| 【発明の名称】 |
クイックコネクター |
| 【発明者】 |
【氏名】伊藤 公英
【氏名】高柳 晃
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| 【要約】 |
【課題】係止部材の操作アーム部を押えるだけでは係止部材を雌部材から分離できず、更に他の操作を加えることにより初めて係止部材と雌部材の着脱が可能な信頼性の高いクイックコネクターを提供する。
【解決手段】一端の収納室11aに保持した係止部材20を介して、他端にホース挿入部を備える筒状の雌部材10に雄部材30を連結するクイックコネクターで、係止部材20の操作アーム部23を押して第2係止部22を半径方向内方に変形させると共に、操作アーム部23を周方向に回動操作して、係止部材20の第2係止部22の合わせ突起24を雌部材10の第1係止部13aの合わせ溝15に位置合わせすることにより、雌部材10と係止部材20の着脱が可能となる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一端に係止部材の収納部を及び他端にホース挿入部を有する筒状の雌部材と、雌部材の収納部に挿入されて雌部材に係止されると共に、雌部材の一端から挿入される雄部材を係合して雌部材に連結させる係止部材とからなるクイックコネクターであって、前記雌部材が前記係止部材を係止する第1係止部に軸方向の合わせ溝を有し、前記係止部材が該第1係止部と係止する第2係止部に該合わせ溝を通過可能な合わせ突起を有すると共に、その一端に複数カ所から軸方向一端側に延長して設けた操作アーム部とを備え、該係止部材は、その操作アーム部を求心方向に操作して第2係止部を半径方向内方に変形させ、且つ操作アーム部を周方向に回動操作して合わせ溝を通して合わせ突起を出入りさせることにより、前記雌部材に着脱可能になしたことを特徴とする前記クイックコネクター。 【請求項2】 一端に係止部材の収納部を及び他端にホース挿入部を有し、収納部の一端側に係止面を有する第1係止部を備えた筒状の雌部材と、先端から所定位置に外側に突出したリング状突部を有し、該先端側が雌部材の一端から挿入される雄部材と、変形可能な本体部が一端から他端に向かって漸次小径とされ、他端の小径端部に雄部材のリング状突部と係合する係合部を有すると共に、一端の大径端部に外表面から外側に突出して、前記雌部材の第1係止部の係止面に係止する第2係止部を有する係止部材とを備えたクイックコネクターであって、前記雌部材の第1係止部に軸方向の合わせ溝を有し、前記係止部材の第2係止部に該合わせ溝を通過可能な合わせ突起を有すると共に、その一端に複数カ所から軸方向一端側に延長して設けた操作アーム部とを備え、該係止部材は、その操作アーム部を求心方向に操作して第2係止部を半径方向内方に変形させ、且つ操作アーム部を周方向に回動操作して合わせ溝を通して合わせ突起を出入りさせることにより、前記雌部材に着脱可能になしたことを特徴とする前記クイックコネクター。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリン、オイル、水及びエアなどの流体を移送するホースやパイプなどを連結するための配管用のクイックコネクターに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、自動車の各種ホースやパイプなどを相互に連結する配管用のクイックコネクターとして、図1に示すように、一端に係止部材20の収納部11を及び他端にホース挿入部12を備える筒状の雌部材10と、雌部材10の収納部11に挿入されて雌部材10に係止されると共に、雌部材10の一端から挿入される雄部材30を係合して連結させる係止部材20とからなるものが知られている。 【0003】この種のクイックコネクターにおいては、係止部材20は一端から他端に向かって漸次小径となるように形成され、その小径端部には雄部材30のリング状突部31と係合する係合部21を有し、大径端部には雌部材10の第1係止部13aに係止する第2係止部22を有している。また、雌部材10の収納部11の周壁部には対向して開口窓14が形成され、開口窓14の一端側に残る開口端部13が第1係止部13aを構成している。従って、係止部材20を雌部材10の収納部11の収納室11aに挿入すると、第1係止部13aに第2係止部22がスナップ係止され、係止部材20が雌部材10に結合される。この状態で雄部材30を雌部材10の一端から係止部材20に挿入すると、そのリング状突部31が係止部材20の係合部21と係合し、雄部材30が雌部材10に連結されるようになっている。 【0004】また、係止部材20の一端の対向する2カ所には、軸方向一端側に突設した操作アーム部23が一体的に設けてある。そして、この係止部材20を雌部材10に着脱させる場合には、図2に示すように、操作アーム部23を求心方向(矢印方向)に操作して第2係止部22を半径方向内方に変形させることにより、第2係止部22が雌部材10の第1係止部13aの内側を通過可能となるので、係止部材20を雌部材10の軸方向に出し入れすることができる。この係止部材20の着脱は、係止部材20単独の場合はもちろん、係止部材20に雄部材30がリング状突部31で係合されている状態であっても可能である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】このように、図2に示すような従来のクイックコネクターでは、係止部材20が単独でも又雄部材30を係合した状態でも、操作アーム部23の操作により雌部材10と着脱するようになっている。このため、例えば自動車にクイックコネクターを組み込んで、雌部材10のホース挿入部12にホースを接続し、且つ雌部材10の一端に係止部材20を介してパイプなどの雄部材30を連結した後であっても、操作アーム部23を押えるだけで、雄部材30を伴った状態で係止部材20を雌部材10から簡単に外すことができる。 【0006】しかしながら、クイックコネクターの係止部材20の着脱が余りに簡単では、例えば自動車のメンテナンス時などに運転者などの不注意で係止部材20の操作アーム部23を押えただけで、クイックコネクターを用いて連結した雌部材10と雄部材30が簡単に外れてしまう恐れがあった。特に、配管が加圧状態のときは雌部材10と雄部材30の間に引張力が働いているので、一層簡単に外れる可能性がある。そのため、振動その他の衝撃が外部から加えられたり、不注意で操作アーム部23に触れても、雌部材10から係止部材20が簡単に外れることのない、信頼性の高いクイックコネクターの提供が望まれていた。 【0007】本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたものであり、係止部材の操作アーム部を押えるだけでは係止部材を雌部材から外すことができず、更に他の操作を加えることにより初めて係止部材を雌部材から外すことが可能な、信頼性の高いクイックコネクターを提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明が提供するクイックコネクターは、一端に係止部材の収納部を及び他端にホース挿入部を有する筒状の雌部材と、雌部材の収納部に挿入されて雌部材に係止されると共に、雌部材の一端から挿入される雄部材を係合して雌部材に連結させる係止部材とからなるクイックコネクターであって、前記雌部材が前記係止部材を係止する第1係止部に軸方向の合わせ溝を有し、前記係止部材が該第1係止部と係止する第2係止部に該合わせ溝を通過可能な合わせ突起を有すると共に、その一端に複数カ所から軸方向一端側に延長して設けた操作アーム部とを備え、該係止部材は、その操作アーム部を求心方向に操作して第2係止部を半径方向内方に変形させ、且つ操作アーム部を周方向に回動操作して合わせ溝を通して合わせ突起を出入りさせることにより、前記雌部材に着脱可能になしたことを特徴とする。 【0009】また、かかる本発明のクイックコネクターの好ましい具体例は、一端に係止部材の収納部を及び他端にホース挿入部を有し、収納部の一端側に係止面を有する第1係止部を備えた筒状の雌部材と、先端から所定位置に外側に突出したリング状突部を有し、該先端側が雌部材の一端から挿入される雄部材と、変形可能な本体部が一端から他端に向かって漸次小径とされ、他端の小径端部に雄部材のリング状突部と係合する係合部を有すると共に、一端の大径端部に外表面から外側に突出して、前記雌部材の第1係止部の係止面に係止する第2係止部を有する係止部材とを備えたクイックコネクターであって、前記雌部材の第1係止部に軸方向の合わせ溝を有し、前記係止部材の第2係止部に該合わせ溝を通過可能な合わせ突起を有すると共に、その一端に複数カ所から軸方向一端側に延長して設けた操作アーム部とを備え、該係止部材は、その操作アーム部を求心方向に操作して第2係止部を半径方向内方に変形させ、且つ操作アーム部を周方向に回動操作して合わせ溝を通して合わせ突起を出入りさせることにより、前記雌部材に着脱可能になしたことを特徴とするものである。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明のクイックコネクターでは、係止部材の操作アーム部を求心方向に操作して第2係止部を半径方向内方に変形させるだけでなく、同時に、操作アーム部を周方向に回動操作して係止部材の合わせ突起を雌部材の合わせ溝に対向させた状態にしなければ、雌部材から係止部材を離脱させることができない。 【0011】この本発明のクイックコネクターにおける着脱を、図面を用いて具体的に説明する。図3〜図4は本発明に係わる係止部材の具体例、図5は雌部材の具体例であり、図6〜図11はこれら係止部材と雌部材を組み合わせたクイックコネクターの具体例であって、説明を簡単にするため図1及び図2に示したクイックコネクターと同一タイプのものを例示し、従って同じ箇所には同じ符号を付してある。尚、本発明のクイックコネクターが、図示したこれらのタイプに限定されないことは言うまでもない。 【0012】まず、係止部材20は、図3及び図4に示すように、略筒状の本体部25が一端の大径端部から他端の小径端部に向かうにつれて漸次小径となるテーパ状内周面25aを有すると共に、軸方向の切欠によって断面略C字形状になっている。また、係止部材20は、大径端部の外表面の径方向に対向する位置から外側に突出した周方向に延びる一対の第2係止部22、22を有し、更に第2係止部22、22の外周面には外側に突出した断面半円形の合わせ突起24、24が設けてある。係止部材20の本体部25には、大径端部から軸方向一端側に延長して、径方向に対向する一対の操作アーム部23、23が形成してある。更に、係止部材20の小径端部には対向する位置に切欠溝26a、26aを有し、この切欠溝26a、26aに雄部材30のリング状突部31が嵌合して係止部21で係止されるようになっている。 【0013】一方、筒状の雌部材10は、図1及び図5に示すように、軸方向一端の収納部11の内側に係止部材20を挿入可能になした収納室11aを有し、且つ収納部11には一対の開口窓14が対向して設けられ、その一端側の各開口端部13が係止面13bを有する第1係止部13aを構成している。そして、この対向する第1係止部13a、13aの内周面の一部を軸方向に切り欠いて、径方向の対向する位置に一対の合わせ溝15、15が形成してある。 【0014】従って、雌部材10の収納部11に係止部材20を挿入保持する際には、係止部材20の第2係止部22の合わせ突起24と、雌部材10の第1係止部13aの合わせ溝15とを位置合わせして、係止部材20を雌部材10に挿入する。尚、雌部材10の収納室11aの開口端縁にはテーパ面13cが形成され、且つ合わせ突起24が断面半円形に形成されているので、合わせ突起24と合わせ溝15を正確に位置合わせしなくても、係止部材20を雌部材10に収納することが可能である。また、係止部材20に雄部材30を係止すると、雄部材30のリング状突部31が係止部材20の切欠溝26aに嵌合して係止部21に係止されると共に対向する保持部26にも当接するので、雄部材30に係止部材20を保持したまま、雌部材10の収納室11aに挿入して収納することもできる。 【0015】雌部材10に挿入された係止部材20は、図6及び図9に示すように、第1係止部13aと第2係止部22との係合により収納室11aに収納保持される。この状態で、雄部材30の先端側を係止部材20に挿入すると、雄部材30のリング状突部31が係止部材20のテーパ状内周面25aを押し開いて拡径しながら進入し、係合部21を越えると切欠溝26aに嵌合するので、係止部材20が自身の弾性力で復元して縮径し、雄部材30のリング状突部31が係止部材20の小径端部の係合部21と保持部26の間に嵌合係止され、雌部材10に雄部材30が連結される。 【0016】逆に、連結されている雌部材10と雄部材30を分離する場合には、係止部材20の一対の操作アーム部23を押圧して、係止部材20の一端側の大径部を縮径する。しかし、図7及び図10に示すように、雄部材30を係合した状態で係止部材20を縮径しただけでは、係止部材20の第2係止部22から突出した合わせ突起24が雌部材10の第1係止部13aに当接するので、係止部材20を分離することはできない。 【0017】そこで、図8及び図11に示すように、更に係止部材20の操作アーム部23を周方向に回動操作して、係止部材20の合わせ突起24を雌部材10の第1係止部13aに設けた合わせ溝15に位置合わせすることにより、係止部材20と雌部材10との係合を解除することができる。この状態で、係止部材20を雌部材10から引き抜くことにより、係止部材20と一緒に雄部材30を雌部材10から離脱させることができる。 【0018】このように、本発明のクイックコネクターは、係止部材の操作アーム部を求心方向に押えるだけでは係止部材を雌部材から外すことができず、更に係止部材を周方向に回動することにより、係止部材の第2係止部に設けた合わせ突起を雌部材の第1係止部の合わせ溝に位置合わせして、初めて係止部材と雌部材の離脱が可能となり、雌部材から雄部材を分離することができる。このため、振動その他の衝撃が外部から加えられたり、不注意で係止部材の操作アーム部に触れても、雌部材から係止部材が簡単に外れることがなく、クイックコネクターの信頼性を高めることができる。 【0019】 【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照して説明する。本実施例のクイックコネクタは、係止部材が図3及び図4の構造を、また雌部材が図5の構造を有することに特徴があり、その他の基本的な構成は図1に示すものと同様であるから、便宜的にこれらの図面を用いて説明する。 【0020】まず、このクイックコネクターは、基本的に、筒状をなす雌部材10と、雌部材10内に収納される係止部材20と、パイプなどの筒状の雄部材30とから構成されている。尚、雌部材10、係止部材20、及び雄部材30は、いずれも合成樹脂で形成されている。勿論、これらの各部材10、20、30は、金属材料を用いて構成することも可能である。 【0021】筒状の雌部材10は、軸方向一端が雄部材30を挿入するための受入口とされると共に、その一端には係止部材20を収納するための収納室11aを内部に有する収納部11を有し、且つ他端には一体的に形成されたホース挿入部12を有している。尚、雌部材10の収納室11aには雄部材30との間に係止部材20を係止して収納でき、且つ雌部材10と雄部材30とを分離する際に係止部材20が十分縮径し得るように、収納室11aは大径に形成されている。雌部材10の収納部11とホース挿入部12の間の中間部は、挿入された雄部材30を気密に保持する箇所であり、その内周面にはブッシュ41、シールリング42及びカラー43が保持されている。 【0022】また、雌部材10の収納部11の周壁部には、対向する2カ所が開口されて開口窓14が形成されており、各開口窓14の一端側に残った周壁部からなる開口端部13により、それぞれ第1係止部13aが構成されている。この一対の第1係止部13aには、図5に示すように、それぞれ対向する位置を軸方向に切り欠くことによって、一対の合わせ溝15が形成されている。 【0023】雄部材30は、軸方向他端(挿入される先端)から所定位置の外周面に、外側に突出したリング状突部31を有しており、このリング状突部31よりも先端側が雌部材10の中央部にまで挿入される。雌部材10の中央部内周にはブッシュ41やシールリング42を備え、ブッシュ41により2個のシールリング42、42が個々に保持され、これらシールリング42、42により雌部材10と雄部材30を流体密にシールするようになっている。 【0024】一方、係止部材20は弾性変形可能な合成樹脂からなり、図3及び図4に示すように、略筒状の本体部25の周壁部の一部を軸方向に切欠いた形状、即ち断面が略C字形状に形成されている。また、係止部材20の本体部25は一端から他端に向かって漸次小径に形成され、内周面がテーパ状内周面25aとなっている。他端の小径端部には、切欠溝26aによって雄部材30のリング状突部31と係合する係合部21と保持部26が形成されると共に、一端の大径端部には、外表面から外側に突出した一対の第2係止部22が設けてある。この一対の第2係止部22は、雌部材10の第1係止部13aに設けた一対の合わせ溝15を通過し得るように、軸中心を通る対称な位置に各々合わせ突起24を有している。また、係止部材20の一端の大径端部には、第2係止部22を軸方向に延長した対向する2カ所から、それぞれ軸方向一端側に延長して、一対の操作アーム部23が一体的に形成してある。 【0025】そして、このクイックコネクターにおいては、雄部材30が係止部材20を介して雌部材10に連結された状態では、係合部材20は雌部材10の収納室11a内に収納され、係止部材20の小径端部の係合部21が雄部材30のリング状突部31と係合すると共に、係止部材20の一対の第2係止部22が雌部材10の各開口窓14内に突出した状態で各第1係止部13aの係止面13bに係合される。 【0026】次に、本実施例のクイックコネクタの使用方法を、その作用と共に図6〜図11を用いて説明する。まず、係止部材20を一対の操作アーム部23を押えて縮径させながら、第2係止部22の各合わせ突起24を雌部材10の第1係止部13aの各合わせ溝15に位置合わせして、雌部材10の収納室11a内に挿入する。係止部材20が収納室11aに収納されたら、操作アーム部23を離して第2係止部22を雌部材10の第1係止部13aに係止させることにより、係止部材20は雌部材10の収納部11に保持される。 【0027】この状態の係止部材20に雄部材30の先端を挿入すると、雄部材30のリング状突部31が係止部材20のテーパ状内周面25aに当接しながら進入するので、係止部材20の小径端部が外側に反るように弾性変形して拡径する。尚、雌部材10に保持された係止部材20は、操作アーム部23が雌部材10の一端端面に当接することにより、雌部材10の他端側への動きが規制されている。そして雄部材30が更に挿入されると、リング状突部31が係止部材20の係合部21を越え、同時に外側に拡径していた係止部材20の小径端部が元に復元するので、小径端部の係合部21が縮径してリング状突部31と係合することによって、雌部材10に雄部材30が連結される。 【0028】このように連結された雌部材10と雄部材30を分離する場合には、係止部材20の一対の操作アーム部23を押圧して、一端側の大径部及び第2係止部22を縮径させる。同時に、係止部材20の操作アーム部23を周方向に回動操作して、係止部材20の第2係止部22に設けた各合わせ突起24を雌部材10の第1係止部13aに設けた各合わせ溝15に位置合わせする。この状態で、係止部材20を雌部材10から引き抜くことにより、合わせ突起24が合わせ溝15を通過するので第1係止部13aと第2係止部22の係止が解かれ、係止部材20と一緒に雄部材30を雌部材10から分離することができる。 【0029】 【発明の効果】本発明によれば、1つの操作では係止部材を雌部材から外すことができず、操作アーム部の求心方向への押圧操作と周方向への回動操作を合わせて行うことにより、初めて係止部材と雌部材の分離が可能となり、従って振動その他の外部からの衝撃や不注意などにより雌部材から係止部材が簡単に外れることのない、信頼性の高いクイックコネクターを提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000219602 【氏名又は名称】東海ゴム工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年10月16日(1998.10.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083910 【弁理士】 【氏名又は名称】山本 正緒
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| 【公開番号】 |
特開2000−120962(P2000−120962A) |
| 【公開日】 |
平成12年4月28日(2000.4.28) |
| 【出願番号】 |
特願平10−295029 |
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