| 【発明の名称】 |
遠心力をストライド推進に変換する方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤原 敏幸
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| 【要約】 |
【課題】遠心力を利用して、より単純な構成でより大きな推進力を得る機構を開発する。
【解決手段】遠心力の反動を利用してケース3のローリング運動を促し、それを接地させる事によりストライド運動の推進力を発生させる。これは十分な力があり、しかもギアには出来ない特徴も持っている。回転子が回転していない状態ではケースは接地していない為、本体の動きは回転子に影響を及ぼさない。回転中、ケースに過負荷などが加わっても回転子の運動が止められる事は無い。(回転子の運動はストライド接地点の運動に反動で伝わっている。) |
【特許請求の範囲】
回転子の軸から離れた位置に振り子等を設置し回転子を自転させることに依って発生する振り子の遠心力。この遠心力に依り引き起こされる本体ケースのローリング運動。このローリング運動を接地する事で発生するストライド運動。このストライド運動を推進システムに利用する。この機構方法に特許権の請求をします。
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【発明の詳細な説明】発明の目的一般に実用化されているモーターやエンジン等の回転子から大きなトルクを得ようとするとき。回転数は多いがトルクの小さな回転運動を、回転数は小さいがトルクの大きな回転運動に変換する方法がよく取られる。主としてギア比の異なる歯車を組み合わせ、てこの原理を利用して構成される。より多くのトルクを得るために歯車を重ね、ギア比を大きくして行くとき、機構の大型化は避けられない。より少ない部品、より小さく単純な構成で推進の為のトルクを得られないものかと模索を重ね今回の遠心力の反動によるストライド推進の原理を考え付いた。 構成この推進の特徴はバランスのとれない回転子が作り出す遠心力を駆動源として利用する点にある。 外側のケースがその遠心力を受けローリングするときこの動きをストライドの推進力として利用する点にある。本来回転子は軸を重心の位置に置くように設定される。この事に依り回転子はふらつく事もなくもっとも安定した状態でもっとも速く自転できる。ここで回転子の中心となる軸から離れた位置に重量物を回転子の軸と固定させる(振り子等によるモーメントの発生)。その後回転子を自転させると。振り子の遠心力に引かれてこれらの機構を構成する全体が振り回されるようにローリングする。回転子が(振り子の付いた状態で)自転運動する際、それを覆うケースは振り子による遠心力で引っぱられる。この力が大きいほどローリングは力強くなる。遠心力によって引かれる力を補償する形でケースは運動する。このケースの一点を接地させるとその点はストライド運動を繰り返し一方向への推進力を得る。振り子は主として回転子軸の両端に設置されるが、大きく見て二種類の設置方法がある。推進形態はストライド運動で同じだが動きを効率良くする上でケースを支持する方法を下記のように変えねばならない。(別紙図参照) 別紙図:カーテンレールにこの機構を用いた例を示す。(自走ランナーとして利用) ■交互ストライド方式 (ウォーキング方式) 真横から見たとき、それぞれの振り子の位置が180度になっているとき。このときケースの両端は互い違いにストライドを描いて接地する。この動きを妨げないようにするには軸の中心付近を支点にして両端が自由に運動出来るように構成することが必用である。( FIG.1参照,図■・図■’にて動きを表す。 ) ■同時ストライド方式 (ホッピング方式) 真横から見たとき、それぞれの振り子の位置が0度になっているとき。このときケースの両端は同時にストライドを描いて接地する。この動きを妨げないようにするには軸全体が動けるように支えることが必要である。( FIG.2参照,図■・図■’にて動きを表す。) 効果1.ギアなど部品が少なく機構が単純である。 2.回転子の回転方向がそのまま推進方向に対応している。 3.ローリング運動にどんなに大きな負荷が掛かっても回転子が停止することは無い。(電気モーターではコイルのショートエンジンではノッキング・エンストが避けられる。) このケースの動きを止めようとするとき遠心力は自転速度に反映されて来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598158336 【氏名又は名称】藤原 敏幸
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| 【出願日】 |
平成10年10月12日(1998.10.12) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−120829(P2000−120829A) |
| 【公開日】 |
平成12年4月28日(2000.4.28) |
| 【出願番号】 |
特願平10−325816 |
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