| 【発明の名称】 |
地中埋設管の布設方法及びそれに用いる治具並びに連結金具 |
| 【発明者】 |
【氏名】森田 五九男
【氏名】河村 良司
【氏名】近藤 末三
【氏名】須山 裕行
【氏名】三好 政博
【氏名】河部 伸一
【氏名】田中 隆光
【氏名】薄刃 吉久
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| 【要約】 |
【課題】プレハブ多孔管の地中掘削内への布設を機械施工によって行えるようにする。
【解決手段】複数本の角(つの)状の支持棒21を備えた配管布設専用の治具2をバックホー101のアーム端に取り付け、そのバックホー操作により、地上置きのプレハブ多孔管1の貫通孔13にアーム端の支持棒21を差し込み、プレハブ多孔管1を持ち上げて地中掘削内に運び入れた後、この運び入れた新設のプレハブ多孔管1の挿入接続部12を、先に布設済みのプレハブ多孔管1の挿入接続部11にあてがった状態で、バックホー101による機械力によって新設のプレハブ多孔管1を押し込んで挿入接続する。また、その挿入接続時の押し込み力によって、新設のプレハブ多孔管に挿通された連結金具の端部と、先に布設済みのプレハブ多孔管に挿通された連結金具の端部とを相互に連結する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 地中電線路を建築する際に地中埋設管となるプレハブ多孔管を地中掘削内に布設する方法であって、アーム端に複数本の角状の支持棒を設けたバックホーを掘削坑の傍に配置し、そのバックホー操作により、地上置きのプレハブ多孔管の貫通孔にアーム端の支持棒を差し込み、プレハブ多孔管を持ち上げて地中掘削内に運び入れ、この運び入れた新設のプレハブ多孔管の挿入接続部を、先に布設済みのプレハブ多孔管の挿入接続部にあてがった状態で、バックホーによる機械力によって新設のプレハブ多孔管を押し込んで挿入接続することを特徴とする地中埋設管の布設方法。 【請求項2】 請求項1に記載の地中埋設管の布設方法において、バックホーによる機械力で新設のプレハブ多孔管を押し込む際に、その押し込み力よって新設のプレハブ多孔管に挿通された連結金具の端部と、先に布設済みのプレハブ多孔管に挿通された連結金具の端部とを相互に連結することを特徴とする地中埋設管の布設方法。 【請求項3】 請求項1に記載の地中埋設管の布設方法に用いる治具であって、プレハブ多孔管の貫通孔への差し込みが可能な複数本の支持棒と、それら支持棒の後端部を支持する治具本体と、支持棒の根元部に設けられ、布設時にプレハブ多孔管を押圧する押圧板とからなり、上記治具本体が、バックホーのアーム端に着脱自在に装着されることを特徴とする治具。 【請求項4】 治具本体には、支持棒で支持したプレハブ多孔管の抜け落ちを防止するためのストッパが設けられていることを特徴とする、請求項3に記載の治具。 【請求項5】 丸棒の一端部の外周面に雄ねじが形成され、その丸棒の他端から所定距離だけ離れた位置に当て板が設けられてなる連結ロッドと、段付きの貫通孔を有する筒状の部材で、その段付きの貫通孔の小径部に上記連結ロッドの雄ねじが嵌まり合う雌ねじが形成された連結ナットとからなり、その連結ナットには、段付きの貫通孔の大径部の端部に凹部が設けられ、この凹部内に、内径が連結ロッドの外径よりも小さな切り込み座金が固着されていることを特徴とする連結金具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、地中電線路を建築する際に地中埋設管となるプレハブ多孔管を地中掘削内に布設する方法及びそれに用いる治具と、そのような地中埋設管の連結に用いる連結金具に関する。 【0002】 【従来の技術】地中ケーブルの布設方法には、直接埋設方式、暗渠方式及び管路引入方式があり、その管路引入方式に用いられる地中埋設管の1つとしてプレハブ多孔管がある。 【0003】プレハブ多孔管は、例えば図12〜図14に示すように、ケーブル類を通す複数の貫通孔(6孔)13と、連結金具を通すための連結用孔14が設けられたコンクリート製の管材(プレキャストコンクリート管)で、一端に接続受口11が、他端に接続差口12が設けられており、その接続受口11に、接続を行う他のプレハブ多孔管1の接続差口12を挿入することにより、複数本のプレハブ多孔管1を順次に接続してゆく構造となっている。 【0004】このようなプレハブ多孔管1の布設には、従来、図15(A)及び(B)に示すように、プレハブ多孔管1(例えば160kg/個)を積んだトラッククレーン車201を掘削坑沿いに配車しておき、プレハブ多孔管1に地上作業者がワイヤ掛けを行ってプレハブ多孔管1をクレーンアーム201aに吊り下げ、この状態でクレーンを操作してプレハブ多孔管1を地中掘削内へ吊り降ろした後、その掘削内に運び入れた新設のプレハブ多孔管1を、配管作業者2名の人力によって、先に布設済みのプレハブ多孔管1に挿入接続する、という方法(人力布設)が採られている。 【0005】また、このようなプレハブ多孔管の布設では、挿入接続を行ったプレハブ多孔管同士を連結金具によって相互に連結することも行われている。その連結金具としては、従来、図16に示すように、端部に雄ねじ231bが加工されたボルト231をプレハブ多孔管1の連結用孔14に通し、挿入接続を行う2本のプレハブ多孔管1の接続部において、2本のボルト231の雄ねじ231bに、それぞれ繋ぎ管232をねじ込むことによって、それら2本のボルト231の端部同士を相互に連結する構造のものがある(実開昭58−36943号公報参照)。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したプレハブ多孔管の布設方法によれば、掘削坑内での作業によりプレハブ多孔管の接続を行うので、配管作業者が土砂災害を受ける危険性がある。また、配管接続作業が手作業であるため、その作業スペースを確保するための余堀り(例えば幅23cm×2)が必要となり(図15(B)参照)、その余堀り及び埋戻し等の工事が、建設工事全体の長期化及びコスト高をもたらす一因となっている。しかも、トラッククレーン車が掘削坑の横付けとなるため(図15(B)参照)、施工ヤード幅が広くなり、このため、一般道路の片側や全面通行止め等の道路規制を行うことが必要となり、前記した工期の長期化と相まって、関係機関・役所や沿道住民、さらに広域の一般通行車両の運転者等から、配管布設に対する異議・苦情が多くなってきている。 【0007】一方、図16に示した連結金具によれば、連結を行う2本のボルト231を繋ぎ管232によってねじ止めする構造であるので、ボルト231を回転させる工具が必要となる。しかも、掘削坑内で配管作業者がボルトの連結作業を行わなければならず、このことが配管布設の機械化を妨げる一因となっていた。 【0008】本発明はそのような実情に鑑みてなされたもので、プレハブ多孔管を機械布設することが可能な布設方法と、それを実現するための治具及び連結金具を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の布設方法は、地中電線路を建築する際に地中埋設管となるプレハブ多孔管を地中掘削内に布設する方法であって、アーム端に複数本の角(つの)状の支持棒を設けたバックホーを掘削坑の傍に配置し、そのバックホー操作により、地上置きのプレハブ多孔管の貫通孔にアーム端の支持棒を差し込み、プレハブ多孔管を持ち上げて地中掘削内に運び入れ、この運び入れた新設のプレハブ多孔管の挿入接続部を、先に布設済みのプレハブ多孔管の挿入接続部にあてがった状態で、バックホーによる機械力によって新設のプレハブ多孔管を押し込んで挿入接続することによって特徴づけられる。 【0010】本発明の布設方法によれば、プレハブ多孔管の地中掘削内への搬入から掘削坑内でのプレハブ多孔管の挿入接続までの作業を機械施工で行うことが可能となるので、配管作業者が土砂災害を受ける危険性がなく、また、作業スペースを確保するための余堀りを少なくできる。さらに、配管布設をトラッククレーン車ではなくてバックホーを利用して行うので、その車両幅分の省スペース化つまり施工ヤードの縮小を達成できるとともに、建設工事に携わる配管作業者の削減も可能になる。 【0011】ここで、本発明の地中埋設管の布設方法において、バックホーによる機械力で新設のプレハブ多孔管を押し込む際に、その押し込み力よって新設のプレハブ多孔管に挿通された連結金具の端部と、先に布設済みのプレハブ多孔管に挿通された連結金具の端部とを相互に連結するようにしてもよい。 【0012】本発明の治具は、上記した布設方法に用いるのに適した治具であって、プレハブ多孔管の貫通孔への差し込みが可能な複数本の支持棒と、それら支持棒の後端部を支持する治具本体と、支持棒の根元部に設けられ、布設時にプレハブ多孔管を押圧する押圧板とからなり、その治具本体が、バックホーアーム端に着脱自在に装着されることよって特徴づけられる。 【0013】なお、このような機械布設用の治具には、プレハブ多孔管を持ち上げ・搬送する際に、プレハブ多孔管が支持棒から抜け落ちることを防止するためのストッパを設けておくことが好ましい。 【0014】本発明の連結金具は、丸棒の一端部の外周面に雄ねじが形成され、その丸棒の他端から所定距離だけ離れた位置に当て板が設けられてなる連結ロッドと、段付きの貫通孔を有する筒状の部材で、その段付きの小径部に上記連結ロッドの雄ねじが嵌まり合う雌ねじが形成された連結ナットからなり、その連結ナットには、段付き貫通孔の大径部の端部に凹部が設けられ、その凹部内に、内径が連結ロッドの外径よりも小さな切り込み座金が固着されていることによって特徴づけられ、このような連結金具を配管布設に用いることで、プレハブ多孔管の連結を機械施工で行うことが可能になる。 【0015】すなわち、本発明の連結金具では、図9に例示するように、連結ナット32の凹部32cに連結ロッド31の端部を嵌め込むことによって、その連結ロッド31の外周面に切り込み座金4が噛み込んで、連結ロッド31が連結ナット32に強固に固定される。従って、接続を行う2本のプレハブ多孔管1の連結用孔14にそれぞれ連結ロッド31を挿入するとともに、各連結ロッド31の端部の雄ねじ31bに連結ナット32をねじ込んでおき、この連結金具3の装着状態で、バックホーの操作によって、一方のプレハブ多孔管1を他方のプレハブ多孔管1に対して押し込むと、その押し込み力によって、一方のプレハブ多孔管1の連結ナット32の切り込み座金4に、他方のプレハブ多孔管1の連結ロッド31の端部が嵌まり込んで、2本のプレハブ多孔管1が相互に連結される。 【0016】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下、図面に基づいて説明する。 【0017】まず、本発明の布設方法に用いる治具の実施の形態を、図2〜図4を参照しつつ説明する。 【0018】この実施の形態の布設用治具2は、2本の支持棒21と、この2本の支持棒21の後端部を支持する治具本体20と、各支持棒21の根元部に設けられた押圧板22を備えている。 【0019】各支持棒21は、外径がプレハブ多孔管1の貫通孔13の内径よりも小さな円筒形の部材で、長手方向の略中央部において可動部21aと固定部21bに2分割されており、可動部21aがピン21cを介して固定部21bに回動自在に支持されている。その可動部21aと固定部21bの分割面は45°カットとなっており、従って、可動部21aは固定部21bに対して上方側のみに回動可能となっている。 【0020】各支持棒21は、治具本体20に設けられたスライドバー20aに沿って横方向に摺動動自在に支持されており、そのスライド移動により2本の支持棒21の間隔を、図12に示した6孔のプレハブ多孔管1の貫通孔13のピッチ(横方向のピッチ)に対応する寸法に設定することができ、また、図示はしないが4孔のプレハブ多孔管の貫通孔ピッチに対応する寸法に設定することもできる。なお、スライドバー20aの両端には支持棒21の抜け止め用の規制板20cが設けられている。 【0021】押圧板22は、プレハブ多孔管1の接続受口11の内面に当たる形状に加工されており、後述するバックホー101の操作によって、プレハブ多孔管1の挿入接続を行う際に接続受口11の内面に当って、プレハブ多孔管1を挿入方向に押圧することができる。 【0022】そして、治具本体20には取付孔20bが設けられており、この取付孔20bを利用して、布設用治具2の全体をバックホー101のアーム端に着脱自在に装着することがき、その装着状態で、バックホー101の操作により支持棒21の傾きを任意に変更することができる(図2(B)参照)。 【0023】ここで、図2〜図4には図示はしないが、治具本体1には、支持棒21をプレハブ多孔管1の貫通孔13に差し込んだときに、そのプレハブ多孔管1の抜け落ちを防止するための手段が設けられている。 【0024】その具体的な例としては、例えば図5(A)及び(B)の模式図に示すように、治具本体20にピン23aを介して回動自在に支持されたストッパ23と、油圧または空圧シリンダ等のアクチュエータ24とからなり、そのアクチュエータ24の駆動によって、ストッパ23をプレハブ多孔管1の抜けを止める位置と、プレハブ多孔管1とは干渉しない位置に選択的に移動する構造のものが挙げられる。また、このようなアクチュエータの駆動力を利用せずに、バックホー101の操作によって動く布設用治具2の傾きに応じてストッパ23を移動(回動)させるというような構造も考えられる。 【0025】なお、以上の図2〜図4に示す例では、布設用治具2に設ける支持棒21の数を2本としているが、その数は3本以上であってもよい。 【0026】次に、本発明の布設方法に用いる連結金具の実施の形態を、図6〜図9を参照しつつ説明する。 【0027】この例の連結金具3は、連結ロッド31とこれにねじ込まれる連結ナット32によって構成されている。 【0028】連結ロッド31は丸棒を加工した部材で、先端部に円錐テーパが形成されており、後端部の外周面に雄ねじ31bが形成されている。連結ロッド31の先端部には、その先端面から所定距離だけ後端側に寄った位置に止め板(平座金)31aが溶接によって固着されている。 【0029】連結ナット32は外周面が6角形に加工された部材で、中心に段付きの貫通孔32aが加工されている。その貫通孔32aの小径部には、前記した連結ロッド31の雄ねじ31bが嵌まり合う雌ねじ32bが形成されている。また、貫通孔32aの大径部の端部には凹部32cが設けられており、その凹部32cの内部に、切り込み座金4が固着されている。 【0030】切り込み座金4は鋼板製のリング状の部材で、中央の孔周縁に切り込み4aが一定のピッチで加工されており、それら切り込み4aによって分割された舌片4bは、貫通孔32aの大径部側に僅かに撓んでいる。切り込み座金4の内径は、前記した連結ロッド31の先端部の外径よりも小さく設定されており、この切り込み座金4に連結ロッド31を嵌め込むと、各舌片4bの先端が連結ロッド31の外周面に噛み込んで、連結ロッド31の先端部が連結ナット32に対して強固に固定される。なお、切り込み座金4は、2枚のさらばね座金5によって凹部32cの内面32dに密着した状態で強固に固着されている。 【0031】そして、以上の連結金具3は、図6に示すように、プレハブ多孔管1の連結用孔14に、連結ロッド31を、後端部側(雄ねじ形成部側)から差し入れるとともに、その後端部に平座金6を嵌め込んだ後、連結ロッド31の雄ねじ31bに連結ナット32をねじ込んで、連結ロッド31の当て板31aと連結ナット32の端面との間にプレハブ多孔管1を挟み込む、という手順によってプレハブ多孔管1に対して取り付けられる。 【0032】本発明の布設方法の実施の形態を、図1及び図10を参照しつつ説明する。まず、バックホー101のアーム端にショベル(図示せず)を取り付けて配管布設場所の掘削を行う。この掘削作業が完了した時点で、バックホー101は、掘削坑の近傍で配管布設方向の前方側に位置しており、その場所にバックホー101を配置したままの状態で、バックホー101のアーム端のアタッチメントをショベルから図2に示した布設用治具20に交換する。このとき、布設用治具20の支持棒21の間隔は、布設を行うプレハブ多孔管(6孔)1の両端の貫通孔13間の距離(ピッチ)に合わせておく。また、布設を行うプレハブ多孔管1には連結金具3を先に述べた手順で装着しておく。 【0033】以上の作業が完了した後、バックホー101を操作して、図1(A),(B)及び図10(A),(B)に示すように、地上置きのプレハブ多孔管1の両端の貫通孔13に支持棒21を、押圧板22がプレハブ多孔管1の接続受口11の内面に当たるまで差し込んだ後、ストッパ23によってプレハブ多孔管1の抜け落ちを防止し(図5参照)、この状態で、プレハブ多孔管1を上方に持ち上げて地中掘削内に運び入れる。 【0034】次いで、運び入れた新設のプレハブ多孔管1の接続差口12を、既設のプレハブ多孔管1′の接続受口11′にあてがった状態で、バックホー101による機械力によって、新設のプレハブ多孔管1を前方に押し込んで、その新設のプレハブ多孔管1を既設のプレハブ多孔管1′に挿入接続する。この後、バックホー101のアームを挿入接続時とは逆の方向に移動して、プレハブ多孔管1の貫通孔13から布設用治具2の支持棒21を抜き取る。このとき、図11に示すように、支持棒21は中央部で屈曲するので、バックホー101のアームを、支持棒21の全長よりも短い距離を移動させるだけで、支持棒21をプレハブ多孔管1の貫通孔13から抜き取ることができる。 【0035】次に、バックホー101を、上記と同様にして操作し、次に布設するプレハブ多孔管1を地中掘削内に運び入れ、その新たなプレハブ多孔管1の接続差口12を、先に布設済みのプレハブ多孔管1の接続受口11にあてがった状態で、バックホー101の機械力によって、その新たなプレハブ多孔管1を押し込んで挿入接続する。ここで、新たなプレハブ多孔管1を押し込んだ際に、その連結用孔14に装着した連結ロッド31も同様に押されるので、その連結ロッド31の先端部がプレハブ多孔管1の連結ナット32の切り込み座金4に嵌まり込む。これにより連結ロッド31が連結ナット32に強固に固定され、2本のプレハブ多孔管1が相互に連結される。従って、新設のプレハブ多孔管1同士の挿入接続及び連結は、ともに、配管作業者が関与することなく施工(機械施工)することができる。そして、このようなバックホー101の操作による機械布設を順次繰り返してゆき、目的とする本数のプレハブ多孔管1を地中掘削内に布設する。 【0036】なお、以上の布設作業において、既設のプレハブ多孔管1′と新設のプレハブ多孔管1との連結は、既設のプレハブ多孔管1′に、図6に示したような連結金具3が使用されていない場合には、配管作業者による手作業で行う。ただし、そのような手作業による連結は、既設のプレハブ多孔管1′との連結の場合の1回だけで、それ以後の配管連結は機械施工によって行うことができる。 【0037】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、バックホーのアーム端に配管布設専用の治具を取り付けて、プレハブ多孔管の地中掘削内への布設を機械施工によって行えるようにしたので、配管作業者が土砂災害を受ける可能性が少なくなり安全性の高い配管布設を実現することができる。また、作業スペースを確保するための余堀りを少なくでき、工期の短縮化及び建設コストの大幅な軽減を達成することができるとともに、産業廃棄物(建設残土)を大幅に低減することができる。さらに、トラッククレーン車ではなくてバックホーを利用して配管布設を行うので、施工ヤードを縮小することができ、上記した工期の短縮化との相乗効果により、関係機関や沿道住民、さらに広域の一般通行車両の運転者等から受ける異議・苦情を緩和できるという期待もある。 【0038】ここで、以上のような配管布設方法に、本発明の連結金具を用いれば、配管布設に加えて、配管の連結作業も機械施工によって行うことが可能になり、配管作業者の安全性及び工期短縮化を更に向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000156938 【氏名又は名称】関西電力株式会社 【識別番号】000163419 【氏名又は名称】株式会社きんでん 【識別番号】000163338 【氏名又は名称】近畿コンクリート工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年7月30日(1998.7.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100038965 【弁理士】 【氏名又は名称】秋山 鳳見 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−46242(P2000−46242A) |
| 【公開日】 |
平成12年2月18日(2000.2.18) |
| 【出願番号】 |
特願平10−215544 |
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