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【発明の名称】 照明器具
【発明者】 【氏名】通島 茂夫

【要約】 【課題】ランプホルダーのねじ込み部から未硬化の埋設材が漏れ出すことを簡単な構造で防止できる安価で外観がよい照明器具を提供することにある。

【解決手段】器具本体12の底壁12aに形成したホルダー取付け孔23に、ランプホルダー24の電線管25をねじ込み、本体12に収容された放電灯安定器21を埋設材22内に埋設し、ホルダー24と本体12の内部とにわたる電線28、29が通されるゴムブッシング27を取付け孔23の内側に設けた照明器具を前提とする。取付け孔23を、ブッシング27が圧入される上部のブッシング装着孔部23aと、管25がねじ込まれる下部のねじ孔部23bとで形成する。管25とねじ孔部23bとの噛み合い部と本体12内との連通をブッシング27で遮断し、未硬化の状態で本体12に注入された後に硬化される埋設材22が、硬化するまでの間に取付け孔23を通り漏れないようにしたことを特徴としている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】端壁にホルダー取付け孔が設けられた器具本体と、電線管を有しこの管を前記ホルダー取付け孔にねじ込んで前記器具本体に取付けられたランプホルダーと、前記器具本体に収容された放電灯安定器と、この安定器を埋設して前記器具本体に収容された埋設材と、前記ホルダー取付け孔の内側に設けられたゴムブッシングとを具備するとともに、前記ブッシングに前記ランプホルダーと前記器具本体の内部とにわたる電線を通した照明器具において、前記ホルダー取付け孔を、前記ランプホルダー側に設けられて前記電線管がねじ込まれるねじ孔部と、このねじ孔部よりも前記放電灯安定器側にねじ溝を有することなく設けられて前記ゴムブッシングが圧入されるブッシング装着孔部と、を備えて形成したことを特徴とする照明器具。
【請求項2】前記ホルダー取付け孔が、前記ブッシング装着孔部と前記器具本体の内部とにわたって設けられた導入孔部を有し、この導入孔部を前記ブッシング装着孔部より大径としたことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、器具本体の端壁にランプホルダーがねじ込んで取付けられるとともに、このねじ込み部において器具本体内に収容された放電灯安定器を埋める埋設材の漏れを防止する構造を有した照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の高天井用照明器具の構成を一部断面して例示する側面図であって、この図7中1は有底円筒状に成形されるとともに底壁(端壁)1aの中央部に上下方向に貫通するホルダー取付け孔2が形成された器具本体で、この下側にはHIDランプ等の高輝度のランプを支持するランプホルダー3が取付けられている。
【0003】すなわち、図7(B)に示されるようにホルダー取付け孔2はその内周面全体にねじ溝を有し、一方、ランプホルダー3は、その上端部に上向きに突出する電線管4を有しており、この管4の外周面にはねじ部が形成されている。そして、この電線管4をホルダー取付け孔2にねじ込むことによってランプホルダー3が器具本体1に取付けられている。
【0004】器具本体1内の下部には、積層鉄心とこれに組み合わされたコイルとを有した放電灯安定器5が収容されているとともに、この安定器5を埋設して不飽和ポリエステルのような常温硬化形合成樹脂等からなる埋設材6が収容されている。埋設材6は未硬化の状態で器具本体1内に注入された後必要時間を置くことによって硬化して放電灯安定器5を固定する。又、器具本体1内の上部には力率改善用コンデンサ等の他の電気部品が収納され、この部品および放電灯安定器5とランプホルダー3とは、電線管4を通って配線される電線7を介して電気的に接続されている。なお、図7(A)中8は電源ボックスである。
【0005】そして、埋設材6が硬化するまでの間に器具本体1外に漏れないようにするために、ランプホルダー3のねじ込み部に次の構造が採用されている。電線管4内には電線7を挿通させたゴムブッシング9が圧入されているとともに、電線管4の外周面のねじ部とこれが螺合するホルダー取付け孔2との間にシリコン系シール剤(図示しない)を設けている。このシール剤は、それがペースト状の状態である時に、ホルダー取付け孔2の内周面又は電線管4の外周面もしくはこれら両面に予め塗付しておいてから電線管4のねじ込みを行うことで、前記両面の噛合い隙間に充填されるものである。
【0006】したがって、ゴムブッシング9の電線管4の内周面への圧接及び電線7への圧接により、未硬化の埋設材6が電線管4の内側を通って漏れ出すことを防止できる。又、ホルダー取付け孔2と電線管4の噛合い隙間の一端が器具本体1内に臨んでいるにも拘わらず、前記隙間にシール剤が充填されているので、未硬化の埋設材6が電線管4の内側を通って漏れ出すことを防止できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにホルダー取付け孔2と電線管4の噛合い隙間が器具本体1内に臨む構成である従来においては、ゴムブッシング9による電線管4を通る漏れ止め措置の他に、前記噛合い隙間を通る漏れ止め措置も講じなければならない。しかも、噛合い隙間の漏れ止めに使用するシリコン系シール剤は、その材料費が高いだけではなく、それを既述のように塗布する手間も必要であるとともに、その硬化にも時間を要するから、このような漏れ止め措置を必要とする従来のものではコストが掛かるという問題があった。それだけではなく、塗布された前記シール剤はホルダー取付け孔2への電線管4のねじ込みに伴って余剰分が必ず外にはみ出すので、器具の外観が損なわれるおそれが高いという問題もある。
【0008】又、器具本体1内の限られた作業空間内において電線管4内にゴムブッシング9を圧入する際に、このブッシング9が電線管4の端部にうまく入るように見当をつけて作業をするが、ゴムブッシング9を電線管4内に円滑に導く手段がないため、ゴムブッシング9の圧入作業に手間が掛かり易いという問題もある。
【0009】したがって、本発明が解決しようとする第1の課題は、ランプホルダーのねじ込み部から未硬化の埋設材が漏れ出すことを簡単な構造で防止できるとともに安価で外観がよい照明器具を得ることにある。
【0010】また、本発明が解決しようとする第2の課題は、前記第1の課題を解決しつつ、組立て性を向上できる照明器具を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、端壁にホルダー取付け孔が設けられた器具本体と、電線管を有しこの管を前記ホルダー取付け孔にねじ込んで前記器具本体に取付けられたランプホルダーと、前記器具本体に収容された放電灯安定器と、この安定器を埋設して前記器具本体に収容された埋設材と、前記ホルダー取付け孔の内側に設けられたゴムブッシングとを具備するとともに、前記ブッシングに前記ランプホルダーと前記器具本体の内部とにわたる電線を通した照明器具に適用される。
【0012】そして、前記第1の課題を解決するために請求項1の発明は、前記ホルダー取付け孔を、前記ランプホルダー側に設けられて前記電線管がねじ込まれるねじ孔部と、このねじ孔部よりも前記放電灯安定器側にねじ溝を有することなく設けられて前記ゴムブッシングが圧入されるブッシング装着孔部と、を備えて形成したことを特徴としている。
【0013】この請求項1の発明においては、ホルダー取付け孔のブッシング装着孔部にランプホルダーの電線管をねじ込んで、このホルダーを器具本体に取付ける。この後、電線管を通ったランプホルダー側の電線をゴムブッシングに通してから、このブッシングを電線管の内側ではなくホルダー取付け孔のブッシング装着孔部に圧入する。それにより、ねじ溝がないブッシング装着孔部の内周面にゴムブッシングが隙間なく圧接してシールをするとともに、未硬化の埋設材が収容される器具本体の内部に対してゴムブッシングにより電線管の端面を覆い隠して、電線管とねじ孔部との噛合い隙間に未硬化の埋設材が到達することを妨げる。
【0014】また、前記第2の課題を解決するために請求項2の発明は、前記ホルダー取付け孔が、前記ブッシング装着孔部と前記器具本体の内部とにわたって設けられた導入孔部を有し、この導入孔部を前記ブッシング装着孔部より大径としたことを特徴とするものである。前記導入孔部はブッシング装着孔部に対して段差を設けて連なる大径孔部又は段差を設けることなく連なるテーパ孔部で形成できる。
【0015】この請求項2の発明において、器具本体の内部に最も近い位置のホルダー取付け孔における導入孔部は、ブッシング装着孔部より大径であって、この装着孔部にゴムブッシングを圧入する際に、この装着孔部に向けてゴムブッシングを導入する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。
【0017】第1の実施の形態に係る照明器具は高天井用のものであって、図2に示す設置面例えばエントランス等の天井11の下面に下向きに装着して使用される。
【0018】この器具は図1および図2に示されるように金属製の器具本体12を備えている。この本体12は、放熱性がよい金属材料、例えばアルミニューム合金をダイカストにより鋳造して成形されたものであって、端壁としての底壁12aを有した円筒形状をなしているとともに、上面は開口されている。器具本体12の外周面には放熱性能をより向上するための放熱用のフィン12bが複数一体に突設されている。
【0019】図2に示されるように器具本体12の内面には、複数のねじ受け凸部13が一体に突設されているとともに、これら凸部13の上面の高さ位置と同じ高さに環状段部14が設けられている。器具本体12にはその上端開口を閉じて電源ボックス15が取付けられている。このボックス15は、段部14との間にゴムパッキング17を挟んでねじ受部13に夫々螺合されるねじ16を介して器具本体12に連結されるボックス本体15aと、天井11にねじ止めされるボックス蓋15bとからなり、これらはねじ18により側方から連結して組立てられる。電源ボックス15には電源端子台19が収容されているとともに、そのボックス本体15aの下面には力率改善用コンデンサ20が取付けられている。
【0020】図2に示されるように器具本体12の下部には放電灯安定器21が収容されている。この安定器21は、積層鉄心とこれに組み合わされたコイルとを有して形成されている。さらに、器具本体12の下部には、放電灯安定器21を埋設して常温硬化形の不飽和ポリエステル等の熱伝導性がよい合成樹脂製の埋設材22が収容されている。この埋設材22は、未硬化の状態で放電灯安定器21が埋没するまで器具本体12内に注入され約一昼夜放置することにより固められ、それによって、放電灯安定器21を固定して器具本体12との間の電気的絶縁と放電灯安定器21の耐湿性を確保するものである。
【0021】図2〜図4に示されるように器具本体12の底壁12aの中央部には、丸孔からなるホルダー取付け孔23が上下方向に貫通して設けられている。この取付け孔23は、上部のブッシング装着孔部23aと、下部のねじ孔部23bとを備える。ブッシング装着孔部23aはねじ溝を有することなく形成されている。ねじ孔部23bは次に説明するランプホルダー及びランプに対する必要な支持強度を得られるだけの長さに設けられる。
【0022】器具本体12の下側には図1に示されるようにランプホルダー24が取付けられている。ランプホルダー24はその上端に突出する電線管25を有している。電線管25の外周面にはねじ部が形成されている。そして、この電線管25をねじ孔部23bにねじ込むことによりランプホルダー24は器具本体12に取付けられている。この取付けにおいて電線管25はねじ孔部23bがある部分にだけ挿入され、それより上側には挿入されることがない。このランプホルダー24にはランプ26が取外し可能に装着されている。ランプ26には例えば高輝度照明が可能なHIDランプが採用されている。
【0023】器具本体12の内部に近いブッシング装着孔部23aには、未硬化の埋設材22がホルダー取付け孔23から漏れ出すことを防止するためにゴムブッシング27が圧入されている。このブッシング27は図示しないが一対の電線通孔を有しているとともに、前記取付け孔23への圧入が容易となるように先端部27aが先細テーパ状に形成されている。ゴムブッシング27の一方の電線通孔には放電灯安定器21の端子部とランプホルダー24とを接続する電線28が通され、同様の他方の電線通孔には力率改善用コンデンサ20の端子部とランプホルダー24とを接続する電線29が通されている。なお、図2中30、31は前記コンデンサ20又は放電灯安定器21と電源端子台19等を接続した他の電線である。
【0024】前記構成の照明器具の組立て手順を説明する。まず、器具本体12のホルダー取付け孔23におけるランプホルダー24側のねじ孔部23bに、ランプホルダー24の電線管25をねじ込んで、このホルダー24を器具本体12の下側に取付ける。次に、ランプホルダー24に接続されて電線管25の内側を挿通している電線28、29を夫々ゴムブッシング27の一対の電線通孔に個別に挿通させる。なお、両電線通孔の径は電線28、29の外径よりもやや小さいので、挿通状態では電線通孔の内面と電線28、29とは隙間なく密接される。このようにして電線27、28が通されたゴムブッシング27を、器具本体12のホルダー取付け孔23におけるブッシング装着孔部23aに圧入する。それにより、ねじ溝がないブッシング装着孔部23aの内周面にゴムブッシング27が隙間なく圧接してシールをするとともに、このブッシング27によって電線管25の端面が器具本体12の内部に対して覆い隠される。
【0025】この後、電線28と放電灯安定器21とを接続し、この安定器21を器具本体12内の下部に収容するとともに、電線29と力率改善用コンデンサ20とを接続し、かつ、他の電線30、31等による必要な電気的配線をしてから、電源ボックス15のボックス本体15aを器具本体12の上端部にねじ止めする。
【0026】次いで、ボックス本体15aに開けられた図示しない注入口を通して未硬化の埋設材22を所定量注入して、約一昼夜放置して埋設材22を硬化させる。
【0027】最後に、照明器具をその取付け施工現場に搬入して、天井11に固定されたボックス蓋15bに前記ボックス本体15aをねじ18により連結して電源ボックス15を組立てて、天井11に器具を配置した後、ランプホルダー25のランプ26を取付ける。以上の手順により照明器具の組立てが完了する。
【0028】ところで、既述の組立てにおいて未硬化の埋設材22は、それが硬化するまでの間にホルダー取付け孔23を通って外部に漏れることはない。すなわち、ホルダー取付け孔23の上部にはゴムブッシング27が圧入されていて、このブッシング27は、それより下側のねじ孔部23bと電線管25との噛合い隙間を、器具本体12内の未硬化の埋設材22に対して仕切っているから、未硬化の埋設材22が前記噛合い隙間に到達して、そこを通り抜けることがない。すなわち、ねじ溝がないブッシング装着孔部23aへのゴムブッシング27の圧入により、このブッシング27が密栓となって前記噛合い隙間への未硬化の埋設材22の侵入を防止するから、それによって未硬化の埋設材22が硬化するまでの間に、ホルダー取付け孔23を通って外部に漏れることはない。
【0029】したがって、この照明器具においては未硬化の埋設材22の漏れを防止するために、前記噛合い隙間に高価なシリコン系シール材を充填する必要がなく、この材料費の削減とともに、それに伴うシール作業や硬化するまでの待ち時間を省略できる。しかも、こうした漏れ防止をゴムブッシング27を利用して実現したから、部品点数や作業工数が増えることもなく、簡単な構造で実現できる。そのため、低コストで埋設材22の漏れを防止でき、ひいては照明器具のコストを低減できるとともに、埋設材22やシール材の漏れ出しによって外観が損なわれることもない。
【0030】本発明は図5に示す第2の実施の形態のようにして実施できる。この第2実施形態では、ホルダー取付け孔23を、器具本体12の内部に最も近い放電灯安定器側の導入孔部23cと、ランプホルダー24側に最も近いねじ孔部23bと、これらの間に設けられてねじ溝部を有しないブッシング装着孔部23aとから形成してある。そして、ブッシング装着孔部23aとねじ孔部23bとは略同径であるが、これらよりも大きくかつ同心的な導入孔部23cは、ブッシング装着孔部23aとの間に段部を設けて形成されている。なお、以上説明した点以外の構成は、図5に示されない部分を含めて前記第1の実施の形態と同じである。
【0031】この第2実施形態においても前記第1実施形態と同様に、ホルダー取付け孔23の上部のブッシング装着孔部23aに対するゴムブッシング27によるシール作用により、本発明の第1の課題を解決できる。しかも、ブッシング装着孔部23a及びこれに圧入されるゴムブッシング27よりも大径な導入孔部23cを有しているから、ブッシング装着孔部23aにゴムブッシング27を圧入する際に、導入孔部23cにより前記装着孔部23aに向けてゴムブッシング27を導入することができる。そのため、組立てに際してゴムブッシング27のホルダー取付け孔23内への圧入作業が容易となるものであり、それに伴って組立て作業性を向上できる。
【0032】また、本発明は図6に示す第3の実施の形態のようにして実施できる。この第3実施形態では、ホルダー取付け孔23を、器具本体12の内部に最も近い放電灯安定器側の導入孔部23cと、ランプホルダー24側に最も近いねじ孔部23bと、これらの間に設けられてねじ溝部を有しないブッシング装着孔部23aとから形成してある。そして、ブッシング装着孔部23aとねじ孔部23bとは略同径であるが、これらよりも大きくかつ同心的な導入孔部23cは、テーパ孔状からなり、ブッシング装着孔部23aの上端(入り口)に連なっている。なお、以上説明した点以外の構成は、図6に示されない部分を含めて前記第1の実施の形態と同じである。
【0033】この第3実施形態においても前記第1実施形態と同様に、ホルダー取付け孔23の上部のブッシング装着孔部23aに対するゴムブッシング27によるシール作用により、本発明の第1の課題を解決できる。しかも、ブッシング装着孔部23a及びこれに圧入されるゴムブッシング27よりも大径なテーパ孔からなる導入孔部23cを有しているから、ブッシング装着孔部23aにゴムブッシング27を圧入する際に、導入孔部23cにより前記装着孔部23aに向けてゴムブッシング27を導入することができる。そのため、組立てに際してゴムブッシング27のホルダー取付け孔23内への圧入作業が容易となるものであり、それに伴って組立て作業性を向上できる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実施されるので、以下に記載されるような効果がある。
【0035】この請求項1の発明によれば、ホルダー取付け孔のねじ溝がないブッシング装着孔部に圧入されたゴムブッシングで、ホルダー取付け孔のねじ孔部にねじ込まれたランプホルダーの電線管と前記ねじ孔部との噛合い隙間に、器具本体に収容される未硬化の埋設材が到達することを妨げる構成であるから、前記噛合い隙間にシール剤を充填する手間が不要となり、簡単な構造でありながらランプホルダーのねじ込み部から未硬化の埋設材が漏れ出すことを防止でき、しかも、前記シール剤の省略に伴い、コストダウンを図ることができるとともに、外部に漏れるシール剤がないので外観を損なう恐れもない。
【0036】また、請求項1に従属する請求項2の発明によれば、第1の課題を解決できることに加えて、ホルダー取付け孔が有する導入孔部によって、ゴムブッシングをブッシング装着孔部に導入できるので、ゴムブッシングの圧入作業が容易となって組立て性を向上できる。
【出願人】 【識別番号】000003562
【氏名又は名称】東芝テック株式会社
【出願日】 平成10年7月31日(1998.7.31)
【代理人】 【識別番号】100058479
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦 (外6名)
【公開番号】 特開2000−48635(P2000−48635A)
【公開日】 平成12年2月18日(2000.2.18)
【出願番号】 特願平10−217334