| 【発明の名称】 |
配管構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】長谷川 純一
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| 【要約】 |
【課題】配管内の水が凍結して体積が膨張しても、配管は破損しない配管構造を得る。
【解決手段】配管1の内部にチューブ2を挿入し、このチューブ2により管内の上昇圧力を吸収するようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 配管内部にチューブを挿入し、このチューブにより管内の上昇圧力を吸収するようにしたことを特徴とする配管構造。 【請求項2】 チューブがエアチューブであることを特徴とする請求項1記載の配管構造。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は水などの配管構造に関するものである。 【0002】 【発明が解決しようとする課題】水は温度の影響によってその体積が変化するので、例えば配管内の水が凍結したり或いは温度上昇したりして体積が膨張すると、管内圧力の上昇により配管の破損事故につながっている。 【0003】 【課題を解決するための手段】この発明に係る配管構造は、配管内部に挿入したチューブにより管内の上昇圧力を吸収するので、例え配管内の水が凍結して体積が膨張しても、配管は破損しない。 【0004】 【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の一実施の形態を図1について説明する。図1は配管の一部を示す縦断側面図であり、図中1は内部に水が充填されている配管、2は配管1の内部に挿入配置したチューブである。なお、チューブ2の量は、配管1の内容積の10%〜20%を占めるように挿入する。 【0005】このチューブ2は、弾力のある材質を使用してある程度の内圧が生じる構造になっている。よって、例えば配管1内の水が凍結して体積が膨張しても、チューブ2が変形収縮することによりこの管内の上昇圧力を吸収するので、配管1は破損しない。 【0006】実施の形態2.この発明の他の実施の形態を図2,図3について説明する。図2は継手部分を有する配管の一部を示す縦断側面図、図3は図2の線A−Aに沿う断面図であり、図中3は配管1を接続する継手、4はチューブ2を配管1および継手3に固定する金具である。 【0007】配管1および継手3内の水が凍結して体積が膨張しても、チューブ2が変形収縮することによりこの配管1および継手3内の上昇圧力を吸収するので、配管1および継手3は破損しない。 【0008】 【実施例】チューブ2として、温度20℃で圧力10kg/cm2のエアを充填したエアチューブを用いる。このエアチューブを配管1の体積の20%を占めるように挿入した場合;配管1内を水で加圧(温度20℃で10kg/cm2)し、0℃で凍結した場合の圧力上昇値は、氷に変化して体積が1.1倍に増加すると、配管1内のエアチューブの体積は、100−80×1.1=12%ボイルの法則により、PV=一定とすると、圧力は、0.2÷0.12=1.67倍予め10kg/cm2で加圧されているので、1.67×10=16.7kg/cm2となる。 【0009】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば配管内部に挿入したチューブにより管内の上昇圧力を吸収するので、例え配管内の水が凍結して体積が膨張しても、配管は破損しないという効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391008320 【氏名又は名称】株式会社初田製作所
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| 【出願日】 |
平成10年7月29日(1998.7.29) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−46250(P2000−46250A) |
| 【公開日】 |
平成12年2月18日(2000.2.18) |
| 【出願番号】 |
特願平10−213345 |
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