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【発明の名称】 装飾街灯
【発明者】 【氏名】塚田 和美

【要約】 【課題】マグネットの働きで人形類が不規則擦り動作を繰返し、街に通行人に楽しみと夢を与え、心を癒すメルヘン的外灯を提供する。

【解決手段】固定支柱2を有する筒状支柱1と、その筒状支柱1の上部に支持板3を介して固定される、底面中央部を非磁性板5で形成し且つ底面周縁部に換気孔6を設けた透明状灯室4と、前記筒状支柱1の天端に軸装され前記透明状灯室4の非磁性板5の外部に近接してモ−タMで駆動される回転マグネットウィング7と、この回転マグネットウィング7に対応して前記透明状灯室4内の非磁性板5の上面に載置されたマグネット足8a付き人形類8とから成る装飾街灯である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 固定支柱(2)を有する筒状支柱(1)と、その筒状支柱(1)の上部に支持板(3)を介して固定される、底面中央部を非磁性板(5)で形成し且つ底面周縁部に換気孔(6)を設けた透明状灯室(4)と、前記筒状支柱(1)の天端に軸装され前記透明状灯室(4)の非磁性板5の外部に近接してモ−タMで駆動される回転マグネットウィング(7)と、この回転マグネットウィング(7)に対応して前記透明状灯室(4)内の非磁性板(5)の上面に載置されたマグネット足(8a)付き人形類(8)とから成る装飾街灯。
【請求項2】 固定支柱(2)を有する筒状支柱(1)と、その筒状支柱(1)の上部に支持板(3)を介して固定される、底面中央部を非磁性板(5)で形成し且つ底面周縁部に換気孔(6)を設けた透明状灯室(4)と、前記筒状支柱(1)の天端に軸装され前記透明状灯室(4)の非磁性板(5)の外部に近接してモ−タ(M)で駆動される回転マグネットウィング(7)と、この回転マグネットウィング(7)に対応して前記透明状灯室(4)内の非磁性板(5)の上面に載置されたマグネット足(8a)付き人形類(8)と、前記透明状灯室(4)に備えたメロディ−発生装置(13)とから成る装飾街灯。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装飾的要素を具えた街灯に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでに、装飾的要素を加えた街灯は、種々提案されている。実開昭59−79902には、飾り物が街灯本体に取り付けられた、単純な飾り付街路灯が示されている。
【0003】特開昭61−264601,特開昭61−55801には、整流装置で透明ケ−シング内の飾り回転体を回わす照明器具が示されている。しかしこの方式は、飾り回転体の回転動作が自然条件に左右され、また個々の飾り回転体が規則的な回転動作の繰返しのため面白さに乏しく、言換えると飽きがくるという難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの従来技術と異なり、マグネットの働きで個々の人形類が不規則擦り動作を繰返し、その変化動作が、通行人に楽しみと夢を与え、また心を癒し、街をメルヘン的世界にかえる装飾外灯を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明は、固定支柱2を有する筒状支柱1と、その筒状支柱1の上部に支持板3を介して固定される、底面中央部を非磁性板5で形成し且つ底面周縁部に換気孔6を設けた透明状灯室4と、前記筒状支柱1の天端に軸装され前記透明状灯室4の非磁性板5の外部に近接してモ−タMで駆動される回転マグネットウィング7と、この回転マグネットウィング7に対応して前記透明状灯室4内の非磁性板5の上面に載置されたマグネット足8a付き人形類8とで構成した装飾街灯である。
【0006】そしてまた上記構成において、透明状灯室4にメロディ−発生装置13を具えてとから成る装飾街灯である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1において、1が固定支柱2を有する筒状支柱で、その筒状支柱1の上部に支持板3を介して、上部に照明具9を備え周面が透明窓4aである透明状灯室4が固定される。その透明状灯室4の底面中央部は非磁性板5としてガラス板で形成され、底面周縁部には換気孔6が配設されている。また前記筒状支柱1の天端には、前記透明状灯室4の非磁性板5の外部に近接させて、モ−タMで駆動される回転マグネットウィング7が軸装され、この回転マグネットウィング7に対応して前記透明状灯室4内の非磁性板5の上面にマグネット足8a付き人形類8が載置される。さらに透明状灯室4を支える支持板3には、メロディ−発生装置13が具えられる。
【0008】なお図中12は、上記照明具9、モ−タM、メロディ−発生装置13の配線を束ねた電源コ−ドであり、この電源コ−ド12は、筒状支柱1内に挿通され固定支柱2部分に内蔵された制御盤10を介して外部に導出されている。制御盤10おいて14はタイマ−、15はコンデンサ−、16はブレ−カ−である。
【0009】
【発明の作用】今図1において、電源コ−ド12の差込みプラグ12aをコンセント(図示していない)に差込んでおき、タイマ−14を設定する。その設定形式は、夜であれば照明具9、モ−タM、メロディ−発生装置13の時限設定を、昼であればモ−タM、メロディ−発生装置13の時限設定をしておく。
【0010】設定入力により、夜であれば照明具9が点灯するとともにモ−タM及びメロディ−発生装置13が始動する。すると、伝達手段Gを介してマグネットウィング7が回転させられ、それに伴って透明状灯室4の非磁性板5に載置されたマグネット足8a付き人形類8が、マグネットウィング7の回転磁気作用により不規則に擦り動作をして、恰も演舞しているかのように見える。そしてこの演舞に添えてメロディ−発生装置13から可愛いメロディ−が流れる。透明状灯室4の底面周縁部には換気孔6が配設されているので、雨天等の気象条件による透明窓の曇が防止される。なお、昼間においては、照明具9が点灯されないようにすることはもちろんである。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のようで、これを街路や街角などに立設することにより、老若男女を問わず通行人に楽しみと夢を与え、また心を癒し、街をメルヘン的世界に様変わりさせる。喧騒・殺伐とした現代人の心に、豊かな灯を点すまことに有益な発明である。
【出願人】 【識別番号】598115775
【氏名又は名称】有限会社ティ−アンドティ−
【出願日】 平成10年8月10日(1998.8.10)
【代理人】 【識別番号】100064403
【弁理士】
【氏名又は名称】福田 尚夫
【公開番号】 特開2000−57818(P2000−57818A)
【公開日】 平成12年2月25日(2000.2.25)
【出願番号】 特願平10−239465