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【発明の名称】 警告、照明灯具
【発明者】 【氏名】武居 芳教

【要約】 【課題】

【解決手段】懐中電灯の電球(1)の外周にフラッシュ発光管(2)を配しスイッチ(3)で内部回路を切り換えて、電球照明と、フラッシュ発光の2種の発光を、本灯具の正面と下部のレンズ部で行ない、その灯具を薄型にする事で、三角反射板(10)に付着させ、受光式である三角反射板の欠点を補い、灯具とハンドルに角度可変な磁石を装着する事で、金属部に設置して任意の光軸を得られる警告照明灯具で有る。
【特許請求の範囲】
【請求項1】懐中電灯(照明灯)の電球(1)の外周にフラッシュ発光管(2)を記しスイッチ(3)で電球の回路と、フラッシュの電子回路を切り替える事で、1台の灯具で電球照明と、緊急時のフラッシュ警告の2通りの用途に使える事を特徴とした警告照明灯具。
【請求項2】この灯具を薄型に設計し、この灯具に取り付け角度が変更出来る把手(ハンドル)(4)と灯具上部に角度可変な磁石(6)(5)を装着する事で、金属部(鉄部)に固定して任意の発光光軸が得られる事を特徴とする警告照明灯具。
【請求項3】電球(1)及びフラッシュ発光管(2)発光部の外周に、反射板(8)を配し、発光の一部を屈折させ、灯具下部に取り付けた拡散レンズ(9)を介して発光する事で、発光部正面と下部の2方向に、発光が行なえる事を特徴とする警告照明灯具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、(イ)1つの灯具の発光部に、電球(1)とフラッシュ発光管(2)を併せて取り付ける事で照明とフラッシュ発光の2通りの光源が得られる警告照明灯具に関するものである。
(ロ)本灯具上部とハンドル(4)に磁石(5)(6)を装着して金属部に固定出来、併せ光軸が上下左右の任意の角度に調節が出来る、警告照明灯具に関するものである。
(ハ)この灯具を薄型にする事で、自動車の故障、又は事故時には、停車して、車後方に設置して、後続車に警告する三角反射板(10)の頭部に、本灯具の角度が変更出来るハンドル(4)で掛けるか、クリップ(7)で止めて、点灯発光する事で、正面レンズ部からは強力なフラッシュ発光が、下部拡散レンズ(9)部では三角反射板(10)を光らせて、警告効果を確実にする警告照明灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、懐中電灯(照明灯)と警告フラッシュ発光灯具は、それぞれ独立した別の器具として、製造販売されていた。自動車に付属した三角反射板は受光式であった。灯具を磁石で金属部に固定すると、上下の角度調節が出来ず、光軸の変更が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】懐中電灯(照明灯)とフラッシュ発光灯具は、次ぎの様な欠点があった。
(イ)照明とフラッシュ発光とはそれぞれ別の器具の為、携帯、保管共に無駄があった。
(ロ)一般的にフラッシュ発光器具の使用頻度は少なく、長期間電池を内蔵して保存した場合、フラッシュ発光を必要とする緊急時には、往々にして電池が消耗して居り、使用不能となる恐れがあった。三角反射板については、次ぎの様な欠点があった。
(ハ)車載の三角反射板は、受光方式である事と、大多数の使用者は車後方に距離を離して設置する事を怠る為、追突回避の器具としての効果が薄かった。灯具を、磁石で固定するものについては、次ぎの様な欠点があった。
(ニ)磁石付き灯具は、金属部に固定した後、上下に角度を変え、光軸を変更する事が困難であった。
【0004】
【課題を解決する為の手段】懐中電灯と、フラッシュ発光灯具の構成は、次ぎのとおりである。
(イ)電球(1)の外周にフラッシュ発光管(2)を配し、スイッチ(3)で、電球回路とフラッシュ回路を切り換える事で、照明とフラッシュ発光が同一器具で行なえる様工夫した。
灯具を磁石で固定する構成は、次ぎのとおりである。
(ロ)金属部に固定する場合、灯具上部とハンドル(4)に角度可変の磁石(5)及び(6)を付け、ハンドルを回転させて灯具本体を任意の位置で支える事で、灯具の上下の角度が変更出来、任意の光軸が得られ様工夫した。三角反射板に固定する構成は、次ぎのとおりである。
(ハ)薄型の灯具にして、灯具に回転可能なハンドル(4)を付ける事で、三角反射板(10)の頭部に取り付ける事が出来、又灯具裏面のクリップ(7)でも三角反射板に固定出来、三角反射板の設置位置でフラッシュ発光をする事で警告効果を高める様工夫した。
(ニ)灯具下部に拡散レンズ(9)を配し、発光部外周の反射板(8)で光りを屈折させて導く事で三角反射板の受光部を光らせ、設置場所後部からの認識度を高め、照明灯具として使用する場合も、前方と足元を併せ照明する様工夫した。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明に実施の形態を説明する。電球(1)の外周にフラッシュ発光管(2)を配し、スイッチ(3)で電球とフラッシュ回路を切り換える事で、同一の灯具で2種の光源が得られ、その灯具を薄型にし、回転可能なハンドル(4)を付ける事で、車載の三角反射板(10)に掛けるか、灯具裏面のクリップ(7)で三角反射板に付着する事を可能とし、本灯具下部に設けた発光部で、三角反射板の受光部を光らせ、更に灯具の上部には、角度可変の磁石(5)、ハンドルには回転可能な磁石(6)を付ける事で金属部に固定し、灯具の上下左右の角度が可変となり、任意の光軸が得られる。
【0006】
【発明の効果】(イ)電球照明と、フラッシュ警告が一台の灯具で兼用出来る。
(ロ)使用頻度が少ないフラッシュ灯具は、長期間保存すると内蔵電池が消耗する恐れがあるが、使用頻度の多い電球照明と併用する事で電池交換時期を知る可能性が高まる。
(ハ)角度可変な磁石を、灯具上部とハンドルに付加した事で、本灯具を金属部に固定した場合、任意の光軸を得る事が可能である。
(ニ)三角反射板の欠点である受光式を、フラッシュ発光を付加する事と、発光の一部で、三角反射板を光らせる事で警告効果の大幅な改善が出来る。
(ホ)照明灯具として使用する場合、前方と足元を併せ照明する事が出来る。
【出願人】 【識別番号】598117230
【氏名又は名称】武居 芳教
【出願日】 平成10年9月16日(1998.9.16)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−90703(P2000−90703A)
【公開日】 平成12年3月31日(2000.3.31)
【出願番号】 特願平10−299000