| 【発明の名称】 |
照明器具 |
| 【発明者】 |
【氏名】岡本 光広
【氏名】黒木 芳文
【氏名】坂下 由浩
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| 【要約】 |
【課題】他の電気機器を誤動作させないようにする。
【解決手段】ランプを点灯させるよう外部から給電されるための入力部1 と、ランプを点灯させるよう高周波を出力する出力部3 と、入力部1 及び出力部3 が設けられた基板6 と、ランプが点灯されるよう操作されるスイッチ4 と、を備えた照明器具において、スイッチ4 は、基板6 に設けられた構成にしている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ランプを点灯させるよう外部から給電されるための入力部と、ランプを点灯させるよう高周波を出力する出力部と、入力部及び出力部が設けられた基板と、ランプが点灯されるよう操作されるスイッチと、を備えた照明器具において、前記スイッチは、前記基板に設けられたことを特徴とする照明器具。 【請求項2】 前記スイッチは、前記入力部に近接して前記基板に設けられたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。 【請求項3】 前記入力部は、前記出力部との間の寸法が略最大となる状態で設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の照明器具。 【請求項4】 外部に取り付けられるための取付部を平面視略中央部に有する器具本体が設けられるとともに、前記スイッチを操作するために引張操作される引張部が設けられたものであって、前記引張部は、前記取付部から遠ざかる方向へ引張操作可能に設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の照明器具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、高周波出力により点灯されるランプを有する照明器具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の照明器具として図5に示すものが存在する。このものは、入力部AA、出力部BB、プリント基板CC、スイッチDD、器具本体EE、リード線FFを備えている。 【0003】入力部AAは、ランプを点灯させるために外部から給電される。出力部BBは、ランプを点灯させるために高周波を出力する。プリント基板CCは、入力部AA及び出力部BBが設けられている。スイッチDDは、ランプが点灯されるよう操作されるものであって、外部に取り付けられる器具本体EEに設けられ、給電用のリード線FFによりプリント基板CCと接続されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記した従来の照明器具にあっては、スイッチDDとプリント基板CCと接続する給電用のリード線FFが、出力部BBに近接するようなことがあると、このリード線FFに輻射により高周波出力が入り込んでしまって、このリード線FFに接続された他の電線を介して、他の電気機器に高周波に基づくノイズが入り込んで、ひいては、ノイズが入り込んだ電気機器が誤動作する恐れがある。 【0005】本発明は、上記の点に着目してなされたもので、その目的とするところは、他の電気機器を誤動作させることのない照明器具を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記した課題を解決するために、請求項1記載の発明は、ランプを点灯させるよう外部から給電されるための入力部と、ランプを点灯させるよう高周波を出力する出力部と、入力部及び出力部が設けられた基板と、ランプが点灯されるよう操作されるスイッチと、を備えた照明器具において、前記スイッチは、前記基板に設けられた構成にしている。 【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記スイッチは、前記入力部に近接して前記基板に設けられた構成にしている。 【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の発明において、前記入力部は、前記出力部との間の寸法が略最大となる状態で設けられた構成にしている。 【0009】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明において、外部に取り付けられるための取付部を平面視略中央部に有する器具本体が設けられるとともに、前記スイッチを操作するために引張操作される引張部が設けられたものであって、前記引張部は、前記取付部から遠ざかる方向へ引張操作可能に設けられた構成にしている。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至図3に基づいて以下に説明する。この照明器具は、電源入力部1 、ランプ2 、ランプソケット(出力部)3 、切替スイッチ4、豆電球5 、プリント基板6 、器具本体7 、グローブ取付金具8 、グローブ9 、引張紐(引張部)10、スイッチレバー11を備えて構成される。 【0011】電源入力部1 は、ランプ2 を点灯させるよう外部から給電されるためのものである。ランプソケット(出力部)3 は、ランプ2 の有する端子部(図示せず)が差し込まれる差込口3aを2箇所に設けており、それらの差込口3aに差し込まれる2つのランプ2 をそれぞれ点灯させるよう、それらのランプ2 に高周波をそれぞれ出力する。 【0012】切替スイッチ4 は、2つのランプ2 及び豆電球5 が点灯されるよう切替操作される。詳しくは、この切替スイッチ4 は、切替操作されることによって、2つのランプ2 がいずれも点灯される状態、2つのランプ2 のいずれかが点灯される状態、豆電球5 が点灯される状態、ランプ2 も豆電球5 も点灯されない状態に切替える。 【0013】プリント基板6 は、一方片6a及びその一方片6aよりも大型の他方片6bにより、平面視で略L字状に形成されている。このプリント基板6 は、ランプソケット3から出力される高周波を発生させる高周波発生回路(図示せず)が設けられている。また、このプリント基板6 は、その一方片6aの先端部にランプソケット3 が設けられ、他方片6bには、その先端部に切替スイッチ4 及び電源入力部1 が設けられるとともに、先端部よりもやや中央部寄りに豆電球5 が設けられている。このように、切替スイッチ4 は、電源入力部1 と共に、プリント基板6 の他方片6bの先端部に設けられることにより、電源入力部1 に近接して設けられている。また、ランプソケット3 が一方片6aの先端部に設けられるとともに、電源入力部1が他方片6bの先端部に設けられることによって、電源入力部1 及びランプソケット3 は、プリント基板6 の両端部に分かれて設けられて、電源入力部1 とランプソケット3 との間の寸法が略最大となる状態となっている。 【0014】器具本体7 は、天井等の外部に取り付けられるための取付部を平面視中央部に設けている。この器具本体7 は、グローブ9 を取付けるためのグローブ取付金具8 が3箇所に設けられ、このグローブ取付金具8 にグローブ9 を取付けることにより、前述した各部品、すなわち、電源入力部1 、ランプ2 、ランプソケット3、切替スイッチ4 、豆電球5 、プリント基板6 が、器具本体7 とグローブ9 との間に収容される。 【0015】引張紐(引張部)10は、器具本体7 の取付部7aから遠ざかる方向Dへ向かって引張操作可能に設けられており、引張操作されることによって、切替スイッチ4を操作するようスイッチレバー11が駆動される。換言すれば、引張紐10は、切替スイッチ4 の切替操作をするために引張操作される。 【0016】かかる照明器具にあっては、電源入力部1 及びランプソケット3 を設けたプリント基板6 に設けられた切替スイッチ4 は、プリント基板6 と接続するためのリード線が不要になるから、従来例とは異なって、リード線に輻射により高周波出力が入り込むようなことがなくなり、他の電気機器に高周波に基づくノイズが入り込むこともなくなるので、他の電気機器が誤動作しなくなる。 【0017】また、電源入力部1 は、ランプ2 を点灯させるために外部から給電される部分であるために、給電時に高周波が入り込んでいない限り、高周波が入り込むはずがないので、このように高周波が入り込むはずがない電源入力部1 の近傍に、切替スイッチ4 が設けられることによって、切替スイッチ4 に高周波が入り込むこともなくなり、他の電気機器が誤動作しなくなるという効果を、一段と奏することができる。 【0018】また、電源入力部1 と高周波を出力するランプソケット3 との間を略最大とすることにより、電源入力部1 に高周波が入り込みにくくなり、他の電気機器が誤動作しなくなるという効果を、一段と奏することができる。 【0019】また、プリント基板6 を収容する器具本体7 の中央部に設けられた取付部7aから遠ざかる方向へ引張操作しても、取付部7aには回転する方向へ引張力がかからないので、回転に基づいてがたつくようなことがなくなる。 【0020】次に、本発明の第2実施形態を図4に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と同一の機能を有した部分には同一の符号を付し、第1実施形態と異なるところのみ説明する。第1実施形態では、一方片6a及び他方片6bにより、平面視で略L字状に形成されているのに対し、本実施形態では、中央片6c及び両対向片6d,6d により、平面視で略コL字状に形成された構成となっている。 【0021】詳しくは、プリント基板6 は、その両対向片6d,6d の先端部にランプソケット3 がそれぞれ設けられ、中央片6cの中央部に、切替スイッチ4 、電源入力部1 及び豆電球5 が設けられている。このように、切替スイッチ4 は、電源入力部1 と共に、プリント基板6 の中央片6cの中央部に設けられることにより、電源入力部1 に近接して設けられている。また、ランプソケット3 が両対向片6d,6d の先端部に設けられるとともに、電源入力部1 が中央片6cの先端部に設けられることによって、略二等辺三角形の頂点に、電源入力部1 及び両ランプソケット3 が位置するようになり、電源入力部1 と両ランプソケット3 との間の寸法の合計が、略最大となる状態となっている。 【0022】かかる照明器具にあっては、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。 【0023】なお、第1及び第2実施形態では、出力部は、ランプ2 を点灯させるようランプ2 に高周波を直接出力するランプソケット3 であるが、例えば、ランプ2 に接続する接続部材を出力部として設けて、その接続部材を介して、 ランプ2 を点灯させるよう高周波を出力しても、同様の効果を奏することができる。 【0024】また、第1及び第2実施形態では、引張部は、引張紐10であるが、その形状を紐に限るわけではない。 【0025】また、第1及び第2実施形態では、スイッチは、ランプ2 及び豆電球5 の点灯状態を切替える切替スイッチであるが、ランプ2 のみを点灯するよう操作されるものでも、同様の効果を奏することができる。 【0026】また、第1及び第2実施形態では、基板は、プリント基板6 であるが、プリント基板6 に限るものではなく、例えば、SMD基板でも、同様の効果を奏することができる。 【0027】 【発明の効果】請求項1記載の発明は、入力部及び出力部を設けた基板に設けられたスイッチは、基板と接続するためのリード線が不要になるから、従来例とは異なって、リード線に輻射により高周波出力が入り込むようなことがなくなり、他の電気機器に高周波に基づくノイズが入り込むこともなくなるので、他の電気機器が誤動作しなくなる。 【0028】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、入力部は、ランプを点灯させるために外部から給電される部分であるために、給電時に高周波が入り込んでいない限り、高周波が入り込むはずがないので、このように高周波が入り込むはずがない入力部の近傍に、スイッチが設けられることによって、スイッチに高周波が入り込むこともなくなり、他の電気機器が誤動作しなくなるという請求項1記載の発明の効果を、一段と奏することができる。 【0029】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の発明の効果に加えて、入力部と高周波を出力する出力部との間が略最大とすることにより、入力部に高周波が入り込みにくくなり、他の電気機器が誤動作しなくなるという請求項1記載の発明の効果を、一段と奏することができる。 【0030】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、外部に取り付けられるための取付部から遠ざかる方向へ引張操作しても、取付部には回転する方向へ引張力がかからないので、回転に基づいてがたつくようなことがなくなる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005832 【氏名又は名称】松下電工株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年5月31日(1999.5.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100111556 【弁理士】 【氏名又は名称】安藤 淳二 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−340027(P2000−340027A) |
| 【公開日】 |
平成12年12月8日(2000.12.8) |
| 【出願番号】 |
特願平11−151178 |
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