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【発明の名称】 窓用光制御透明板及び窓ガラス
【発明者】 【氏名】長井 智彦

【氏名】御園生 雅郎

【氏名】田中 啓介

【要約】 【課題】窓としての透視性を損なわず且つ特別なスペースを必要とせず、室内奥部まで自然光で照明することができる窓用光制御透明板及び窓ガラスを提供する。

【解決手段】部屋10の垂直壁には窓11が設けられており、この窓11には、室外側の板ガラス12と、室内側のプラスチック板13とからなる二重窓ガラスが取付けられている。窓11には太陽光14が当たっている。プラスチック板13には、水平方向に延びるスリット20が多数形成されている。これらのスリット20は、上下方向に一定間隔で配列されている。室内における所定高さのO点より上のスリット20は、それらの延長面が該O点に向かって下方に傾斜するように、該O点より下のスリット20は、それらの延長面が該O点に向かって上方に傾斜するように配置されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一の方向に延びる複数のスリットが該一の方向に垂直な方向に配列して形成された窓用光制御透明板において、前記複数のスリットが前記透明板の表面に対して、前記垂直な方向において傾斜度が変化するように傾斜していることを特徴とする窓用光制御透明板。
【請求項2】 前記複数のスリットは、それらの延長面が前記透明板から室内側に所定距離離れた位置で交わるように前記透明板の表面に対して傾斜していることを特徴とする請求項1記載の窓用光制御透明板。
【請求項3】 前記複数のスリットのうち、前記透明板の前記垂直な方向における一側部分のスリットと他側部分のスリットとはそれらの延長面が前記垂直な方向に関して夫々反対側部分に向けて傾斜していることを特徴とする請求項1記載の窓用光制御透明板。
【請求項4】 前記透明板がプラスチック又は板ガラスから成ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の窓用光制御透明板。
【請求項5】 板ガラスと、一の方向に延びる複数のスリットが該一の方向に垂直な方向に配列して形成された窓用光制御透明板とを備えることを特徴とする組合わせガラス。
【請求項6】 前記透明板が前記板ガラスに貼付けられていることを特徴とする請求項5記載の組合わせ窓ガラス。
【請求項7】 前記板ガラスが複層ガラスからなり、前記透明板が前記複層ガラスの空気層内に配置されていることを特徴とする請求項5記載の組合せ窓ガラス。
【請求項8】 前記透明板がプラスチック又は板ガラスから成ることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の組合せ窓ガラス。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定間隔で配列されたスリットを備える窓用光制御透明板及び窓ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】多くのビル等のオフィスや一般住居では、昼間でも蛍光灯等による照明により室内の明るさを確保している。これは、室内窓付近では明るいが室内奥部では明るさが不足するからである。また、窓から室内に入って来る太陽光は熱負荷となり空調装置の負担となっている。
【0003】そこで、室内の窓付近の熱負荷を低減しつつ室内奥部を太陽光で照明することができる窓ガラスが望まれるようになっている。このような要請に応ずるために、窓に設けた採光部で直接太陽光を屈折させたり反射させたりして室内奥部まで光が届くようにする方法は従来より知られており、光を屈折させる方法としては、プリズムの利用(例えば、特開平6−73968号公報)又はフレネルレンズの利用(例えば、特開昭56−111803号公報)、ホログラムの利用、及び乳白拡散板の利用等があり、光を反射させる方法としては、反射型ブラインドの利用(例えば、特開昭58−54509号公報、特開昭58−41178号公報)、平面ミラーの利用等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記光を屈折させる方法によると、プリズム若しくはフレネルレンズ、ホログラム装置、又は乳白拡散板が窓に配置され屈折を利用して光を拡散するので、窓が不透視になり透明性が失われ、窓を通しての視界は犠牲にせざるを得ない。
【0005】また、上記光を反射させる方法によると、窓の不透視は避けられるものの、室内又は室外に反射型プラインド、平面ミラー等の反射材の設置スペースが必要になる。上記反射型ブラインドを複層ガラスの間に設置することも可能であるが、ブラインドのスラットの幅を確保するために複層ガラスの空気層の厚さとして20数mm以上を要し、複層ガラスが高価なものになる本発明の目的は、窓としての透視性を損なわず且つ特別なスペースを必要とせず、室内奥部まで自然光で照明することができる窓用光制御透明板及び窓ガラスを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的を達成するために、請求項1記載の窓用光制御透明板は、一の方向に延びる複数のスリットが該一の方向に垂直な方向に配列して形成された窓用光制御透明板において、前記複数のスリットが前記透明板の表面に対して、前記垂直な方向において傾斜度が変化するように傾斜していることを特徴とする。
【0007】請求項1記載の窓用光制御透明板によれば、一の方向に延びる複数のスリットが透明板の表面に対して、該一の方向に垂直な方向において傾斜度が変化するように傾斜しているので、透明板を該垂直な方向が鉛直方向になるように窓に取付けたときに、該透明板に当たる太陽光を全体として室内の天井に向かって反射させることができ、窓としての透明性を損なわずに且つ特別なスペースを必要とせず、室内奥部まで自然光で照明することができる。
【0008】請求項2記載の窓用光制御透明板は、請求項1記載の窓用光制御透明板において、前記複数のスリットは、それらの延長面が前記透明板から室内側に所定距離離れた位置で交わるように前記透明板の表面に対して傾斜していることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の窓用光制御透明板によれば、透明板を該垂直な方向が鉛直方向になるように窓に取付けたときに、該透明板に当たる太陽光は全体として室内天井に向かって反射するので透明板の室内側付近の熱負荷を低減することができ、加えて、透明板から室内側に所定距離離れた位置より上において該透明板に当たる太陽光は室内奥部の天井に向かって反射すると共に、透明板から室内側に所定距離離れた位置より下において該透明板に当たる太陽光は室内窓付近の天井に向かって反射するので、室内窓付近の熱負荷を低減しつつ室内天井をその全体に亘って太陽光で照射することができる。
【0010】請求項3記載の窓用光制御透明板は、請求項2記載の窓用光制御透明板において、前記複数のスリットのうち、前記透明板の前記垂直な方向における一側部分のスリットと他側部分のスリットとはそれらの延長面が前記垂直な方向に関して夫々反対側部分に向けて傾斜していることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の窓用光制御透明板によれば、透明板を該垂直な方向が鉛直方向になるように窓に取付けたときに、該透明板に当たる太陽光は全体として室内天井に向かって反射するので透明板の室内側付近の熱負荷を低減することができ、加えて、該垂直な方向における一側部分の該透明板に当たる太陽光は室内奥部の天井に向かって反射すると共に、該垂直な方向における他側部分の該透明板に当たる太陽光は室内窓付近の天井に向かって反射するので、室内窓付近の熱負荷を低減しつつ室内天井をその全体に亘って太陽光で照射することができる。
【0012】請求項4記載の窓用光制御透明板は、請求項1から3のいずれか1項に記載の窓用光制御透明板において、前記透明板がプラスチック又は板ガラスから成ることを特徴とする。
【0013】請求項4記載の窓用光制御透明板によれば、該透明板へのスリットの加工を容易に行うことができる。
【0014】本発明の上記目的を達成するために、請求項5記載の組合わせ窓ガラスは、板ガラスと、一の方向に延びる複数のスリットが該一の方向に垂直な方向に配列して形成された窓用光制御透明板とを備えることを特徴とする。
【0015】請求項5記載の窓ガラスによれば、室内窓付近の熱負荷を低減しつつ室内奥部を太陽光で照射することができるという窓用光制御透明板による作用効果に加えて、板ガラスにより窓としての気密性、水密性、耐風圧性を発揮することができる。
【0016】請求項6記載の窓ガラスは、請求項5記載の窓ガラスにおいて、前記透明板が前記板ガラスに貼付けられていることを特徴とする。
【0017】請求項6記載の窓ガラスによれば、窓用光制御透明板の強度を板ガラスにより増大させることができる。
【0018】請求項7記載の窓ガラスは、請求項5記載の窓ガラスにおいて、前記板ガラスが複層ガラスからなり、前記透明板が前記複層ガラスの空気層内に配置されていることを特徴とする。
【0019】請求項7記載の窓ガラスによれば、前記透明板のスリット内に塵埃が付着するのを防止することができる。
【0020】請求項8記載の窓ガラスは、請求項5乃至7のいずれか1項に記載の窓ガラスにおいて、前記透明板がプラスチック又は板ガラスから成ることを特徴とする。
【0021】請求項8の窓ガラスによれば、該透明板へのスリットの加工を容易に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る窓用光制御透明板を図を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る窓用光制御透明板が設置された部屋の断面図である。
【0024】部屋10の垂直壁には窓11が設けられており、この窓11には、室外側の板ガラス12と、室内側のプラスチック板13とからなる二重窓ガラスが取付けられている。また、窓11には太陽光14が上方から当たっている。なお、図1において、窓の室外側を左側に、室内側を右側に示しているが、以下の図において同様である。
【0025】図2は窓11の拡大断面図である。板ガラス12及びプラスチック板13は、部屋10の垂直壁に取り付けられた窓枠15にそれぞれ嵌められている。ここで、プラスチック板13の厚さは5〜10mmであり、板ガラス12及びプラスチック板13間の空気層の厚さは6〜12mmである。
【0026】プラスチック板13には、その正面図である図3(a)に示すように、水平方向に延びるスリット20が多数形成されている。これらのスリット20は、上下方向に一定間隔で配列されている。
【0027】各スリット20の幅は0.2〜0.8mmであり、この値は後述するスリット20のレーザ加工が行われる際の加工性から決定される。また、スリット20間のピッチは2〜12mmが好ましく、上記スリット20の幅が0.2〜0.8mmであることを考慮すると、スリット20間のピッチが2mm未満ではプラスチック板13の強度を確保することができず、12mmを越えると光制御の効果が低下する。
【0028】プラスチック板13に当たった太陽光は、プラスチック板13の部分拡大断面図である図4に示すように、スリット20の上側面(加工面)20aを規定する部分で室内側に反射する(全反射)。
【0029】また、これらのスリット20は、プラスチック板13の表面に対して傾斜している。具体的には、図3(a)のA−A断面図である図3(b)に示すように、室内における所定位置O点より上のスリット20は、それらの延長面が該O点に向かって下方に傾斜するように、該O点より下のスリット20は、それらの延長面が該O点に向かって上方に傾斜するように配置されている。上記O点の位置は、プラスチック板13の室内側の面からの距離をA、プラスチック板13の下端からのO点までの垂直距離をB,O点からプラスチック板13の上端までの垂直距離をCとすれば、C/B=0.25〜4,A/B=4〜20となるように設定される。
【0030】これにより、図1に示されるように、プラスチック板13に当たる太陽光は全体として天井16に向かって反射するので室内の窓11付近の熱負荷を低減することができ、加えて、プラスチック板13の上部に当たる太陽光は、室内奥部の天井に向かって反射すると共に、プラスチック板13の下部に当たる太陽光は、室内窓付近の天井に向かって反射するので、反射光を天井16の全体に亘って配分して採光効率を向上させることができる。
【0031】上記プラスチック板13としては、アクリル板(ポリメチルメタクリレート:PMMA)、ポリカ板(ポリカーボネート)、又は硬質塩ビ板(ポリ塩化ビニル)が好ましく、上記板ガラス12としては、一般の板ガラスでもよいが、特に、可視光は透過するが赤外光を遮断する遮熱タイプLow−Eガラスを使用するのが好ましい。
【0032】プラスチック板13へのスリット20の加工法としては、CO2又はエキシマレーザー加工法が使用される。スリット20の加工面20aは、鏡面よりも若干の凹凸(0.01〜0.5mm)があるのが好ましい。室内への採光上スリット20の加工面における全反射に若干の散乱を伴った方が光の明暗模様がなくなり好ましいからである。
【0033】次に、本実施の形態における窓用光制御透明板と普通ガラスの照度比較の実験結果を図5を参照して説明する。
【0034】図5は、本発明の実施の形態に係る窓用光制御透明板と通常ガラスの照度比較結果を示すグラフであり、このグラフは、上記プラスチック板13と普通ガラスの照度比較として、横軸に9月のある日の12時16分から同30分における室内の照度Lxを時刻毎に示す。照度Lxの計測は、プラスチック板13と普通ガラスとについて、夫々、室内窓付近、室内中央、室内奥部において行われた。
【0035】室内窓付近では、プラスチック板13は普通ガラスよりも概ね700〜1500ルックス低い照度であるにも拘わらず、室内中央では、プラスチック板13は普通ガラスの約1500ルックスに対して約500ルックス高い照度(約33%増)、室内奥部では、プラスチック板13は普通ガラスの約1000ルックスに対して約200ルックス高い照度(約20%増)を示している。このことから、プラスチック板13は、普通ガラスに対して、入射した太陽光の室内中央及び奥部への導入量を確実に増加させることができたと云える。
【0036】プラスチック板13に形成されるスリット20は、上記のような傾斜をつけずに全てプラスチック板13の表面に対して直角であってもよく、プラスチック13の面に対するスリット20の傾斜をすべて一定としてもよく、プラスチック板13の表面に対して中央部のスリット20のみ直角、上部のスリット20には室内側下方への傾斜、下部のスリット20には室内側上方への傾斜をつけてもよい。
【0037】上記実施の形態では、プラスチック板13を板ガラス12との二重窓ガラスとして構成したが、プラスチック板13を、図6に示すように中間剤21により板ガラス12に貼り付けた合わせガラスを窓枠15に取付けてもよい。中間剤21の材料としては、ポリビニルブチラール(PVA)が使用され、その厚さは、0.38mm又は0.77mmである。他の材料としては、エチレンビニルアルコール(EVA)があり、の厚さは、0.25mm又は0.4mmである。
【0038】上記実施の形態においては、プラスチック板13の外側に設けられた板ガラス12により、窓としての気密性、水密性、耐風圧性を発揮することができる。
【0039】また、プラスチック板13を、図7に示すように2枚の板ガラス12から成る複層ガラス30の空気層内に配置してもよく、図8に示すように2枚の板ガラス12の間に挟み上記中間剤21により合わせガラス31としてもよい。これらの変形例において、板ガラス12及びプラスチック板13の構造、各部寸法、材料は上記実施の形態のものと同様である。図7の複層ガラス30及び図8の合わせガラス31によれば、プラスチック板13のスリット20に塵埃が付着するのを防止することができる。
【0040】上記実施の形態において、上記プラスチック板13を一般の板ガラスで構成してもよい。この場合は、スリット20をレーザ加工の他に薄刃ダイヤモンドソー加工によって形成することができる。
【0041】以下、図9及び図10を参照しながら、本発明の第2の実施の形態に係る窓用光制御用透明板を説明する。
【0042】図9は、本発明の第2の実施の形態に係る窓用光制御用透明板を有する窓の断面図である。図9の窓には、室外側の板ガラス112と、室内側のプラスチック板113とからなる二重窓ガラスが窓枠115を介して取り付けられている。プラスチック板113は、スリット120をプラスチック板113の表面に対して全て直角に設け、このプラスチック板113の上部及び下部を室内側にやや折り曲げることによって形成される。このときのプラスチック板113の折り曲げ角度は、窓のサイズ、室の大きさ等によって決定される。
【0043】このプラスチック板113は、上部におけるスリット120はそれらの延長面が下方に傾斜し、下部におけるスリット120はそれらの延長面が上方に傾斜しているので、上記プラスチック板13と同様の効果を奏することができる。
【0044】プラスチック板113は、上記第1の実施の形態のプラスチック板13の場合と同様に、図10に示すように2枚の板ガラス112から成る複層ガラス130の空気層内に配置してもよい。図10の複層ガラス130によれば、上記窓用光制御透明板による作用効果に加えて、プラスチック板113のスリット120に塵埃が付着するのを防止することができる。本実施の形態において、板ガラス112及びプラスチック板113の基本的構造、各部寸法、材料は上記実施の形態のものと同様である。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、 請求項1記載の窓用光制御透明板によれば、一の方向に延びる複数のスリットが透明板の表面に対して、該一の方向に垂直な方向において傾斜度が変化するように傾斜しているので、透明板を該垂直な方向が鉛直方向になるように窓に取付けたときに、該透明板に当たる太陽光を全体として室内の天井に向かって反射させることができ、窓としての透明性を損なわずに且つ特別なスペースを必要とせず、室内奥部まで自然光で照明することができる。
【0046】請求項2記載の窓用光制御透明板によれば、透明板を該垂直な方向が鉛直方向になるように窓に取付けたときに、該透明板に当たる太陽光は全体として室内天井に向かって反射するので透明板の室内側付近の熱負荷を低減することができ、加えて、透明板から室内側に所定距離離れた位置より上において該透明板に当たる太陽光は室内奥部の天井に向かって反射すると共に、透明板から室内側に所定距離離れた位置より下において該透明板に当たる太陽光は室内窓付近の天井に向かって反射するので、室内窓付近の熱負荷を低減しつつ室内天井をその全体に亘って太陽光で照射することができる。
【0047】請求項3記載の窓用光制御透明板によれば、透明板を該垂直な方向が鉛直方向になるように窓に取付けたときに、該透明板に当たる太陽光は全体として室内天井に向かって反射するので透明板の室内側付近の熱負荷を低減することができ、加えて、該垂直な方向における一側部分の該透明板に当たる太陽光は室内奥部の天井に向かって反射すると共に、該垂直な方向における他側部分の該透明板に当たる太陽光は室内窓付近の天井に向かって反射するので、室内窓付近の熱負荷を低減しつつ室内天井をその全体に亘って太陽光で照射することができる。
【0048】請求項4記載の窓用光制御透明板によれば、該透明板へのスリットの加工を容易に行うことができる。
【0049】請求項5記載の窓ガラスによれば、室内窓付近の熱負荷を低減しつつ室内奥部を太陽光で照射することができるという窓用光制御透明板による作用効果に加えて、板ガラスにより窓としての気密性、水密性、耐風圧性を発揮することができる。
【0050】請求項6記載の窓ガラスによれば、窓用光制御透明板の強度を板ガラスにより増大させることができる。
【0051】請求項7記載の窓ガラスによれば、前記透明板のスリット内に塵埃が付着するのを防止することができる。
【0052】請求項8の窓ガラスによれば、該透明板へのスリットの加工を容易に行うことができる。
【出願人】 【識別番号】000156938
【氏名又は名称】関西電力株式会社
【識別番号】000004008
【氏名又は名称】日本板硝子株式会社
【出願日】 平成11年3月18日(1999.3.18)
【代理人】 【識別番号】100081880
【弁理士】
【氏名又は名称】渡部 敏彦
【公開番号】 特開2000−268610(P2000−268610A)
【公開日】 平成12年9月29日(2000.9.29)
【出願番号】 特願平11−73382