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【発明の名称】 ローソク立て
【発明者】 【氏名】佐藤浩之

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 正面形状が0,1,2,3,4,5,6,7,8,及び9の数字の中のいずれか一つの形状に形成されているローソク立てであって、その上端部には、ローソクを立てるための凹部が形成されている、ことを特徴とするローソク立て。
【請求項2】 正面形状がアルファベット、平仮名、漢字などの文字又は記号の形状に形成されているローソク立てであって、その上端部には、ローソクを立てるための凹部が形成されている、ことを特徴とするローソク立て。
【請求項3】 請求項1又は2において、前記ローソク立ては、ウエファース、クッキー、チョコレートなどの食べられる材料で形成されている、ことを特徴とするローソク立て。
【請求項4】 請求項1,2又は3において、前記凹部は、直径の大きいローソクを立てるための第1の凹部と、この第1の凹部の底部に形成された直径の小さいローソクを立てるための第2の凹部と、を備えている、ことを特徴とするローソク立て。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誕生日のお祝いに使用されるバースデイケーキなどのケーキに備えるのに適したローソク立てに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、誕生日のお祝いなどに使用されるバースデイケーキには、その人の新しい年齢の数だけローソクを立てることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このように、年齢の数だけローソクを立てるようにすると、特に20歳以上などのように年齢が多くなると、立てるローソクの数が増えてしまう。バースデイケーキに多数のローソクを立てて、それらの全てに火を点して、さらに、火を消した後はそれらを取り除くという作業が必要になり、大変に煩雑である。
【0004】本発明はこのような従来技術の問題点に着目してされたものであって、誕生日のお祝いをされる人の年齢が多くなっても、多数のローソクをバースデイケーキの上に立てる必要がないローソク立てを提供することを目的とする。また、本発明は、誕生祝に限らず、様々なパーティに使用すると便利なケーキ用のローソク立てを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決するための本発明によるローソク立ては、正面形状が0,1,2,3,4,5,6,7,8,及び9の数字のいずれか一つの形状に形成されているローソク立てであって、その上端部には、ローソクを立てるための凹部が形成されている、ことを特徴としている。また、本発明は、正面形状がアルファベット、平仮名、漢字などの文字又は記号の形状に形成されているローソク立てであって、その上端部には、ローソクを立てるための凹部が形成されているもの、である。
【0006】また、本発明においては、前記ローソク立ては、ウエファース、クッキー、チョコレートなどの食べられる材料で形成されている、ことが望ましい。
【0007】また、本発明においては、前記凹部は、直径の大きいローソクを立てるための第1の凹部と、この第1の凹部の底部に形成された直径の小さいローソクを立てるための第2の凹部と、を備えているのがよい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の実施形態を示すローソク立てである。図1(a)において、1は、正面部が、0,1,2,3,4,5,6,7,8,及び9の数字の中の「2」という数字の形状に形成されているローソク立てである。このローソク立ては、様々な材料により形成することができる。例えば、合成樹脂製、金属製でもよいが、ウエファース、クッキー、チョコレートなどの食べられる材料で形成されていてもよい。また、このローソク立て1の上端部には、ローソクを立てるための凹部1aが形成されている。また、このローソク立て1の底部には、このローソク立て1をバースデイケーキの上に立てておくためにバースデイケーキに突き刺すための突き刺し部1bが備えられている。
【0009】図1(b)は前記の凹部1aを示す断面図である。この凹部1aは、比較的大きな直径を有するローソクAを立てるための第1の凹部2と、この第1の凹部2の底面に形成された第2の凹部3であって比較的小さい直径のローソクBを立てるための第2の凹部3と、から構成されている。なお、前述のように、ローソク立て1を食べられる材料で形成した場合でも、前記の凹部1aの上面を覆う部分4は、合成樹脂や金属などの燃えない材料で形成する必要がある。
【0010】図1(c)は本実施形態によるローソク立てをバースデイケーキに立てた状態を示す図である。この図では、21歳の誕生日をお祝いするためのバースデイケーキ5に、正面部が「2」という数字の形状を有するローソク立て1を立てて、その右横に、正面部が「1」という数字の形状を有するローソク立て6を立てるようにし、それぞれの上端部にローソクを一本ずつ立てるようにしている。このようにすれば、例えば21歳の誕生日を祝うときでも、従来のように21本のローソクを立てる必要がなくなる。また、一般に誕生日のお祝いでは、バースデイケーキの周りにパーティ参加者が集まって一緒に記念写真を撮影することが行われるが、そのときでも、本実施形態によれば、記念写真の中のローソク立て1及び6の形状(「21」となっている)を見るだけで、「21歳の誕生日のお祝いパーティの席の記念写真だ」ということが直ちに分かるので、大変に便利である。
【0011】なお、上記の本実施形態では、ローソク立ての正面形状を数字の形にしているが、本発明では、ローソク立ての正面形状を数字以外の文字又は記号の形状とすることも可能である。例えば、様々なパーティの席では、ケーキの周りに参加者が集まって記念写真を撮影することがあるが、そのようなとき、文字や記号の形状をしたローソク立てを使用すると記念写真の中にそのローソク立てで示す文字や記号を現わすことができるので、大変に便利である。例えば、パーティの主賓の氏名のイニシャルを示すアルファベットの正面形状を有するローソク立てをケーキに立てておけば、その記念写真には、主賓のイニシャルが映し出されるので、写真を見ればそのパーティの主賓が誰か分かることになる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、年齢の多い人の誕生日を祝うときでも、従来のように年齢の数だけの数のローソクを立てる煩わしさがなくなり、2本のローソクを立てるだけでよくなるので、大変に便利である。また、一般に誕生日のお祝いでは、バースデイケーキの周りにパーティ参加者が集まって一緒に記念写真を撮影することが行われるが、そのときでも、本発明によれば、記念写真の中のローソク立ての形状により何歳の誕生日かが視覚的に直ちに分かるので、大変に便利である。
【0013】また、正面形状がアルファベット、平仮名、漢字などの文字又は記号の形状に形成されているローソク立てを使用すれば、ケーキの上に、自分のイニシャルなどの文字や記号の形状を現出させることができるので、パーティ参加者が集まって一緒にケーキの周りで記念写真を撮影することときに、記念写真の中のローソク立ての形状により、どのようにパーティだったのかなどが視覚的に直ちに分かるので、大変に便利である。
【出願人】 【識別番号】599030242
【氏名又は名称】佐藤浩之
【出願日】 平成11年3月4日(1999.3.4)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−251528(P2000−251528A)
【公開日】 平成12年9月14日(2000.9.14)
【出願番号】 特願平11−56375