| 【発明の名称】 |
カートリッジタンク |
| 【発明者】 |
【氏名】上野 徹
【氏名】黒田 悦幸
【氏名】重岡 武彦
【氏名】村上 茂
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| 【要約】 |
【課題】給油キャップ14の傾斜締め付けを防止し、確実に給油キャップ14の締め付け状態を確保できるようにすることを目的としたものである。
【解決手段】タンク本体11と、タンク本体11の適所に設けた給油口13と、給油口13の外周に形成したネジ部13aと、このネジ部13aへの螺合によって前記給油口13を閉塞する給油キャップ14を備え、前記給油キャップ14のネジ部14a内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部14bを有した構成とし、前記給油キャップ14を傾斜させた状態で給油口13のネジ部13aに取り付けたとき、給油キャップ14と給油口13のネジ部13aが螺合できないようにしている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】タンク本体と、タンク本体の適所に設けた給油口と、給油口の外周に形成したネジ部と、このネジ部への螺合によって前記給油口を閉塞する給油キャップを備え、前記給油キャップを傾斜させた状態で給油口のネジ部に取り付けたとき、給油キャップと給油口のネジ部が螺合できないように給油キャップのネジ部内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部を有したカートリッジタンク。 【請求項2】タンク本体と、タンク本体の適所に設けた給油口と、給油口の外周に形成したネジ部と、このネジ部への螺合によって前記給油口を閉塞する給油キャップを備え、前記給油キャップを傾斜させた状態で給油口のネジ部に取り付けたとき、給油キャップと給油口のネジ部が螺合できないように給油口のネジ部の先端にそのネジのほぼ谷径でそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さのストレート部分を有したカートリッジタンク。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はタンク本体に弁を有する給油キャップを着脱自在にしたカートリッジタンクに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の構成を燃焼装置のカートリッジタンクを用いて、図7、図8、図9、図10、図11により説明する。図に示すように、タンク本体1の適所に燃料を供給する給油口2を設け、この給油口2に弁機構3を有する給油キャップ4を取り付け、給油口2の端面2aを給油キャップ4に設けたシール面3cでシールすることにより、前記弁機構3を介して給油口2の開放状態と閉塞状態を保つように構成としている。そして、機器5のタンク収納スペース6にセットするときは、給油口2を下向きにして油受け皿7に載置することで、油受け皿7内に設けた弁押上ピン8により弁体3bが押し上げられ、弁機構3が強制的に開放されてタンク本体1内の燃料が油受け皿7に供給され、油受け皿7内の油面が弁機構3の吐出口9に達するとタンク本体1からの燃料の供給が停止する。そして、油受け皿7内の燃料が消費され油面が低下すると、再度タンク本体1からの燃料の供給が開始される。この繰り返しによりタンク本体1から油受け皿7への燃料の供給が行われる。 【0003】次に、タンク本体1の燃料が消費され補給が必要となった場合は、機器5からタンク本体1を取り出すことで、弁押上ピン8が弁機構3から離れ、弁機構3は内蔵バネ3aにより弁体3bを吐出口9に密着させることで閉塞状態となりタンク本体1からの燃料の流出を防止する。この状態でタンク本体1を反転させ、給油キャップ4を上向きにして給油キャップ4をゆるめ、給油口2から取り外す。そして、給油口2から燃料を補給したのち、給油キャップ4を給油口2に取り付け、再度機器5に逆転装着することで、油受け皿7への供給が開始されるものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の構成においては、給油キャップ4と給油口2は薄板の板金製でできて、ネジ部が丸ネジで構成されており、そのネジの巻きはじめ・巻き終わりは円筒形状から徐々に絞り込んでいるため、図11に示すようにその先端部分はネジ山が低く、そのネジ山が低い部分と次のネジ山とネジピッチが1ピッチずれて斜めに締め付けやすく、さらにそのネジ山が低い部分と次の次のネジ山とネジピッチが数ピッチずらして斜めに締め付けることが可能である。 【0005】この給油キャップ4を給油口2に傾斜してむりやり締め付けたような場合に締め付け不完全な状態となり、給油キャップ外れや油漏れの原因となり、この給油口2に給油キャップ4を取り付ける際に給油キャップ4の締め付け状態が悪いとタンク本体1を逆転して給油キャップ4を下向きにしたときに、給油キャップ4が外れてしまったり、給油口2の端面2aと給油キャップ4のシール面3cのシール不完全による燃料漏れが発生したりして、タンク本体1内の燃料が一度に流出するというトラブルや機器5側の油受け皿7から燃料がオーバーフローしてしまうという問題を有するものであり、例えば石油ストーブ等は室内に開放された状態で燃焼が行われるため、上記のような現象が発生すると極めて不安全な状態を招く危険がある。 【0006】そこで、石油ストーブなど室内で燃焼させる石油燃焼器などにおいては、灯油流出による不安全状態を未然に防止する方法として、カートリッジタンクを取り出したときに石油燃焼器を自動的に消火させる方法を採用するのが一般的である。しかし、消火した直後の石油燃焼器は極めて高温の状態にあり、給油キャップ外れのトラブルが発生して消火後の石油燃焼器に灯油がかかれば、再着火して燃焼を開始することがあり、この給油時に消火するという方法も完全な対策とはいえないものであった。 【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなしたもので、給油口への給油キャップの傾斜締め付けを防止して、誰が補給作業をしても正常に給油キャップの締め付けが行えることを目的とするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するため、タンク本体と、タンク本体の適所に設けた給油口と、給油口の外周に形成したネジ部と、このネジ部への螺合によって前記給油口を閉塞する給油キャップを備え、前記給油キャップを傾斜させた状態で給油口のネジ部に取り付けたとき、給油キャップと給油口のネジ部が螺合できないように給油キャップのネジ部内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部を有した構成としている。 【0009】上記発明によれば、給油キャップのネジ部内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部を有しているので、給油口のネジ部に給油キャップを1ピッチずれて斜めに締め付けようとしても、給油キャップのネジ部内面入口部のテーパ部と次のネジ山との接触となり、このテーパ部ですべってしまい斜めに締め付けることができないようになり、さらにネジピッチが数ピッチずらして締め付けようとしても同様にテーパ部ですべってしまい斜めに締め付けることができないようになる。また、給油キャップのネジ部内面入口部の緩やかに広がるテーパ部は、給油口のネジ部に給油キャップを締め付ける際に、ガイドの役目を果たし、給油口のネジ部に給油キャップを真っ直ぐ入れやすくなり、締め付け易くなり、給油キャップがむりやり給油口に斜めに取り付けられるという事態を回避することができ、給油キャップ締め付け不完全による給油キャップの外れや液漏れを防止して、一度にタンク本体の油が流出するというトラブルや油受け皿側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1のカートリッジタンクは、タンク本体と、タンク本体の適所に設けた給油口と、給油口の外周に形成したネジ部と、このネジ部への螺合によって前記給油口を閉塞する給油キャップを備え、前記給油キャップを傾斜させた状態で給油口のネジ部に取り付けたとき、給油キャップと給油口のネジ部が螺合できないように給油キャップのネジ部内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部を有した構成としている。 【0011】そして、給油キャップのネジ部内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部を有しているので、給油口のネジ部に給油キャップを1ピッチずれて斜めに締め付けようとしても、給油キャップのネジ部内面入口部のテーパ部と次のネジ山との接触となり、このテーパ部ですべってしまい斜めに締め付けることができないようになり、さらにネジピッチが数ピッチずらして締め付けようとしても同様にテーパ部ですべってしまい斜めに締め付けることができないようになる。また、給油キャップのネジ部内面入口部の緩やかに広がるテーパ部は、給油口のネジ部に給油キャップを締め付ける際に、ガイドの役目を果たし、給油口のネジ部に給油キャップを真っ直ぐ入れやすくなり、締め付け易くなり、給油キャップがむりやり給油口に斜めに取り付けられるという事態を回避することができ、給油キャップ締め付け不完全による給油キャップの外れや液漏れを防止して、一度にタンク本体の油が流出するというトラブルや油受け皿側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。 【0012】また、請求項2のカートリッジタンクは、タンク本体と、タンク本体の適所に設けた給油口と、給油口の外周に形成したネジ部と、このネジ部への螺合によって前記給油口を閉塞する給油キャップを備え、前記給油キャップを傾斜させた状態で給油口のネジ部に取り付けたとき、給油キャップと給油口のネジ部が螺合できないように給油口のネジ部の先端にそのネジのほぼ谷径でそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さのストレート部分を有した構成としている。 【0013】そして、給油口のネジ部の先端のストレート部分を有しているので、そのストレート部分がガイドとなり給油口のネジ部に給油キャップを1ピッチずらして斜めに傾けて締め付けられなくなる。また、給油口のネジ部の先端のストレート部分は、給油口のネジ部に給油キャップを締め付ける際に、ガイドの役目を果たし、請求項1と同様に給油口のネジ部に給油キャップを真っ直ぐ入れやすくなり、締め付け易くなり、給油キャップがむりやり給油口に斜めに取り付けられるという事態を回避することができ、給油キャップ締め付け不完全による給油キャップの外れや液漏れを防止して、一度にタンク本体の油が流出するというトラブルや油受け皿側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。 【0014】 【実施例】以下本発明の実施例について、石油燃焼装置のカートリッジタンクを用いて説明する。 【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1のカートリッジタンクの構成図、図2は給油キャップの要部断面図、図3は機器への設置状態を示す要部断面図、図4は給油キャップの締め付け状態を示す要部断面図である。 【0016】11は燃料を蓄えておくタンク本体、12はタンク本体1の燃料の量を確認するための油量計、13はタンク本体1へ燃料の補給と流出を行う給油口、13aはこの給油口13の外周部にもうけたネジ部、14は給油口13に着脱自在に設けた給油キャップで、給油キャップ14の内面に設けたネジ部14aと給油口13のネジ部13aとが噛み合うようになっていて、給油キャップ14のネジ部14a内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部14bを有している。 【0017】15は給油キャップ14内に一体化して設け複数個の貫通孔15aを有する弁筒で、内部に弁機構16を設けている。弁機構16は給油キャップ14と弁筒15間に内装してあり、弁体17と弁座18およびバネ19で構成し、給油キャップ14の吐出口20の開閉を行う。21は石油燃焼器のバーナへ燃料を供給するために一時蓄えておくための油受け皿、22は油受け皿21の上部開口に取り付けた受け口であり、該受け口22には弁押し上げピン23が突起して形成してある。 【0018】上記構成において、その動作を説明すると、まず、タンク本体11を給油キャップ14を下向きにして油受け皿21の受け口22に装着すると、弁押し上げピン23が弁体17をバネ19に抗して押し上げ、弁座18による給油キャップ14の吐出口20の閉塞状態が解除される。これにより、タンク本体11の燃料は受け口22を介して油受け皿21内に供給され、給油キャップ14の吐出口20の油面高さまで蓄えられる。そして、バーナで消費され油受け皿21内の油面が低下すると、吐出口20よりタンク本体11内に空気が入り、この空気の置換作用でタンク本体11の燃料は油受け皿21内に供給される。この繰り返しにより油受け皿21内の油面は一定油面を保持する。そして、タンク本体11内の燃料が給油キャップ14の端部つまり吐出口20まで減少してくると、弁筒15の外周部に設けた複数の貫通孔15aより燃料の供給は継続され、タンク本体11内の燃料はほとんど使いきることになる。 【0019】次に、タンク本体11の燃料が空になると、タンク本体11を受け口22から取り外す。このとき、弁機構16は弁押し上げピン23で弁体17を押し上げていた動作が解除されるため、弁体17はバネ19により元の状態に戻り、弁座18を介して吐出口20を閉塞状態に保つ。そして、タンク本体11を給油場所まで運び、給油キャップ14を取り外してサイフォンポンプなどで給油を行う。 【0020】次に、タンク本体11への給油が完了すると、給油キャップ14を給油口13に取り付ける作業を行うが、一般的に燃料保管場所は屋外やベランダなど暗くて、寒い場所が多く、使用者も極力短時間に給油作業を完了させようという心理が働く、このため、給油キャップ14の取付作業がおろそかになり、中途半端な締め付けで終わってしまうというケースが発生したり、給油キャップ14を傾斜して給油口13に取り付け、むりやり締め付けて不完全な閉塞状態で装着するというケースが発生する。そして、タンク本体11を逆転して給油キャップ14を下向きにしたときに、給油キャップ14が外れてしまったり、シール不完全による燃料漏れが発生したりして、タンク本体11内の燃料が一度に流出するというトラブルや油受け皿21に載置した後、受け口22から燃料がオーバーフローしてしまうという問題につながる恐れを有する。 【0021】そこで、本発明は図4(a)に示すように、給油キャップ14のネジ部14a内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部14bを有しているので、給油口13のネジ部13aに給油キャップ14のネジ部14aを1ピッチずれて斜めに締め付けようとしても、図4(b)に示すように給油キャップ14のネジ部14a内面入口部のテーパ部14bと次のネジ山との接触となり、このテーパ部14bですべってしまい斜めに締め付けることができないようになり、さらに図4(c)に示すようにネジピッチが数ピッチずらして締め付けようとしても同様にテーパ部14bですべってしまい斜めに締め付けることができないようになる。また、給油キャップ14のネジ部14a内面入口部の緩やかに広がるテーパ部14bは、給油口13のネジ部13aに給油キャップ14のネジ部14aを締め付ける際に、ガイドの役目を果たし、給油口13のネジ部13aに給油キャップ14を真っ直ぐ入れやすくなり、締め付け易くなり、給油キャップ14がむりやり給油口13に斜めに取り付けられるという事態を回避することができ、給油キャップ14締め付け不完全による給油キャップ14の外れや液漏れを防止して、一度にタンク本体11の油が流出するというトラブルや油受け皿21側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。 【0022】したがって、給油キャップ14を給油口13に取り付けるとき、前記給油キャップ14のテーパ部14bにより、給油キャップ14を給油口13のネジ部13aに適正に螺合するように導き、給油キャップ14が傾斜して取り付けられないようにしているため、確実に給油キャップ14の閉塞状態を確保でき、誰が補給作業を行っても確実に給油キャップ14の締め付け状態を閉塞位置以上に確保することができ、給油キャップ14の締め付け不足を解消し、給油キャップ14の外れやシール不完全による油漏れを防止して、一度にタンク本体11の燃料が流出するというトラブルや油受け皿21側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。 【0023】(実施例2)図5は本発明の実施例2の給油口の要部断面図、図6は給油キャップの締め付け状態を示す要部断面図である。実施例1で述べた部分と同じ部分は同一番号を付記して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。 【0024】図5において、給油口31はそのネジ部31aの先端に、給油キャップ32を傾斜させた状態で給油口31のネジ部31aに取り付けたとき、給油キャップ32のネジ部32aと給油口31のネジ部31aが螺合できないように、そのネジのほぼ谷径でそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さのストレート部分31bを有した構成としている。 【0025】上記構成において、図6(a),(b),(c)に示すように給油口31のネジ部31aの先端のストレート部分31bを有しているので、そのストレート部分31bがガイドとなり給油口31のネジ部31aに給油キャップ32のネジ部32aを1ピッチまたは数ピッチずらして斜めに傾けて締め付けられなくなる。また、給油口31のネジ部31aの先端のストレート部分31bは、給油口31のネジ部31aに給油キャップ32のネジ部32aを締め付ける際に、ガイドの役目を果たし、実施例1と同様に給油口31のネジ部31aに給油キャップ32を真っ直ぐ入れやすくなり、締め付け易くなり、給油キャップ32がむりやり給油口31に斜めに取り付けられるという事態を回避することができ、給油キャップ32締め付け不完全による給油キャップ32の外れや液漏れを防止して、一度にタンク本体11の油が流出するというトラブルや油受け皿21側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。 【0026】なお上記実施例は、給油キャップ14のネジ部14a内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部14bを有した構成と、給油口31のネジ部31aの先端にそのネジのほぼ谷径でそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さのストレート部分31bを有した構成を個別に説明したが、これは組み合わせにしてもよく、本発明の目的・効果を達成するものであれば実施例の構成に限られることなくどのように構成してもよいものである。 【0027】 【発明の効果】以上のように請求項1のカートリッジタンクによれば、給油キャップのネジ部内面入口部にそのネジピッチのほぼ同等かそれ以上の長さでそのネジのほぼ谷径から緩やかに広がるテーパ部を有しているので、給油口のネジ部に給油キャップを1ピッチずれて斜めに締め付けようとしても、給油キャップのネジ部内面入口部のテーパ部と次のネジ山との接触となり、このテーパ部ですべってしまい斜めに締め付けることができないようになり、さらにネジピッチが数ピッチずらして締め付けようとしても同様にテーパ部ですべってしまい斜めに締め付けることができないようになる。また、給油キャップのネジ部内面入口部の緩やかに広がるテーパ部は、給油口のネジ部に給油キャップを締め付ける際に、ガイドの役目を果たし、給油口のネジ部に給油キャップを真っ直ぐ入れやすくなり、締め付け易くなり、給油キャップがむりやり給油口に斜めに取り付けられるという事態を回避することができ、給油キャップ締め付け不完全による給油キャップの外れや液漏れを防止して、一度にタンク本体の油が流出するというトラブルや油受け皿側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。 【0028】また、請求項2のカートリッジタンクによれば、給油口のネジ部の先端のストレート部分を有しているので、そのストレート部分がガイドとなり給油口のネジ部に給油キャップを1ピッチずらして斜めに傾けて締め付けられなくなる。また、給油口のネジ部の先端のストレート部分は、給油口のネジ部に給油キャップを締め付ける際に、ガイドの役目を果たし、請求項1と同様に給油口のネジ部に給油キャップを真っ直ぐ入れやすくなり、締め付け易くなり、給油キャップがむりやり給油口に斜めに取り付けられるという事態を回避することができ、給油キャップ締め付け不完全による給油キャップの外れや液漏れを防止して、一度にタンク本体の油が流出するというトラブルや油受け皿側でオーバーフローを起こすというトラブルをなくすことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年4月15日(1999.4.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−304246(P2000−304246A) |
| 【公開日】 |
平成12年11月2日(2000.11.2) |
| 【出願番号】 |
特願平11−107898 |
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