| 【発明の名称】 |
電磁弁 |
| 【発明者】 |
【氏名】竹本 義晴
【氏名】金井 宏行
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| 【要約】 |
【課題】取付ブラケットはコネクタに対してその周方向に十分な強度を備えるとともに、取付位置の調整が容易であり、更にその加工費を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁駆動部3は、コア部6,コイル部8及びケース部9を備えている。取付ブラケット6cを備えたコア部6には第1係合部6eが形成され、コネクタ部8bを備えたコイル部8には、第2係合部8iが形成されている。また、ケース部9には第3係合部9d及び第4係合部9hが形成されている。そして、第2係合部8iと第3係合部9dが嵌合させ、更に第1係合部6eと第4係合部9hを嵌合させ、取付ブラケット6cのコネクタ部8bに対する周方向の取付位置を決めている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 弁本体とその弁本体に設けられたスプール弁を作動させる弁駆動部とを備えた電磁弁において、前記弁駆動部は、円筒状のコアから径方向に延出形成されたフランジ部が前記弁本体に当接し、そのフランジ部に第1係合部を形成するとともに、取付ブラケットを延出形成したコア部と、前記コア部の外側に配設され、コイルを埋設した筒部を有し、その筒部からコネクタ部を外方に突出形成するとともに、そのコネクタ部に第2係合部を形成したコイル部と、前記コイル部の外側に配設され、前記コイル部の第2係合部が周方向において複数の異なる位置で係合することができる第3係合部を有するとともに、前記コア部のフランジ部に形成した第1係合部と周方向において複数の異なる位置で係合し、前記弁本体を連結する第4係合部を有したケース部とからなる電磁弁。 【請求項2】 請求項1に記載の電磁弁において、前記第1係合部には、第4係合部が前記コア部の周方向に対して直角に嵌合したことを特徴とする電磁弁。 【請求項3】 請求項1に記載の電磁弁において、前記第2係合部には、第3係合部が前記コイル部の周方向に対して直角に嵌合したことを特徴とする電磁弁。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電磁弁に係り、詳しくはコネクタ部、コア部及びケース部が連結された電磁弁に関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、電磁弁はコイルに発生する磁界で作動する弁によってパイプ等の液体通路内において、その中を流れるガスや液体の流量を制御するものである。電磁弁は、例えば内燃機関の可変バブルタイミング制御を行う液圧装置に搭載されている。この際、電磁弁はこの液圧装置と電磁弁を制御する制御装置との間に固設される。電磁弁は、取付ブラケット及びコネクタを備えており、その取付ブラケットを介してその液圧装置に固設されるとともに、そのコネクタを介して制御装置に接続されている。 【0003】従って、複数の構成の異なる液圧装置に搭載され、制御装置に接続できる電磁弁は、取付ブラケットに対するコネクタの取付角度を変更可能にすることが必要となる。 【0004】この取付ブラケット及びコネクタの取付角度を変更可能にした電磁弁が、例えば特開平10−122404号に提案されている。図7に示すように、この電磁弁21のボディ22の一端にはソレノイドハウジング23が配設されている。ソレノイドハウジング23は、筒状に形成され、外筒部23a,内筒部23b及び連結部23cを備えている。外筒部23aのボディ22側の外周面には環状の係合溝24が形成されるとともに、ボディ22と反対側の外周面にはコネクタ25が形成されている。 【0005】また、ボディ22のソレノイドハウジング23側の外周面には取付ブラケット26が周設されている。取付ブラケット26は、取付ボルト穴27及びかしめ用突起29を備えている。このかしめ用突起29は、しごき加工によって形成されている。 【0006】取付ボルト穴27のコネクタ25に対する周方向の取付位置は、取付ブラケット26をボディ22の周方向に回転させることによって調整される。そして、取付ブラケット26はかしめ用突起29を前記係合溝24内にかしめることによって、ボディ22,ソレノイドハウジング23を連結固定する。 【0007】電磁弁21は、ボルト31によって前記取付ボルト穴27を介して液圧装置30に形成したボルト穴28に螺着されている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところが、取付ブラケット26はかしめ用突起29を係合溝24内にかしめることによって、取付ブラケット26,ボディ22,及びソレノイドハウジング23を圧接している。 【0009】従って、取付ブラケット26,ボディ22及びソレノイドハウジング23はそれぞれ周方向において、それぞれの接合面の摩擦力によって固定されているのみである。その結果、取付ブラケット26、ボディ22及びソレノイドハウジング23は、その周方向における強度が大きくなく、互いに回転してずれるおそれがある。 【0010】また、かしめ用突起29を係合溝24内にかしめるとき、取付ブラケット26,ボディ22及びソレノイドハウジング23の取付位置を正確に調整する必要がある。これは、その精度を出すための調整器具及びかしめるとき、精度がずれないようにするための組立器具等を用いて行われるので、組立の効率を低下させる。 【0011】更に、ソレノイドハウジング23は円筒に形成され、外筒部23a,内筒部23b及び連結部23cが形成されている。このため、プレス加工によってのみ形成することが困難であるとともに、各部の精度を上げるには切削加工が必要となる。 【0012】従って、加工費が上昇する。加工費を低減するためには、切削加工を減らす必要がある。本発明の目的は、取付ブラケットはコネクタに対してその周方向に十分な強度を備えるとともに、取付位置の調整が容易であり、更にその加工費を低減することができる電磁弁を提供することにある。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、弁本体とその弁本体に設けられたスプール弁を作動させる弁駆動部とを備えた電磁弁において、前記弁駆動部は、円筒状のコアから径方向に延出形成されたフランジ部が前記弁本体に当接し、そのフランジ部に第1係合部を形成するとともに、取付ブラケットを延出形成したコア部と、前記コア部の外側に配設され、コイルを埋設した筒部を有し、その筒部からコネクタ部を外方に突出形成するとともに、そのコネクタ部に第2係合部を形成したコイル部と、前記コイル部の外側に配設され、前記コイル部の第2係合部が周方向において複数の異なる位置で係合することができる第3係合部を有するとともに、前記コア部のフランジ部に形成した第1係合部と周方向において複数の異なる位置で係合し、前記弁本体を連結する第4係合部を有したケース部とからなることを要旨とする。 【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電磁弁において、前記第1係合部には、第4係合部が前記コア部の周方向に対して直角に嵌合したことを要旨とする。 【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の電磁弁において、前記第2係合部には、第3係合部が前記コイル部の周方向に対して直角に嵌合したことを要旨とする。 【0016】請求項1に記載の発明によれば、コイル部に形成した第2係合部にケース部に形成した第4係合部を嵌合させ、コネクタ部をケース部に対して周方向において、複数の異なる位置で配設できるようにしている。更に、コア部に形成した第1係合部にケース部に形成した第4係合部を嵌合させ、取付ブラケットを備えたコア部をケース部に対して周方向において、複数の異なる位置に配設できるようにしている。 【0017】従って、取付ブラケットをコネクタ部に対して周方向において、複数の異なる位置に配設することができる。請求項2に記載の発明によれば、コア部の第1係合部にケース部の第4係合部をコア部の周方向に対して直角に嵌合させているので、コア部とケース部は周方向において、強度が安定し、ずれるおそれはない。 【0018】請求項3に記載の発明によれば、コイル部の第2係合部にケース部の第3係合部をコイル部の周方向に対して直角に嵌合させているので、コイル部とケース部は周方向において、強度が安定し、ずれるおそれはない。 【0019】 【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した電磁弁の一実施形態を図1〜図6に従って説明する。 【0020】図1に示すように、電磁弁1は弁本体2及び弁駆動部3からなっている。弁本体2はボディ4を備えている。ボディ4の外周面には、作動油が流入又は流出するポート5が形成されている。図2に示すように、ボディ4の一端は閉塞している。ボディ4の他端は開口し、その開口側のボディ4の側面には弁駆動部3が設けられている。 【0021】弁駆動部3は、図3に示すようにコア部6,スリーブ7,コイル部8及びケース部9からなっている。図2、図3及び図4(a)に示すように、コア部6は鉄から形成され、フランジ部6a及びコア6bからなっている。フランジ部6aは、円柱状に形成され、その一側面がボディ4の側面に当接している。フランジ部6aの外周は半径R1を有している。フランジ部6aの外周面には取付ブラケット6cが延出形成されている。取付ブラケット6cの先端部には取付穴6dが形成されている。また、フランジ部6aの外周面には第1係合部6eが形成されている。本実施形態では、第1係合部6eはフランジ部6aの外周面を切り欠いた溝であって、フランジ部6aの周方向に幅W1を有し、等角度間隔(=90度)に4個形成されている。第1係合部6eの底面は、フランジ部6aの中心軸から半径R2の円周上に形成されている。また、フランジ部6aの中央部は開口し、その開口の周囲からコア6bがフランジ部6aの軸方向に延出形成されている。コア6bは、外径R3及び長さL1の円筒に形成されている。コア6bの外側にはスリーブ7が配設されている。 【0022】スリーブ7は円筒に形成され、大径部7a、小径部7b及び連結部7cを備えている。大径部7aは内径R3,外径R4及び長さL1の円筒に形成されている。また、小径部7bは外径R5及び長さL2の円筒に形成されている。更に、大径部7aと小径部7bの間には連結部7cが形成されている。連結部7cは長さL3の筒に形成されている。そして、スリーブ7は大径部7aの内周面をコア6bの外周面にコア6bと同軸をなして圧入等で固定されている。スリーブ7の外側にはコイル部8が配設されている。 【0023】図2,図3及び図5(a)に示すように、コイル部8は筒部8a及びコネクタ部8bからなっている。コイル部8は樹脂材料から形成されている。筒部8aは、内径R4、外径R6(=2×R2)及び長さL4(=L1+L2+L3)の円筒に形成され、スリーブ7の大径部7aの外周面にスリーブ7と同軸をなして圧入等で固定されている。筒部8a内にはコイル8cが埋設されている。コイル8cは、電圧が供給されるとそのコイル8cの内側の空間に磁界を発生させるようになっている。また、筒部8aの外周面の一端部にはコネクタ部8bが形成されている。 【0024】コネクタ部8bは、支持部8d及び接続部8eからなっている。支持部8dは、筒部8aの外周面から筒部8aの径方向に角柱状に延出形成され、筒部8aの軸方向に長さL5及び中心軸から半径R2の円周上で周方向に幅W2を有している。支持部8dの上部には、接続部8eが形成されている。 【0025】接続部8eは、筒部8aの軸方向に延出形成され、接続部8eの基端は筒部8aの側面より突出している。接続部8eは凹部8fを備え、その凹部8f内にはコネクタピン8gが2本設けられている。これらのコネクタピン8gは、その基端が前記コイル8cに接続されるとともに、先端は図示しない電源に接続され、コイル8cに電圧を供給するようになっている。 【0026】また、接続部8eの下面には、係合突部8hが筒部8aの軸方向に延出形成されている。図5(a)に示すように、係合突部8hの下端は、筒部8aの中心軸から半径R2の円周上に形成され、その中央部には第2係合部8iが形成されている。本実施形態では、第2係合部8iは筒部8aの軸方向にV字状に凹設されている。この第2係合部8iの底は中心軸から半径R1/2の円周上に形成されている。また、係合突部8hは半径R1/2の円周上で幅W3(≦W2)を有している。そして、このように形成されたコイル部8にはケース部9が外嵌される。 【0027】図2,図3及び図5に示すように、ケース部9は連結部9a,外筒部9b及び内筒部9cからなっている。連結部9aは、円板状に形成され、外径R1及びその軸方向に長さL6を有している。連結部9aの外周面には第3係合部9dが形成されている。本実施形態では、第3係合部9dは突起に形成されている。 【0028】この第3係合部9dは、連結部9aの中心軸から半径R2の円周上に間隔L7(中心角で15度)毎に逆V状に7個形成されている。また、第3係合部9dは半径R2の円周上にて幅W4(=W2+6×L7)を有している。そして、第3係合部9dの中心に形成された突起を前記第2係合部8iに嵌合させている。また、図5(b)に示すように一つ右隣の突起も第2係合部8iに嵌合させることができ、この場合には、コネクタ部8bの位置は図5(a)に示したコネクタ部8bの位置より、15度だけ右側に移動する。即ち、コネクタ部8bはケース部9の周方向に15度の間隔をおいて6箇所の異なる位置をとることができる。 【0029】また、連結部9aの周縁部には外筒部9bが第3係合部9dの両側から連結部9aの軸方向に形成されている。外筒部9bは、内径R6(=2×R2)、外径R1及び長さL4(=L1+L2+L3)の円筒状に形成された相対する2個の筒片9eからなっている。これらの筒片9eは幅狭部9f及び幅広部9gを備えている。 【0030】図1に示すように、幅狭部9fは連結部の軸方向に長さL8(>L5)を有し、その外周面は周方向に同一の幅を有している。幅広部9gは、端部に向かって拡幅形成されている。幅広部9gの端部には第4係合部9hが延出形成されている。本実施形態では、第4係合部9hは突起に形成され、周方向に幅W1を有し、等角度間隔(=90度)に4個形成されている。そして、図4(a)に示すように各第4係合部9hは前記コア部6に形成したそれぞれの第1係合部6eに嵌合させ、ボディ4にかしめられている。このとき、図4(b)に示すように、コア部6を90度だけ右方向に回転させ、各第4係合部9hをそれぞれ第1係合部6eに嵌合させてかしめることもできる。即ち、取付ブラケット6cは90度毎にケース部9の周方向に4箇所の異なる位置をとることができる。 【0031】従って、コネクタ部8bはケース部9に対して15度間隔で6箇所の異なる位置に配設されることができるとともに、取付ブラケット6cはケース部9に対して90度間隔で配設されることができるため、コネクタ部8bを取付ブラケット6cに15度間隔で周方向に24(=4×6)箇所の異なる位置に配設することができる。 【0032】更にまた、図2,図3及び図5に示すように、連結部9aの中央部は開口し、その開口の周囲から内筒部9cが連結部9aの軸方向に延出形成されている。内筒部9cは、円筒に形成され、内径R5,外径R4及び軸方向の長さL2を有している。内筒部9cは、前記スリーブ7の小径部7bの外周面に圧入等で固定されている。 【0033】また、ケース部9は、鉄製の板材から打ち抜き加工によってその外形が形成される。また、ケース部9は絞り加工によって内筒部9cが形成される。更に、ケース部9は内筒部9cの両側が折り曲げられ、外筒部9bが形成される。 【0034】ボディ4,コア6b及びスリーブ7から構成される空間内には、図示しない作動油が満たされ、スプール弁10がボディ4の軸方向に移動可能に配設されている。スプール弁10には弁体11が形成され、ボディ4の内周面に接するとともに、軸方向に移動して各ポート5を開閉する。スプール弁10の左端部とボディ4の間にはバネ12が配設されている。バネ12は、スプール弁10を軸方向に付勢している。 【0035】また、スプール弁10には駆動軸13が設けられ、軸受14によって支持されている。図6に示すように、この軸受14は円柱状に形成され、その外径はコア6bの内径と同一である。軸受14の中心部には軸穴14aが形成され、外周面には凹部14bが軸方向に形成されている。本実施形態では、この凹部14bは、軸受14の周方向に等角度間隔に5個円弧状に形成されている。そして、軸受14は前記コア6bの内周面に固着されている。 【0036】従って、図2に示すように、コア6bの内周面と軸受14の外周面との間には空間Sが形成される。また、この軸受14は焼結合金等から形成されている。また、駆動軸13はその端部にプランジャ15を備えている。プランジャ15は、その外周面に形成した複数の溝15a内にそれぞれ玉16を転動可能に備えている。プランジャ15はこの玉16を介して前記スリーブ7の小径部7bの内周面に摺接している。 【0037】従って、コイル8cに電圧が供給されると、プランジャ15は発生した磁場によって軸方向に移動し、バネ力と釣り合った位置で静止する。本実施形態の電磁弁1によれば、以下のような特徴を得ることができる。 【0038】(1)本実施形態では、コネクタ部8bを備えたコイル部8をケース部9に第2係合部8iに第3係合部9dを嵌合させて等角度間隔(=15度)で、6箇所の異なる位置で周方向に配設することができる。更に、取付ブラケット6cを備えたコア部6をケース部9に第1係合部6eに第4係合部9hを嵌合させて等角度間隔(=90度)で、4箇所の異なる位置で周方向に配設することができる。 【0039】従って、取付ブラケット6cをコネクタ部8bに対して等角度間隔(=15度)で、24(=4×6)箇所の異なる位置で周方向に配設することができる。また、コイル部8とケース部9及びコア部6とケース部9は嵌合させるのみで取付位置が決まるので取付ブラケット6cとコネクタ部8bの取付位置を正確に調整する必要はない。その結果、電磁弁1の組立が極めて容易となる。 【0040】(2)本実施形態では、コア部6の第1係合部6eにはケース部9の第4係合部9hがコア6の周方向に対して直角に嵌合しているので、コア部6とケース部9はその周方向において、強度が安定し、ずれるおそれはない。また、第2係合部8iにも第3係合部9dがコイル部8の周方向に対して直角に嵌合しているので、コイル部8とケース部9はその周方向において、強度が安定し、ずれるおそれはない。 【0041】(3)本実施形態では、ケース部9は鉄製の板材から形成され、切削加工をする必要がないため、加工費を低減することができる。 (4)本実施形態では、コア部6には従来の取付ブラケット26にあるかしめ用突起29は形成されていないため、しごき加工をする必要がない。その結果、加工費を低減することができる。 【0042】(5)本実施形態では、軸受14の外周面には凹部14bを形成したので、コア6bの内周面と軸受14との間に空間Sが形成される。作動油に含まれる異物は、この空間Sを通過することができるため、軸穴14aに入り込む確率が低減する。その結果、軸穴14aを損傷するおそれが低減される。 【0043】なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。 ○第1係合部6eは等角度間隔に4個形成されたが、これらは任意の数だけ、任意の間隔で形成してもよい。 【0044】○第2係合部8iは溝に形成されたが、突起に形成してもよい。このようにした場合、第3係合部9dは溝に形成する。 ○第4係合部9hを等角度間隔に4個形成したが、これらは任意の数だけ、任意の間隔で形成してもよい。 【0045】このようにした場合にも、前記実施形態に記載の特徴と同様な特徴を得ることができる。次に、前記実施形態及び別例から把握できる請求項に記載した発明以外の技術的思想について、それらの効果と共に以下に記載する。 【0046】(1)請求項1に記載の電磁弁において、ケース部は、板材から形成されたことを特徴とする電磁弁。従って、この(1)に記載の電磁弁によれば、加工費を低減することができる。 【0047】(2)請求項1に記載の電磁弁において、コア部にはケース部と係合するためのかしめ用突起が形成されないことを特徴とする電磁弁。従って、この(2)に記載の電磁弁によれば、加工費を低減することができる。 【0048】 【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれば、取付ブラケットとコネクタ部の取付位置の調整を容易に行うことができる。 【0049】請求項2及び3に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて取付ブラケットとコネクタ部は周方向において、強度が安定し、ずれるおそれはない。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003207 【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年12月28日(1998.12.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068755 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 博宣
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| 【公開番号】 |
特開2000−193120(P2000−193120A) |
| 【公開日】 |
平成12年7月14日(2000.7.14) |
| 【出願番号】 |
特願平10−373896 |
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