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【発明の名称】 プロテクターキャップ
【発明者】 【氏名】林 延彦

【要約】 【課題】継手と樹脂製のパイプの連結部におけるパイプの外面を被覆してパイプの劣化を防止することができ、パイプが脆くなってクラックが入ったり、変形したりする不具合を防止することができるプロテクターキャップを提供する。

【解決手段】プロテクターキャップ20はほぼ円筒状に形成され、一対の分割体21a、21bに分割されている。一対の分割体21a、21bは連結片22を介して連結され、ヒンジ機能により開閉可能になっている。係合突起24は一方の分割体21aに形成され、その先端には係止突起25が突出形成されている。係止凹部は他方の分割体21bに突出形成され、係合突起24と係合可能になっている。分割体21a、21bの一端側には半円環状の突出部28が形成され、押圧体16の係止溝18と係合可能になっている。他端側には、3本の半円環状の突条29が分割体21a、21bの周方向に形成されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 筒状をなし、その一端側の開口部内周面に係合部を設け、その係合部を管体と樹脂製のパイプとを連結する継手の外周面に形成された係止部に係合可能に構成するとともに、他端側に接続部を設け、その接続部を継手に連結された樹脂製のパイプを保護する保護管に接続可能に構成したプロテクターキャップ。
【請求項2】 半筒状をなす一対の分割体を連結手段により開閉可能に連結するとともに、結合手段により開口縁を閉止可能に構成した請求項1に記載のプロテクターキャップ【請求項3】 前記分割体の外周面を蛇腹状に形成した請求項2に記載のプロテクターキャップ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、継手とその継手に接続される樹脂製のパイプの連結部を保護するとともに、紫外線によるパイプの劣化を防止する保護管を接続するためのプロテクターキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、水道配管等の管体と樹脂製のパイプとは継手を介して連結され、そのパイプは保護管内に挿通されて、その外面が保護されている。このとき、保護管の端末保護や保護管内への異物混入防止のために、保護管の端末にはシーリングキャップが接続されている。そして、パイプはシーリングキャップに貫通されて保護管内に挿通されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、保護管と、その端末に接続されたシーリングキャップは、その重みにより下方へずり落ち、継手とシーリングキャップとの間に間隔が形成されてしまう。そして、継手とパイプの連結部において、パイプが露出することがあった。そのため、紫外線により樹脂製のパイプは劣化し、パイプが脆くなってクラックが入ったり、変形したりするおそれがあるという問題があった。また、保護管をパイプの所定位置に保持するためには、別体の保持具を必要とし、その場合、保護管の保持が面倒であるとともに、施工コストが上昇するという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来技術に存在する問題に着目してなされたものである。その目的とするところは、継手と樹脂製のパイプの連結部におけるパイプの外面を被覆してパイプの劣化を防止することができ、パイプが脆くなってクラックが入ったり、変形したりする不具合を防止することができるプロテクターキャップを提供することにある。その他の目的とするところは、保護管の位置決め固定を容易に行うことができるとともに、施工コストの低減を図ることができるプロテクターキャップを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、請求項1に記載のプロテクターキャップは、筒状をなし、その一端側の開口部内周面に係合部を設け、その係合部を管体と樹脂製のパイプとを連結する継手の外周面に形成された係止部に係合可能に構成するとともに、他端側に接続部を設け、その接続部を継手に連結された樹脂製のパイプを保護する保護管に接続可能に構成したものである。
【0006】請求項2に記載のプロテクターキャップは、請求項1に記載の発明において、半筒状をなす一対の分割体を連結手段により開閉可能に連結するとともに、結合手段により開口縁を閉止可能に構成したものである。
【0007】請求項3に記載のプロテクターキャップは、請求項2に記載の発明において、前記分割体の外周面を蛇腹状に形成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態について詳細に説明する。図2に示すように、パイプ11は架橋ポリエチレン又はポリブテンにより円筒状に形成され、水道の配管等に使用される。継手本体12は真鍮又は青銅により筒状に形成され、その一端外周には第1雄ねじ部13が形成され、図4に示すように、水道の配管等の管体14に螺合可能になっている。ナット部15は継手本体12の他端外周に形成されている。図示しない第1雌ねじ部は、継手本体12の他端側内周に形成されている。
【0009】図2に示すように、押圧体16は、真鍮又は青銅により筒状に形成され、その一端外周には図示されない第2雄ねじ部が形成されている。そして、前記継手本体12の第1雌ねじ部に螺合可能になっている。一対の切欠き部17は押圧体16の他端外周の対向する位置に形成されている。前記切欠き部17より第2雄ねじ部側の押圧体16の外周面には係止部としての係止溝18が形成されている。
【0010】そして、図1に示すように、継手本体12の第1雄ねじ部13を水道配管等の管体14に螺合させ、継手本体12を管体14に締め付け固定する。さらに、押圧体16の第2雄ねじ部を、継手本体12の第1雌ねじ部に螺合させ、押圧体16を継手本体12に締め付け固定して継手10を構成する。次に、真鍮又は青銅により形成された筒状のコアリング19をパイプ11に嵌入し、コアリング19が嵌入された側のパイプ11の端部を押圧体16内を介して継手本体12内に挿入する。
【0011】その結果、継手10内の図示しないシール手段によりパイプ11の外周面と継手10の内周面との隙間がシールされるとともに、図示されないロック機構によりパイプ11が継手10内に抜け止め規制される。従って、パイプ11は継手10を介して管体14に気密に接続される。
【0012】図6に示すように、プロテクターキャップ20はポリプロピレンによりほぼ円筒状に形成され、図2及び図3に示すように、ほぼ半円筒状をなす一対の分割体21a、21bに分割されている。一対の分割体21a、21bは、それらの長手方向に延びる一側縁に連結手段としての連結片22を介して連結されている。また、連結片22の中心線上には切り込み23が形成されている。そのため、一対の分割体21a、21bは切り込み23を中心としたヒンジ機能により開閉可能になっている。
【0013】図2、図3及び図6に示すように、結合手段としての係合突起24は、一対の分割体21a、21bを閉じたとき他方の分割体21b方向へ延びるよう一方の分割体21aの他側縁の両端部に形成されている。また、係合突起24の先端には係止突起25が突出形成されている。結合手段としての係止凹部26は一対の分割体21a、21bを一体化したとき、前記係合突起24に対応するように他方の分割体21bの他側縁の両端部に突出形成されている。その係止凹部26の中央には係合孔27が形成されている。そして、図6に示すように、一対の分割体21a、21bを閉止方向へ回動させたとき、一対の係合突起24は係合孔27にそれぞれ係合するとともに、係止突起25は係止凹部26の外面に係止する。その結果、一対の分割体21a、21bは結合手段により開閉不能に一体化され、プロテクターキャップ20が構成される。
【0014】また、図2及び図3に示すように、開口端内周面には、分割体21a、21bの内方へ突出する係合部としての半円環状の突出部28が分割体21a、21bの周方向に沿って形成されている。この突出部28は前記押圧体16の係止溝18と係合可能になっている。そして、突出部28を係止溝18に対応させて、一対の分割体21a、21bを一体化してプロテクターキャップ20を構成する。その結果、プロテクターキャップ20の一端側の内周面に円環状の突出部28が構成されるとともに、係止溝18の全周に係合して継手10からプロテクターキャップ20が抜け止め規制されるようになっている。
【0015】分割体21a、21bの他端側の開口の内径は保護管30の外径に対応するようになっている。また、開口付近の内周面には、接続部を構成する3本の半円環状の突条29が、所定間隔をおいて分割体21a、21bの周方向に形成されている。そして、この突条29を、外周面が凹凸状に形成された保護管30の凹条31に対応させて、一対の分割体21a、21bを一体化してプロテクターキャップ20を構成する。その結果、プロテクターキャップ20の他端側の内周面には円環状の突条29が構成されるとともに、保護管30の凹条31の全周に係合してプロテクターキャップ20から保護管30が抜け止め規制されるようになっている。
【0016】図3及び図6に示すように、分割体21a、21bの中央外周面には、断面V字状の複数の溝32が所定間隔をおいて分割体21a、21bの周方向に形成されている。そして、それらの溝32により、分割体21a、21bの中央外周面は蛇腹状に形成されている。そのため、一対の分割体21a、21bを一体化してプロテクターキャップ20を構成したとき、プロテクターキャップ20の外面は、その周方向に沿って蛇腹状に形成され、その蛇腹状の部分で湾曲可能になっている。
【0017】次に、プロテクターキャップ20を介した継手10と保護管30との接続方法について説明する。まず、図4に示すように、継手本体12の第1雄ねじ部13を水道配管等の管体14に螺合させ、継手本体12を管体14に締め付け固定する。さらに、押圧体16の第2雄ねじ部を、継手本体12の第1雌ねじ部に螺合させ、押圧体16を継手本体12に締め付け固定する。次に、パイプ11を保護管30内に挿通させ、さらに、コアリング19が嵌入された側のパイプ11の端部を押圧体16内を介して継手本体12内に挿入して、継手10にパイプ11を連結する。
【0018】次いで、図5に示すように、一対の分割体21a、21bに分割された状態のプロテクターキャップ20の一端側の突出部28を継手10の係止溝18に対応させ、連結片22のヒンジ機能を利用して一対の分割体21a、21bを閉止方向へ回動させる。そして、図6に示すように、一対の係合突起24を係合孔27にそれぞれ係合させるとともに、係止突起25を係止凹部26の外面に係止させる。
【0019】その結果、図1に示すように、一対の分割体21a、21bは結合手段により開閉不能に一体化される。それと同時に、プロテクターキャップ20の一端側に円環状に構成された突出部28が係止溝18の全周に係合して継手10からプロテクターキャップ20が抜け止め規制される。また、プロテクターキャップ20の他端側内周には3つの円環状の突条29が形成される。
【0020】最後に、保護管30の継手10側の端末をプロテクターキャップ20の他端側に圧入し、保護管30の凹条31を突条29に係合させる。その結果、プロテクターキャップ20から保護管30が抜け止め規制される。
【0021】このため、プロテクターキャップ20を介して継手10と保護管30とが接続されるとともに、継手10と保護管30とから露出するパイプ11がプロテクターキャップ20により被覆される。従って、紫外線がプロテクターキャップ20によって遮断され、パイプ11が保護される。
【0022】以上のように、この実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
・ この実施形態のプロテクターキャップ20によれば、その一端側の開口端内周には係合部としての突出部28が形成され、押圧体16の外周面に形成された係止溝18に係合可能になっている。また、他端側内周面には突条29が3箇所に形成され、保護管30の外周面の凹条31に接続可能になっている。そのため、継手10と保護管30とはプロテクターキャップ20を介して連結される。従って、プロテクターキャップ20により継手10とパイプ11の連結部を被覆してパイプ11の外面が紫外線に晒されるのを防止することができるとともに、その劣化を防止することができる。その結果、パイプ11が脆くなってクラックが入ったり、変形したりする不具合を防止することができる。
【0023】・ この実施形態のプロテクターキャップ20によれば、継手10を構成する押圧体16の外周面に形成された係止溝18に、プロテクターキャップ20の一端側の開口端内周に形成された突出部28を係合することにより、プロテクターキャップ20を継手10に対して位置決め固定することができる。また、継手10に位置決め固定されたプロテクターキャップ20の他端側内周に形成された突条29に保護管30の凹条31を係合することにより、保護管30をプロテクターキャップ20に位置決め固定することができる。従って、プロテクターキャップ20及び保護管30を所定位置に容易に位置決め固定することができる。また、別体の保持具を必要としないため、その施工コストの低減を図ることができる。
【0024】・ この実施形態のプロテクターキャップ20によれば、一対の分割体21a、21bは連結手段としての連結片22を介して連結され、連結片22の中心に形成された切り込み23によるヒンジ機能により開閉可能に連結されている。そのため、一対の分割体21a、21bの開閉を容易に行うことができ、プロテクターキャップ20の取付を容易に行うことができる。また、パイプ11に保護管30を取り付けた後にプロテクターキャップ20を取り付けることができ、施工作業の簡易化を図ることができる。
【0025】・ この実施形態のプロテクターキャップ20によれば、一方の分割体21aの他側縁の両端部には結合手段としての係合突起24が形成され、その先端には係止突起25が突出形成されている。また、他方の分割体21bの他側縁の両端部には結合手段としての係止凹部26が突出形成され、その係止凹部26の中央には係合孔27が形成されている。そして、一対の分割体21a、21bを閉止方向へ回動させたとき、係合突起24は係合孔27にそれぞれ係合し、係止突起25は係止凹部26の外面に係止される。従って、一対の分割体21a、21bを確実に閉止することができるとともに、一対の分割体21a、21bが分割されるのを防止することができる。
【0026】・ この実施形態のプロテクターキャップ20によれば、分割体21a、21bの中央外周面は、所定間隔をおいて分割体21a、21bの周方向に形成された断面V字状の複数の溝32により蛇腹状に形成されている。そのため、一対の分割体21a、21bを一体化してプロテクターキャップ20を構成したとき、その蛇腹状の部分で湾曲可能になっている。従って、パイプ11又は保護管30の曲がり具合にプロテクターキャップ20を対応させることができる。
【0027】・ この実施形態のプロテクターキャップ20によれば、プロテクターキャップ20を継手10及び保護管30に取り付けたとき、保護管30の端末を保護することができるとともに、保護管30内に異物が侵入するのを防止することができる。
【0028】尚、前記実施形態を次のように変更して具体化することも可能である。
・ 係止溝18を継手本体12のナット部15の外周面に形成すること。このように構成した場合、プロテクターキャップ20の突出部28が継手本体12に形成された係止溝18に係合して、プロテクターキャップ20を継手10に位置決め固定することができる。
【0029】・ プロテクターキャップ20の一端側の開口部内周面に係止部としての係止溝18を形成し、継手10を構成する継手本体12又は押圧体16の外周面に係合部としての突出部28を形成すること。このように構成した場合、継手本体12又は押圧体16の外周面に形成された突出部28がプロテクターキャップ20に形成された係止溝18に係合して、プロテクターキャップ20を継手10に位置決め固定することができる。従って、プロテクターキャップ20により継手10とパイプ11の連結部を被覆してパイプ11の外面が紫外線に晒されるのを防止することができるとともに、その劣化を防止することができる。その結果、パイプ11が脆くなってクラックが入ったり、変形したりする不具合を防止することができる。
【0030】・ 連結片22の代わりに別体の蝶番を一対の分割体21a、21bに接合して連結してもよい。このように構成した場合も、一対の分割体21a、21bを開閉可能に構成することができる。
【0031】・ 一方の分割体21aに形成された係合突起24の代わりに係止凹部26を形成し、その中央に係合孔27を形成する。そして、他方の分割体21bの係合孔27を対応させて、係合孔27にボルトを挿通してそのボルトをナットにより固定して一対の分割体21a、21bを一体化してもよい。このように構成した場合も、一対の分割体21a、21bを確実に一体化することができるとともに、一対の分割体21a、21bが分割されるのを防止することができる。
【0032】・ 係合突起24を1箇所又は3箇所以上形成し、係合突起24に対応するように係止凹部26を形成し、その中央に係合孔27を形成すること。このように構成した場合、一対の分割体21a、21bを一体化することができる。又は結合力を向上させて一対の分割体21a、21bが分割されるのを確実に防止することができる。
【0033】・ プロテクターキャップ20の材質を金属材料等に変更すること。
・ 一対の分割体21a、21bの長手方向への長さをそれぞれ延長し、各分割体21a、21bの外周面に所定間隔をおいて、蛇腹状の部分を多数設けること。このように構成した場合、プロテクターキャップ20を構成したとき、任意の場所からプロテクターキャップ20を曲げることができ、種々の場所で使用することができる。
【0034】・ 一方の分割体21aの一側縁の両端に凸部を形成し、その中央に孔を形成する。また、他方の分割体21bの一側縁に前記一対の凸部間と同じ長さの軸受けを形成する。そして、一方の孔から軸受けに軸を挿通し、さらに、他方の孔に軸を挿通させて連結手段を構成し、一対の分割体21a、21bを開閉可能に連結すること。
【0035】このように構成した場合も、一対の分割体21a、21bを開閉可能に構成することができ、その取付を容易に行うことができる。
・ 一対の分割体21a、21bの他端側外周に接続部としての突条29を複数形成すること。このように構成した場合、プロテクターキャップ20の他端側外周の突条29に保護管30の内周側の凹条31を係合することにより、プロテクターキャップ20に保護管30を接続することができる。
【0036】さらに、前記実施形態より把握される技術的思想について以下に記載する。
・ 前記接続部は他端側内周面において、周方向へ延びる突条である請求項1〜3のいずれかに記載のプロテクターキャップ。このように構成した場合、外周面が凹凸状に形成された保護管の凹条に突条が係合して、保護管をプロテクターキャップに位置決め固定することができる。
【0037】・ 前記連結手段は一対の分割体の一側縁部間を連結した連結片と、その中央に設けられた切り込みによるものである請求項2又は請求項3に記載のプロテクターキャップ。このように構成した場合、一対の分割体を開閉可能に構成することができ、プロテクターキャップの取付を容易に行うことができる。また、パイプに保護管を取り付けた後にプロテクターキャップを取り付けることができ、施工作業の簡易化を図ることができる。
【0038】・ 前記結合手段は、一方の分割体の側縁に形成された係合突起と他方の分割体の側縁に形成された係合孔との係合により構成される請求項2又は請求項3に記載のプロテクターキャップ。このように構成した場合、一対の分割体を確実に一体化することができるとともに、一対の分割体が分割されるのを防止することができる。
【0039】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明のプロテクターキャップによれば、継手と樹脂製のパイプの連結部におけるパイプの外面を被覆してパイプの劣化を防止することができ、パイプが脆くなってクラックが入ったり、変形したりする不具合を防止することができる。また、保護管の位置決め固定を容易に行うことができるとともに、施工コストの低減を図ることができる。
【0040】請求項2に記載の発明のプロテクターキャップによれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、一対の分割体を開閉可能に構成することができ、プロテクターキャップの取付を容易に行うことができる。また、パイプに保護管を取り付けた後にプロテクターキャップを取り付けることができ、施工作業の簡易化を図ることができる。さらに、一対の分割体を確実に一体化することができるとともに、一対の分割体が分割されるのを防止することができる。
【0041】請求項3に記載の発明のプロテクターキャップによれば、請求項2に記載の発明の効果に加え、蛇腹状に形成された部分で湾曲可能になっているため、パイプ又は保護管の曲がり具合にプロテクターキャップを対応させることができる。
【出願人】 【識別番号】000128968
【氏名又は名称】株式会社オンダ製作所
【出願日】 平成10年9月17日(1998.9.17)
【代理人】 【識別番号】100068755
【弁理士】
【氏名又は名称】恩田 博宣
【公開番号】 特開2000−88180(P2000−88180A)
【公開日】 平成12年3月31日(2000.3.31)
【出願番号】 特願平10−262854