| 【発明の名称】 |
自己保持型3方向電磁弁 |
| 【発明者】 |
【氏名】遠藤 哲二
【氏名】林 一郎
【氏名】豊田 和政
【氏名】折戸 克己
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| 【要約】 |
【課題】弁洩れの発生を抑えるとともに、弁ボディの吸着音を極力小さくできる自己保持型3方向電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状ボディ1に入口パイプ2に繋がる流入孔3を設け、上部吸引子4には流出孔8を設け、下部吸引子9には流出パイプ12に連通する流出孔13を設け、筒状ボディ1の外側には永久磁石18を設け、弁ボディ17中心部孔19には圧縮コイルばね22を介して鋼球20,21をかしめ等の手段により固定し、さらに弁ボディ17の側部には前記孔19に繋がる均圧孔23を設け、チャンバー16の内圧と孔19の内圧が等しくなるようにした。また、上部吸引子4の下面と弁ボディ17の上面並びに下部吸引子9の上面をテーパー面24に形成し、上部吸引子4と弁ボディ17上端部との間には圧縮コイルばね25を、下部吸引子9と弁ボディ17下端部との間には圧縮コイルばね26を設けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】非磁性材の筒状ボディ1の外周面に入口パイプ2に繋がる流入孔3を設け、この筒状ボディ1上端部には上部吸引子4を取付けると共に該上部吸引子4の下端部に弁座5と連通孔6を介して第1の流出パイプ7に連通する第1の流出孔8を設け、前記筒状ボディ1の下端部には下部吸引子9を設け、この下部吸引子9の弁座10と連通孔11を介して第2の流出パイプ12に連通する第2の流出孔13を設け、前記下部吸引子9の下端部をプレート14に固定すると共に前記上部吸引子4の上端部を逆U字状をなす磁性材のハウジング15に固定して磁気回路を構成し、前記筒状ボディ1と上部吸引子4と下部吸引子9とによりチャンバー16を形成し、このチャンバー16内には外周部を多角形状とした弁ボディ17を摺動自在に内挿し、この弁ボディ17と対応する筒状ボディ1の外側には永久磁石18を設け、前記弁ボディ17の中心部に孔19を設けると共に孔19の下端面と上端面に圧縮コイルばね22を介して鋼球20,21が内方向に沈むことができるようにかしめ等の手段により固定され、さらに前記弁ボディ17の側部には前記孔19に繋がる均圧孔23を設け、前記チャンバー16の内圧と鋼球20,21が内挿される孔19の内圧が等しくなるようにしたことを特徴とする自己保持型3方向電磁弁。 【請求項2】前記の上部吸引子4の下面と弁ボディ17の上面並びに下部吸引子9の上面と弁ボディ17の下面をそれぞれテーパー面24,24,24,24に形成し、上部吸引子4と弁ボディ17上端部との間には第1の圧縮コイルばね25を、下部吸引子9と弁ボディ17下端部との間には第2の圧縮コイルばね26を設けたことを特徴とする請求項1記載の自己保持型3方向電磁弁。 【請求項3】前記の筒状ボディ1と永久磁石18の間に少なくとも0.1mm以上の空隙δを設けたことを特徴とする請求項1記載の自己保持型3方向電磁弁。 【請求項4】前記の筒状ボディ1と永久磁石18の間に防振用のテープ27を設けたことを特徴とする請求項1記載の自己保持型3方向電磁弁。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、3方向電磁弁に関するものであって、複数の冷却器を有する冷媒回路特に冷蔵庫の冷媒回路において1つのコンデンサを2台のエバポレータに接続させるために冷媒の流路切換用に用いる自己保持型3方向電磁弁に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図4は、イタリア特許67482−A/86号公報に開示された、従来の冷凍回路を示す。この冷凍回路には、圧縮機101と、凝縮器102と、前記各冷凍室に複数の蒸発器105,106と、凝縮器を2台の蒸発器に接続させるための自己保持型3方電磁弁103とにより構成されている。なお図中、103a,103bは3方電磁弁の出口パイプ、107,108は毛細管、104は前記3方電磁弁103の電磁コイルを作動させるための駆動回路であるが、詳細な回路については説明を省略する。 【0003】上記構成により、3方向電磁弁103では、二種類の冷媒回路が設定できるようになっている。すなわち、前記の毛細管107を介して凝縮器2を蒸発器105に接続させる第一の状態と、凝縮器2を蒸発器106だけに接続させる第二の状態である。なお、第一の状態では蒸発器105,106は、直列に接続されることになる。このような蒸発器は、例えば標準的な冷蔵室およびフリーザー室で使用されている。 【0004】図3は、従来の自己保持型3方向電磁弁の縦断側面図である。従来の3方向電磁弁は、略U字状をなす磁性材のハウジング110とプレート150とにより磁気回路が構成されている。非磁性金属材にて下方を拡開して形成される管状の弁ボディ113は前記ハウジング110の中心部に取付けられるものであり、該管状弁ボディ113の上端部には、上部吸引子111が取り付けられると共に該上部吸引子111の上端部は前記プレート150の中心部に固定されている。そして、前記上部吸引子111の下端部には上弁座の役目を果たす開口部115が設けられると共にこの開口部115に連通する流出口116を設けて第1の出口パイプ117に繋がるようになっている。また、前記管状弁ボディ113の下端部には、下部吸引子112が固定されており、該下部吸引子112の中心部には下弁座の役目を果たす開口部119が設けられると共にこの開口部119に連通する流出口118を設けて第2の出口パイプ120に繋がるようになっている。さらに、前記下部吸引子112には、中心部から離れて流入孔121が設けられ、該流入孔121には入口パイプ122が繋がっている。チャンバー114は、前記管状弁ボディ113と上部吸引子111と下部吸引子112とにより形成されるものであり、該チャンバー114内には弁ボディ123が上下方向に摺動自在に収納されており、該弁ボディ123中心部の孔124の上端面と下端面には、圧縮コイルばね127を介して内方向に沈むようにした鋼球125,126が設けられている。また、前記固定吸引子111の外周面には電磁コイル135が固定され、管状弁ボディ113の外周面には永久磁石131が固定されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の3方向電磁弁においては、正常な動作では、コイルに通電されると弁ボディがどちらか一方の吸引子に吸着され、鋼球が圧縮コイルバネの付勢力に抗して弁ボディ内にわずかに押し込められた状態で開口部に着座し、出口パイプへの流出を止めるわけであるが、鋼球と開口部の間に異物が挟まった状態で鋼球が着座した場合、出口パイプからかなりの洩れが発生するため、開口部に着座した鋼球と孔との隙間を通して孔の内圧が下がり、チャンバー内圧とに差圧を生じるためこの差圧によりバネの付勢力が負け、鋼球が弁ボディ内に押し込まれチャンバー内高圧流体が孔内に流れ込む。そのため孔の内圧とチャンバー内圧が同圧になり差圧がなくなるので鋼球は再び弁ボディの当初のかしめ位置まで戻る。そうすると孔内圧とチャンバー内圧に再び差圧が発生し鋼球は同様な動作を繰り返すことになり、結果チャタリングを起こすと言う問題があった。また、上部並びに下部吸引子111,112に弁ボディ123が吸着されるときには大きな衝撃音を発生させるという問題があった。 【0006】本発明は、従来の自己保持型3方向電磁弁における問題点に鑑みてなされたものであって、弁ボディが摺動するチャンバー内圧とこの弁ボディ中心部の下端面と上端面に硬球が装着される孔を均圧孔によって同じ圧力にすることにより、鋼球と開口部に異物が挟まった時に発生する鋼球のチャタリングを防止し、また、弁ボディの上部並びに下部をテーパーに形成しこれと対応する上部及び下部の吸引子側もテーパーに形成すると共に、上部並びに下部の吸引子と弁ボディとの間にそれぞれ圧縮コイルばねを設け、これらのばねの圧縮により弁ボディと上部並びに下部吸引子とを緩動的に当接させ、衝撃音の派生を極力小さくするようにした自己保持型3方向電磁弁の提供を目的とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、非磁性材の筒状ボディ1の外周面に入口パイプ2に繋がる流入孔3を設け、この筒状ボディ1上端部には上部吸引子4を取付けると共に該上部吸引子4の下端部に弁座5と連通孔6を介して第1の流出パイプ7に連通する第1の流出孔8を設け、前記筒状ボディ1の下端部には下部吸引子9を設け、この下部吸引子9の弁座10と連通孔11を介して第2の流出パイプ12に連通する第2の流出孔13を設け、前記下部吸引子9の下端部をプレート14に固定すると共に前記上部吸引子4の上端部を逆U字状をなす磁性材のハウジング15に固定して磁気回路を構成し、前記筒状ボディ1と上部吸引子4と下部吸引子9とによりチャンバー16を形成し、このチャンバー16内には外周部を多角形状とした弁ボディ17を摺動自在に内挿し、この弁ボディ17と対応する筒状ボディ1の外側には永久磁石18を設け、前記弁ボディ17の中心部に孔19を設けると共に孔19の下端面と上端面に圧縮コイルばね22を介して鋼球20,21が内方向に沈むことができるようにかしめ等の手段により固定され、さらに前記弁ボディ17の側部には前記孔19に繋がる均圧孔23を設け、前記チャンバー16の内圧と鋼球20,21が内挿される孔19の内圧が等しくなるようにしたことを特徴とする自己保持型3方向電磁弁である。 【0008】この請求項1記載の発明によれば、弁ボディ17に均圧孔23を設けることにより、鋼球と開口部に異物が挟まった場合に発生する鋼球20,21を収納する孔19とチャンバー16内圧の差圧を無くし、鋼球20,21のチャタリングを生じることがない。 【0009】また、請求項2記載の発明は、前記の上部吸引子4の下面と弁ボディ17の上面並びに下部吸引子9の上面と弁ボディ17の下面をそれぞれテーパー面24,24,24,24に形成し、上部吸引子4と弁ボディ17上端部との間には第1の圧縮コイルばね25を、下部吸引子9と弁ボディ17下端部との間には第2の圧縮コイルばね26を設けたことを特徴とする請求項1記載の自己保持型3方向電磁弁である。 【0010】この請求項2記載の発明によれば、弁ボディ17の上部並びに下部に形成したテーパー面24,24と対応させて上部及び下部吸引子4,9側にもテーパー面24,24を形成すると共に、上部吸引子4並びに下部吸引子9と弁ボディ17との間に第1及び第2の圧縮コイルばね25,26を設けているので、弁ボディ17と上部並びに下部吸引子4,9とが緩動的に当接し、衝撃音の発生を極力小さくすることができる。 【0011】また、請求項3記載の発明は、前記の筒状ボディ1と永久磁石18の間に少なくとも0.1mm以上のの空隙δを設けたことを特徴とする請求項1記載の自己保持型3方向電磁弁である。 【0012】さらに、請求項4記載の発明は、前記の筒状ボディ1と永久磁石18の間に防振用のテープ27を設けたことを特徴とする請求項1記載の自己保持型3方向電磁弁である。 【0013】前記の請求項3および請求項4の発明によれば、弁ボディ17が弁座5および弁座10に当接したときに生じる吸着音が、筒状ボディ1と永久磁石18との間で遮断され、永久磁石18からハウジング15に伝達して共鳴音を起こすことがないので電磁弁作動時の騒音を低下させることができる。 【0014】 【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる自己保持型3方向電磁弁の実施の具体例を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明にかかる自己保持型3方向電磁弁の一実施例を示す平面図であり、図2は、図1のA−A断面図である。本発明の自己保持型3方向電磁弁は、前述の従来の自己保持型3方向電磁弁と同様に、弁ボディ17が上部吸引子4側に吸着されるか、あるいは下部吸引子9側に吸着されるかによって冷凍回路等において冷媒の流れを切り替える際に使用される。 【0015】また、本発明の自己保持型3方電磁弁は、筒状ボディ1と上部吸引子4と下部吸引子9と弁ボディ17と永久磁石18と電磁コイルとプレート14及びハウジング15とにより構成されるが、この基本構成については従来品と全く同じである。 【0016】前記筒状ボディ1は非磁性材にて形成されており、この筒状ボディ1の外周面には入口パイプ2に繋がる流入孔3が設けられている。また、この筒状ボディ1上端部には上部吸引子4が取付けると共に、下端部には下部吸引子9が設けられている。 【0017】前記の上部吸引子4はその下端部に弁座5が設けられ、上部吸引子4の外側面には第1の流出パイプ7に連通する第1の流出孔8が設けられ、該第1の流出孔8は連通孔6を介して弁座5に形成された弁口と繋がっている。 【0018】前記の下部吸引子9はその上端部に弁座10が設けられ、下部吸引子9の外側面には第2の流出パイプ12に連通する第2の流出孔13が設けられ、該第2の流出孔13は連通孔11を介して弁座10に形成された弁口と繋がっている。 【0019】下部吸引子9の下端部に固定されたプレート14と上部吸引子4の上端部に固定された逆U字状をなす磁性材のハウジング15とにより磁気回路を構成している。また、永久磁石18は、後述する弁ボディ17と対応する筒状ボディ1の外側に同極同士を向かい合わせて設けているものであり、この永久磁石18はコイルへの通電を切った時に永久磁石18による磁気回路で上部吸引子4又は下部吸引子9に吸着された弁ボディ17を吸着状態に保つためのものである。 【0020】チャンバー16は、前記筒状ボディ1と上部吸引子4と下部吸引子9とにより形成されるものであり、このチャンバー16内には外周部を多角形状(例えば六角形)とした弁ボディ17が摺動自在に内挿されている。また、この弁ボディ17の中心部には孔19が設けられると共に、孔19の下端面と上端面には弁体としての働きをする鋼球20,21が圧縮コイルばね22を介しかしめ等の手段により固定されている。なお、前記の鋼球20,21は、外から大きな力が作用した時には圧縮コイルばね22を撓ませて内方向に沈むようになっている。 【0021】均圧孔23は前記弁ボディ17の孔19と前記チャンバー16とを連通させるためのものであり、この均圧孔23は前記弁ボディ17の外側面に設けられている。そして、この均圧孔23によって鋼球と開口部に異物が挟まった場合に発生する鋼球20,21を収納する孔19とチャンバー16内圧の差圧を無くし、鋼球20,21のチャタリングを生じることがないようになっている。 【0022】また、本発明の自己保持型3方電磁弁では、前記の上部吸引子4と下部吸引子9と弁ボディ17の形態を下記のように変えることによって、弁ボディ17の吸着音を少なくすることができる。 【0023】この実施形態においては、上部吸引子4の下面と下部吸引子9の上面をそれぞれテーパー面24,24に形成すると共に、これに対応する弁ボディ17の上面並びに下面にもテーパー面24,24が形成されている。また、これに加えて、上部吸引子4と弁ボディ17上端部との間には第1の圧縮コイルばね25が設けられ、下部吸引子9と弁ボディ17下端部との間には第2の圧縮コイルばね26が設けられている。 【0024】さらに、電磁弁作動時の騒音を低下させるために、図4に示すように、非磁性体の筒状ボディ1と永久磁石18の間にδ=0.1mm〜0.5mmの空隙を設けたり、或いは図5に示すように、非磁性材料の筒状ボディ1と永久磁石18の間に防振用のテープ27を設けることにより、弁ボディ17が弁座5および弁座10に当接したときに生じる吸着音が、筒状ボディ1と永久磁石18との間で遮断され、永久磁石18からハウジング15に伝達して共鳴音を起こすことがないので電磁弁作動時の騒音を低下させることができる。なお、前記永久磁石18は磁性体のハウジング15側に吸着されて固定されるようになっている。 【0025】次に、上記の実施形態における弁ボディ17の作動について説明する。コイルに電流が通電されてなく、永久磁石18の磁束により弁ボディ17、下部吸引子9、プレート14、永久磁石18で磁気回路(1)を形成し、弁ボディ17が下部吸引子9に吸着された状態において、永久磁石18の磁束によるもう一方の磁気回路である弁ボディ17、上部吸引子4、ハウジング15、永久磁石18の磁気回路(2)の磁束を増加する方向にコイルへ通電すると、磁気回路(1)の磁束を上回った通電量で弁ボディ17は上部吸引子4側へ吸着される。その際、弁ボディ17に作用している第1の圧縮コイルばね25、第2の圧縮コイルばね26、圧縮コイルばね22のばね特性が吸引力特性を横切るように設定されているため、弁ボディ17は上部吸引子4に緩動的に当接し、衝撃音の発生を極力小さくする事が出来る。 【0026】次に、コイルに電流が通電されてなく、永久磁石18の磁束により弁ボディ17、上部吸引子4、ハウジング15、永久磁石18で磁気回路(2)を形成し、弁ボディ17が上部吸引子4に吸着された状態において、永久磁石18の磁束によるもう一方の磁気回路である弁ボディ17、下部吸引子9、プレート14、永久磁石18の磁気回路(1)の磁束を増加する方向にコイルへ通電すると、磁気回路(2)の磁束を上回った通電量で弁ボディ17は下部吸引子9側へ吸着される。その際、弁ボディ17に作用している第1の圧縮コイルばね25、第2の圧縮コイルばね26、圧縮コイルばね22のばね特性が吸引力特性を横切るように設定されているため、弁ボディ17は上部吸引子4に緩動的に当接し、衝撃音の発生を極力小さくする事が出来る。このように、弁ボディ17が上部吸引子4、下部吸引子9どちらへ吸着する場合も弁ボディ17は上部並びに下部吸引子4,9とが緩動的に当接し、衝撃音の発生を極力小さくする事が出来る。 【0027】 【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、弁ボディ17に均圧孔23を設けることにより、鋼球と開口部に異物が挟まった場合に発生する、鋼球20,21を収納する孔19とチャンバー16内圧の差圧を無くし、鋼球20,21のチャタリングを生じることがない。 【0028】また、請求項2記載の発明によれば、弁ボディ17の上部並びに下部に形成したテーパー面24,24と対応させて上部及び下部吸引子9側にもテーパー面24,24を形成すると共に、上部吸引子4並びに下部吸引子9と弁ボディ17との間に第1及び第2の圧縮コイルばね25,26を設けているので、弁ボディ17と上部並びに下部吸引子4,9とが緩動的に当接し、衝撃音の発生を極力小さくすることができる。 【0029】さらに、請求項3及び4記載の発明によれば、弁ボディ17が弁座5および弁座10に当接したときに生じる吸着音が、筒状ボディ1と永久磁石18との間で遮断され、永久磁石18からハウジング15に伝達して共鳴音を起こすことがないので電磁弁作動時の騒音を低下させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000204033 【氏名又は名称】太平洋工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年12月1日(1998.12.1) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−170951(P2000−170951A) |
| 【公開日】 |
平成12年6月23日(2000.6.23) |
| 【出願番号】 |
特願平10−341691 |
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