| 【発明の名称】 |
散光式警光灯 |
| 【発明者】 |
【氏名】寺澤 秀和
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| 【要約】 |
【課題】簡単な構成で、特異な発光特性を放光するとともに、種々の環境下で適合性を持ち、看者に注意喚起をもたらす散光式警光灯を提供することを目的としている。
【解決手段】基台1上に電球を光源41とした回転灯4と、閃光放電管61を光源とした閃光ユニット6を適宣配置し、グローブ2が覆う。回転灯4と閃光ユニット6との間には反射板5が配置しており、グローブ2内においては反射板5を境に回転灯4の照射領域と閃光ユニット6の照射領域を形成する。各光機ユニットからの光源光は、グローブ2に施した着色によって着色投光するものであって、各光源の分光分布特性を考慮した下、回転灯4から赤色の回転放光が、閃光ユニット6からは黄色、或いはそれより短波長域の可視光色で閃光が発せられる。各光源光は、反射板5によって隣接する照射領域内に入射されないので、点灯の有無が明瞭となる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】光源を備えた光機ユニットを基台上に複数個配置して、透光性を有するグローブを外覆して成る散光式警光灯において、電球と回転機構とを有して電球光を回転放光する回転灯と、閃光放電管の周囲をレンズ部材が外覆して点滅閃光を発する閃光ユニットと、これら光機ユニットを基台上に所定間隔空けて配置し、構成するものであって、上記回転放光および点滅閃光とを適宣放光できることを特徴とする散光式警光灯。 【請求項2】上記グローブ内において、回転灯と閃光ユニットとの間に仕切部材を配置して光機ユニット個別の照射領域を形成するとともに、光機ユニットからの光源光は照射領域に備えた着色手段により着色投光するものであって、回転灯を配置した照射領域からは赤色波長域に着色された電球光が着色放光されるとともに、閃光ユニットを配置した照射領域からは赤色波長域より短波長域に着色された閃光が放光されることを特徴とする、請求項1記載の散光式警光灯。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、主として緊急自動車等の車両ルーフ面上に取り付けられ、警告信号を発して周囲に注意喚起する他、通行者の案内を目的として使用される散光式警光灯に関するものである。 【0002】 【従来の技術】パトロールカー、救急車などの緊急自動車や、道路維持作業車などの車両には、従来よりルーフ面上に散光式警光灯が載置されている。この種、散光式警光灯は、横長を呈する基台上に回転灯や反射板などを複数個配置するとともに、透光性を有するグローブが基台上を外覆して全体を構成するものである。回転灯は、ハロゲン球などの電球を中心に反射鏡が回転する光機ユニットであり、光源光を周囲へ回転放光する特性をもつ。しかし近年においては、回転灯に変わってキセノン灯など閃光放電管を光源とする光機ユニットを採用した散光式警光灯が提供されている。 【0003】閃光放電管を光源とした散光式警光灯の一例としては、例えば特開平9-330605号や特開平9―326201号等が挙げられる。上記事例に挙げた光機ユニットは、基台上に配設した放電灯に円筒状のレンズを被せ、放電灯の点滅光が円筒状レンズに施した集光レンズや屈折プリズムを透光して周囲に警告照射するものである。上記の構成により、放電灯から発する衝撃の強い閃光より看者に注意喚起でき、回転灯とは異なった照射効果を得ることができる。とりわけ濃霧などの悪天候時においては、回転灯の照射光だと周囲の環境下では十分な視認性が得られず、反対に放電灯の閃光は注意喚起に有効であった。 【0004】しかしながら放電灯は、その構造から閃光を間欠的に発生できるが回転灯光のように照射の連続性をもたない。そのため看者である車両の運転手などからして見れば、放電管より発する一瞬の単発閃光では発光源を特定することができないので、連続光に近づけた間欠的な発光が求められていた。しかし、連続的でありすぎると回路機構が難しくなる他、眩しすぎて看者に不快感を与えてしまうことになる。また放電管の閃光スペクトルは、他の光源と比べて紫外域から可視域にかけてのスペクトルが自然昼光と近似しており、太陽光下においては閃光があまり目立たない特性を有している。そこで大光量の警告光を発生する構造をとると、夜間では眩しすぎるので光量の調整が必要となる。そのことから散光式警光灯に放電管を採用するにあたっては、適当な視認性を与えるための工夫や、白昼下と夜間との発光光量を制御させるなどが必要で、別途開発に労力を費やさなければならなかった。その他、閃光しか発することができないので照射が単調となり、マンネリ化する傾向があった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】そこで本願発明の目的は、上記の点を鑑み為されたものであって、簡単な構成で従来ある散光式警光灯に比べて視認性を高めた散光式警光灯を提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するための請求項1記載の散光式警光灯は、光源を備えた光機ユニットを基台上に複数個配置して、透光性を有するグローブを外覆して成る散光式警光灯において、電球と回転機構とを有して電球光を回転放光する回転灯と、閃光放電管の周囲をレンズ部材が外覆して点滅閃光を発する閃光ユニットと、これら光機ユニットを基台上に所定間隔空けて配置し、構成するものであって、上記回転放光および点滅閃光とを適宣放光できることを特徴とする。上記の構成によれば、散光式警光灯に回転灯と閃光ユニットを配設することで、回転放光と閃光とを組み合わせた特異な発光パターンを看者に与えることができる。さらに回転放光にもつ連続的な照射と、閃光にもつ高光度の照射が行えることで、その相乗効果により視認性に優れた照射光を提供できる他、様々な環境下において、適合性を持つことができる。 【0007】次に、請求項2記載の散光式警光灯は、上記グローブ内において、回転灯と閃光ユニットとの間に仕切部材を配置して光機ユニット個別の照射領域を形成するとともに、光機ユニットからの光源光は照射領域に備えた着色手段により着色投光するものであって、回転灯を配置した照射領域からは赤色波長域に着色された電球光が着色放光されるとともに、閃光ユニットを配置した照射領域からは赤色波長域より短波長域に着色された閃光が放光されることを特徴とする。 【0008】上記の構成によれば、光機ユニットと着色との関係において、透光率の高い照射光を提供することができる。すなわち、電球光には赤色を着色して放光させて、閃光放電管からは黄色や青色など短波長域の着色光として放光させることにより、着色投光に優れた散光式警光灯を提供することができる。また、光機ユニット間に仕切部材を設けたことで、擬似点灯や着色光が混合して照射することがないため照射の有無が明瞭になる。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の実施例を以下、図面に従って説明する。図1、および図2は散光式警光灯の一実施例を示す正面図、および平面図である。 【0010】1は基台である。基台1はアルミニウム押出成形によって形成された、横長板状を呈する部材である。この基台1上に光機ユニットなどの各構成要素を配置し、散光式警光灯が構成される。基台1はアルミニウム以外の金属を素材としてもよく、また板金やプレス加工などによっても形成可能である。 【0011】2はグローブである。グローブ2は透過可能な着色、又は透明の合成樹脂などからなり、円筒を横にして下面を切り欠いた形状を呈するグローブ片2a、2b、2c、を同軸線上に連設し、一方端より略楕円板状の側片グローブ2dが配置され、全体として横長略楕円形状を呈した一まとまりのグローブ2を構成するものである。各グローブ片同士で当接する部分には係合構造が施されており、グローブ片間の防水をもたらす。グローブ2は、基台1の長手方向に対して同軸線上に挿設して装着する。グローブ2の下面切欠きと、当接する基台1の両縁には、相互で嵌合する手段を有しており、装着を固定ならしめる他、接合間の防水をもたらす。グローブ2は上述の他にも成形時で一体的となる構成として良いが、上述のように適宣分割して別体を組み合わせる構成とした方がグローブの金型製作上好適である他、例えばグローブ片2a、2bを赤色としてそれ以外を黄色とするなど、グローブ色の組み合わせを所望にできるので望ましい。 【0012】31はスピーカであり、基台1上の中央に配置して警告音を拡声する。図1においてはスピーカ開口部を前方、後方に向けて計2つのスピーカが用意されており、これら上方をスピーカカバー32が外覆してスピーカ部3を構成する。スピーカ31からの警告音は、スピーカカバー32に穿設した多数個の放音穴33、・・・を透過して散光式警光灯の前後方向へと放つ。 【0013】4は回転灯であり、白熱電球やハロゲン電球などを光源41とした光機ユニットである。回転灯4は、光源41と、光源41を中心に回転して光源光を反射放光する略鼓型形状の反射鏡42と、反射鏡を回転するための回転機構部(図示せず)とが組み合わされて構成する。回転灯4は中央のスピーカ部3の左右にある基台1上において、スピーカ部3寄りに各1つずつ配置され、固定される。 【0014】5は反射板であり、「く」字状に当接した平板状の前方反射部51aと後方反射部51bとの側端に斜方反射部52を合わせて一体的に形成して成る。反射板5は基台1の長手方向において回転灯4と所定空間を隔てて配置、固定される。このとき、反射板5は回転灯4に向かって凸となるよう配置される。回転灯光は前方反射部51a、後方反射部51bにより車両の進行方向に対して前後方向へ照射される。また、斜方反射部52により回転灯光を斜め方向へ反射放光する。なお、反射板5の形状や配置は、使用車両の大きさなどの条件を勘案して反射角度を適宣設定すればよい。 【0015】6は閃光ユニットであり、キセノン放電管などの閃光放電管61を光源とした光機ユニットである。閃光ユニット6は、閃光放電管61と、閃光放電管61の周囲を囲覆したレンズケース62と、これらを基台に取付るための取付台63とを組み合わせて構成される。閃光放電管61は点滅回路(図示せず)によって適宣の点滅動作を行い、照射の特性を制御することができる。閃光ユニット6は、基台1の長手方向において左右の端側に配置、固定される。レンズケース62は透光性材料より成る円筒形状を呈しており、その内外面においてレンズ加工を施した所謂フレネル形状を呈する。つまり、円筒内面には全周にわたって縦状の拡散性リブ64が施されるとともに、円筒外面では中央やや上方において帯状に形成した集光用リブ65と、集光用リブ65を挟んで断面略鋸歯形状を呈した帯状の屈折用リブ66が向かい合うように施されている。閃光放電管61からの光源光は、拡散用リブ64により横方向に拡散され、集光用リブ65、屈折用リブ66により周囲へ略水平方向に放光される。このとき、屈折用リブ66への入射光は集光用リブ65の位置する水平方向に向かって屈折される。閃光放電管61の高さは、集光用リブ65に合わせて配置した方がフレネルレンズのレンズ効果を十分発揮できて良策である。 【0016】散光式警光灯は、以上のようにしてその全体を構成する。つまり、基台1の中央にスピーカ部3を設け、その側方より順に回転灯4、反射板5、閃光ユニット6が所定空間を開けて配設される。そして、これら光機ユニットなどを配置した基台1上をグローブ2が囲覆し、全体を構成する。係る散光式警光灯は、下面に装着されたブラケット7を介して車両に取り付けられる.ブラケット7は散光式警光灯の長さや取付ける車両との関係など、諸条件に応じて形状や個数のほか、配置などが決定される。 【0017】上記の構成により、回転灯からの照射光は反射鏡により周囲へ回転放光するとともに、一部が反射板5により他方向へ反射放光される。一方、散光式警光灯の両端付近においては、閃光ユニット6からの閃光が前後のみならず左右の側方や斜め方向に向かって照射する。反射板5の外形はグローブ2内周に沿って略楕円板状に形成することで、左右にあるグローブ2の内部空間は、反射板5を仕切りとして回転灯4を配置した領域(グローブ片2a、2bの領域)と閃光ユニット6を配置した領域(グローブ片2c、側片グローブ2dの領域)とに二分される。反射鏡4、および閃光ユニット6からの照射光は、反射板5を境に隣接する互いの照射空間内へ入射することがない。従って光漏れによる擬似点灯を防ぐとともに、反射板5を境に別色のグローブが隣接しても両グローブ色の混ざった着色光を放光することがないので良策である。 【0018】図4は、各光機ユニットの発光特性について簡略的に描いたタイムチャートであり、横軸を時間として縦軸を光の明るさとしたものである。図4(a)はキセノン放電管を例に閃光放電管61の発光特性を示したものである。閃光放電管61は点滅回路からの出力信号によって微少時間間隔(例えば約0.1秒)で発光を行い、微少時間(例えば約0.4秒)の間隔を空けて周期的に発光する。その特性は細長い尖形状を呈しており、高光度の単発光が間欠的に発光された状態となることから、看者に眩しさを与え注意喚起力に優れる。しかし反面、閃光が短いので発光源との距離感が分かりにくく、眩惑させる一面がある。また、その特性から示されるように明暗が極端であるので、明期間a(視認できる期間)の眩しさに対照して暗期間bの間は全く視認されない照射関係が連続されることになり、視認性に欠ける点があった。とりわけ、暗期間bの間は照射光が視認されないので、看者から見れば緊急車両の所在を確認することができずに気をとられることとなってしまい、不注意を招く恐れが生じる。そのため閃光放電管を光源とするには、一度に閃光を複数回連続発生させて明期間aを延ばすなどの工夫が必要であったが、明期間aと暗期間bとが対照的であるという関係に変わりがないのと、暗期間bを埋める程に連続発生の回数を増やしすぎるとかえって眩しすぎることとなり、看者が目を背けることとなってしまう。 【0019】対して回転灯4の場合においては、光源の周囲を回転する反射鏡の開口より光源光が放射されるので、その照射特性は図4(b)に示すように波状にうねった波形として表される。照射光の明るさは閃光ユニットに比べて低く、そのため一瞬の照射光で注意喚起をもたらす上では劣る。しかしながら、滑らかな照射光を発光し、さらに暗期間bが非常に短いのに対して明期間aが長く、連続した照射光をもたらす。そのため看者からは、随時照射光を視認できることになり、且つ眩惑をもたらさない点で閃光放電管より優位である。 【0020】図4(c)は、本願実施例にあるように閃光放電管と回転灯とを組み合わせた場合の特性を示したものである。図4(a)、図4(b)何れの場合においても発光特性が単調であることから、マンネリ化して注意喚起力が落ちてしまう一面があるのに対し、図4(c)の場合は閃光放電管からの高光度な閃光と、回転灯からの柔らかな照射光とが合わさった特異な照射光をもたらすことになる。つまり図4(c)においては、閃光放電管に続いて回転灯光が照射する特性が示されており、この特性より、閃光放電管の発光で注意喚起をもたらすとともに、続けて視認される回転灯光より散光式警光灯とその距離間を認識するのを容易ならしめることになる。 【0021】このように閃光放電管と回転灯とを組み合わせることで、回転灯、閃光放電管夫々に有する特性を活かした照射を行うことができる一方、係る相乗効果によりこれまでの回転灯のみ、閃光放電管のみによる仕様にはもたない特異な発光パターンを看者に与えることができる。実施上においては、回転灯4と閃光ユニット6との位置関係や反射板5により回転灯光が反射放光されることから、照射パターンは複雑化する。そのため全方向において図4(c)と同一の発光パターンが生じるものではなく、視認の方向によって相違するが、連続性をもった照射光の中で間欠的に閃光が看者から視認されることにより、視認性向上をもたらす。回転灯と閃光ユニットとの照射特性の関係は、発光周期などの設定によって図4(c)に示した以外にも種々の組み合わせができ、単調とならない特性をもつことができるが、視認性を考慮して適宣の発光パターンとすればよい。 【0022】図5は、各光源と自然昼光とのスペクトルを比較した分光分布図であり、横軸を波長として縦軸を相対強度(対比エネルギー)で示したものである。太陽光下における照射光の視認性については、とりわけ波長約380nm〜約760nmまでの可視領域におけるスペクトルを自然昼光の場合と比較すればよい。自然昼光は、一般的に波長500nm付近を頂点にしたなだらかな山型形状の特性をもつ。これに対して、図5に示したハロゲン電球や白熱電球の場合では右上がりの特性を示す。一方、キセノン放電管の場合、自然白昼と同じく波長約500nm付近が最も高く、その特性は自然昼光のスペクトルと近似することから、自然発光と近似した閃光をするものと言える。従って、キセノン放電管を太陽光下において発光しても、あまり目立たないことになる。 【0023】散光式警光灯の視認性において、光源光の透過はグローブの着色によって変化する。可視領域におけるハロゲン電球とキセノン放電管との相対強度を比較すると、波長約630〜760nmまでの赤色領域においてはハロゲン電球が勝る一方、それ以外の黄色以降の可視光色にかけてはキセノン放電管が勝る。このことから、短波長の青色から黄色領域にかけてはキセノン放電管の方が透光性に優れており、長波長の赤色域においてはハロゲン電球の方が透光性に優れていることが分かる。上述のことから、赤色グローブを配置した照射領域には回転灯を配置し、黄色や青色など、赤色より短波長域にかけた着色光を発するにはキセノン放電管を配置することで、効率の良い透光をもたらし、視認性向上に寄与する。閃光ユニットと着色手段との関係においては、上記のようにグローブ2への着色から光機ユニットを決定する一方、基台上に配置した光機ユニットから、グローブに適宣の着色を施すことも行える。 【0024】なお、上記に示した分光分布特性は一例であるにすぎず、実施上においては各光源によって特性が異なるのが常であるが、特性の形態に大差はない。キセノン放電管の場合では、供給電力に関係無く一定の波長特性をもつ。一方、ハロゲン電球などの電球類においては供給電力によって右上がりの特性が上下に変動するので、赤色領域の一部においてキセノン放電管の方が上回る場合もある。しかし、視認性の点では透光と合わせて図4に示した発光特性を勘案して優劣を比較するものであり、着色波長領域において相対強度に大差がなくても閃光時間の短いキセノン放電管の方が暗く視認されることとなる。 【0025】本発明は上記の実施例に示した以外にも、例えば閃光ユニットとしてレンズケースに変わって一面反射鏡(図示せず)を採用すれば、特定方向に対して閃光を発光することができる。特に注意喚起を要する点へ効力を発揮するとともに、例えば後方の車両運転手への防眩など、所望外への閃光照射を防ぐので好都合である。また、光機ユニットの配列や光機ユニット自体の構造の他、設置する数なども散光式警光灯の用途に応じて決定すれば良い。スピーカを搭載しないで全面を照射領域とした、所謂オールライティング仕様に対しても適用できる。この他、着色手段としてはグローブに着色する以外にも、グローブ内に着色したフィルタを配置する、光源自体に着色を施すなどでも同様の効果を得ることができる。そのため、グローブを一体的に形成した場合においても本願発明が適用される。さらに、回転灯と閃光ユニットとを同時に制御できる制御手段を散光式警光灯に備え、例えば夜間では閃光ユニットによる眩惑を抑えるために回転灯光のみを放光させるなど、環境に応じて光機ユニットの点灯、消灯を切り替えればさらに利便性が生じる。 【0026】 【発明の効果】本発明は以上のように回転灯と閃光ユニットとを組み合わせたことで、従来とは異なった特異な発光特性で、且つ種々の環境下においても注意喚起をもたらすことのできる散光式警光灯を提供することができる。さらに光源の特性を考慮して減衰の少ない着色を各光機ユニットごとに選定したことから、透光性に優れた着色光を放光でき、視認性の向上に寄与するものとなった。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000143695 【氏名又は名称】株式会社パトライト
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| 【出願日】 |
平成11年4月6日(1999.4.6) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−294003(P2000−294003A) |
| 【公開日】 |
平成12年10月20日(2000.10.20) |
| 【出願番号】 |
特願平11−98938 |
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