度上昇し熱膨張してその体積が貯留タンクの容積よりも越えて大きくなる。この際、装置内部は液封鎖の状態であることにより、過剰高圧の状態になって結果的に装置そのものが破裂するという問題の虞が生じる。 【0009】この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、装置そのもの大掛かりとならずよって使用現場への持込みや移動を簡単に行うことができると共に操作が簡便であってしかもオペレータの時間的拘束が少なく、且つ、時間の経過と共に被回収の液化フロンが温度上昇して熱膨張し、装置内部が過剰な高圧状態となって装置そのものが破裂するといった虞が生じることのないフロン回収装置を提供するものである。 【0010】 【課題を解決するための手段】この発明は、回収された液化フロンが温度上昇して熱膨張する際に、その膨張した分の液化フロンを収容する補助貯留タンクを備えてなるフロン回収装置である。 【0011】この発明の詳細な構成は、フロンの被回収側と連結する連結端と、回収されるフロンを貯留する貯留タンクと、その貯留タンクを収納し、収納した際の貯留タンクの近傍に冷媒を配設し得る冷媒配設部が備えられ、更に、冷媒配設部に冷媒を配設して収納時の貯留タンクに冷熱を供給して貯留タンク内にフロンを冷却液化状態で回収するためのタンク冷却手段と、前記連結端と前記貯留タンクを流路で結ぶフロン回収通路が備えられ、加えて、上記貯留タンクに直接に若しくは間接に連結され、貯留タンク内に回収された冷却液化状態のフロンが温度上昇によって体積膨張する際に貯留タンクの容積を越えた分のフロンを収容して装置内部に生じる過剰高圧状態を吸収するための補助貯留タンクが設けられてなるフロン回収装置である。 【0012】つまり、この発明のフロン回収装置は、貯留タンクに貯留されている冷却液化状態のフロンが時間経過と共に温度上昇してその体積が熱膨張した際に、補助貯留タンクに貯留タンクの容積を越えた分の液化フロンを収容させ、装置内部が過剰な高圧状態になるのを回避するように構成されている。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、この発明の実施の形態例を詳細に説明する。しかし、この実施の形態例によって、この発明が限定されるものではない。 【0014】フロン回収装置1は図1に示すように、連結端2と、貯留タンク3と、タンク冷却手段4と、フロン回収通路5と、連成計6と、逆止弁7と、連結接続バルブ8が備えられている。加えて、フロン回収装置1は補助貯留タンク9が備えられている。 【0015】連結端2は、被フロン回収機器10と連結するための端子であり、被フロン回収機器10の連結端11と共働して開閉弁を構成する継手の構成となっている。尚、連結端2と連結端11は、ネジ式で着脱がなされると共に、開閉弁が構成されている。 【0016】貯留タンク3は、回収されるフロンを貯留するためのものである。貯留タンク3は、円筒形状であって、回収しようとするフロンの液化状態の容積より幾分大きな容積に構成されている。貯留タンク3は、フロン回収路5と螺合によって連結され、連結が解除される際には封止状態が得られる構成になっている。 【0017】タンク冷却手段4は、断熱材である発泡ポリエチレン樹脂からなる容器形状部材12と、同じく発泡ポリエチレン樹脂からなる蓋体13と、冷媒14から主に構成されている。タンク冷却手段4において、容器形状部材12は、貯留タンク3を収納し収納した際の貯留タンク3の近傍に冷媒14を配設し得る冷媒配設部15が備えられている。尚、16は、容器形状部材12の内部底部に形成された位置決め部でる。貯留タンク3を位置決め部16に載置状態で位置決めすることにより、冷媒14を冷媒配置部15に配設する際に貯留タンクが大きく位置ズレを生じることがなく、よって、装置全体に不当な力が掛かることがないので装置全体の劣化を抑えることができる。 【0018】タンク冷却手段4は、冷媒配設部15に冷媒14を配設することによって収納時の貯留タンク3に冷熱を供給し、結果的に被回収のフロンを冷却液化状態で貯留タンク3内に回収するためのものである。 【0019】ここで、冷媒14は具体的にはドライアイスが挙げられる。尚、冷媒10であるドライアイスは、その昇華点温度が−78.5℃である。他方、回収すべきフロンの液化温度は、例えばフロン12では−29.8℃であり、フロン22では−40.8℃である。 【0020】フロン回収通路5は、接続端2から貯留タンク3までを結び、被フロン回収機器10からのフロンを貯留タンク3まで導くためのものである。 【0021】接続端2から貯留タンク3間での間には、フロン回収路5に連成計6、逆止弁7及び連結バルブ8が介在されている。 【0022】連成計6は、被フロン回収機器10の残留フロンの圧力を読取ると共に回収側に位置するフロン回収通路5の真空度合いを読取るための圧力計である。 【0023】逆止弁7は、被フロン回収機器10から回収側に流入した後、その逆流を防ぐためのものであって、例えばインライン型のものが挙げられ。 【0024】連結接続バルブ8は、被フロン回収機器10とフロンの回収側(貯留タンク3の側)をこの部位によって接続・分離させ得るものである。連結接続バルブ8は、連結が解除された際には流路が封止状態となるように構成されている。 【0025】補助貯留タンク9は、フロン回収路5に連結され、貯留タンク3と連結接続バルブ8の間に介在されている。補助貯留タンク9は、フロン回収路5と螺合によって連結されるが、連結が解除された際には封止状態が得られる構成になっている。補助貯留タンク9は、時間の経過と共に冷媒14からの冷熱の供給が不十分となって、貯留タンク5内に回収された冷却液化状態のフロンの温度が上昇によって体積膨張する。この液化フロンが体積膨張した際に、貯留タンク3の容積を越えた分の液化フロンを収容するためのものである。 【0026】尚、17は、フロン回収路5に介在され連結コネクタである。連結コネクタ17は、ネジ式で連結の着脱がなされると共に開閉弁が構成されている。接続コネクタ17は、連結を解除し且つフロン貯留手段(図示省略)に連結することによって、回収され貯留タンク3に貯留されている被回収フロンを前記フロン貯留手段に移すことができる。 【0027】フロン回収装置1は、上述してように構成されている。以下において、フロン回収装置1の使用を詳述する。オペレータは、連結接続バルブ8を分離させた状態にして、カラ(真空)の状態若しくは残留量が極めて少なく貯留能力の大きい貯留タンク3及び補助貯留タンク9を、それぞれ螺合によってフロン回収路5の所定の部位に連結する。ここで、この連結によって、貯留タンク3及び補助貯留タンク9は共にフロン回収路5と流路が通じた状態になっている。 【0028】次に、オペレータは、タンク冷却手段4の容器形状部材12の所定位置に貯留タンク3を配置する。 【0029】続いて、オペレータは、タンク冷却手段4の冷媒配設部15に冷媒14であるドライアイスを配設し、蓋体13で冷媒配設部15を閉塞した後、フロン回収装置1を被フロン回収機器10の近傍に移動する。更に、貯留タンク3が冷媒14からの冷熱で十分に冷却されていることを確かめた後、連結端2と被フロン回収機器10の側の連結端11を螺合によって連結する。ここで、フロン回収装置1は、被フロン回収機器10と流路が通じた状態になっている。 【0030】オペーレータは、連結接続バルブ8を連結すると連結接続バルブ8は流路が確保された状態となって、被フロン回収機器10はフロン回収路5を介して貯留タンクと通じた状態になる。よって、被フロン回収機器10内のフロンは、カラ(真空)の状態若しくは残留量が極めて少なくて減圧状態で貯留能力の大きくい貯留タンク3へとフロン回収路5を介して流れる。 【0031】ここで、貯留タンク3及びその内部はタンク冷却手段4から冷熱の供給を受けてフロンの液化温度以下になっているために、貯留タンク3内に回収された気体状態のフロンは冷却されて液化し、その液化の状態で貯留タンク内3に貯留されることになる。 【0032】続いて、オペレータは、フロン回収装置1に被フロン回収機器10からフロンを回収させながら、別のフロン回収装置(図示省賂)を用意して他の被フロン回収機器(図示省略)に連結してセットし、上述したと同様の手順で新たなフロンの回収を行う。以下、同様にして、フロンを回収すべき被フロン回収機器(図示省略)にフロン回収装置(図示省略)をそれぞれ連結してセットし、フロンの回収を行う。 【0033】ここで、オペーレータが最初に被フロン回収機器10に連接しセットしたフロン回収装置の配置場所に戻って来た処、連成計6が被フロン回収機器10の残留フロンの圧力が回収され終えた値を示していた。 【0034】更に、オペレータが他のフロン回収装置を使用してフロン回収の作業を行っている間に、冷媒14の発する冷熱の供給が終了し、貯留タンク3への冷熱の供給が停止状態になる場合が生じる。他方、それまでに供給された冷熱がフロン回収装置1の回りに拡散し、よって貯留タンク3内に液化状態で貯留されていた被回収フロンは温度上昇する。この際、被回収フロンは結果的に熱膨張を生じて貯留タンク3内に容切らず、その一部が貯留タンク3の外へとフロン回収路5に流出する場合が生じる。 【0035】しかし、フロン回収装置1では、貯留タンク3からフロン回収路5へと流出した液化フロンは、フロン回収路5を通って補助貯留タンク9内へと流入し貯留される。従って、被回収フロンが温度上昇によって熱膨張してその一部がフロン回収路5に逆流しても補助貯留タンク9に収容貯留されるので、貯留フロン回収装置1の内部が液封鎖状態を保ったままで過剰な高圧状態となることはなく、よって、装置そのものが破裂するといった虞は生じない。 【0036】オペレータは、フロン回収装置1を被フロン回収機器10との連結を解除して所望の場所に持帰り、更に、連結コネクタ17からフロン貯留手段に回収したフロンを移変えることができる。斯かる作業において、フロン回収装置1は補助貯留タンク9がない場合に比べて内部圧力が低くなってるので、回収した液化状態のフロンが突然に吹出して結果的に取扱い者に凍傷を負わせるなどといった問題の生じる虞はない。 【0037】他方、フロン回収装置1は、上述した構成したように被回収フロンを液化させるための手段が冷媒14を含むタンク冷却手段4であることより、装置全体がコンパクトで軽量化が可能であってフロン回収現場への持込みや現場内での移動を簡便に行うことができるという効果も得られている。 【0038】加えて、フロン回収装置1は、回収するフロンを液化するための手段が冷媒14を含むタンク冷却手段4であって冷媒14の供給する冷熱に委ねるだけでよい構成であるから、被回収フロンの液化のための操作は簡便であってしかも被回収フロンの液化を常時監視している必要がなく、他の作業を平行して行うことができて作業効率が確保されるという効果も得られている。 【0039】フロン回収装置1において、貯留タンク3及び補助貯留タンク9の容積は回収すべきフロンの量に基づき適宜選択するのが望ましい。又、フロン回収装置1において、貯留タンク3の形状は冷媒14の形状、冷媒配設部15の形状、製造の容易性等によって適宜選択するのが望ましく、補助貯留タンク9の形状は製造の容易性等によって適宜選択するのが望ましい。 【0040】フロン回収装置1において、タンク冷却手段4の容器形状部材12と蓋体13は発泡ポリエチレン樹脂から形成されているが、例えば発泡ポリスチレン樹脂に外面を補強板でシールしてなるもののように、他の材料で別の構造のものであってもよい。更には、タンク冷却手段4の容器形状部材12と蓋体13の材料と形状は、使用する冷媒14の化学的性質及び物理的性質に基づき適宜選択するのが望ましい。 【0041】フロン回収装置1は、補助貯留タンク9は連結端2と貯留タンク3の間への介在配置、つまり、連結端2、補助貯留タンク9、貯留タンク3の順で配設されている。しかし、連結端2、貯留タンク3、補助貯留タンク9の順で配設された構成であってもよい。更に、フロン回収装置1において、補助貯留タンク9は貯留タンク3に隣合って配設されているが、その間に例えば連結コネクタを配設させた構成でもよく、斯かる構成では前記連結コネクタで切離して貯留タンク3及びタンク冷却手段4を中心に取扱うことが出来る。 【0042】フロン回収装置1において、冷媒14はドライアイスであるが、液体窒素等であってもよい。 【0043】 【発明の効果】この発明は、被回収フロンを液化する手段として冷媒を有するタンク冷却手段を備え、且つ、液化状態の被回収フロンが温度上昇によって体積膨張して貯留タンクの容積を超えた際にその容量を超えた液化状態の被回収フロンを収容する補助貯留タンクを備えて構成したことにより、装置全体をコンパクトで軽量に抑えることができることでフロン回収現場への持込みや移動が簡便であり、又、操作が簡便でオペレータが長時間拘束されることがないことでフロンの回収を他の作業と平行して行うことができ、更に、被回収フロンが温度上昇によって熱膨張しその一部が貯留タンクから流出ても補助貯留タンクに収容貯留されることで装置そのものの内部が過剰な高圧状態となって破裂するといった虞がなく、同様に、補助貯留タンクがない場合に比べて装置そのものの内部圧力が過剰な高圧状態になることを回避することができよって回収したフロンを別の容器に移変える際等に被回収フロンが劣化した連結コネクタから突然に吹出して結果的に取扱い者に凍傷を負わせるなどといった問題の生じる虞がないという効果が得られている。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595057856 【氏名又は名称】井端 正博
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| 【出願日】 |
平成10年12月8日(1998.12.8) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−171128(P2000−171128A) |
| 【公開日】 |
平成12年6月23日(2000.6.23) |
| 【出願番号】 |
特願平10−378641 |
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