| 【発明の名称】 |
照明器具 |
| 【発明者】 |
【氏名】住吉 康伸
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| 【要約】 |
【課題】点検作業性の向上可能で、確実に点検作業を行うことが可能な照明器具を提供する。
【解決手段】蓄電池14と、蓄電池14により点灯するランプ6を保持した灯体部1とを備え、灯体部1は、ランプ6が取付けられ下方開口した灯体本体4と、灯体本体4の下方開口を覆って取付けられる透光性材料からなるグローブ7と、灯体本体4及びグローブ7の先端を互いに連結する蝶番とからなり、グローブ7は蝶番を支点として上下に開閉自在に取付けられ、ランプ6の動作を確認する点検スイッチ10を灯体本体4とグローブ7との当接面に設けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 蓄電池と、前記蓄電池により点灯するランプを保持した灯体部と、前記ランプの動作を確認する点検スイッチとを備え、前記灯体部は、前記ランプが取付けられ下方開口した灯体本体と、前記灯体本体の下方開口を覆って取付けられる透光性材料からなるグローブと、前記灯体本体及び前記グローブの先端を互いに連結する蝶番とからなり、前記グローブは前記蝶番を支点として上下に開閉自在に取付けられる照明器具において、前記点検スイッチは、前記グローブと前記灯体本体との当接面に設けたことを特徴とする照明器具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する利用分野】本発明は照明器具に関するものであり、更に詳しくは、道路の電柱や駐車場や公園のポールなどに取付け使用する、非常点灯機能付き屋外灯に関する。 【0002】 【従来の技術】本発明に係る従来例の要部側面図を図3に示し、図3を参照して説明する。 【0003】屋外灯は、例えば車道と歩道との境界に沿って数m間隔に立設された電柱2に、取付具9及び取付バンド11を介して取付けられ、灯体部1内に取付けられたランプソケットに装着されたランプ6が点灯し、灯体部1の下方に開閉可自在に取付けられているグローブ7を通して路面を明るく照らすものである。 【0004】更に詳述すると、屋外灯は、ランプ6(例えば、蛍光灯ランプやHIDランプなど)が取付けられ、下方開口したダイキャストなどからなる灯体本体4と、この灯体本体4の下方開口を覆って取付けられる透光性材料からなる合成樹脂製のグローブ7と、このグローブ7と灯体本体4との先端を互いに連結する蝶番とからなり、グローブ7は蝶番を支点として上下に開閉自在に取付けられるとともに、グローブ7が灯体本体4に嵌合して取付けられたとき、グローブ取付ネジ8でグローブ7は灯体本体4に固定される。 灯体部1は、灯体部1の後部に取付けられた取付バンド11を電柱2に締付けることにより固定される。ランプ6は、ジョイントケーブル13と電気的に接続されている。このジョイントケーブル13は、電柱2に取付具12及び取付バンド11を介して取付けられている配線ボックス3内に収納されている、点灯ブロック16と電気的に接続されている。点灯ブロック16は、電源線18を介して地中に埋設されている電源線、あるいは柱上変圧器と電気的に接続されており、また、配線ボックス3内に収納されている蓄電池14と電気的に接続されている。通常時は、点灯ブロック16に電源線より電源供給すると共に蓄電池を充電し、停電などの電源異常時は、点灯ブロック16に蓄電池14より電源供給することにより、異常時にもランプ6を点灯させることができる。この蓄電池14の充電状態は、配線ボックス3内に収納されたモニターランプ17で確認する。 【0005】この屋外灯には、蓄電池14によるランプ6の点灯が正常に動作するかを点検するために、電源線18からの電源供給を遮断するための点検スイッチ19が設けられており、点検スイッチ19を引くことにより点検することができる。このような点検スイッチ19を設けることにより、点灯ブロック16への電源供給を電源供給源で遮断する手間が要らず、また、電源供給源の遮断が物理的に困難な場合にも、同様に、電源供給源で遮断する手間が要らない。 【0006】なお、前記屋外灯は、電柱以外にも、道路の電柱や駐車場や公園のポールなどにも取付け使用しても構わない。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例では、点検動作中、点検スイッチ19を引っ張った状態を維持しなければならず、点検作業性が悪い、という問題点が生じてしまう。 【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、点検作業性の向上可能で、確実に点検作業を行うことが可能な照明器具を提供することである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するために、請求項1記載の発明によれば、蓄電池と、蓄電池により点灯するランプを保持した灯体部と、ランプの動作を確認する点検スイッチとを備え、灯体部は、ランプが取付けられ下方開口した灯体本体と、灯体本体の下方開口を覆って取付けられる透光性材料からなるグローブと、灯体本体及びグローブの先端を互いに連結する蝶番とからなり、グローブは蝶番を支点として上下に開閉自在に取付けられ、点検スイッチは、グローブと灯体本体との当接面に設けたことを特徴とする。 【0010】 【実施の形態】(実施の形態1)本発明に係る第1の実施の形態の要部側面図を図1に示す。 【0011】図3に示した従来例と異なる点は、点検スイッチ19の代わりに点検スイッチ10を、灯体本体4とグローブ7との当接面に設けたことであり、その他の従来例と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。 【0012】つまり、グローブ7が灯体本体4に当接しているときは、点検スイッチ10がグローブ7により押されることにより、点検スイッチ10の接点が閉じて電源供給状態(通常状態)になり、グローブ7が灯体本体4に当接していないときは、点検スイッチ10がグローブ7により押されていないことにより、点検スイッチ10の接点が開いて電源遮断状態(点検状態)になる。 【0013】なお、点検スイッチ10は、灯体本体4側の取付具9に近い個所に設けたが、グローブ7と灯体本体4とが当接する個所であれば何処でも良い。 【0014】(実施の形態2)本発明に係る第2の実施の形態の要部側面図を図2に示す。 【0015】図1に示した第1の実施の形態と異なる点は、点検スイッチ10を引っ張る為の引きひも21を設け、引きひも21の他端をグローブ7に繋いだことであり、その他の第1の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。 【0016】つまり、グローブ7が灯体本体4に当接しているときは、点検スイッチ10が引きひも21を介してグローブ7により引っ張られないことにより、点検スイッチ10の接点が閉じて電源供給状態(通常状態)になり、グローブ7が灯体本体4に当接していないときは、点検スイッチ10が引きひも21を介してグローブ7により引っ張られることにより、点検スイッチ10の接点が開いて電源遮断状態(点検状態)になる。 【0017】なお、点検スイッチ10は、灯体本体4側の取付具9に近い個所に設けたが、グローブ7が開くことにより点検スイッチ10が引っ張られる個所であれば何処でも良い。 【0018】以上、各実施の形態に示した様に構成したことにより、グローブを外すだけで点検作業を行うことができるので、点検作業性が向上でき、確実に点検作業を行うことができる。また、ランプ交換や清掃などのメンテナンス作業の場合にも、グローブを開けるだけで、確実に商用電源を遮断することができるので、安全に作業を行うことができる。また、点検中の照明器具はグローブが外された状態になっている為、例え、高所に設けられた灯体であっても、一目で点検中であることがわかる。 【0019】 【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、点検作業性の向上可能で、確実に点検作業を行うことが可能な照明器具を提供できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005832 【氏名又は名称】松下電工株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年5月26日(1999.5.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100111556 【弁理士】 【氏名又は名称】安藤 淳二 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−340028(P2000−340028A) |
| 【公開日】 |
平成12年12月8日(2000.12.8) |
| 【出願番号】 |
特願平11−147350 |
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