| 【発明の名称】 |
車両用灯具 |
| 【発明者】 |
【氏名】相川 信治
【氏名】中村 浩一
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| 【要約】 |
【課題】車両用灯具のレンズとして、内表面に防曇塗装膜が形成された合成樹脂製のレンズを採用した場合において、防曇塗装膜形成の際にレンズの外表面に傷が付いてしまうのを防止する。
【解決手段】レンズ12の内表面12aに防曇塗装膜26が形成されているだけでなく、レンズ12の外表面12bにハードコート膜28が形成された構成とする。防曇塗装膜26を形成する前にハードコート膜28を形成しておけば、防曇塗装膜26を形成する際に受け治具がレンズ12の外表面12bに当接しても、これによってレンズ12に傷がついてしまうのをハードコート膜28の介在により未然に防止できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 合成樹脂製のレンズを備えた車両用灯具において、上記レンズの内表面に防曇塗装膜が形成されるとともに該レンズの外表面にハードコート膜が形成されてなる、ことを特徴とする車両用灯具。 【請求項2】 上記レンズが、レンズ本体部と、このレンズ本体部の外周縁に形成された周壁部と、この周壁部の先端に形成されたシール脚部とを備えてなり、上記シール脚部においてランプボディに取付固定されるように構成されており、上記防曇塗装膜および上記ハードコート膜が、上記シール脚部以外の少なくとも上記レンズ本体部に形成されている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。 【請求項3】 上記レンズ本体部が略素通し状に形成されるとともに上記周壁部の内表面にレリーフが形成されており、上記防曇塗装膜が上記レンズ本体部にのみ形成されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用灯具。 【請求項4】 上記周壁部の内表面の高さが60mm以下の値に設定されている、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の車両用灯具。 【請求項5】 上記レンズの上記ランプボディに対する取付固定が、溶着により行われている、ことを特徴とする請求項2〜4いずれか記載の車両用灯具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本願発明は、合成樹脂製のレンズを備えた車両用灯具に関するものであり、特にそのレンズ表面の構成に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、ヘッドランプ等の車両用灯具においては、素通しレンズあるいはこれに近いレンズが多く用いられている。このようなレンズにおいては、その内表面に僅かな水滴が付着しただけでもレンズが曇って見えてしまい、外観品質上問題となる。このため従来より、内表面に防曇塗装膜が形成されたレンズを採用する工夫がなされている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の車両用灯具は、ヘッドランプ等においても、ガラス製のレンズに比して軽量で耐衝撃性に優れた合成樹脂製のレンズが多く採用されるようになってきているが、このような合成樹脂製のレンズにおいて、その内表面に防曇塗装膜を形成しようとすると次のような問題が生じる。 【0004】すなわち、図4に示すように、防曇塗装膜2を形成する際には、レンズ4を支持するための受け治具6が用いられるが、この受け治具6がレンズ4の外表面4aに当接してレンズ4に傷をつけてしまうおそれがあるという問題が生じる。 【0005】本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、内表面に防曇塗装膜が形成された合成樹脂製のレンズを採用した場合において、防曇塗装膜の形成の際にレンズの外表面に傷が付いてしまうのを防止することができる車両用灯具を提供することを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本願発明は、レンズの外表面にハードコート膜が形成された構成とすることにより、上記目的達成を図るようにしたものである。 【0007】すなわち、本願発明は、合成樹脂製のレンズを備えた車両用灯具において、上記レンズの内表面に防曇塗装膜が形成されるとともに該レンズの外表面にハードコート膜が形成されてなる、ことを特徴とするものである。 【0008】上記レンズの内表面における「防曇塗装膜」の形成範囲は、曇りの発生が問題となる箇所を含む範囲であれば、内表面の全域であってもよいし、その一部領域であってもよい。 【0009】上記レンズの外表面における「ハードコート膜」の形成範囲は、傷の発生が問題となる箇所を含む範囲であれば、外表面の全域であってもよいし、その一部領域であってもよい。 【0010】 【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に係る車両用灯具は、内表面に防曇塗装膜が形成された合成樹脂製のレンズを採用しているが、該レンズの外表面にはハードコート膜が形成されているので、防曇塗装膜を形成する前にハードコート膜を形成しておけば、防曇塗装膜を形成する際に受け治具がレンズの外表面に当接しても、これによってレンズに傷がついてしまうのをハードコート膜の介在により未然に防止することができる。 【0011】したがって、本願発明によれば、車両用灯具のレンズとして、内表面に防曇塗装膜が形成された合成樹脂製のレンズを採用した場合において、防曇塗装膜の形成の際にレンズの外表面に傷が付いてしまうのを防止することができる。 【0012】また、本願発明に係る車両用灯具は、そのレンズの内表面に防曇塗装膜が形成されているので、これを素通しレンズあるいはこれに近いレンズとした場合においても、防曇塗装膜の界面活性作用により、レンズの内表面に付着した水滴を水膜状にすることができ、これによりレンズが曇って見えてしまうという外観品質不良の発生を未然に防止することができる。一方、レンズの外表面にはハードコート膜が形成されているので、その耐擦傷性、耐候性および耐溶剤性を向上させることができる。 【0013】上記「レンズ」は、その内表面にレンズ素子が形成されたものであってもよいし、レンズ素子が形成されていないものであってもよいが、後者の場合には、僅かな水滴が付着しただけでもレンズが曇って見えてしまうので、本願発明の構成を採用することが特に効果的である。 【0014】ところで、一般に、車両用灯具のレンズは、請求項2に記載したように、レンズ本体部と、このレンズ本体部の外周縁に形成された周壁部と、この周壁部の先端に形成されたシール脚部とを備えており、シール脚部においてランプボディに取付固定されるように構成されているので、同請求項に記載したように、防曇塗装膜およびハードコート膜をシール脚部以外の少なくともレンズ本体部に形成することが、次の理由から好ましい。 【0015】すなわち、防曇塗装膜およびハードコート膜がシール脚部に付着していると、レンズのランプボディに対する取付固定が円滑に行われにくくなるので、シール脚部には防曇塗装膜およびハードコート膜が形成されていないことが好ましく、一方、レンズ本体部は、灯具を車体に取り付けた状態において外部から見えてしまうので、少なくともこの部分には曇りや傷が発生しないように防曇塗装膜およびハードコート膜が形成されたものとすることが好ましい。 【0016】その際、周壁部に関しては、灯具を車体に取り付けた状態において周壁部が外部から見えてしまう場合もあるので、そのような場合には防曇塗装膜およびハードコート膜が形成されたものとしておくことが好ましい。 【0017】ただし、請求項3に記載したように、レンズ本体部が略素通し状に形成されるとともに周壁部の内表面にレリーフが形成されている場合には、該周壁部の内表面に多少の水滴が付着した程度ではレンズが曇って見えてしまうことはないので、同請求項に記載したように、防曇塗装膜をレンズ本体部にのみ形成するようにしてもよい。そして、このようにすることにより、防曇塗装対象面が比較的単純形状となり、かつ防曇塗装面積が小さくなるので、防曇塗装作業を簡素化することができるとともに製造コスト低減を図ることができる。 【0018】ここで「レンズ本体部が略素通し状に形成される」とは、レンズ本体部が完全な素通しレンズである場合のみならず、レンズ本体部の内表面の一部にレンズ素子が形成されている場合をも含む概念である。 【0019】ところで、防曇塗装膜の形成は、レンズの内表面を上向きにして行うのが塗装作業性の上から好ましいが、このようにした場合には、たとえレンズ本体部に対する防曇塗装を行っただけでも、その周囲の周壁部によって塗料がレンズ本体部の上方へ舞い上げられる。このとき、周壁部があまりに高いと、塗料が周壁部を越えて外側へ逃げずに周壁部の内側空間に滞留してしまう。防曇塗装用の塗料は界面活性剤を多く含有しており微粒化しにくいので、周壁部の内側空間に滞留した塗料はレンズ本体部の内表面に落下し、これによりレンズにいわゆるブツ不良が発生しやすくなる。このようなブツ不良の発生を防止するためには、周壁部の高さをある程度低くし、塗料が周壁部を越えて外側へ逃げやすくなるようにすることが効果的である。そこで、請求項4に記載したように、周壁部の内表面の高さを60mm以下の値に設定することが好ましい。 【0020】本願発明において、レンズのランプボディに対する取付固定の具体的構成は、特に限定されるものではなく、例えば、接着による取付固定、シール材とクリップ等の併用による取付固定、溶着による取付固定等が採用可能であるが、請求項5に記載したように、溶着による取付固定を採用するようにすれば、シール脚部の高さが比較的低くてもレンズをランプボディに取付固定することができるので、周壁部およびシール脚部の合計高さをその分だけ低くすることができ、これによりブツ不良の発生をより効果的に防止することができる。ここで、「溶着」の種類は特に限定されるものではないが、例えば、超音波溶着等の振動溶着あるいは熱板溶着等が採用可能である。 【0021】 【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。 【0022】図1は、本願発明の一実施形態に係る車両用灯具10を示す側断面図である。 【0023】図示のように、この車両用灯具10はヘッドランプであって、レンズ12とランプボディ14とで形成される灯室内に、光源バルブ18、リフレクタ20およびシェード22からなるリフレクタユニット16が上下および左右方向に傾動可能に設けられてなり、その灯室内におけるレンズ12の近傍にはエクステンションリフレクタ24が設けられている。 【0024】レンズ12は、合成樹脂製(具体的にはポリカーボネート樹脂製)のレンズであって、素通し状に形成されたレンズ本体部12Aと、このレンズ本体部12Aの外周縁に形成された周壁部12Bと、この周壁部12Bの先端に形成されたシール脚部12Cとからなり、シール脚部12Cの後端面においてランプボディ14の前端フランジ部14aに超音波溶着により取付固定されている。このレンズ12は、その周壁部12Bの内表面12aの高さhが、最も高い箇所においても60mm以下の値になるように形成されている。 【0025】そして、レンズ12の内表面12aには、そのレンズ本体部12Aの全域にわたって防曇塗装膜26が形成されており、また、その周壁部12Bの全域にわたってレリーフ12c(例えば、ローレット、シボ、梨地等)が形成されている。一方、レンズ12の外表面12bには、そのレンズ本体部12Aおよび周壁部12Bの全域にわたってハードコート膜(レンズ12よりも硬度の高い被膜)28が形成されている。 【0026】上記防曇塗装膜26は、ハードコート膜28が形成された後に形成されるようになっている。 【0027】上記ハードコート膜28の形成は、レンズ12の表面に付着しているホコリ等の異物を取り除いた後、レンズ12の外表面12bにハードコート膜28を塗布し、その後このハードコート膜28を加熱して塗料中の溶剤を揮発させ、さらに紫外線照射により塗料中の合成樹脂組成物を硬化させることにより行われる。 【0028】上記ハードコート膜28の塗布は、図2(a)に示すように、レンズ12を、その外表面12bが上向きになるようにして、そのシール脚部12Cが受け治具102の上端部に当接するように該受け治具102に位置決めした状態で、スプレーガンのノズル104を外表面12bに沿って移動させ、該ノズル110からハードコート用の塗料を外表面12bに向けて吹き付けることにより行われる。 【0029】その際、ノズル104は、レンズ12のレンズ本体部12Aおよび周壁部12Bの外表面12bの全域にわたってハードコート膜28が塗布されるよう、レンズ12の広範囲にわたって移動するようになっている。このときシール脚部12Cは、受け治具102との当接により隠れた状態にあるので、ハードコート膜28が塗布されてしまうことはない。 【0030】上記ハードコート用の塗料は、紫外線硬化型の合成樹脂組成物と溶剤とからなり、その合成樹脂組成物としては、例えば、多官能アクリレート系(アクリル系)、シリコン系のものが用いられる。 【0031】一方、上記防曇塗装膜26の形成は、レンズ12の表面に付着しているホコリ等の異物を取り除いた後、レンズ12の内表面12aに防曇塗装膜26を塗布し、その後この防曇塗装膜26を加熱乾燥させることにより行われる。 【0032】上記防曇塗装膜26の塗布は、図2(b)に示すように、レンズ12を、その内表面12aが上向きになるようにして、その外表面12bが受け治具106の凹部に部分的に当接するように該受け治具106に位置決めするとともに、レンズ12のシール脚部12Cをマスキング治具108で覆った状態で、スプレーガンのノズル110をレンズ12のレンズ本体部12Aの内表面12aに沿って移動させ、該ノズル110から防曇塗装用の塗料を内表面12aに向けて吹き付けることにより行われる。防曇塗装膜26の膜厚は、2〜10μm程度の値に設定されている。 【0033】その際、ノズル130は、レンズ本体部12Aの内表面12aを塗布するのに必要な範囲内においてのみ移動するようになっている。このとき周壁部12Bの内表面12aには防曇塗装膜26が部分的に塗布される可能性はあるが、シール脚部12Cについては、マスキング治具108で覆われているため防曇塗装膜26が塗布されてしまうことはない。 【0034】上記防曇塗装用の塗料は、主剤、硬化剤および希釈剤からなり、その配合比は例えば10:1:6〜9に設定されたものが用いられるようになっている。主剤は親水性アクリル樹脂と界面活性剤とからなり、親水性アクリル樹脂は親水性部分とレンズ12の内表面12aに付着する疎水性部分との化合物からなるものが用いられる。 【0035】次に、本実施形態の作用効果について説明する。 【0036】本実施形態に係る車両用灯具10は、レンズ本体部12Aの内表面12aに防曇塗装膜26が形成された合成樹脂製のレンズ12を採用しているが、該レンズ12の外表面12bにはハードコート膜28が形成されているので、防曇塗装膜26を形成する前にハードコート膜28を形成しておくことにより、防曇塗装膜形成の際に受け治具106がレンズ12の外表面12bに当接しても、これによってレンズ12に傷がついてしまうのをハードコート膜28の介在により未然に防止することができる。 【0037】また、このようにレンズ本体部12Aの内表面12aに防曇塗装膜26が形成されていることにより、次のような作用効果を得ることができる。 【0038】すなわち、図3は、図1のIII 部詳細図であるが、同図(a)に示すように、灯室内に対して灯室外の温度が低くなると、灯室内の水蒸気がレンズ本体部12Aの内表面12aに結露する。その際、仮にレンズ本体部12Aの内表面12aに防曇塗装膜26が形成されていないとした場合には、同図(b)に示すように、内表面12aに結露した水蒸気は微小な水滴を生じるので、これら水滴により光が乱反射して内表面12aが曇って見えてしまう。これに対し、本実施形態においては、同図(c)に示すように、レンズ本体部12Aの内表面12aに防曇塗装膜26が形成されるようになっているので、その界面活性作用により内表面12aに結露した水蒸気は水膜となる。したがって、レンズ本体部12Aの素通し状態が維持され、これによりレンズ本体部12Aが曇って見えてしまうという外観品質不良の発生を未然に防止することができる。 【0039】しかも、防曇塗装膜26の膜厚は10μm以下の値に設定されているので、塗料を複数回重ね塗りする必要がなく、また塗料の吐出時間を短くすることができる。したがって、作業時間および塗料の架橋時間の短縮、塗料の節約、および塗料のタレ発生の未然防止を図ることができる。 【0040】さらに、レンズ12の外表面12bにハードコート膜28が形成されていることにより、その耐擦傷性、耐候性および耐溶剤性を向上させることができる。 【0041】しかも、本実施形態においては、防曇塗装膜26およびハードコート膜28がシール脚部12Cには形成されていないので、レンズ12のランプボディ14に対する取付固定を円滑に行うことができる。 【0042】また、本実施形態においては、防曇塗装膜26が素通し状のレンズ本体部12Aにのみ形成されており、周壁部12Bには形成されていないが、該周壁部の内表面12aにはレリーフ12cが形成されているので、内表面12aに多少の水滴が付着した程度ではレンズ12が曇って見えてしまうことはない。そして、このように防曇塗装膜26がレンズ本体部12Aにのみ形成された構成とすることにより、防曇塗装対象面が比較的単純形状となり、かつ防曇塗装面積が小さくなるので、防曇塗装作業を簡素化することができるとともに製造コスト低減を図ることができる。 【0043】ところで、図2(b)に示すように、防曇塗装膜26の塗布がレンズ12の内表面12aを上向きにした状態で行われる場合には、たとえ防曇塗装膜26がレンズ本体部12Aにのみ形成される構成となっていても、その周囲の周壁部12Bによって塗料がレンズ本体部12Aの上方へ舞い上げられるが、本実施形態においては、周壁部12Bの内表面12aの高さが60mm以下と比較的小さい値に設定されているので、舞い上げられた塗料を周壁部12Bを越えて外側へ逃がすことができる。したがって、周壁部12Bの内側空間に滞留した塗料がレンズ本体部12Aの内表面12aに落下することによるブツ不良の発生を防止することができる。 【0044】周壁部12Bによって上方へ舞い上げられた塗料が周壁部12Bを越えて外側へ容易に逃げ得るようにするためには、レンズ12の周壁部12Bのみならずシール脚部12Cを覆うマスキング治具108についてもその高さを低くすることが効果的であるが、本実施形態においては、レンズ12のランプボディ14に対する取付固定が超音波溶着により行われているので、該取付固定が接着等により行われている場合に比してシール脚部12Cの高さを低くすることができ、これに伴いマスキング治具108の高さも低くすることができ、これによりブツ不良発生を効果的に防止することができる。 【0045】上記実施形態においては、車両用灯具10がヘッドランプである場合について説明したが、フォグランプや標識灯のような他の車両用灯具においても、上記実施形態と同様の構成を採用することにより、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001133 【氏名又は名称】株式会社小糸製作所
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| 【出願日】 |
平成10年12月17日(1998.12.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100099999 【弁理士】 【氏名又は名称】森山 隆
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| 【公開番号】 |
特開2000−182410(P2000−182410A) |
| 【公開日】 |
平成12年6月30日(2000.6.30) |
| 【出願番号】 |
特願平10−359004 |
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