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【発明の名称】 バルブおよびバルブを備えた収納袋
【発明者】 【氏名】横山 佳正

【要約】 【課題】塵、埃および湿気の侵入を防ぎ、結露の発生を抑制することのできるバルブおよび留具を備えた収納袋を提供する。

【解決手段】収納袋1はバルブ2と留具3とを備えている。バルブ2は、外側キャップ2aと内側キャップ2bとを有して、収納袋1およびパッキング8、9を挟み込むように装着されている。外側キャップ2aには筒部4が設けられ、その側面には空気を排出するための開口端5が設けられている。その筒部4の側面は、生ゴムカバー12によって被覆されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 閉じられた空間を形成するための仕切部材に取付けられ、吸気手段により、閉じられた空間内の流体をその空間の外へ排出するためのバルブであって、仕切部材に設けられた孔を介して閉じられた空間とその空間の外とを結ぶ貫通孔と、仕切部材の外側に設けられた筒部と、前記筒部の側面に設けられた、前記貫通孔の外側開口端と、前記外側開口端を塞ぐように前記筒部の前記側面に密着し、前記側面を周方向から取巻くように装着された弾性被膜とを備えた、バルブ。
【請求項2】 吸気手段の吸気口に当接する当接部を含み、該当接部は、仕切部材の側から外方に向かって凸となるテーパ面を有する、請求項1記載のバルブ。
【請求項3】 前記テーパ面の上にパッキング部材が配設された、請求項2記載のバルブ。
【請求項4】 吸気手段により、袋の内側から外側へ流体を排出するためのバルブを備えた収納袋であって、前記バルブは、前記袋に設けられた孔を含むように前記袋の外側と内側とから前記袋を挟み込み、前記袋の内側から外側へ通ずる貫通孔が設けられた外側キャップ部および内側キャップ部と、前記外側キャップ部に設けられた筒部と、前記筒部の側面に設けられた、前記貫通孔の外側開口端と、前記外側開口端を塞ぐように前記筒部の前記側面に密着し、前記側面を周方向から取巻くように装着された弾性被膜とを有する、バルブを備えた収納袋。
【請求項5】 吸気手段の吸気口に当接する当接部を含み、該当接部は、一方側から他方側に向かって凸となるテーパ状の第1鍔部を含む、請求項4記載のバルブを備えた収納袋。
【請求項6】 前記内側キャップ部は、前記袋を介して前記第1鍔部と対向する第2鍔部を有する、請求項5記載のバルブを備えた収納袋。
【請求項7】 前記外側キャップ部と前記袋との間および前記内側キャップ部と前記袋との間にそれぞれパッキング部材を介在させた、請求項4〜6のいずれかに記載のバルブを備えた収納袋。
【請求項8】 袋の口を閉じるための留具を備え、該留具は、前記袋の口を挟み込むための一方側挟持部および他方側挟持部と、前記一方側挟持部および前記他方側挟持部の少なくとも一方の、前記袋に接触する部分に装着された弾性部材とを有する、請求項4〜7のいずれかに記載のバルブを備えた収納袋。
【請求項9】 前記一方側挟持部および前記他方側挟持部の全体を連続的に被覆する弾性部材をさらに備えた、請求項8記載のバルブを備えた収納袋。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブおよびバルブを備えた収納袋に関し、特に、塵、埃および湿気を嫌う物品を袋に収納して減圧状態のもとで保管するための、バルブを備えた収納袋と、そのような収納袋に適用されるバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、磁気テープの素材となるポリエステルフィルムや、リチウム電池を封印するための高密度ポリエチレンフィルムなどの表面上に塵または埃が付着したり、水分が吸着したりすると、所望の磁気テープやリチウム電池を得ることができない。そのため、これら加工前のフィルムを保管する際には、フィルム上に塵または埃等が付着しないように、また、水分等が吸着しないように保管する必要がある。
【0003】一般に、加工前のフィルムはロール状態で収納袋に収納されて保管される。ロール状態のフィルムはフィルムロールと呼ばれる。フィルムロールの両端には、安定性を確保するためにロール用鍔がそれぞれ取付けられる。
【0004】図15に示すように、従来の収納袋101は、フィルムロール50をロール用鍔51ごと、すっぽりと包み込むことができるようにバケット型になっている。そして、収納袋101の口は、埃や湿気が侵入しないように結び付けられている。従来の収納袋は上記のように構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の収納袋101では以下に示すような問題点があった。フィルムロール50が収納された収納袋101の口は、単に結び付けられているだけであったため、収納袋101の結び目102から外気とともに塵や埃が容易に収納袋101内に侵入して、フィルムロール50の表面に付着することがあった。
【0006】また、外気とともに湿気も容易に侵入して、水分がフィルムロール50の表面に吸着することがあった。さらに、保管場所の温度によっては、袋内に結露が発生することがあった。
【0007】その結果、フィルムロール50の品質が劣化して、所望の製品を製造することができないことがあった。そして、このような結露の発生を防ぐために、収納袋101内に多量のシリカゲルを入れておく必要があった。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、1つの目的は、塵、埃および湿気を嫌う物品を減圧状態のもとで保管するためのバルブを備えた収納袋を提供することであり、他の目的は、そのような収納袋に適用されるバルブを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの局面におけるバルブは、閉じられた空間を形成するための仕切部材に取付けられ、閉じられた空間内の流体をその空間の外へ排出するためのバルブであって、貫通孔と、筒部と、外側開口端と、弾性被膜とを備えている。貫通孔は、仕切部材に設けられた孔を介して閉じられた空間とその空間の外とを結んでいる。筒部は、仕切部材の外側に設けられている。貫通孔の外側開口端は、筒部の側面に設けられている。弾性被膜は、その外側開口端を塞ぐように筒部の側面に密着し、側面を周方向から取巻くように装着されている。
【0010】この構成によれば、閉じられた空間内の流体を排出するに際して、吸気手段の吸気口が筒部を取込むように装着される。吸気手段の運転により、弾性被膜の外側の圧力が内側の圧力よりも低くなり、弾性被膜の内側にある外側開口端の部分から外側に向かって弾性被膜が押し広げられる。これにより、弾性被膜と筒部の側面との間に隙間ができ、閉じられた空間内の流体が貫通孔から外側開口端およびその隙間を経て、閉じられた空間の外へ排出されて、空間内が減圧状態になる。次に吸気手段を停止することで、弾性被膜の外側の圧力が内側の圧力よりも高くなる。これにより、弾性被膜は筒部の側面にしっかりと密着し、閉じられた空間内に流体が侵入することはなくなる。その結果、バルブから塵、埃および湿気が仕切部材の内側に侵入することがなくなるとともに、内側の空間が減圧状態に保持されて、結露の発生を抑制することができる。
【0011】好ましくは、吸気手段の吸気口に当接する当接部を含み、その当接部は仕切部材の側から外方に向かって凸となるテーパ面を有している。
【0012】この場合には、吸気手段の吸気口を当接部に当接する際の位置決めが容易になる。
【0013】また好ましくは、そのテーパ面の上にパッキング部材が配設されている。この場合には、吸気口と当接部との密着性が向上し、効率よく流体を排出することができる。
【0014】本発明の他の局面におけるバルブを備えた収納袋は、吸気手段により袋の内側から外側へ流体を排出するためのバルブを備えた収納袋であって、バルブは、外側キャップ部および内側キャップ部と、筒部と、貫通孔の外側開口端と、弾性被膜とを有している。外側キャップ部および内側キャップ部は、袋に設けられた孔を含むように袋の外側と内側とから袋を挟み込み、袋の内側から外側へ通ずる貫通孔が設けられている。筒部は、外側キャップ部に設けられている。貫通孔の外側開口端は、筒部の側面に設けられている。弾性被膜は、外側開口端を塞ぐように筒部の側面に密着し、側面を周方向から取巻くように装着されている。
【0015】この構成によれば、袋の内側の流体を排出するに際して、吸気手段の吸気口が筒部を取込むように装着される。吸気手段の運転により、弾性被膜の外側の圧力が内側の圧力よりも低くなり、弾性被膜の内側にある外側開口端の部分から外側に向かって弾性被膜が押し広げられる。これにより、弾性被膜と筒部の側面との間に隙間ができ、袋の内側の流体が貫通孔から外側開口端およびその隙間を経て、袋の外側へ排出されて、袋の内側が減圧状態になる。次に吸気手段を停止することで、弾性被膜の外側の圧力が内側の圧力よりも高くなる。これにより、弾性被膜は筒部の側面にしっかりと密着し、袋の内側に流体が侵入することがなくなる。その結果、バルブから塵、埃および湿気が袋内に侵入することがなくなるとともに、袋内が減圧状態に保持されて、結露の発生を抑制することができる。
【0016】好ましくは、吸気手段の吸気口の当接する当接部を含み、その当接部は袋の側から外方に向かって凸となるテーパ状の第1鍔部を含んでいる。
【0017】この場合には、吸気手段の吸気口を当接部に当接する際に、その位置決めが容易になる。
【0018】また好ましくは、内側キャップ部は袋を介して第1鍔部と対向する第2鍔部を有している。
【0019】この場合には、第1鍔部と第2鍔部とで袋が挟み込まれて、バルブを取付けた部分のシール性が向上する。
【0020】さらに好ましくは、外側キャップ部と袋との間および内側キャップ部と袋との間にそれぞれパッキング部材を介在させている。
【0021】この場合には、バルブを取付けた部分のシール性がさらに向上する。好ましくは、袋の口を閉じるための留具を備え、その留具は、袋の口を挟み込むための一方側挟持部および他方側挟持部と、一方側挟持部および他方側挟持部の少なくとも一方の袋に接触する部分に装着された弾性部材とを有している。
【0022】この場合には、袋の口が留具に装着された弾性部材によって挟み込まれるため、袋の口から塵、埃および湿気が袋内に侵入することがなくなる。
【0023】また好ましくは、一方側挟持部および他方側挟持部の全体を連続的に被覆する弾性部材をさらに備えている。
【0024】この場合には、留具を袋の口に装着する際に、安全にしかも隙間なく確実に装着することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るバルブを備えた収納袋について図を用いて説明する。まず図1に示すように、収納袋1は、収納袋1内の空気を吸気するためのバルブ2と収納袋1の口を閉じるための留具3とを備えている。
【0026】次に、そのバルブ2について説明する。図2および図3に示すように、バルブ2は、収納袋1を介して収納袋1の表側に設けられる外側キャップ2aと、収納袋1の内側に設けられる内側キャップ2bとを有している。
【0027】その外側キャップ2aは、図4〜図6に示すように、筒部4と鍔7とを有している。筒部4には、収納袋1内の空気を吸気するための貫通孔6aが設けられ、筒部4の側面には、その貫通孔6aの外側開口端5が設けられている。筒部4の側面部分には、図2および図3に示すように、生ゴムカバー12が、外側開口端5を塞ぐように側面に密着し、その側面を周方向から取巻くように装着されている。
【0028】一方、内側キャップ2bには、図7および図8に示すように、外側キャップ2aに設けられた貫通孔6aに通ずる貫通孔6bが設けられている。また、内側キャップ2bには、外側キャップ2aの鍔7と対向する鍔18が設けられている。
【0029】外側キャップ2aと内側キャップ2bとの間には、パッキング8、9が挟み込まれている。内側キャップ2bのねじ孔11から雄ねじ17を挿入し、外側キャップ2aに設けられた雌ねじ10に螺合させることにより、バルブ2が収納袋1に取付けられている。
【0030】外側キャップ2aと内側キャップ2bとの間にパッキング8、9を介在させることにより、バルブ2の取付部分のシール性が高められる。また、図6に示すように、鍔7が収納袋1の側から外方に向かって凸となるテーパ面をする外側キャップ2aと内側キャップ2bとでパッキング8、9および収納袋1を挟み込むことで、バルブ2の取付部分のシール性がさらに向上する。
【0031】次に、留具3について説明する。留具3には、図9に示すようなベースとなる留具に、図10または図11に示すように、ゴムチューブ13a、13bが装着されている。ベースとなる留具3は、収納袋1の口を挟み込むための、支点3eにて回動可能な一方側挟持部3aと他方側挟持部3bとを備えている。収納袋1の口を挟み込んだ状態で、一方側挟持部3aと他方側挟持部3bとを保持するための留部3cと掛部3dが設けられている。
【0032】一方側挟持部3aの収納袋1と接する部分には、収納袋1の口を挟み込んだ際のシール性を高めるためにゴムチューブ13aが装着されている。また、他方側挟持部3bにも同様にゴムチューブ13bが装着されている。
【0033】また、留具3には、図12に示すように、シール性の向上と装着の安全性を確保するために、一方側挟持部3aと他方側挟持部3bの全体を包むように、さらにゴムチューブ14が装着されていてもよい。本実施の形態に係るバルブおよび留具を備えた収納袋は上記のように構成される。
【0034】次に、上述した収納袋1の使用方法について具体的に説明する。まず図1に示すように、バケット型の収納袋1内にロール用鍔51が装着されたフィルムロール50を収納する。次に、収納袋1の口を留具3にて閉じる。
【0035】このとき、留具3に装着されたゴムチューブ13a、13bまたはゴムチューブ14によって収納袋1の口が挟み込まれるため、シール性が向上して収納袋1の口から外気とともに埃、塵および湿気が収納袋1内に侵入するのを効果的に防止することができる。
【0036】特に、図12に示すような一方側挟持部3aと他方側挟持部3bの全体をゴムチューブで被覆した留具3を使用することで、留具3の金属部分によって手が傷つけられることがなく、安全に留具3を収納袋1の口に装着することができる。
【0037】次に図13に示すように、たとえばバキュームホース15の吸気口を外側キャップ2aの筒部4を取込むように鍔7に当接する。このとき、外側キャップ2aの鍔7がテーパ状であることによって、バキュームホース15の吸気口を鍔7に当接する際の位置決めがより容易になり、たとえばバキュームホース15の中心線(図示せず)が鍔7に対して、多少傾いた状態でも容易にバキュームホース15の吸気口を鍔7に装着することができる。
【0038】また、図14に示すように、鍔7の上にパッキング16を配設することにより、バキュームホース15の吸気口と鍔7との密着性が向上し、効率よく収納袋1内の空気を吸気することができる。
【0039】次に、真空ポンプなどの真空装置(図示せず)を動作させることで、生ゴムカバー12の外側の圧力が内側の圧力よりも低くなり、生ゴムカバー12の内側にある外側開口端5の部分から外側に向かって生ゴムカバー12が押し広げられる。これにより、生ゴムカバー12と筒部4の側面との間に隙間ができ、収納袋1内の空気が貫通孔6b、6aから開口端5およびその隙間を経て、収納袋1の外へ排出される。
【0040】次に真空装置を停止して、バキュームホース15の吸気口を鍔7から取外す。これにより、生ゴムカバー12の外側の圧力が内側の圧力よりも高くなり、生ゴムカバー12は筒部4の側面にしっかりと密着して、バルブ2から収納袋1内に空気が侵入することがなくなる。
【0041】また、収納袋1の口が留具3のゴムチューブによって挟み込まれるため、収納袋1の口から収納袋1内に空気が侵入するのも防ぐことができる。
【0042】その結果、塵、埃および湿気によって、品質を劣化させることなくフィルムロール50を保管することができる。
【0043】また、収納袋1内が減圧されていることにより、飽和水蒸気量が大幅に低減して、収納袋1内に結露が発生するのを防止することができ、結露に伴う品質の劣化も防ぐことができる。
【0044】したがって、このような結露を防ぐために、従来のように多量のシリカゲルを収納袋1内に入れておく必要もなくなる。
【0045】この収納袋1を評価したところ、少なくとも3ヵ月以上所定の減圧状態を維持することができ、フィルムロール50に何ら品質の劣化をもたらさないことが確認された。
【0046】なお、上記実施の形態では、筒部4として円柱形状のものを例に挙げたが、筒部の形状としては、この他に、偏平形状のものであってもよい。筒部が偏平状の場合には、筒部を袋の側に向かって寝かせることができ、たとえば収納袋自身を保管する際に、袋の外側に突出した部分が少なくなって保管が容易になる。
【0047】また、筒部4の側面を被覆する弾性部材として生ゴムカバー12を例に挙げたが、通常は側面に密着しており、吸気手段により収納袋内の空気を吸気する際に、筒部と弾性被膜との間に隙間ができる程度の弾性力を有する弾性被膜であれば、生ゴムカバーに限られず、たとえば合成ゴムカバーなどを用いてもよい。
【0048】さらに、ベースとなる留具に装着する弾性部材として、ゴムチューブを例に挙げたが、収納袋の口を密着することができる弾性部材であれば、ゴムチューブに限られない。
【0049】今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0050】
【発明の効果】本発明の一つの局面におけるバルブによれば、バルブから塵、埃および湿気が仕切部材の内側に侵入することがなくなるとともに、仕切部材の内側の空間が減圧状態に保持されて、結露の発生を抑制することができる。
【0051】好ましくは、吸気手段の吸気口に当接する当接部を含み、その当接部は仕切部材の側から外方に向かって凸となるテーパ面を有していることによって、吸気手段の吸気口を当接部に当接する際の位置決めが容易になる。
【0052】また好ましくは、そのテーパ面の上にパッキング部材が配設されているこよによって、吸気口と当接部との密着性が向上し、効率よく流体を排出することができる。
【0053】本発明の他の局面におけるバルブを備えた収納袋によれば、バルブから塵、埃および湿気が袋内に侵入することがなくなるとともに、袋内が減圧状態に保持されて、結露の発生を抑制することができる。
【0054】好ましくは、吸気手段の吸気口の当接する当接部を含み、その当接部は袋の側から外方に向かって凸となるテーパ状の第1鍔部を含んでいることによって、吸気手段の吸気口を当接部に当接する際に、その位置決めが容易になる。
【0055】また好ましくは、内側キャップ部は袋を介して第1鍔部と対向する第2鍔部を有していることによって、第1鍔部と第2鍔部とで袋が挟み込まれて、バルブを取付けた部分のシール性が向上する。
【0056】さらに好ましくは、外側キャップ部と袋との間および内側キャップ部と袋との間にそれぞれパッキング部材を介在させていることによって、バルブを取付けた部分のシール性がさらに向上する。
【0057】好ましくは、弾性部材が装着された留具を備えることによって、袋の口から塵、埃および湿気が袋内に侵入することがなくなる。
【0058】また好ましくは、一方側挟持部および他方側挟持部の全体を連続的に被覆する弾性部材をさらに備えていることによって、留具を袋の口に装着する際に、安全にしかも隙間なく確実に装着することができる。
【出願人】 【識別番号】593071421
【氏名又は名称】横山産興株式会社
【識別番号】000121970
【氏名又は名称】横山 佳正
【出願日】 平成11年5月21日(1999.5.21)
【代理人】 【識別番号】100064746
【弁理士】
【氏名又は名称】深見 久郎 (外3名)
【公開番号】 特開2000−329241(P2000−329241A)
【公開日】 平成12年11月30日(2000.11.30)
【出願番号】 特願平11−141239