| 【発明の名称】 |
油圧制御用電磁弁装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】竹内 環
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| 【要約】 |
【課題】作業コストの低減を図ることができると共に部品点数の削減を図ることができる油圧制御用電磁弁装置を提供すること。
【解決手段】本発明の油圧制御用電磁弁装置は、油圧回路7が形成された油圧回路ブロック1の一部を構成する絶縁性の樹脂製ブロック2に、油圧回路7に通じる油圧通路8と油圧通路8に臨むようにして設けられた電磁弁取り付け部3と制御電流通電用の外部回路を接続するコネクタ部4とが設けられると共に、コネクタ部4から電磁弁取り付け部3までに渡って延びて制御電流を通電する導電用リードフレーム板22が埋設され、電磁弁取り付け部3には油圧通路8を開閉する電磁弁ユニット5が装着され、電磁弁ユニット5にはコイル14に制御電流を供給するために装着方向に向かって延びてかつ電磁弁取り付け部へ3への装着と共にリードフレーム板22に電気的に接続される接続端子20が設けられている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 油圧回路が形成された油圧回路ブロックの一部を構成する絶縁性ブロックに、前記油圧回路に通じる油圧通路と該油圧通路に臨むようにして設けられた電磁弁取り付け部と制御電流通電用の外部回路を接続するコネクタ部とが設けられると共に、該コネクタ部から前記電磁弁取り付け部までに渡って延びて前記制御電流を通電する導電部材が埋設され、前記電磁弁取り付け部には前記油圧通路を開閉する電磁弁ユニットが装着され、該電磁弁ユニットには前記コイルに前記制御電流を供給するために装着方向に向かって延びてかつ前記電磁弁取り付け部への装着と共に前記導電部材に電気的に接続される接続端子が設けられていることを特徴とする油圧制御用電磁弁装置。 【請求項2】 請求項1において、前記絶縁性ブロックは樹脂製ブロックから成ることを特徴とする油圧制御用電磁弁装置。 【請求項3】 請求項1又は2において、前記電磁弁取り付け部には前記電磁弁ユニットを位置決めしつつ案内するための位置決め案内筒が形成され、前記導電部材には前記接続端子の接続嵌合部が形成されていることを特徴とする油圧制御用電磁弁装置。 【請求項4】 請求項3において、前記電磁弁ユニットは、前記絶縁性ブロックに臨む側を下部として、前記接続端子は前記電磁弁ユニットの下部から引き出されていることを特徴とする油圧制御用電磁弁装置。 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記電磁弁ユニットは、可動弁体を可動させるための可動鉄心と該可動鉄心を可動制御するコイルが巻回されたボビンと前記可動鉄心と前記ボビンとからなる駆動体を収容するケースとによって少なくとも構成され、前記可動弁体は前記絶縁性ブロックに設けられて前記油圧回路に加わる圧力に基づいて前記絶縁性ブロックから離間する方向に付勢されていることを特徴とする油圧制御用電磁弁装置。 【請求項6】 油圧回路が形成された油圧回路ブロックの一部を構成する絶縁性の樹脂製ブロックに、前記油圧回路に通じる油圧通路と該油圧通路に臨むようにして設けられた複数個の電磁弁取り付け部と制御電流通電用の外部回路を接続するコネクタ部とが設けられると共に、該コネクタ部から前記各電磁弁取り付け部までに渡って延びて前記制御電流を通電する導電用リードフレーム板が埋設され、前記各電磁弁取り付け部には前記油圧通路を開閉するボール弁を可動させるための可動鉄心と該可動鉄心を可動制御するコイルが巻回されたボビンと前記可動鉄心と前記ボビンとからなる駆動体を収容するケースとによって少なくとも構成された電磁弁ユニットがそれぞれ装着され、該電磁弁ユニットには前記コイルに前記制御電流を供給するために装着方向に向かって延びてかつ前記電磁弁取り付け部への装着と共に前記導電用リードフレーム板に電気的に接続される接続端子が当該電磁弁ユニットの下部から引き出されて設けられ、前記各電磁弁取り付け部には前記電磁弁ユニットを位置決めしつつ案内するための位置決め案内筒がそれぞれ形成されると共に前記ボール弁を設置する設置箇所がそれぞれ設けられ、前記導電用リードフレーム板には前記接続端子の接続嵌合部が形成され、前記各設置箇所には前記油圧回路に通じる入力ポートと出力ポートとが設けられ、前記ボール弁は各設置箇所に設けられて前記油圧回路に加わる圧力に基づいて前記樹脂製ブロックから離間する方向に付勢されていることを特徴とする油圧制御用電磁弁装置。 【請求項7】 請求項6において、前記絶縁性の樹脂製ブロックには、前記導電用リードフレーム板がインサート成形されていることを特徴とする油圧制御用電磁弁装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、油圧制御用電磁弁装置の改良に関し、例えば、自動車のトラッスミッションの油圧回路に用いられる油圧制御用電磁弁装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、電磁弁には、ケース内に油圧通路を開閉する可動弁体を可動させるための可動鉄心とこの可動鉄心を可動制御するコイルが巻回されたボビンとを収容すると共に、可動鉄心により駆動されて油圧通路を開閉する可動弁体を設けたものが知られている。その電磁弁にはコイルに制御電流を供給するための接続端子がケースから突出形成されている。 【0003】この電磁弁は、例えば、自動車のトラッスミッションの油圧回路が形成された油圧回路ブロックに取り付け固定され、電磁弁装置として油圧回路の制御に用いられる。この電磁弁はコイルに制御電流を供給して電磁弁装置として可動させるために、電磁弁を油圧回路ブロックに固定した後、接続端子に半田付けにより制御電流供給用のハーネスを接続するようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、油圧回路ブロックに取り付け固定される電磁弁の個数は多数個であり、各電磁弁を油圧回路ブロックに取り付け後、各電磁弁の接続端子に制御電流供給用のハーネスを半田付けにより接続することとすると、電磁弁の取り付け個数が多くなればなるほど半田付け作業に時間がかかり、作業コストが増大するという問題がある。また、半田付け箇所を保護するためのカバーを設けなければならないと共に、ハーネスの絡まりを防止するためにハーネス結束用のクリップ、チューブを準備しなければならず、部品点数が増大するという問題もある。 【0005】制御電流供給用のハーネスにコネクタを設けて各接続端子にコネクタを差し込んでハーネスと接続端子との電気的接続を図る構成とした場合にも、各電磁弁を油圧回路ブロックに取り付けた後に、接続端子とコネクタとの接続を行わなければならないために、作業コストが増大すると共に、ハーネスの絡まりを防止するためにハーネス結束用のクリップ、チューブを準備しなければならず、部品点数が増大する。 【0006】本発明の課題は、作業コストの低減を図ることができると共に部品点数の削減を図ることができる油圧制御用電磁弁装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の発明は、油圧回路が形成された油圧回路ブロックの一部を構成する絶縁性ブロックに、前記油圧回路に通じる油圧通路と該油圧通路に臨むようにして設けられた電磁弁取り付け部と制御電流通電用の外部回路を接続するコネクタ部とが設けられると共に、該コネクタ部から前記電磁弁取り付け部までに渡って延びて前記制御電流を通電する導電部材が埋設され、前記電磁弁取り付け部には前記油圧通路を開閉する電磁弁ユニットが装着され、該電磁弁ユニットには前記コイルに前記制御電流を供給するために装着方向に向かって延びてかつ前記電磁弁取り付け部への装着と共に前記導電部材に電気的に接続される接続端子が設けられていることを特徴とすることを特徴とする。 【0008】本発明によれば、電磁弁ユニットを絶縁性ブロックに組み付けると同時に接続端子への電気的接続を図ることができるようにしたので、組み付け作業工数を削減することができる。また、半田付け作業に付随して必要な部品が不要となるので、部品点数も削減できる。 【0009】また、本願請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された油圧制御用電磁弁装置において、前記絶縁性ブロックは樹脂製ブロックから成ることを特徴とするものである。本発明によれば、油圧回路ブロックの一部が絶縁性の樹脂製ブロックから成るので、前記導電部材を射出成形などを利用して該樹脂製ブロック内に容易に埋設することができ、また樹脂製であることに基づいて設計の自由度が増すと共に形状の最適化を図れ、更に油圧ブロック全体の軽量化及び小型化を図ることができる。 【0010】本願請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載された油圧制御用電磁弁装置において、前記電磁弁取り付け部には前記電磁弁ユニットを位置決めしつつ案内するための位置決め案内筒が形成され、前記導電部材には前記接続端子の接続嵌合部が形成されていることを特徴とするものである。 【0011】本発明によれば、電磁弁ユニットが位置決め案内筒に案内されて絶縁性ブロックに取り付けられるようにしたので、電磁弁ユニットを該ブロックに組み付けると同時に接続端子と導電部材との電気的接続を自動的に行うことができる。すなわち、1回の工程で電磁弁自体の前記ブロックへの組み付けと電気的接続の確保を同時に実現することができる。 【0012】本願請求項4に記載の発明は、請求項3において、前記電磁弁ユニットは前記絶縁性ブロックに臨む側を下部として、前記接続端子は前記電磁弁ユニットの下部から引き出されていることを特徴とするものである。本発明によれば、接続端子が電磁弁ユニットの下部から引き出されているので、接続端子と導電部材との電気的接続を容易に行うことができると共に、電気的接続の後において該接続端子の露呈部分は少ないので、不用意な損傷の虞が少ない。 【0013】本願請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかにおいて、前記電磁弁ユニットは、可動弁体を可動させるための可動鉄心と該可動鉄心を可動制御するコイルが巻回されたボビンと前記可動鉄心と前記ボビンとからなる駆動体を収容するケースとによって少なくとも構成され、前記可動弁体は前記絶縁性ブロックに設けられて前記油圧回路に加わる圧力に基づいて前記絶縁性ブロックから離間する方向に付勢されていることを特徴とするものである。本発明によれば、可動弁体を絶縁性ブロック内に配置したので、電磁弁ユニット自体はコイルと鉄心さえあれば足り、当該電磁弁ユニットの構造を単純化することができる。 【0014】また、本願請求項6に記載の発明は、油圧回路が形成された油圧回路ブロックの一部を構成する絶縁性の樹脂製ブロックに、前記油圧回路に通じる油圧通路と該油圧通路に臨むようにして設けられた複数個の電磁弁取り付け部と制御電流通電用の外部回路を接続するコネクタ部とが設けられると共に、該コネクタ部から前記各電磁弁取り付け部までに渡って延びて前記制御電流を通電する導電用リードフレーム板が埋設され、前記各電磁弁取り付け部には前記油圧通路を開閉するボール弁を可動させるための可動鉄心と該可動鉄心を可動制御するコイルが巻回されたボビンと前記可動鉄心と前記ボビンとからなる駆動体を収容するケースとによって少なくとも構成された電磁弁ユニットがそれぞれ装着され、該電磁弁ユニットには前記コイルに前記制御電流を供給するために装着方向に向かって延びてかつ前記電磁弁取り付け部への装着と共に前記導電用リードフレーム板に電気的に接続される接続端子が当該電磁弁ユニットの下部から引き出されて設けられ、前記各電磁弁取り付け部には前記電磁弁ユニットを位置決めしつつ案内するための位置決め案内筒がそれぞれ形成されると共に前記ボール弁を設置する設置箇所がそれぞれ設けられ、前記導電用リードフレーム板には前記接続端子の接続嵌合部が形成され、前記各設置箇所には前記油圧回路に通じる入力ポートと出力ポートとが設けられ、前記ボール弁は各設置箇所に設けられて前記油圧回路に加わる圧力に基づいて前記樹脂製ブロックから離間する方向に付勢されていることを特徴とするものである。 【0015】本発明によれば、電磁弁ユニットを樹脂製ブロックに組み付けると同時に接続端子への電気的接続を図ることができるようにしたので、作業工数を削減することができ、半田付け作業に付随して必要な部品が不要となるので、部品点数も削減できることに加えて、電磁弁ユニットが位置決め案内筒に案内されて樹脂製ブロックに取り付けられるので、接続端子と導電用リードフレーム板との電気的接続を当該電磁弁ユニットの前記ブロックへの組み付けと同時に1工程で確実に行うことができる。更に、従来の電磁弁に組み込まれていたボール弁を絶縁性ブロック側にみ込んで共用化を図ったので、電磁弁ユニットの構造の簡単化を図ることができる。 【0016】本願請求項7に記載の発明は、請求項6に記載された油圧制御用電磁弁装置において、前記絶縁性の樹脂製ブロックは、前記導電用リードフレーム板がインサート成形されていることを特徴とするものである。本発明によれば、導電用リードフレーム板を埋設することによって当該樹脂製ブロックを含む油圧ブロック全体の製造コストを低減できる。 【0017】 【発明の実施の形態】図1は本発明に係る油圧制御用電磁弁装置の要部を示す断面図であり、図2は図1に示す電磁弁ユニットの横断面図であり、図3は図1に示す導電用リードフレーム板の平面図であり、図4は2個以上の電磁弁ユニットが取り付けられた油圧制御用電磁弁装置の断面図である。 【0018】図1において、1は自動車用のトランスミッションに用いられる油圧回路が形成されたアルミニウムダイキャスト製の油圧回路ブロックである。この油圧回路ブロック1には、この油圧回路ブロック1の一部を構成する絶縁性ブロック2が固定されている。この絶縁性ブロック2は樹脂製で、この例では66ナイロン製である。この絶縁性ブロック2には複数個の電磁弁取り付け部3と1個のコネクタ部4とが設けられている。コネクタ部4には図示を略す制御電流通電用の外部回路が接続される。 【0019】電磁弁取り付け部3は、電磁弁ユニット5が装着固定されるもので、この電磁弁取り付け部3には電磁弁ユニット5を位置決めしつつ案内する円筒状の位置決め案内筒6が形成されている。 【0020】絶縁性ブロック2には油圧回路ブロック1に形成された油圧回路7に通じる油圧通路8が形成され、各電磁弁取り付け部3は各油圧通路8に図4に示すように臨んでおり、この各電磁弁取り付け部3には油圧通路8を開閉する可動弁体としてのボール弁9を設置するための設置箇所10としての凹所がそれぞれ設けられ、各設置箇所10には油圧通路8に通じる入力ポート11と出力ポート12とが設けられている。 【0021】各電磁弁ユニット5は、少なくともボール弁9を可動させるための可動鉄心13とこの可動鉄心13を可動制御するコイル14が巻回されたボビン15とこの可動鉄心13とボビン15とからなる駆動体16を収容するケース17とからなっている。可動鉄心13は、図2に示すように横断面十字形状とされ、ボビン15には可動鉄心13を案内する案内部18が形成されている。ケース17は鉄製とされて、可動鉄心13と共に磁気回路を構成している。このケース17の外周部は、66ナイロンからなる被覆体19により被覆されている。 【0022】電磁弁ユニット5には絶縁性ブロック2に臨む側を下部として、その下部から一対の接続端子20が突出形成されている。この接続端子20は、コイル14に制御電流を供給するためにコイル14の端末に電気的に接続されている。この接続端子20は、突出方向に延びる突出部21aと電磁弁ユニット5の装着方向に屈曲された屈曲接続部21bとを有している。 【0023】絶縁性の樹脂製ブロック2には、電磁弁取り付け部3からコネクタ部4までに渡って延びて制御電流を通電する金属製の導電用リードフレーム板22がインサート成形により埋設されている。この導電用リードフレーム板22には図3に示すように接続端子20が嵌合される接続嵌合部23が形成されている。絶縁性ブロック2にはこの嵌合接合部23に対応する位置に挿入開口4aが形成されている。位置決め案内筒6にはこの挿入開口4aに対応する位置に接続端子20の突出部20aを案内する案内用切り欠き6aが形成されている。 【0024】接続嵌合部23は、図3に示したように一対の接触端子24、24を有している。電磁弁ユニット5を絶縁性ブロック2に装着すると共に、接続端子20が導電用フレーム板22に嵌合されて接触端子24、24に接触されることにより、接続端子20と導電用リードフレーム板22とが電気的に接続されるようになっている。 【0025】ボール弁9は、電磁弁ユニット5を電磁弁取り付け部3に装着する前に、設置箇所10に配置される。電磁弁ユニット5には被覆体19の上部に環状接合段差部25が形成され、位置決め案内筒6にはその上部に環状接合段差部25と面一の接合段差部26が形成されている。電磁弁ユニット5は、絶縁性ブロック2への装着後、66ナイロンからなる押えリング27を高周波振動溶着方法を用いて固着することにより位置決め案内筒6に固定され、これにより電磁弁ユニット5の脱落が防止されている。 【0026】ボール弁9は、油圧回路7に加わる圧力に基づいて矢印Aで示すように絶縁性ブロック2から離間する方向に付勢されており、入力ポート11から出力ポート12に向かって作動油が流れ、コイル14に通電すると可動鉄心13が油圧回路7に加わる圧力に抗して矢印A方向と反対方向に移動されて、ボール弁9が入力ポート11を塞ぐ方向に移動され、これにより油圧通路8が閉じられ、電磁弁装置による油圧制御が行われる。 【0027】本実施の形態によれば、電磁弁ユニット5を絶縁性ブロック2に組み付けると同時に接続端子20への電気的接続を図ることができるようにしたので、組み付け作業工数を削減することができる。また、半田付け作業に付随して必要な部品が不要となるので、部品点数も削減できる。 【0028】また、油圧回路ブロック1の一部が絶縁性の樹脂製ブロック2から成るものは、前記導電用リードフレーム板22を射出成形などを利用して該樹脂製ブロック2内に容易に埋設することができる。また、樹脂製であることに基づいて設計の自由度が増すと共に形状の最適化を図れ、更に油圧ブロック全体の軽量化及び小型化を図ることができる。 【0029】また、電磁弁ユニット5が位置決め案内筒6に案内されて絶縁性ブロック2に取り付けられるようにしたものは、電磁弁ユニット5を絶縁性ブロック2に組み付けると同時に接続端子20と導電用リードフレーム板22との電気的接続を自動的に行うことができる。 【0030】また、接続端子20が電磁弁ユニット5の下部から引き出されているものは、接続端子20と導電用リードフレーム板22との電気的接続を容易に行うことができると共に、電気的接続の後において該接続端子20の露呈部分は少ないので、不用意な損傷の虞が少ない。また、ボール弁9を絶縁性ブロック2内に配置したので、電磁弁ユニット5自体は、コイル14と鉄心13さえあれば足り、当該電磁弁ユニット5の構造を単純化することができる。 【0031】以上のように、本実施の形態によれば、電磁弁ユニット5を樹脂製ブロック2に組み付けると同時に接続端子20への電気的導通を図れるので、作業工数を削減することができ、半田付け作業に付随して必要な部品が不要となる。また、電磁弁ユニット5が位置決め案内筒6に案内されて樹脂製ブロック2に取り付けられるので、接続端子20と導電用リードフレーム板22との電気的接続を当該電磁弁ユニット5の前記ブロック2への組み付けと同時に1工程で確実に行うことができる。更に、従来の電磁弁に組み込まれていたボール弁を絶縁性ブロック側に組み込んで共用化を図ったので、電磁弁ユニットの構造の簡単化を図ることができる。 【0032】 【発明の効果】本発明によれば、電磁弁ユニットを絶縁性ブロックに組み付けると同時に接続端子への電気的接続を図ることができるので、作業工数を削減することができる。また、半田付け作業に付随して必要な部品が不要となるので、部品点数も削減できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000181239 【氏名又は名称】ボッシュ ブレーキ システム株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年12月25日(1998.12.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100095452 【弁理士】 【氏名又は名称】石井 博樹
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| 【公開番号】 |
特開2000−193123(P2000−193123A) |
| 【公開日】 |
平成12年7月14日(2000.7.14) |
| 【出願番号】 |
特願平10−368682 |
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