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【発明の名称】 真空断熱配管用外圧パイプ
【発明者】 【氏名】及川 一博

【氏名】金井 澄夫

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】外圧を受ける配管にコルゲート処理を行い、外圧に耐えるようにした、薄肉パイプ
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空断熱配管に係わり、特に地下、水中、深海で使用される断熱の必要な液体の移送に用いるのに好適な真空配管に属する。
【0002】
【従来の技術】この分野において、使用されている配管は外圧に絶えるように設計されるため十分な肉厚をもった配管であり、板厚が厚く、そして重い配管である。従来用いられていた真空配管は、外管、内管からなる2重構造とし、外管と内管の間の空間を真空にする事によって、断熱構造としている。1本の長さは、数m程度であり、この配管を複数連結して、真空断熱配管としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来の真空断熱配管は、重量が重く、高価であると言う問題があった。配管を地下、深海に埋設しようとすると、十分な肉厚をもった配管を使うので配管全体が重くなっていた。1例として、2000mの深海用配管(4mΦ89.1)は7.9mmの板厚を用い重量は63Kg/mであったが、この発明を用いれば重量を17Kg/m(2.0mm)まで下げる事が出来る。
【0004】
【課題を解決する為の手段】(1)上記目的を達成する為に、本発明は、外管と、この外管の内部に挿入された内管から構成され、上記外管と内管との間に形成された空間を真空に保ち、上記外管に外側に対してR状に連続した孤をもたせ外側に膨らむように、コルゲート処理で形成された配管を用いた真空断熱配管である。かかる構成により薄肉管を用いることが可能になり、従来のような肉厚管を不要として、軽量化し得るものとなる。発明は、外圧を受ける、外側配管に連続して膨らみをつけ、大気圧、地圧、水圧等の外圧に耐えるようにした物である。また外圧による板の厚みを、押え軽量な薄肉配管を使用出来るように工夫した物である。従来、外圧を受けるパイプは肉厚が厚くなり、重い分材料費、輸送費も嵩んでいたが、薄肉パイプを使用する事により軽量、安価な真空断熱配管を製作出来る。フレキシブルチュウブのような形状では、実際に使用する際、形状の変化(長さ方向の伸び)が有るが、本発明の配管はその心配が無い。
【0005】
【産業上の利用分野】本発明は、寒剤、温水、冷水、ブライン等の熱移送の分野で広く利用できる。液体ヘリウム、液体窒素、酸素、天然液化ガス、等の工業寒剤移送部門温泉、温水の地下真空配管、集合住宅等のブライン配管、に利用可能である。電子機器の断熱用にも使用可能【0006】
【発明の効果】真空配管の外管に応用した場合、重量が大幅に軽減される。約1/3になる。
【0007】外管100は螺旋状に小R部を持ちその谷部と山部は交わる事はなく連続してパイプの端から端まで連続している。
【0008】外管、材料はSUS304を用いており、厚さ2mm、の薄肉管を用いている。突起部Rはコルゲート加工により形成されている。
【出願人】 【識別番号】595036127
【氏名又は名称】及川 一博
【識別番号】597153442
【氏名又は名称】日本特殊パイプ販売株式会社
【出願日】 平成10年10月20日(1998.10.20)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−120940(P2000−120940A)
【公開日】 平成12年4月28日(2000.4.28)
【出願番号】 特願平10−333331