| 【発明の名称】 |
湯水混合装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】徳永 修
【氏名】松井 英之
【氏名】富山 哲典
【氏名】重藤 博司
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| 【要約】 |
【課題】水の旋回力が弱いために、旋回水と、鉛直方向から束状となって流入してくる湯に対して、十分な攪拌を達成できず、感温ばねの内周面に接触する混合水温度は所望の温度より低く、感温ばねの内周面に接しない軸線付近の混合水温度が所望の温度より高いという、混合水温度の不均一を生み出していた。このことにより感温ばねが適切な混合水温度を感知することができず、温度調節性能に悪影響を及ぼす場合があった。
【解決手段】湯と水を供給し、湯と水の流入量を制御する制御弁体と、混合水の温度を感知する感温手段によって制御弁体を制御することにより任意の温度の混合水を吐出する湯水混合装置において、制御弁体の下流で感温部材の上流側に湯と水の混合を促進する旋回流発生手段として、前記制御弁体と前記感温部材との間に介在し、貫通流路を有する筒状体の制御弁体側の端面に湯と水とを混合する旋回流発生部材を複数枚、貫通流路に突出形成した混合部材を備えたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 湯と水を供給し、湯と水の流入量を制御する制御弁体と、混合水の温度を感知する感温手段によって制御弁体を制御することにより任意の温度の混合水を吐出する湯水混合装置において、制御弁体の下流で感温部材の上流側に湯と水の混合を促進する旋回流発生手段として、前記制御弁体と前記感温部材との間に介在し、貫通流路を有する筒状体の制御弁体側の端面に湯と水とを混合する旋回流発生部材を複数枚、貫通流路に突出形成した混合部材を備えたことを特徴とする湯水混合装置。 【請求項2】 混合部材の旋回流発生部材の形状を湾曲状に形成したことを特徴とする請求項1記載の湯水混合装置。 【請求項3】 混合部材の旋回流発生部材の形状を、混合部材の概略軸中心から外径方向に放物線形状としたことを特徴とする請求項2記載の湯水混合装置。 【請求項4】 本体の内部に設けた湯及び水の流路のそれぞれに臨んで、本体の軸線方向に移動可能とした制御弁体と、前記制御弁体の両端に対峙して配置した水側弁座及び湯側弁座と、前記制御弁体を前記湯側弁座側に付勢するとともに、温度に応じてばね定数が変化する感温ばねと、前記制御弁体を前記水側弁座側に付勢するバイアスばねと、前記制御弁体と前記感温ばねとの間に介在し、湯と水とを混合するフィンを複数枚設けた、筒状の混合部材を備えた湯水混合装置であって、前記フィンの形状が前記混合部材の概略軸中心から外径方向に放物線形状であることを特徴とする湯水混合装置。 【請求項5】 前記混合部材のフィンが前記混合部材の内径部より中心方向に突出してなる請求項4記載の湯水混合装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、湯水混合装置に関し、詳しくは、形状記憶合金などのような、温度によって形状が変化する感温体を用いて、可動弁体を付勢して湯水の混合を行う湯水混合装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来この種の可動弁体の一方を、上記感温体で付勢し、他方をバイアスばねで付勢するようにし、可動弁体と上記感温体との間には、湯水の混合を促進させ、感温体に安定した湯水混合水を提供するための混合部材が介在している湯水混合装置が利用されている。 【0003】この種の湯水混合装置に内蔵されている混合部材には、図13、図14に示す、特再平6−815129に記載のように、水側入水路に臨んだ可動弁体に連接し、水を混合部材の内周方向に旋回させて、水と直行して流入する湯に、前記旋回する水を衝突させて、水と湯とを混合させるための、複数枚のフィン100が一体に形成され、前記感温ばねに混合水を接触させる働きをしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、前記フィン100は、可動弁体の内周に沿って、混合部材101の可動弁体に臨む面上のみに、所定間隔で配置されており、かつ、混合部材101の軸線方向に垂直に切断した、フィン100の断面の長手方向は直線形状からなっているため、フィンの旋回力を発生させるための有効長さが短く、水を混合部材101の内周方向に十分に旋回させているとは言い難い。 【0005】図15に従来例の湯水の混合状態を、コンピューターシミュレーションの解析結果により示す。水の旋回力が弱く、湯を十分に攪拌できておらず、水と湯の混合が不十分となり、感温ばねに接触しうる混合水温度が必ずしも適切な温度とは言えなかった。つまりは、水の旋回力が弱いために、旋回水と、鉛直方向から束状となって流入してくる湯に対して、十分な攪拌を達成できず、感温ばねの内周面に接触する混合水温度は所望の温度より低く、感温ばねの内周面に接しない軸線付近の混合水温度が所望の温度より高いという、混合水温度の不均一を生み出していた。このことにより感温ばねが適切な混合水温度を感知することができず、温度調節性能に悪影響を及ぼす場合があった。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、湯と水を供給し、湯と水の流入量を制御する制御弁体と、混合水の温度を感知する感温手段によって制御弁体を制御することにより任意の温度の混合水を吐出する湯水混合装置において、制御弁体の下流で感温部材の上流側に湯と水の混合を促進する旋回流発生手段として、前記制御弁体と前記感温部材との間に介在し、貫通流路を有する筒状体の制御弁体側の端面に湯と水とを混合する旋回流発生部材を複数枚、貫通流路に突出形成した混合部材を備えたことを特徴とする。 【0007】また、混合部材の旋回流発生部材の形状を湾曲状に形成したことを特徴とする。また、混合部材の旋回流発生部材の形状を、混合部材の概略軸中心から外径方向に放物線形状としたことを特徴とする。 【0008】更に、本発明は本体の内部に設けた湯及び水の流路のそれぞれに臨んで本体の軸線方向に移動可能とした制御弁体と、前記制御弁体の両端に対峙して配置した水側弁座及び湯側弁座と、前記制御弁体を前記湯側弁座側に付勢する、温度に応じてばね定数が変化する感温ばねと、前記制御弁体を前記水側弁座側に付勢するバイアスばねと、前記制御弁体と前記感温ばねとの間に介在し、湯と水とを混合するフィンを複数枚設けた混合部材を備えた湯水混合装置であって、前記フィンの形状が前記混合部材の概略軸中心から外径方向に放物線形状を形成してなる混合部材を備えたことを特徴とする湯水混合装置。 【0009】また、前記混合部材の混合フィンが前記混合部材の外径部から一体で支持され、前記混合部材の概略中心方向に、突出して構成する。 【0010】 【発明の実施の形態】図1に本発明の第1実施例の斜視図を示す。湯水混合装置としての湯水混合水栓1は筒状の水栓本体2の左側に湯の温度を調節する温度調整ハンドル3を設け、右側にシャワー、バスの切換と流量調整を行う切換ハンドル4を設け、水栓本体2の下部には吐水管5、後部には先端にシャワーヘッドを有するシャワーホース6を設けている。さらに、水栓本体2の左側後部には給湯管7、右側後部には給水管8を設けている。 【0011】図2に湯水混合水栓1の縦断面図を示す。湯水混合水栓1は外側ケーシング9内に湯水混合弁10及び切換弁11を備えており、水流路及び湯流路から供給される水及び湯を湯水混合弁10で混合し、これを切換弁11で切り替えて、吐水管5またはシャワーホース6から吐水する。 【0012】まず、湯水混合弁10について説明する。図3は湯水混合弁10を拡大した断面、図4はその要部の分解斜視図である。図2に示すように湯水混合弁10は外側ケーシングの端部に設けられた温度調整ハンドル3と、ケーシング本体12と、ケーシング本体12に螺着された水側弁座部材13とを備えている。 【0013】ケーシング本体12及び水側弁座部材13内には後述する弁機構等を収納する室を備えている。また、ケーシング本体12には水側ポート14及び湯側ポート15が形成されており、両ポート14,15は湯流入室16に連通している。さらに、湯流入室16には、制御弁体としての可動弁体17が摺動自在に嵌合されている。この可動弁体17は、湯水混合室18内に収納された感温手段としての感温ばね19によるばね力を受けると共に、バイアスばね20によるばね力を受け、これらの力の釣り合いによりその位置が定まる。 【0014】上記感温ばね19は、水側弁座部材13側に混合部材21との間に設けられている。この感温ばね19は、温度に応じてばね定数が変化する金属により形成されており、バイアスばね20は温度に関してほぼ一定のばね定数を有する通常のばね材料により形成されている。温度に応じてばね定数が変化する金属材料としては、ニッケル・チタン合金からなる形状記憶合金(SMA)の範疇に属する合金が知られている。この種のSMAは、温度に応じて弾性係数が変化し、その結果、SMAからなる感温ばね19のばね定数が温度に応じて変化する。 【0015】また、図示左側には、バイアスばね20の与荷重を調節する与荷重調節装置22が設けられている。この与荷重調節装置22は混合湯水の目標温度を変更するものであり、温度調整ハンドル3を回転することにより、スピンドル23を介してライナ24が進退し、これによりバイアスばね20の与荷重が増減する。与荷重の増減により、バイアスばね20のばね力と感温ばね19のばね力が釣り合う位置まで可動弁体17が変位して、目標温度が変更される。 【0016】次に温度混合弁10の湯水の温度調節動作について説明する。給湯管7からの給湯温度、給水管8からの水温度または流量などの条件が定常状態にあり、混合湯水が目標温度で吐水しているときには、可動弁体17は、湯水混合室18の混合水の温度により感温ばね19に発生する力とバイアスばね20のばね力との釣り合いにより位置が決定されて停止している。この状態から、給湯管7からの給湯温度、給水管8からの水温度または流量などの条件が外乱により変動すると、この変動に応じて湯水混合室18内の混合湯水温度が目標温度からずれて温度偏差を生じる。感温ばね19はこの温度変化に応じてばね定数を変化させ、その結果、感温ばね19のばね力が変化する。このとき、湯水混合温度が目標温度より高い場合には、感温ばね19のばね力が増大し、バイアスばね20の与荷重を増加させながら可動弁体17を図2の左方向へ変位させるので、湯の割合が減少すると同時に水の割合が増加し、混合湯水温度が低下する。 【0017】一方、湯水混合温度が目標温度より低い場合には、感温ばね19のばね力が減少し、バイアスばね20の作用により可動弁体17を図2の右方向へ変位させるので、湯の割合が増加すると同時に水の割合が減少し、混合湯水温度が上昇する。こうした感温ばね19の作用により混合湯水温度は、目標温度に向かうよう調節される。 【0018】上記湯水混合弁10において、その目標温度を変更するには、与荷重調節装置22の一部を構成する温度調整ハンドル3を所定方向に回転することにより行う。温度調整ハンドル3を所定方向に回転すると、スピンドル23を介してライナ24が図2の右方向にへ移動してバイアスばね20が圧縮変位し、バイアスばね20による可動弁体17に対する与荷重が増大する。一方、温度調整ハンドルを反対方向に回転すると、スピンドル23を介してライナ24が図2の左方向へ移動してバイアスばね20が伸張変位し、バイアスばね20による可動弁体に対する予荷重が減少する。 【0019】このようなバイアスばね20の与荷重の増加により、可動弁体17は湯側ポート15の流路を広げると同時に水側ポート14の流路を狭める位置で釣り合うように調節されて、湯量の増加と水の減少により湯水混合比を変更することにより、混合湯水の吐水温度を高くし、逆に、与荷重の減少により、可動弁体17は湯側ポート15の流路を狭めると同時に水側ポート14の流路を広げる位置で釣り合うように調節されて、混合湯水の吐水温度を低くする。 【0020】次に湯水混合弁10の各部構成及びその動作についてさらに詳細に説明する。可動弁体17は筒状部30と、この筒状部30の両端部に設けられた水側着座部31および湯側着座部32と筒状部30の内周部に形成されかつ流路部33を有する環状係止部34と、湯側着座部32から内周側に傾斜状に形成されたガイド面35とを備えている。上記環状係止部34はその左端面でバイアスばね20を支持し、他端部で感温ばね19を受ける混合部材36を支持している。 【0021】上記可動弁体17は、感温ばね19とバイアスばね20との釣り合いで可動して、その水側着座部31が水側弁座37に着座したときには、給湯管7からの湯だけが吐水され、一方湯側着座部32が湯側弁座38に着座したときには、給水管8からの水だけが吐水され、両着座部31、32のいずれも着座していないときには、その水側ポート14と湯側ポート15の流路開口に応じた量の水および湯が吐水されて旋回流発生手段としての混合部材36にて混合される。 【0022】次に可動弁体17と感温ばね19との間に介在している混合部材36について説明する。図3に示すように、混合部材36は感温ばね19の左支持端部40を断熱のためのワッシャ70を介して受けるばね受け部41と、このばね受け部41から複数本突設された旋回流発生部材としてのフィン42とを備えている。このフィン42間が水側ポート14からの水を流通させるフィン間流路43となる。フィン42は図5に示すように、湾曲しており、ばね受け部材41の外周接線に対して所定角度傾斜して取り付けられて、フィン42の湾曲の延長線が貫通流路44の中心に集まるように形成している。 【0023】水側ポート14から混合部材36のフィン間流路43を通った水と、湯側ポート15からの湯が混合されて、混合部材36の貫通流路44を通って感温ばね19側に流れる。すなわち、混合部材36は湯と水とが混合されるまでの距離を確保するとともに、水に旋回力を与えることにより十分に混合されてから感温ばね19に接触するように作用する。 【0024】混合部材36のフィン42は水側ポート14からの水が当たるとフィン42の曲面により旋回し、それぞれのフィン間流路43から水を旋回流として湯水混合室18に流入させる。湯は湯側ポート15から流入し、湯流入室16、可動弁体17の流路部を通過して混合部材36の左側から流入し、水が外側から旋回して均一に取り囲むようにして混合される。従って、感温ばね19は混合部材36による混合湯水の混合されるまでの作用とあいまって、ほぼ均一に混合された混合湯水に接触してその荷重を変える。よって、感温ばね19は均一な伸縮を行って可動弁体17をかたむかせるような摺動力を加えない。 【0025】図5から図7に混合部材36の詳細を示す。図5は平面図、図6は側面図。図7は図5のA−A断面図を示す。フィン42は混合部材36のばね受け部41から8本突出して形成されている。図5に示すとおり、貫通流路44に向かって、貫通流路44の半径の3分の1程度まで、湾曲してのび、貫通流路44の中心から見て、一本のフィン42の終端の延長線上から次のフィン42の始端が始まるように形成して、フィン42の外周から流入した水が必ずいずれかのフィン42に当たるようにしている。また、それぞれのフィン42の湾曲した延長線が貫通流路44の中心に集まるようにフィン42を配置している。このため、水側ポート14から流入する水がフィン42に当たり、フィン42の曲面に沿って貫通流路44の中心に向かうため、湯水混合のために非常に効果的な旋回流となり、フィン42の前面から直線状に流入してくる湯との混合が促進される。 【0026】図8に混合部材36による湯と水の混合状態を示す。水が十分に旋回して、湯を攪拌している状態の説明で、コンピューターシミュレーションの解析結果による。フィン42の外面側は水の領域となり、貫通流路44の中心部と中心部からフィン42の終端に向かって伸びる8本の帯状の部分が湯の領域となり、フィン42の内面側が混合水の領域となる。感温ばね19の位置する貫通流路44の周面部はほとんど混合水の領域となり、感温ばね19はこの混合水の温度を検知するため、温度制御が正確に行われる。 【0027】図9は、図8の混合状態の模式図を、別の観点から定量的に表したもので、コンピューターシミュレーションの解析結果による。従来品に比べて本発明の第1実施例のほうが、実際の吐水温度に近い温度がSMAコイルの周辺に分布していることが分かる。特に常用する温度である40℃前後では大きな改善効果が見られる。 【0028】図10に混合部材の第2実施例平面図を示す。図に示すとおり、混合部材50のばね受け部材51に、フィン53を貫通流路52に向かって、貫通流路52の半径の3分の1程度まで、湾曲して形成し、流入する水が旋回流となり、フィン53の前方から直線状に流入してくる湯との混合が促進される。第1実施例に比べフィン53の長さが短いため、旋回力はやや弱いが、従来品に比べれば混合は促進される。 【0029】図11に混合部材の第3実施例の平面図を示す。混合部材55のばね受け部材56に、直線状のフィン57が貫通流路58に向かって、貫通流路58の半径の3分の2程度まで形成され、フィン57の外周から流入した水がフィン57に当たり、旋回流となり、フィン57の前面から直線状に流入してくる湯との混合が促進される。第1実施例に比べ旋回力は弱いが、従来品に比べれば混合は促進される。 【0030】図12に混合部材の第3実施例の平面図を示す。混合部材60のばね受け部材61に、直線状のフィン62が貫通流路63に向かって、貫通流路の半径の3分の1程度までのびて形成され、フィン62の外周から流入した水がフィン62に当たり、旋回流となり、フィンの前面から直線状に流入してくる湯との混合が促進される。第1実施例に比べ旋回力は弱いが、従来品に比べれば混合は促進される。 【0031】 【発明の効果】湯と水を供給し、湯と水の流入量を制御する制御弁体と、混合水の温度を感知する感温手段によって制御弁体を制御することにより任意の温度の混合水を吐出する湯水混合装置において、制御弁体の下流で感温部材の上流側に湯と水の混合を促進する旋回流発生手段として、前記制御弁体と前記感温部材との間に介在し、貫通流路を有する筒状体の制御弁体側の端面に湯と水とを混合するフィンを複数枚、貫通流路に突出形成した混合部材を備えたため、フィンが長く十分な旋回流を与えることができるため、湯と水の混合が十分行え、感知手段が混合水の温度をよい正確に感知することができる。 【0032】混合部材のフィンの形状を湾曲状に形成したため、湾曲したフィンに沿って、旋回流が発生しやすくなる。 【0033】混合部材のフィンの形状を、混合部材の概略軸中心から外径方向に放物線形状としたため、さらに旋回流が発生しやすくなる。 【0034】本体の内部に設けた湯及び水の流路のそれぞれに臨んで、本体の軸線方向に移動可能とした制御弁体と、前記制御弁体の両端に対峙して配置した水側弁座及び湯側弁座と、前記制御弁体を前記湯側弁座側に付勢するとともに、温度に応じてばね定数が変化する感温ばねと、前記制御弁体を前記水側弁座側に付勢するバイアスばねと、前記制御弁体と前記感温ばねとの間に介在し、湯と水とを混合するフィンを複数枚設けた、筒状の混合部材を備えた湯水混合装置であって、前記フィンの形状が前記混合部材の概略軸中心から外径方向に放物線形状であるため、旋回流により感温ばねが位置する外周縁部分の湯水の混合が十分に行われる。 【0035】前記混合部材のフィンが前記混合部材の内径部より中心方向に突出してなるため、さらに旋回流が発生しやすく、旋回流により感温ばねが位置する外周縁部分の湯水の混合が十分に行われる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000010087 【氏名又は名称】東陶機器株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年3月30日(1999.3.30) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−283329(P2000−283329A) |
| 【公開日】 |
平成12年10月13日(2000.10.13) |
| 【出願番号】 |
特願平11−90082 |
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