| 【発明の名称】 |
電線処理方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】森 正博
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| 【要約】 |
【課題】短時間で簡単にかつ低コストで電線を収納することのできる電線処理方法を提供する。
【解決手段】断面コ字状の照明器具本体1の収納スペース11に、電線3の一端が接続された配線部品2が収納された状態における電線3の処理方法であって、照明器具本体1の側壁12、12間の間隔と略同一幅を有するとともに両端部に電線3の誘い込み部41を有する電線処理治具4により、照明器具本体1の収納スペース11の底部13に対して上方から電線処理治具4の下へ降ろしていき、誘い込み部41、41内に電線3を誘い込みながら収納スペース11の底部13に押し付けるようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 断面コ字状の照明器具本体の収納スペースに、電線の一端が接続された配線部品が収納された状態における前記電線の処理方法であって、前記照明器具本体の側壁間の間隔と略同一幅を有するとともに両端部に電線の誘い込み部を有する電線処理治具により、前記照明器具本体の収納スペースの底部に対して上方から該電線処理治具の下へ降ろしていき、前記誘い込み部内に電線を誘い込みながら収納スペースの底部に押し付けるようにしたことを特徴とする電線処理方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、断面コ字状の照明器具本体の収納スペースに、電線の一端が接続された配線部品が収納された状態における前記電線の処理方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の電線の処理方法に関しては、断面コ字状の照明器具本体の収納スペースに、電線の一端が接続された配線部品が収納された状態では、電線の他端は照明器具本体の上方や左右に広がっており、この電線を配線部品との接続端近傍から拾い集め、ある程度まとまったところで電線を押すというようなくせ付け方法により行っていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述のような電線処理方法では、断面コ字状の照明器具本体の収納スペースに、電線の一端が接続された配線部品が収納された状態においては、電線の他端側の存在位置が一定でないので、この電線を拾い集める作業に時間がかかり、また、この作業を設備を用いて自動的に行おうとするとコストアップにつながるという問題があった。 【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであり、その目的とするところは、短時間で簡単にかつ低コストで電線を収納することのできる電線処理方法を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、断面コ字状の照明器具本体の収納スペースに、電線の一端が接続された配線部品が収納された状態における前記電線の処理方法であって、前記照明器具本体の側壁間の間隔と略同一幅を有するとともに両端部に電線の誘い込み部を有する電線処理治具により、前記照明器具本体の収納スペースの底部に対して上方から該電線処理治具の下へ降ろしていき、前記誘い込み部内に電線を誘い込みながら収納スペースの底部に押し付けるようにしたことを特徴とするものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に係る電線処理方法を模式的に示す工程図である。本実施形態では、図1(a)に示すように、断面コ字状の照明器具本体1の収納スペース11に、電線3の一端が接続された配線部品2が設置されている。ここで、一端が配線部品2に接続された電線3は上側あるいは左右に広がった状態で、収納スペース11の外にはみ出している。 【0007】4は電線処理治具であり、図2に示すように、照明器具本体1の側壁12、12間の間隔と略同一幅で両端部に電線の誘い込み部41、41を有するとともに、誘い込み部41、41間には電線押え部42が形成されている。誘い込み部41、41は斜め加工されており、電線3を誘い込み、誘い込み部41、41の内側に納める機能を有している。 【0008】図1(a)で示した状態において、図1(b)に示すように、配線部品2の近傍の上部の位置から電線処理治具4を用いて、電線3を誘い込み部41、41により誘い込みながら電線処理治具4を下降させていき、電線押え部42により電線3を照明器具本体1の収納スペース11内の底部13に押さえ付ける。さらに、押さえ付けた状態で、電線処理治具4を照明器具本体1の収納スペース11の長さ方向に沿って移動させる。この結果、図1(c)に示すように、電線3は照明器具本体1の収納スペース11内の底部13に押さえ付けられた状態にくせ付けられるのである。 【0009】本実施形態によれば、電線3を、電線処理治具4に形成された照明器具本体1の側壁12、12間の間隔と略同一幅を有する誘い込み部41、41で誘い込みながら、照明器具本体1の収納スペース11内の底部13に押さえ付けるだけで、上側あるいは左右に広がった状態の電線を照明器具本体1の収納スペース11内に納めることができる。 【0010】 【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によれば、断面コ字状の照明器具本体の収納スペースに、電線の一端が接続された配線部品が収納された状態における前記電線の処理方法であって、前記照明器具本体の側壁間の間隔と略同一幅を有するとともに両端部に電線の誘い込み部を有する電線処理治具により、前記照明器具本体の収納スペースの底部に対して上方から該電線処理治具の下へ降ろしていき、前記誘い込み部内に電線を誘い込みながら収納スペースの底部に押し付けるようにしたので、電線を、電線処理治具に形成された照明器具本体の側壁間の間隔と略同一幅を有する誘い込み部で誘い込みながら、照明器具本体の収納スペース内の底部に押さえ付けるだけで、上側あるいは左右に広がった状態の電線を照明器具本体1の収納スペース11内に納めることができるようになり、短時間で簡単にかつ低コストで電線を収納することのできる電線処理方法が提供できた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005832 【氏名又は名称】松下電工株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年7月28日(1998.7.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100111556 【弁理士】 【氏名又は名称】安藤 淳二 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−48632(P2000−48632A) |
| 【公開日】 |
平成12年2月18日(2000.2.18) |
| 【出願番号】 |
特願平10−213268 |
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