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【発明の名称】 管接続構造
【発明者】 【氏名】清水 久廣

【要約】 【課題】ゴムジョイントを外周面から締め付けて固定するクランプを用いることなく、樹脂ホースをゴムジョイント内部に嵌入させるだけで簡単に接続することができる管接続構造を提供する。

【解決手段】ゴムジョイント14より硬質の樹脂ホース10の端部外周面に環状の抜止用の係止突起24と環状のシール用突起26とを設ける一方、ゴムジョイント14の内周面に掛止突起24に対応する環状の係止溝32を設け、樹脂ホース10をゴムジョイント14内部に嵌入させた状態でシール用突起26をゴムジョイント14の平滑な内周面に食い込ませてシールを行わせるとともに、係止突起24を係止溝32に係止させて抜止めする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ゴム管の内部に該ゴム管よりも硬質の相手側管を嵌入させて接続する管接続構造であって、前記相手側管の端部外周面に前記ゴム管の接続側の端部内径よりも大径の環状の抜止用の係止突起と環状のシール用突起とを設ける一方、該ゴム管の内周面の該係止突起に対応する位置に抜止用の環状の係止溝を設け、該相手側管を該ゴム管内部に嵌入させた状態で前記シール用突起を該ゴム管の内周面に食い込ませてシールを行わせるとともに、該係止突起を該係止溝に係止させて抜止めするようになしたことを特徴とする管接続構造。
【請求項2】 請求項1に記載の管接続構造において、前記係止突起は、前記挿入側端から反対側端に向って軸方向に進むにつれて大径化する挿入ガイド面と、該ガイド面の頂部から鋭角に立ち下がる係止面とを有する断面三角形状をなしているとともに前記係止溝が対応する断面三角形状をなしていることを特徴とする管接続構造。
【請求項3】 ゴム管の内部に該ゴム管よりも硬質の相手側管を嵌入させて接続する管接続構造であって、前記相手側管に半径方向外方に膨出する形態のバルジ部を設ける一方、前記ゴム管の内周面には該バルジ部に対応する位置において半径方向内方に突出する環状の且つ内径が該バルジ部よりも小径のシール用突部を設けるとともに、軸方向の異なった位置に前記相手側管の挿入側端から反対側端に向って傾く薄肉ひれ状の環状の且つ内径が該相手側管の外周面よりも小径の抜止フィンを設け、該相手側管の嵌入状態の下で前記バルジ部を前記シール用突部に食い込ませてシールを行わせるとともに、該抜止フィンの係止作用で該相手側管とゴム管とを抜止めするようになしたことを特徴とする管接続構造。
【請求項4】 請求項3に記載の管接続構造において、前記シール用突部は内周面が軸方向に平滑な面とされていることを特徴とする管接続構造。
【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の管接続構造において、前記ゴム管が短管状のゴムジョイントであることを特徴とする管接続構造。
【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載の管接続構造において、前記相手側管が樹脂管であることを特徴とする管接続構造。
【請求項7】 請求項1〜5の何れかに記載の管接続構造において、前記相手側管が金属パイプであることを特徴とする管接続構造。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車のバキュームブレーキホースの接続等に好適な管接続構造に関する。
【0002】
【発明の背景】従来、自動車のブレーキブースタの倍力作用のためにエンジンの負圧源とブレーキブースタとをバキュームブレーキホースで連絡し、負圧源で発生した負圧をバキュームブレーキホースを通じてブレーキブースタに導くことが行われている。
【0003】かかるバキュームブレーキホースとして、従来ゴムホースが用いられているが、このゴムホースの場合重量が重く、またコスト高であるといった問題がある。
【0004】そこでこのバキュームブレーキホースを樹脂化することが考えられている。しかしながら、樹脂ホースの場合弾性が乏しいことから振動吸収能力が小さく、単に従来のゴム製のバキュームブレーキホースを樹脂製のバキュームブレーキホースに代えただけであると振動や音を伝えてしまう問題がある。
【0005】そこで樹脂製のバキュームブレーキホースを短管状のゴムジョイントにて相手側に連結することが考えられる。このようにした場合ゴムジョイントの部分で振動吸収することが可能となり、ホースの樹脂化に伴う振動や音の伝達の問題を回避することが可能となる。
【0006】但しこの場合、ゴムジョイントと樹脂化したバキュームブレーキホース及び相手側の接続部、通例は金属パイプとを互いに固定手段で固定することが必要となる。
【0007】その固定手段として図5に示しているようにクランプ206を用い、このクランプ206にてゴムジョイントを締め付ける方法が一般的である。即ち短管状のゴムジョイント200の互いに反対側端から樹脂製のバキュームブレーキホース202と相手側のパイプ(通常金属パイプ)204とを嵌入させた上、ゴムジョイント200の両端部外周面をクランプ206で締め付けることで、ゴムジョイント200とバキュームブレーキホース202及び相手側のパイプ204とを締結固定する方法が用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのようなクランプ206を用いてゴムジョイント200と相手側管即ち樹脂製のバキュームブレーキホース202及びパイプ204とを締付固定すると、締結部品としてのクランプ206が必要となって所要部品点数が多くなってしまうのに加えてクランプ206によって重量が重くなり、またクランプ206による締結固定の工程が余分に必要となり、ホース202の組付工数が全体として多くなってしまう。
【0009】しかも上記バキュームブレーキホース202の場合、自動車のエンジンルーム内の限られた狭い空間内でクランプ206による締結固定作業を行わなければならないため、同作業が手間のかかる難しい作業となる。
【0010】以上バキュームブレーキホースを代表例として説明したが、同様の問題はゴム管とこれより硬質管とを接続するに際して共通に生じ得る問題である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の管接続構造はこのような課題を解決するために案出されたものである。而して請求項1の管接続構造は、ゴム管の内部に該ゴム管よりも硬質の相手側管を嵌入させて接続する管接続構造であって、前記相手側管の端部外周面に前記ゴム管の接続側の端部内径よりも大径の環状の抜止用の係止突起と環状のシール用突起とを設ける一方、該ゴム管の内周面の該係止突起に対応する位置に抜止用の環状の係止溝を設け、該相手側管を該ゴム管内部に嵌入させた状態で前記シール用突起を該ゴム管の内周面に食い込ませてシールを行わせるとともに、該係止突起を該係止溝に係止させて抜止めするようになしたことを特徴とする。
【0012】請求項2の管接続構造は、請求項1に記載の管接続構造において、前記係止突起は、前記挿入側端から反対側端に向って軸方向に進むにつれて大径化する挿入ガイド面と、該ガイド面の頂部から鋭角に立ち下がる係止面とを有する断面三角形状をなしているとともに前記係止溝が対応する断面三角形状をなしていることを特徴とする。
【0013】請求項3の管接続構造は、ゴム管の内部に該ゴム管よりも硬質の相手側管を嵌入させて接続する管接続構造であって、前記相手側管に半径方向外方に膨出する形態のバルジ部を設ける一方、前記ゴム管の内周面には該バルジ部に対応する位置において半径方向内方に突出する環状の且つ内径が該バルジ部よりも小径のシール用突部を設けるとともに、軸方向の異なった位置に前記相手側管の挿入側端から反対側端に向って傾く薄肉ひれ状の環状の且つ内径が該相手側管の外周面よりも小径の抜止フィンを設け、該相手側管の嵌入状態の下で前記バルジ部を前記シール用突部に食い込ませてシールを行わせるとともに、該抜止フィンの係止作用で該相手側管とゴム管とを抜止めするようになしたことを特徴とする。
【0014】請求項4の管接続構造は、請求項3に記載の管接続構造において、前記シール用突部は内周面が軸方向に平滑な面とされていることを特徴とする。
【0015】請求項5の管接続構造は、請求項1〜4の何れかに記載の管接続構造において、前記ゴム管が短管状のゴムジョイントであることを特徴とする。
【0016】請求項6の管接続構造は、請求項1〜5の何れかに記載の管接続構造において、前記相手側管が樹脂管であることを特徴とする。
【0017】請求項7の管接続構造は、請求項1〜5の何れかに記載の管接続構造において、前記相手側管が金属パイプであることを特徴とする。
【0018】
【作用及び発明の効果】上記のように本発明は硬質の相手側管の端部外周面に環状の抜止用の係止突起とシール用突起とを設ける一方、ゴム管内周面に係止溝を設け、相手側管をゴム管内部に嵌入させた状態でシール用突起をゴム管内周面に食い込ませてシールさせ、また係止突起を係止溝に係止させて抜止めするようになしたもので、本発明の管接続構造によれば、ただ単に相手側管をゴム管内部に嵌入させるだけで同時にシールと抜止めをなすことができる。
【0019】即ちゴム管と相手側管とのシール及び固定のためにクランプを用いてゴム管を締付固定するといったことは必要でなく、従ってクランプを不要となし得るとともにクランプによる締付工程を省略できる。これにより部品点数を削減できるとともにクランプの分だけ重量を軽減することができる。
【0020】また本発明の管接続構造の場合、相手側管をただ単にゴム管内部に嵌入させるだけで接続作業ができるため、例えば自動車のエンジンルーム内において限られた狭いスペースで接続作業を行う場合にも容易にこれを行うことができる。
【0021】請求項2の管接続構造は、上記係止突起を挿入側端から反対側端に向って進むにつれ大径化する挿入ガイド面とその挿入ガイド面の頂部から鋭角に立ち下がる係止面とを有する断面三角形状となすとともに係止溝をこれに対応した断面三角形状となしたもので、この請求項2の管接続構造の場合、係止突起の存在にも拘らず相手側管をゴム管に対して、挿入ガイド面の案内作用で円滑に挿入することができる。而して挿入後においては鋭角に立ち下がる係止面の係止作用によって、効果的に相手側管とゴム管との抜けを阻止することができる。
【0022】一方請求項3の管接続構造は、相手側管に半径方向外方に膨出する形態のバルジ部を設け、またゴム管の側には半径方向内方に突出する環状のシール用突部と薄肉ひれ状の弾性を有する抜止フィンを設け、相手側管を嵌入させた状態でバルジ部をシール用突部に食い込ませてシールさせるとともに、抜止フィンの係止作用でゴム管と相手側管とを抜止めするようになしたもので、この管接続構造においてもクランプ及びこれを用いた締付固定の作業工程を省略でき、別途部品としてのクランプを不要化できるとともに重量軽減することができる。
【0023】またこの請求項3の管接続構造においても、ただ単に相手側管をゴム管内部に挿入するだけでシールと抜止めとをなすことができ、狭い空間内でも極めて簡単に接続作業を行うことができる。
【0024】ここで上記シール用突部は、内周面を軸方向に平滑な面となしておくことができる(請求項4)。また上記ゴム管は短管状のゴムジョイントとなすことができ、更にまた相手側管を樹脂管とし又は金属パイプと成すことができる(請求項5,請求項6,請求項7)。
【0025】本発明は、特にバキュームブレーキホースとゴムジョイントとの接続に適用して好適である。或いはまたそのゴムジョイントと負圧源又はブレーキブースタ側の接続部となるパイプとの接続に適用して好適である。但し自動車用の燃料系ホースであるベンチレーションホース,エバポレーションホース等のホースの接続やその他の自動車用ホース或いは自動車用以外のホースとゴムジョイント等ゴム管との接続に適用することも可能である。
【0026】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。図1において、10は樹脂製のバキュームブレーキホースであって、12はこれを連結すべき負圧源又はブレーキブースタ側に設けられた管接続部としての金属パイプ、14はそれら金属パイプ12とバキュームブレーキホース(以下単にホースと略す)との連結用の短管状のゴムジョイントである。
【0027】ここでゴムジョイント14はせいぜいその長さが100mmまでである。但し最小長さ寸法は40mm以上である。この点は以下の実施例においても同様である。この例において、ホース10は蛇腹部16を有しており、全体としてその蛇腹部16により可撓性を有している。尚ホース10は平滑ホースで且つ曲げ成形加工を施したものであっても良い。
【0028】図2にゴムジョイント14とホース10及び金属パイプ12との接続構造が具体的に示してある。同図に示しているように金属パイプ12は軸方向2箇所において半径方向外方に膨出する形態のバルジ部18を有している。一方ホース10は端部が直管部20とされている。この直管部20には軸方向所定位置に環状のストッパ部22が形成されている。このストッパ部22はゴムジョイント14への嵌入量を規定するものである。
【0029】直管部20には、このストッパ部22より端部側において外周面に環状の抜止用の係止突起24と、同じく環状の2つのシール用突起26とが突出形成されている。
【0030】ここで係止突起24は断面三角形状を成している。詳しくは挿入側端(図中左端)から反対側端に進むにつれて大径化する挿入ガイド面(この例ではテーパ面)24Aと、その頂部から鋭角に立ち下がるストッパ面24Bとを有する尖った三角形状を成している。但し係止突起24は上記断面三角形状以外の断面形状、例えば丸形状,四角形状等とすることも可能である。尚、上記シール用突起26も係止突起24と同様の断面形状をなしている。またそれらの外径も同様とされている。但し場合によって係止突起24とシール用突起26との形状を異ならせることも可能である。
【0031】ゴムジョイント14は、ホース10側が内径,外径ともに大径をなす大径部28とされ、また金属パイプ12側が内径,外径ともに小径をなす小径部30とされている。
【0032】大径部28の側は、その内周面が全体として軸方向に平滑な面とされているとともに、軸端近傍位置に上記係止突起24に対応した断面三角形状の環状の係止溝32が形成されている。この係止溝32もまた断面三角形状以外の形状、例えば丸,四角形状等とすることも可能である。尚、ホース10側の上記係止突起24及びシール用突起26は何れも大径部28の内径よりも大径に形成されている。
【0033】一方、小径部30には内周面且つ奥部に半径方向内方に突出する環状の且つ上記金属パイプ12におけるバルジ部18より小径のシール用突部34が設けられている。ここでシール用突部34はその内周面が軸方向に平滑な面とされている。小径部30には、更にその内周面に薄肉ひれ状の環状の3つの抜止フィン36が一体に形成されている。ここで抜止フィン36は、先端の内径が金属パイプ12の外周面径よりも小径とされており、且つ何れも図中右向きに即ち金属パイプ12の挿入側端から反対側端に向って傾斜した形状とされている。
【0034】本例の管接続構造では、ホース10をゴムジョイント14内部に嵌入させると、図2(B)に示しているように環状のシール用突起26がゴムジョイント14の内周面、具体的には大径部28の平滑な内周面に食い込んだ状態となって弾性的に密着接触し、ゴムジョイント14とホース10との間をシールする。
【0035】また抜止用の係止突起24がゴムジョイント14の係止溝32に嵌まり込んで係止した状態となり、その係止作用によりゴムジョイント14とホース10とが軸方向に抜止めされる。即ちこの接続構造では、相手側管としてのホース10をただ単にゴムジョイント14内部に嵌入させるだけでシールと固定とを併せて行うことができる。
【0036】また一方金属パイプ12を反対側からゴムジョイント14内部に嵌入させると、金属パイプ12先端側のバルジ部18が小径部30におけるシール用突部34の内周面に食い込んだ状態となって、そこにおいて金属パイプ12とゴムジョイント14との間のシールが行われる。
【0037】またゴムジョイント14における薄肉ひれ状の抜止フィン36が金属パイプ12の外周面に密着した状態となる。上記のようにこれら複数の抜止フィン36は金属パイプ12の挿入方向に傾いた形状をなしており、従って金属パイプ12をゴムジョイント14内部に嵌入させる際にそれら抜止フィン36は実質上抵抗とはならず、従って少ない力で容易にこれをゴムジョイント14内部に嵌入させることができる。
【0038】一方金属パイプ12に対して抜方向の力が働くと、このとき抜止フィン36が寝た姿勢から垂直に立ち上がる向きに変形し、これにより抜止フィン36の端部の内径が狭まって、金属パイプ12外周面との間に大きな抵抗力を発生させる。また同時に抜止フィン36と金属パイプ12表面との接触面積が増大して金属パイプ12外周面との摩擦力を増大させる。そして抜止フィン36のこれらの作用によって金属パイプ12とゴムジョイント14とが良好に抜止めされる。
【0039】このように本例の管接続構造の場合、金属パイプ12をただ単にゴムジョイント14内部に嵌入させるだけでシールと抜止めとを併せて果たすことができる。
【0040】上記のように本例の管接続構造によれば、ゴムジョイント14とホース10とのシール及び固定のためのクランプ及びこれを用いた締付固定作業を不要となし得、クランプ分の重量を軽減することができるとともに、自動車のエンジンルーム内の狭いスペース内でも容易に接続作業を行うことができる。
【0041】更に金属パイプ12とゴムジョイント14とを接続するに際してもクランプ及びクランプによる締付作業を必要とせず、クランプ分の重量を軽減できるとともに接続作業をワンタッチで簡単になし得、自動車のエンジンルーム内の限られた狭いスペースでも容易に接続作業をすることができる。
【0042】尚、上記ゴムジョイント14におけるシール用突部34は他の形態で形成することもできる。例えば図3に示しているようにこのシール用突部34の軸方向中間位置に環状溝37を形成し、その環状溝37の縁部を金属パイプ12のバルジ部18に弾性接触させてシールを行うこともできる。
【0043】或いはまた図2におけるゴムジョイント14の抜止フィン36を、図3に示しているように2条或いは1条等図2の3条より少ない条数で形成することもできるし、逆に4条以上の多数条に形成することもできる。また図1及び図2の金属パイプ12はあくまで一例を示したに過ぎないもので、図4に示しているようにバルジ部18が一箇所にだけ設けられている金属パイプ或いは3箇所にバルジ部18が設けられている金属パイプ12その他形態の金属パイプ12の接続に際して本発明の接続構造は適用可能である。
【0044】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。例えば上記実施例ではホース10の外周面に抜止用係止突起24とシール用突起26を設ける一方、ゴムジョイント14の側に係止溝32を設けて、それらによりシールと抜止めを成すようにしているが、場合によってホース10の側に金属パイプ12におけるようなバルジ部18を形成する一方、ゴムジョイント14の、ホース10側の部分にシール用突部34と抜止フィン36とを設け、ホース10の嵌入状態の下でそれらによりシールと抜止めとをなすようにすることもできる。
【0045】或いはまた逆に金属パイプ12に係止突起24とシール用突起26を設ける一方、ゴムジョイント14の対応する部分に係止溝32を設け、それらによってシールと抜止めとを成すようにすることも可能であるし、また金属パイプ12に代えて樹脂管等の硬質管を用いることも可能である。
【0046】また上記実施例ではゴム管として短管状のゴムジョイント14を例としたが、長尺状のゴムホースに対して相手側管を接続する際に本発明を適用することも可能である等、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【出願人】 【識別番号】000219602
【氏名又は名称】東海ゴム工業株式会社
【出願日】 平成11年3月31日(1999.3.31)
【代理人】 【識別番号】100089440
【弁理士】
【氏名又は名称】吉田 和夫
【公開番号】 特開2000−283359(P2000−283359A)
【公開日】 平成12年10月13日(2000.10.13)
【出願番号】 特願平11−93292