| 【発明の名称】 |
携帯用電気灯 |
| 【発明者】 |
【氏名】ボリ、ブーフェ
【氏名】ポール、ペツル
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| 【要約】 |
【課題】前方面を介して容易にバッテリを交換できるような耐水性の携帯用電気灯を提供すること。
【解決手段】本発明の携帯用電気灯10は、バッテリ18を収容する第1小室16と、ネジ切られた外側側方面を有する端部部材28によって区画されたオリフィス21を有する第2小室20と、に中間壁14により区画されたハウジング12を有している。端部部材28上には、反射器組立体30がネジ結合されている。電球24及び電気スイッチ26の共通の支持装置22が、第2小室20内に収容されており、反射器組立体30が取り除かれた後で、オリフィス21を介してのバッテリ18へのアクセスを許容する非作動位置と、スイッチ26がバッテリ18の極と電気的に接触する作動位置と、の間で回動可能である。スピンドル40は、端部部材28の長手方向軸に対して直角に延びている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】ハウジング(12)を備え、ハウジングが、そのハウジング(12)の内部をバッテリ(18)を収容する第1小室(16)と、ネジ切られた外側側方面を有する端部部材(28)によって区画されたオリフィス(21)を有する第2小室(20)と、に区分けする中間壁(14)と、第2小室(20)を密閉するために端部部材(28)上にネジ結合された反射器組立体(30)と、電球(24)及び点灯を制御する電気スイッチ(26)の共通の支持装置(22)と、を有し、前記支持装置が第2小室(20)内に収容されており、前記支持装置(22)は、反射器組立体(30)が取り除かれた後でオリフィス(21)を介してのバッテリ(18)へのアクセスを許容する非作動位置と、スイッチ(26)がバッテリ(18)の極と電気的に接触する作動位置と、の間で回動可能にスピンドル(40)に取付けられた絶縁材料で作られた施回フラップ(38)として形成され、前記スピンドル(40)は端部部材(28)の長手方向軸に対して直角に延びていることを特徴とする携帯用電気灯。 【請求項2】フラップ(38)の本体部は、電球(24)を収容するためのソケットと、フラップ(38)を作動位置に係止するために端部部材(28)のノッチ(48)と協働する固定手段と、を有していることを特徴とする請求項1に記載の携帯用電気灯。 【請求項3】フラップ(38)は、作動ボタン(56)によってハウジング(12)の外側から作動される可動接触部材を有するスイッチ(26)を収容していることを特徴とする請求項1に記載の携帯用電気灯。 【請求項4】可動接触部材は、電球(24)の電力供給回路を形成または遮断するための絶縁作動ロッド(52)と協働する柔軟導電ワイヤ(66)によって形成されていることを特徴とする請求項3に記載の携帯用電気灯。 【請求項5】作動ロッド(52)はクラウンホイールリンク(54)に固定され、第1小室(16)の内側に延びる単一ブロックの絶縁部分を形成していることを特徴とする請求項4に記載の携帯用電気灯。 【請求項6】作動ボタン(56)のスピンドルは、シール(60)が介在してハウジング(12)の孔(58)を放射状に通過しており、内部側端にクラウンホイールリンク(54)と協働するピニオン(55)が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の携帯用電気灯。 【請求項7】圧縮バネ(74)が、ハウジング(12)のベースとバッテリ(18)との間に嵌合されており、フラップ(38)が作動位置にある時に端子(42、44)に接触圧力を与えることを特徴とする請求項1に記載の携帯用電気灯。 【請求項8】フラップ(38)は、その非作動位置への運動の前に固定手段の解除を実行するよう設計されたグリップタブ(50)を有していることを特徴とする請求項1に記載の携帯用電気灯。 【請求項9】電気灯(10)は、反射器組立体(30)の回転を端部部材(28)の締結位置の端部で止めるために配置された停止留め具(76)を有していることを特徴とする請求項1に記載の携帯用電気灯。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングを備えた携帯用電気灯に係り、とりわけ、ハウジングが、そのハウジングの内部をバッテリ(電池)を収容する第1小室と、ネジ切られた外側側方面を有する端部部材によって区画されたオリフィスを有する第2小室とに区分けする中間壁と、第2小室を密閉するために端部部材上にネジ結合された反射器組立体と、電球及び点灯を制御する電気スイッチの共通の支持装置と、を有し、前記支持装置が第2小室内に収容されているような携帯用電気灯に関する。 【0002】 【従来の技術】前述のタイプの公知の電気灯は、文献FR−A−2,708,714に記載されている。その電気灯は、2つの電球を有する点灯システムを備えており、各々の電球の点灯が制御選択器によって選択的に制御される。第2の操作ボタンが、反射鏡に対する電球の一方の距離を調整することを可能にして、結果的に光ビームを調整することを可能にしている。 【0003】文献FR−A−2,755,497によれば、タラップ(ramp)を有する回転シリンダが、スイッチの制御のために、反射鏡の停止と共に作動するよう設計された押ボタンを備えている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前方面を介して容易にバッテリを交換できるような耐水性の携帯用電気灯を実現することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明による電気灯は、支持装置が、反射器組立体が取り除かれた後でオリフィスを介してのバッテリへのアクセスを許容する非作動位置と、スイッチがバッテリの極と電気的に接触する作動位置との間で回動可能にスピンドルに取付けられた絶縁材料で作られた施回フラップとして形成され、前記スピンドルが端部部材の長手方向軸に対して直角に延びていることを特徴とする。 【0006】好適な実施の形態によれば、フラップの本体部は、電球を収容するためのソケットと、フラップを作動位置に係止するために端部部材のノッチと協働する固定手段と、を有している。 【0007】フラップは、作動ボタンによってハウジングの外側から作動される可動接触部材を有するスイッチを収容している。 【0008】旋回フラップの構造は、良好な接触圧力が電球の電力供給のために得られることを可能にすると共に、スイッチがフラップの内部容積内に組入れられることを可能にする。 【0009】本発明の1つの特徴によれば、可動接触部材は、電球の電力供給回路を形成または遮断するための絶縁作動ロッドと協働する柔軟導電ワイヤによって形成される。 【0010】本発明の別の1つの特徴によれば、作動ロッドはクラウンホイールリンクに固定され、第1小室の内側に延びる単一ブロックの絶縁部分を形成している。 【0011】作動ボタンのスピンドルは、シールが設けられたハウジングの孔を放射状に通過しており、内部側端にクラウンホイールリンクと協働するピニオンが設けられている。 【0012】他の特徴によれば、フラップは、その非作動位置への運動の前に固定手段の解除を実行するよう設計されたグリップタブを有している。 【0013】別の特徴によれば、電気灯は、反射器組立体の回転を端部部材の締結位置の端部で止めるために配置された停止留め具を有している。 【0014】 【発明の実施の形態】他の利点及び目的が、非制限的な例として与えられ添付の図面に表された本発明の実施の形態の以下の記述からより明らかになる。 【0015】図1は、本発明による電気灯の分解斜視図である。 【0016】図2及び図3は、反射器組立体が取除かれた後の、旋回フラップの非作動位置及び作動位置での、電気灯の前方部分の斜視図である。 【0017】図4は、バッテリの列を通る長手方向線による電球の断面図である。 【0018】図5は、2列のバッテリの間を通る長手方向線による電球の軸方向断面図である。 【0019】図6は、図5の6−6線による断面図である。 【0020】図7は、図5の詳細部Aの部分拡大図である。 【0021】図8は、非作動位置のフラップを備えた本体部の端部部材の部分斜視図である。 【0022】図9は、スイッチの作動ボタンの分解斜視図である。 【0023】図10A及び図11Aは、作動ボタンが開放位置及び閉鎖位置にある時のスイッチの作動ロッドの平面図である。 【0024】図10B及び図11Bは、開放位置及び閉鎖位置におけるスイッチの可動接触部材を表す、図10A及び図11Aと同様の図である。 【0025】図12は、電気灯の電力供給のための電気導線図である。 【0026】図面を参照して、携帯用電気灯10は、成形プラスチック材料で作られたハウジング12を有している。そのハウジングの内部は、中間壁14によって、バッテリ18を収容する第1小室16と、電球24及び電気スイッチ26の共通の支持装置22を収容する第2小室20と、に区画されている。 【0027】第2小室20は、中間壁14の反対側に配置され円筒状の端部部材28によって区画されたオリフィス21を有しており、その外側側方面はネジ切りが施されている。 【0028】反射器組立体30は、反射鏡32と、透明シールド34と、第2小室20を密閉するために端部部材28のネジ部上にネジ締めされるようになっている回転リング36と、を備えている。 【0029】支持装置22は、スピンドル40周りに回動可能に取付けられたフラップ38として形成されたカバーによって形成されている。スピンドル40は、端部部材28の長手方向軸に対して直交するように延びている。絶縁材料で作られたフラップ38は、バッテリ18へのアクセスを許容する非作動位置(図2)と、スイッチ26の端子42、44がバッテリ18の両極に接触する作動位置(図3)との間で旋回可能である。 【0030】フラップ38の回動行程(範囲)は約90°であり、反射器組立体30が取除かれた後でフラップ38が非作動位置にある時、オリフィス21の前方面を介してバッテリ18が交換されることが可能である。フラップ38の本体部は、端部部材28のノッチ48と協働するように設計された一対の固定栓(スピゴット)46を有しており、フラップ38を作動位置に係止固定するようになっている。フラップ38は、グリップタブ50を有しており、その作動は、栓46をノッチ48から放射方向に解除して、その非作動位置への回動による運動の前にフラップ38の解放を実施するようになっている。 【0031】スイッチ26のスイッチングは、クラウンホイール伝達装置54によって駆動される作動ロッド52によって実施される。それは、作動ボタン56に固定されたピニオン55によって、外側からの力を変換して駆動される。作動ロッド52は、王冠状ホイールリンク54に固定されると共に、第1小室16の内側に延びる単一ブロックの絶縁部を構成している。ボタン56の軸は、シール60が嵌合されたハウジング12の円形孔58を半径方向に通過している。 【0032】図12を参照して、スイッチ26はフラップ38の内側に収容され、端子の1つ44に接続される第1導電部62を有している。第2導電部64は、電球24のグランド及び端子42に永久的に接触している。柔軟導電材料で作られたワイヤ66は、作動ロッド52と協働する可動接触部材として作用して、電球24の電力供給回路を形成したり遮断したりする。図10A及び図10Bにおいては、作動ロッド52はフラップ38のノッチ68内に係合して、ワイヤ66を側方に押してスイッチ26を開放位置にもたらす。図11A及び図11Bでは、ボタン56の逆方向の回動が、作動ロッド52の引込みを引起こして、スイッチ26の閉鎖を引起こす。 【0033】反射器組立体30のレベルでの電気灯の緊密性は、端部部材28の溝内に収容された2つのOリング70、72によって達成される。 【0034】2重巻のバネ74が、中間壁14の反対側で、ハウジング12のベースとバッテリ18との間に嵌合されており、2列のバッテリ18の直列の電気接続を実現すると共に、フラップ38が作動位置にある時に端子42、44に接触圧力を与えている。停止留め具76(図5)によって、反射器組立体30の回転が、締結位置の端部において妨げられ得る。リング36のネジを緩めるためには、停止ネジ75が反射器組立体30のネジ緩めを実施するためにネジ緩めされた後で、留め具76は単純に予め押さなければならない。 【0035】バッテリ18の交換は、以下のように実施される。 【0036】反射鏡組立体30が取り除かれた後で、グリップタブ50が作動されて、回動フラップ38が非作動位置に移動する(図2及び図8)。端子42、44は、バッテリ18の上方の極から自動的に離されて、スイッチ26が開放状態か閉鎖状態であるか否かに関わらず、電球24の電力供給を遮断する。 【0037】その後、新しいバッテリ18が、ハウジング12の前方面内のオリフィス21を介して第1小室16に挿入され、バネ74に支持される。バッテリ18の積み重ねが、直列回路を形成する2つの平行列を実現する。フラップ38をスピンドル40周りに作動位置(図3)へ再び戻して閉じることは、バッテリ18の限定された圧縮運動が、端子42、44の導電部62、64への及び各列のバッテリ18間の良好な接触圧力を保証する。 【0038】反射器組立体30は、その後、単純に端部部材28上にネジ締め戻され、留め具76及び停止ネジ75(図5参照)によって、行程の端部に係止される。 【0039】端部部材28上のOリング70、72とボタン56上のシール60の存在は、ハウジング12の良好な緊密性が、それぞれオリフィス21及び孔58のレベルにおいて達成されることを可能にする。 【0040】ボタン56の左への作動(図10A参照)は、ロッド52がフラップ38のノッチ68内に係合されることを引起こし、電球24を消すためのスイッチ26の開放がそれに続く。電球24の点灯は、ボタン56を右側に作動して(図11A参照)、ロッド52の引込みとスイッチ26の閉鎖とを引起こすことによって実現される。 【0041】 【発明の効果】本発明によれば、前方面を介して容易にバッテリを交換できるような耐水性の携帯用電気灯が実現される。
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| 【出願人】 |
【識別番号】593008058 【氏名又は名称】ゼデル 【氏名又は名称原語表記】ZEDEL
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| 【出願日】 |
平成11年11月4日(1999.11.4) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064285 【弁理士】 【氏名又は名称】佐藤 一雄 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−149602(P2000−149602A) |
| 【公開日】 |
平成12年5月30日(2000.5.30) |
| 【出願番号】 |
特願平11−313922 |
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