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【発明の名称】 自動車用灯具
【発明者】 【氏名】実森 通郎

【要約】 【課題】被覆電線の接続作業工程を簡素化してリードタイムを短縮でき、自動化を可能とし、誤配線の生じない構造の灯具を提供すること。

【解決手段】ランプハウジング11には、被覆電線13の端部を係止可能なる固定部22と、被覆電線13を保持可能なる電線保持部20とが形成され、該電線保持部20には、バルブの外部電極に接続される電極部18と、前記被覆電線13の芯線に圧接状態で接触可能なる圧接端子部24とを有するコンタクト12を備えてなること。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 バルブと、該バルブが裏面側から挿入されて装着されるバルブ取付穴が形成されてなるランプハウジングと、該ランプハウジングの表面側を被覆するレンズと、前記バルブに給電を行う被覆電線とより少なくとも構成されてなる自動車用灯具において、前記ランプハウジングには、前記被覆電線の端部を係止可能なる固定部と、前記被覆電線を保持可能なる電線保持部とが形成されてなり、該電線保持部には、前記バルブの外部電極に接続される電極部と、前記被覆電線の芯線に圧接状態で接触可能なる圧接端子部とを有するコンタクトを備えてなることを特徴とする自動車用灯具。
【請求項2】 請求項1記載の自動車用灯具であって、前記コンタクトに、前記電線保持部に係合したら抜け止めされる抜け止めランスが形成されていることを特徴とする自動車用灯具。
【請求項3】 請求項1又は2記載の自動車用灯具であって、前記被覆電線が、前記固定部に係止後に、単数以上折り曲げることによって係止してなることを特徴とする自動車用灯具。
【請求項4】 請求項3記載の自動車用灯具であって、前記固定部は、前記被覆電線が略垂直方向から挿入可能なると共に挿入後の被覆電線を略水平方向に曲折可能とし、更に該水平方向に対して略直角方向に曲折可能なることを特徴とする自動車用灯具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に取り付けられる灯具、特にその配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフロント側には、フォグランプ、フロントシグナルランプ、コーナリングランプなどの複数の灯具が取り付けられ、リヤ側にもリヤターンシグナルランプ、リバースランプ、ストップ/テールランプなどの複数の自動車用灯具が取り付けている。
【0003】図8は、バルブを有した従来の自動車用灯具1を示し、ランプハウジング2の正面にレンズ3が被せられることによって、正面側が封鎖されている。ランプハウジング2の背面には、バルブ4を個々に収容するための収容部5が膨出されている。それぞれの収容部5には、バルブ取付穴6が形成されており、バルブ取付穴6にバルブ4を挿入し、該バルブ4を支持したソケット4aを回転させることによって各収容部5にバルブ4が取り付けられる(類似技術として実開平6−54215号公報参照)。
【0004】該バルブ4は、車載のバッテリー(図示省略)から電力が供給されることによって発光し、フォグランプ、フロントシグナルランプ等のそれぞれのランプの作用を行う。この給電を行うため、被覆電線7がランプハウジング2の背面側に配索され、それぞれの被覆電線7とバルブ4とが接続されている。符号8は、バッテリーからのメインハーネス(図示省略)と被覆電線7との接続を行うためのコネクタである。
【0005】図9は、それぞれの被覆電線7の端末部分を示し、被覆電線7の非導電性の被覆部7aを皮剥きすることによって導電性の芯線7bを露出させ、この芯線7bの先端に端子金具9を加締め、ロウ付け等によって取り付ける構造となっている。そして、端子金具9を対応したバルブソケット4aの裏側から圧入してバルブ4内部の電極(図示省略)と接続し、その後、バルブ4をバルブ取付穴6に挿入することによりユニット化した灯具1としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の灯具1では、ランプハウジング2に取り付けられたバルブ4のそれぞれに被覆電線7を接続するに際し、被覆電線7の被覆部7aを皮剥きして芯線7bに端子金具9を取り付ける作業と、端子金具9をバルブ4内部の電極に取り付ける作業と、バルブ4をランプハウジング2に取り付ける作業とが必要であり、作業工程が多く、リードタイムが長くなっている。
【0007】しかも、これらの作業を自動化することができず、迅速に組み付けることができないと共に、多くの人手を必要としている。
【0008】さらには、被覆電線7の誤配線が起こるおそれがあり、かかる誤配線の修復作業を考慮に入れておかねばならないので、管理工数を多く必要とし、改善が求められている。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、被覆電線の接続作業工程を簡素化してリードタイムを短縮でき、自動化を可能とし、誤配線の生じない構造の灯具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、請求項1の発明は、バルブと、該バルブが裏面側から挿入されて装着されるバルブ取付穴が形成されてなるランプハウジングと、該ランプハウジングの表面側を被覆するレンズと、前記バルブに給電を行う被覆電線とより少なくとも構成されてなる自動車用灯具において、前記ランプハウジングには、前記被覆電線の端部を係止可能なる固定部と、前記被覆電線を保持可能なる電線保持部とが形成されてなり、該電線保持部には、前記バルブの外部電極に接続される電極部と、前記被覆電線の芯線に圧接状態で接触可能なる圧接端子部とを有するコンタクトを備えてなることを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の発明であって、前記コンタクトに、前記電線保持部に係合したら抜け止めされる抜け止めランスが形成されていることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の発明であって、前記被覆電線が、前記固定部に係止後に、単数以上折り曲げることによって係止してなることを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項3記載の発明であって、前記固定部は、前記被覆電線が略垂直方向から挿入可能なると共に、挿入後の被覆電線を略水平方向に曲折可能とし、更に該水平方向に対して略直角方向に曲折可能なることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形態を参照して具体的に説明する。なお、各実施の形態において、同一の部分は同一の符号を付して対応させてある。
【0015】図1乃至図3は、本発明の第1の実施形態の灯具10を示す。灯具10は、図1に示すように、ランプハウジング11と、コンタクト12と、被覆電線13と、複数個のバルブ14とを備えている。
【0016】ランプハウジング11は、車体の外形に沿った形状となるように、絶縁性の合成樹脂によって形成されている。ランプハウジング11の背面には、バルブ収容部15が膨出状に形成されており、それぞれのバルブ収容部15にバルブ取付穴16が形成されている。
【0017】それぞれのバルブ取付穴16は、ランプハウジング11の背面よりも段状に高くなっている取付筒部17の中央部分に開口形成されており、このバルブ取付穴16にバルブ14が挿入されることによって、バルブ14がランプハウジング11に装着される。又、取付筒部17の上端面には、前記コンタクト12の電極部18が嵌め込まれる電極受け座19が段状に低くなるように形成されてなる。
【0018】この実施形態では、1つのバルブ14に対してプラス極及びマイナス極となる2つのコンタクト12が左右から接続されるものであり、このため、電極受け座19、電線保持部20が、接続されるコンタクト12の数に合わせて設けられている。
【0019】電線保持部20は、バルブ取付穴16の周囲、すなわち取付筒部17の周囲に二組起立状に設けられている。それぞれの電線保持部20には、前記ランプハウジング11を後方より見た状態で、前記取付筒部17に向けてコの字状に形成され、被覆電線13の係留可能な溝21、21が前記取付筒部20に沿って形成されてなる。
【0020】前記電線保持部20の溝21、21の延長線上に、前記被覆電線13の端部を係止可能なる中空円柱状の固定部22が埴設されてなる。
【0021】前記固定部22の中心には凹部23が形成されてなるので、前記被覆電線13が、図2に二点鎖線で示すように、略垂直方向(矢印■)から挿入可能であり、挿入後の被覆電線13を、図2に実線で示すように、略水平方向(矢印■)に曲折することで、前記電線保持部20の溝21、21に係入可能としている。
【0022】前記コンタクト12は、導電性金属板を打ち抜きプレスすることによって成形されている。このコンタクト12は、電極部18と、圧接端子部24、24と、抜け止めランス25とを一体的に備えている。
【0023】前記電極部18は、水平状に形成されており、取付筒部17の電極受け座19に嵌め込まれた状態で、後述するバルブ14の外部電極26、26と接触することによってコンタクト12とバルブ14とを導通させるものである。
【0024】圧接端子部24は、前記電極部18との反対側に上下方向に延びており、電線保持部20の溝部21、21に沿って圧入される。この圧入によって、コンタクト12がランプハウジング11に取り付けられるが、圧入による取り付けのため、その取り付け操作を簡単に行うことができる。
【0025】前記抜け止めランス25は、三角状に切り起こされた爪状をなし、圧接端子部24を電線保持部20に圧入することによって、電線保持部20の外側の面に喰い込んで係合する。この係合によってコンタクト12の抜け止めがなされる。このため、ランプハウジング11に対するコンタクト12の取り付けが安定し、信頼性のある取り付けを行うことができる。
【0026】この実施形態では、ランプハウジング11の固定部22に、被覆電線13の端部を係止し、該被覆電線13を電線保持部20で仮止め保持することができる。次に、該電線保持部20にコンタクト12を取り付けることによって、前記バルブ14の外部電極26に電極部18が導通接続される状況になると共に、図3に示すように、コンタクト12の圧接端子部24で被覆電線13の芯線34に直接圧接状態で接触する。
【0027】こうして、被覆電線13の芯線34が圧接端子部24のばね力で接触するため、コンタクト12と被覆電線13とが導通接続される。又、圧接端子部24は、ばね力によって芯線34を挟持するため、芯線34が脱落することがなく、安定した接触状態を維持できる。
【0028】一方、バルブ取付穴16にバルブ14を取り付けることによって、コンタクト12と電極部18とバルブ14の外部電極26とが接続されるため、コンタクト12を介してバルブ14と被覆電線13とが接続されることになり、接続作業工程を簡素化してリードタイムを短縮できる。
【0029】また、前記コンタクト12に、前記電線保持部20に係合したら抜け止めされる抜け止めランス25が形成されているので、前記電線保持部20に差し込むだけで、被覆電線13は保持されることになると共にコンタクト12は電線保持部20に取付けられる。
【0030】更に、前記被覆電線13が、前記固定部22に係止後に、折り曲げることによって、被覆電線13自体のばね力によって、固定部22に被覆電線13は保持される。
【0031】以上のように、コンタクト12の電極部18がバルブ14と接続され、コンタクト12の圧接端子部24が被覆電線13の芯線34と接続されることにより、バルブ14と被覆電線13とがコンタクト12を介して接続される構造となる。これによりバルブ14を被覆電線13とが物理的に分離するため、これらを別個独立して取り扱うことが可能となる。
【0032】すなわち、バルブ14と接続することなく、被覆電線13を単独でランプハウジング11に配索することができる。このため、被覆電線13の配索を自動化することができ、配索の作業を簡単に行うことができる。
【0033】バルブ14は、図1に示すように、給電によって発光を行うバルブ本体30がソケット31に取り付けられて構成されている。ソケット31の外面にはバルブ取付穴16の内面に係合してバルブ14をランプハウジング11に固定するためのフック部32が形成されている。又、ソケット31には、取付筒部17の端面に当接するフランジ部33が一体的に形成されており、このフランジ部33に前記外部電極26が配置されている。
【0034】このようなバルブ14は、バルブ取付穴16に挿入され、回転されることによって、フック部32がバルブ取付穴16の内面に係合して固定される。この固定によって外部電極26が、取付筒部17の電極受け座19に嵌め込まれているコンタクト12の電極部18と接触してバルブ14とコンタクト12とが導通する。
【0035】次に、この実施形態の組付けを説明する。この実施形態では、まず、前記被覆電線13を、図2に二点鎖線で示すように、略垂直方向(矢印■)から固定部22の凹部23内に挿入し、被覆電線13の端部を凹部23の底に当接させる。
【0036】次に、挿入後の被覆電線13を、図2に実線で示すように、略水平方向(矢印■)まで曲折する(つまり、90度曲げる)ことで、前記被覆電線13を前記電線保持部20の溝21、21内に係入する。この固定部22によって、図2に示すように、被覆電線13は、屈曲するので、被覆電線13を引っ張るテンションが加わっても、被覆電線13の先端部の位置を十分保持できることになる。
【0037】この状態で、コンタクト12を電線保持部20に取り付ける。この取り付けは、コンタクト12の圧接端子部24、24をランプハウジング11の電線保持部20に沿って圧入させることによって行われる。この圧入では、抜け止めランス25が電線保持部20の面に喰い込むため、コンタクト12が外れることなく取り付けることができる。
【0038】コンタクト12が電線保持部20に保持される時に、コンタクト12の圧接端子部24が被覆電線13の被覆体を破って、芯線34に直接的に接触するので、圧接端子部24が両側から芯線34に接触すると共に、そのばね力で芯線34を挟持する。これにより、コンタクト12と被覆電線13とが確実に接続を保持される。
【0039】この接続の後、バルブ14をランプハウジング11に取り付ける。すなわち、バルブ14を、対応したバルブ取付穴16に挿入して回転させることによりバルブ14を固定する。この固定によって、バルブ14の外部電極26がコンタクト12の電極部18と接触するため、バルブ14とコンタクト12とが接続される。
【0040】以上によって、バルブ14は、コンタクト12を介して被覆電線13と接続されるため、被覆電線13からの給電によって発光することができる。
【0041】このような組み付けでは、圧接端子部24は、ばね力によって芯線34を挟持するため、芯線34が脱落することがなく、安定した接触状態を維持できる。被覆電線13の被覆体を剥ぐ必要がないので、迅速に組み立てることができ、2以上のバルブ14を取り付ける際にも、工程を短縮することができる。
【0042】又、被覆電線13とバルブ14とを分離して組み立てることができるため、被覆電線13を独立して自動配索することが可能となり、リードタイムを短縮できると共に、誤配線を防止することができる。
【0043】図4は、本発明の第2の実施形態の固定部40を示す。この実施形態の固定部40は、図4(d)に示すように、被覆電線13が電線保持部20の溝21に最終的に係入される位置に、開口41が臨む位置のランプハウジング11のバルブ収容部15に配される。
【0044】即ち、図4(d)は、図2の実線状態の被覆電線13と同じ組立後の状態の要部を示し、この状態になるまでの組立が可能な固定部40の説明をすると、該固定部40は、図4(a)に示すように、前記被覆電線13を、該被覆電線13を支持したコードノズル42によって、略垂直方向から挿入可能なるように上面が開成すると共に前記開口41のみが開いた平面視コの字状の囲繞部43と、図4(b)から図4(c)に示すように、挿入後の被覆電線13を略水平方向に曲折可能なるように二つの支え部44、45を有し、更に図4(c)の矢印に示すように、開口41から該水平方向に対して略直角方向に曲折することで、図4(d)のように組み立てられる。
【0045】この固定部40によって、図5に示すように、被覆電線13は、符号13b、13cの部位で2回屈曲するので、被覆電線13を矢印方向に引っ張るテンションが加わっても、被覆電線13の先端部13aの位置を十分保持できることになる。
【0046】図6は、本発明の第3の実施形態の固定部50を示す。この実施形態の固定部50は、図6(d)に示すように、被覆電線13が電線保持部20の溝21に最終的に係入される位置に、開口51が臨む位置のランプハウジング11のバルブ収容部15に配される。
【0047】即ち、図6(d)は、図2の実線状態の被覆電線13と同じ組立後の状態の要部を示し、この状態になるまでの組立が可能な固定部50の説明をすると、該固定部50は、図6(a)に示すように、前記被覆電線13を、略垂直方向から挿入可能なるように上面が開成すると共に前記開口41のみが開いた凹部53と、図6(b)から図6(c)に示すように、挿入後の被覆電線13を略水平方向に曲折可能なるように支える支え部54を有し、更に図6(c)の矢印に示すように、開口51から該水平方向に対して略直角方向に曲折することで、図6(d)のように組み立てられる。
【0048】この固定部50によって、図5に示すように、被覆電線13は、符号13b、13cの部位で2回屈曲するので、被覆電線13を矢印方向に引っ張るテンションが加わっても、被覆電線13の先端部13aの位置を十分保持できることになる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明では、ランプハウジングの固定部に、被覆電線の端部を係止し、該被覆電線を電線保持部で仮止め保持する。次に、該電線保持部にコンタクトを取り付けることによって、前記バルブの外部電極に電極部が導通接続される状況になると共に、コンタクトの圧接端子部で被覆電線の芯線に直接圧接状態で接触する。こうして、被覆電線の芯線が圧接端子部のばね力で接触するため、コンタクトと被覆電線とが導通接続される。又、圧接端子部は、ばね力によって芯線を挟持するため、芯線が脱落することがなく、安定した接触状態を維持できる。一方、バルブ取付穴にバルブを取り付けることによってコンタクトと電極部とバルブの外部電極とが接続されるため、コンタクトを介してバルブと被覆電線とが接続されることになり、接続作業工程を簡素化してリードタイムを短縮できるし、自動化を可能とし、誤配線が生じないことになる。
【0050】請求項2の発明によれば、前記コンタクトに、前記電線保持部に係合したら抜け止めされる抜け止めランスが形成されているので、前記電線保持部に差し込むだけで、被覆電線は保持されることになると共にコンタクトは電線保持部に取付けられる。
【0051】請求項3の発明によれば、前記被覆電線が、前記固定部に係止後に、単数以上折り曲げることによって、被覆電線自体のばね力によって、固定部に被覆電線は保持される。
【0052】請求項4の発明によれば、前記固定部は、前記被覆電線が略垂直方向から挿入可能なると共に、挿入後の被覆電線を略水平方向に曲折し、更に該水平方向に対して略直角方向に曲折することによって、被覆電線自体のばね力によって、抜け方向に対しては大きな抵抗となり、被覆電線の固定部からの抜けを防止でき、安定した接続状態とすることができる。
【出願人】 【識別番号】000000136
【氏名又は名称】市光工業株式会社
【出願日】 平成10年10月9日(1998.10.9)
【代理人】 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和 (外8名)
【公開番号】 特開2000−123609(P2000−123609A)
【公開日】 平成12年4月28日(2000.4.28)
【出願番号】 特願平10−288478