| 【発明の名称】 |
電磁連結装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】小林 良治
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| 【要約】 |
【課題】材料の歩留まりを向上させ、安価に製作することができる電磁連結装置を提供する。
【解決手段】シャフト5上に回転可能に設置されたハブ7とアマチュア6とをスプリング8を介して設置した電磁連結装置であって、スプリング8の形状を一体化された長方形状に形成し、アマチュア6とスプリング8とを2本のリベット9で固定する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、上記ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、このアマチュアをスプリングを介して支承すると共に上記シャフト上に回転可能に設置されたハブとを有する電磁連結装置において、上記スプリングを一体化された長方形状に構成したことを特徴とする電磁連結装置。 【請求項2】 長方形状のスプリングにおける縦と横の比率を2:1〜3:2に構成したことを特徴とする請求項1記載の電磁連結装置。 【請求項3】 アマチュアとスプリングとを2本のリベットで固定すると共に、上記スプリングとハブとを2本のリベットで固定したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電磁連結装置。 【請求項4】 4本のリベットを同一直線上に配置したことを特徴とする請求項3記載の電磁連結装置。 【請求項5】 アマチュアとスプリングとを固定する2本のリベットを結ぶ直線と、上記スプリングとハブとを固定する2本のリベットを結ぶ直線とが直交するよう構成したことを特徴とする請求項3記載の電磁連結装置。 【請求項6】 コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、上記ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、このアマチュアをスプリングを介して支承すると共に上記シャフト上に回転可能に設置されたハブとを有する電磁連結装置において、上記アマチュアの外周にスリットを設けると共に、上記スプリングにアームを設け、このアームの先端に上記スリットと嵌合される引っかけ部を設けたことを特徴とする電磁連結装置。 【請求項7】 コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、上記ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、このアマチュアをスプリングを介して支承すると共に上記シャフト上に回転可能に設置されたハブとを有する電磁連結装置において、上記アマチュアの内周部にスリットを設けると共に、このスリットに挿入されるアームを上記スプリングに設けたことを特徴とする電磁連結装置。 【請求項8】 スプリングの内周側にスリットを設け、上記スプリングをハブに設けられた円筒部に圧入したことを特徴とする請求項7記載の電磁連結装置。 【請求項9】 ハブに筒部を設けると共に、この筒部に挿入される穴をスプリングに設けたことを特徴とする請求項7又は請求項8記載の電磁連結装置。 【請求項10】 コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、上記ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、上記シャフト上に回転可能に設置されたハブとを有する電磁連結装置において、上記アマチュアの外周にスリットを設けると共に、上記ハブにアームを設け、このアームに上記スリットに挿入される引っかけ部を設けたことを特徴とする電磁連結装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、OA機器、特に複写機などに使用されるマイクロ電磁連結装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図16は従来から使用されている電磁連結装置を示す一部断面側面図、図17は同じくアマチュア部分を示す正面図、図18は同じくスプリング部分を示す正面図である。図において、31は断面コの字状のヨーク、32はヨーク31に内蔵されたコイル、33はこのコイル32に接続されたリード線、34はヨーク31を包むように構成されたロータ、35はこのロータ34と一体となったシャフト、36はロータ34とは軸方向に空隙gを設け、かつ軸方向に移動可能なアマチュアで、図17に示すように3ケ所に設けられた穴36aを有している。 【0003】37は図示しないギアとかみ合うギア37aを設けたハブであり、シャフト35とは回転可能に設けられている。38はスプリング、38a,38bはスプリング38に設けられた穴であり、リベット39により、それぞれアマチュア36及びハブ37に固定されており、通常はアマチュア36を反ロータ側に押圧している。40はヨーク31に固定されたホルダー、41はシャフト35の端面に設けられた止め輪である。 【0004】以上のように構成された従来品の動作は次の通りである。すなわち、図示しない電源より電圧をリード線33を介してコイル32に印加すると、点線で示す磁路に磁束Φが発生し、その吸引力によりアマチュア36はスプリング38の弾性力に打ち勝ってロータ34に吸引される。したがって、ロータ34と接し、ギア37aに伝達された動力は、ハブ37、スプリング38、ロータ34、シャフト35を介して図示しない負荷に伝わる。コイル32から電圧を取り去ると、磁束Φは消滅し、アマチュア36はスプリング38の弾性力により元の位置に戻り、ロータ34との空隙gが保たれ、動力の伝達はなくなる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従来の電磁連結装置は以上のように構成されているが、複写機などに使用されるときは、特に初期から規定のトルクが伝達できるとともに、安価にかつ大量生産できることが重要であるにもかかわらず、アマチュア36とスプリング38をリベット39によりかしめ固定する必要があるため、アマチュア36は変形を起こし、ロータ34との接触度合いが悪くなり、規定のトルクが出にくくなることがあった。さらに、スプリング38は円形であるため、図19に示すように、素材42から型取りしなければならないが、材料の歩留まりが悪く、コストが高くなるという問題点もあった。又、スプリング38の歩留まりを向上させるには、図20に示すような分割された長方形状のスプリング43を使用することも考えられるが、分割されているため、組立に時間がかかり、却って高価になってしまうという問題点があった。 【0006】この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、スプリングを一体物の長方形状に形成することで、材料の歩留りを向上させ、又アマチュアとの固定には、かしめの数を削減したり、あるいは廃止したりして、アマチュアの摩擦面の平面度を保ち、初期からトルクの安定化を図ることができると共に、安価に製作することができる、電磁連結装置を提供することを目的とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係る電磁連結装置は、コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、このアマチュアをスプリングを介して支承すると共にシャフト上に回転可能に設置されたハブとを有するものであって、スプリングを一体化された長方形状に構成したものである。 【0008】この発明の請求項2に係る電磁連結装置は、長方形状のスプリングにおける縦と横の比率を2:1〜3:2に構成したものである。 【0009】この発明の請求項3に係る電磁連結装置は、アマチュアとスプリングとを2本のリベットで固定すると共に、スプリングとハブとを2本のリベットで固定したものである。 【0010】この発明の請求項4に係る電磁連結装置は、4本のリベットを同一直線上に配置したものである。 【0011】この発明の請求項5に係る電磁連結装置は、アマチュアとスプリングとを固定する2本のリベットを結ぶ直線と、スプリングとハブとを固定する2本のリベットを結ぶ直線とが直交するよう構成したものである。 【0012】この発明の請求項6に係る電磁連結装置は、コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、このアマチュアをスプリングを介して支承すると共にシャフト上に回転可能に設置されたハブとを有するものであって、アマチュアの外周にスリットを設けると共に、スプリングにアームを設け、このアームの先端に上記スリットと嵌合される引っかけ部を設けたものである。 【0013】この発明の請求項7に係る電磁連結装置は、コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、このアマチュアをスプリングを介して支承すると共にシャフト上に回転可能に設置されたハブとを有するものであって、アマチュアの内周部にスリットを設けると共に、このスリットに挿入されるアームをスプリングに設けたものである。 【0014】この発明の請求項8に係る電磁連結装置は、スプリングの内周側にスリットを設け、スプリングをハブに設けられた円筒部に圧入したものである。 【0015】この発明の請求項9に係る電磁連結装置は、ハブに筒部を設けると共に、この筒部に挿入される穴をスプリングに設けたものである。 【0016】この発明の請求項10に係る電磁連結装置は、コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、シャフト上に回転可能に設置されたハブとを有するものであって、アマチュアの外周にスリットを設けると共に、ハブにアームを設け、このアームに上記スリットに挿入される引っかけ部を設けたものである。 【0017】 【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の一実施形態による電磁連結装置を示す一部断面側面図、図2は同じくアマチュア部分を示す正面図、図3は同じくスプリング部分を示す正面図である。図において、1は断面コの字状のヨーク、2はヨーク1に内蔵されたコイル、3はこのコイル2に接続されたリード線、4はヨーク1を包むように構成されたロータ、5はこのロータ4と一体となったシャフト、6はロータ4とは軸方向に空隙gを設け、かつ軸方向に移動可能なアマチュアで、6aはアマチュア6と後述のスプリング8をリベット9により固定させるため2ヶ所に設けられた穴である。 【0018】7は図示しないギアとかみ合うギア7aを設けたハブであり、シャフト5とは回転可能に設けられている。8は長方形状のスプリングで、アマチュア6とハブ7に固定させるための穴8a,8bがそれぞれ2ヶ所設けられており、通常はアマチュア6を反ロータ側に押圧している。10はヨーク1に固定されたホルダー、11はシャフト5の端面に設けられた止め輪である。 【0019】次に動作について説明する。図示しない電源より電圧をリード線3を介してコイル2に印加すると、点線で示す磁路に磁束Φが発生し、その吸引力によりアマチュア6はスプリング8の弾性力に打ち勝ってロータ4に吸引される。したがって、ロータ4と接し、ギア7aに伝達された動力は、ハブ7、スプリング8、ロータ4、シャフト5を介して図示しない負荷に伝わる。コイル2から電圧を取り去ると、磁束Φは消滅し、アマチュア6はスプリング8の弾性力により元の位置に戻り、ロータ4との空隙gが保たれ、動力の伝達はなくなる。 【0020】本実施形態においては、従来アマチュアに3ヶ所設けられていた穴の数を2ヶ所としたため、リベット9をかしめたときのアマチュア6の摩擦面における変形も少なくなり、初期から規定のトルクが出やすくなり、工程能力が向上するものである。またスプリング8は図3に示すように、一体物の長方形状としたため、素材からの材料取りにおける歩留まりが大幅に向上して安価に製作が可能となるものである。 【0021】なお、アマチュア6、ハブ7との固定は2ヶ所としたので、リベット9間の撓みに影響するスパン(図3において点線L1で示された部分の長さ)は従来例と比較してもあまり変化がないため、撓み対力量の関係があまり変わらず、応答性が変わるものではない。また、リベット9の数量も少なくなるため、組立時間も短縮され、安価に生産できる。更に、スプリング8は一体物の長方形状としたが、この縦・横の比は力量を考えると、約2:1〜3:2に形成することが適当で、かつほぼ同一直線上に固定穴8a,8bを設けることが特性上良好となるものである。 【0022】図4は他の例を示すもので、スプリング12の穴12a,12bのようにそれぞれを結ぶ線がほぼ直角上になるように設けても同様の効果があるものであるが、本発明ではスパン(図4において点線L2で示された部分の長さ)が若干短くなるので、その分、スパンの幅、スプリング12の厚みなどを検討して対処するようにすれば、問題はなく、安価に製作できるものである。 【0023】実施の形態2.この実施形態2においては、アマチュアに切り欠きを設けて、この切り欠きにスプリングを係合するようにし、かしめを廃止したものである。図5はこの発明の実施の形態2による電磁連結装置を示す一部断面側面図、図6は同じくアマチュア部分を示す正面図、図7,図8は同じくスプリング部分を示すそれぞれ側面図及び正面図である。図において、14はアマチュア、14aはアマチュアの外周に設けられたスリット、15はスプリング、15aはスプリング15に設けられたアーム、15bはアーム15aの先端に設けられた引っかけ部であり、この引っかけ部15bはアマチュア14のスリット14aに嵌合されるように設計されている。15cはリベット9によりハブ7に固定させるための穴である。 【0024】以上のような構造であれば、アマチュア14とスプリング15の固定には、従来のようなリベットを用いてかしめをする必要がなく、アーム15aの先端の引っかけ部15bをアマチュア14のスリット14aに挿入するだけなので、簡単に組立が完了するものである。また、アマチュア14の摩擦面は加工状態でロータ4と接触できるため、安定したトルクが確保できる。このようにすれば、ナラシ工程が省略でき、かつ、かしめ作業もアマチュア14側がなくなるため、安価に製作できるものである。 【0025】なお、スプリング15のアマチュア14へ挿入するための引っかけ部15bは、ロータ4の摩擦面に設けられた溝にもってくるようにすれば、アマチュア14の摩擦面であっても問題はない。すなわち、アマチュア14はプレス作業のみでよく、引っかけ部15bが摩擦面から出ないように面打ちなどの作業をする必要がなくなり、工程が短くできるものである。なお、以上はアマチュア14の外周にスリット14aを設け、スプリング15は外周から引っかけるような構造を説明したが、アマチュア14の内周にスリットを設けて、内周側にて引っかけるようにしても同様の効果がある。 【0026】実施の形態3.この実施形態3においては、アマチュア、ハブの双方ともかしめ作業を廃止するようにしたものである。図9,図10はこの発明の実施の形態3による電磁連結装置を示す一部断面図、図11は同じくアマチュア部分を示す正面図、図12は同じくアマチュア部分を示す側面断面図、図13はスプリング部分を示す正面図である。図において、16はアマチュア、16aはアマチュア16の内周に設けられたスリットで、図11では3ヶ所設けている例を示している。17はハブ、17aはギア、17bは3ヶ所設けられた筒部、18はスプリング、18aはアーム、18bはハブ17に設けられた筒部17bに挿入される穴で、トルクを伝達できるようにしている。18cはスリットで、ハブ17の円筒部17cに圧入できるようにしている。 【0027】本実施形態によれば、アマチュア16のスリット16aにスプリング18のアーム18aを挿入して、嵌合させ、更にスプリング18をハブ17の円筒部17cに圧入するようにして、固定するようにしたので、従来のかしめは全て不要となる。すなわち、アーム18aにより、アマチュア16を反ロータ側に押圧するようにし、一方ハブ17とスプリング18の固定はスプリング18の内周に設けられたスリット18cを利用して圧入するようにしている。また、信頼性をさらに向上させるため、ハブ17に設けた筒部17bにスプリング18の穴18bを挿入するようにすれば、トルクの伝達は確実になる。なお、トルク伝達に余裕があれば、このハブ17の筒部17bは省略できるものである。 【0028】以上のような構造となるため、リベットはなくなり、かしめ作業も廃止できるので、組立時間は大幅に削減でき、さらにアマチュア16の摩擦面は変形することもないため、安定した製品が出来、ナラシ作業もなくなり、大幅に安価に製作できるようになる。なお、アーム18aは3ヶ所設けた場合を説明したが、他の数であってもよい。 【0029】実施の形態4.図14はこの発明の実施の形態4による電磁連結装置を示す一部断面側面図、図15は同じくハブ部分を示す正面図である。図において、19はアマチュア、19aはスリットであり、形状は図6で示したものと同じである。20はハブ、20aはギア、20bはハブ20と一体に成形されたアーム、20cは引っかけ部で、アマチュア19のスリット19aに挿入される。なお、ハブ20はポリアセタールなどの樹脂材を成形により製作するものである。 【0030】本実施形態によれば、従来までに使用されていたスプリングは廃止され、ハブ20に設けられたアーム20bの弾性力を利用して、アマチュア19を反ロータ側に押圧すると同時に、トルクを伝達するようにしたものである。したがって、スプリング、リベットは廃止できると同時にかしめ作業などをする必要がなく、組立は大幅に簡略化でき、性能も安定して製作できるため、安価にかつ信頼性の高い製品が確保される。 【0031】以上の説明においては、クラッチについて説明したが、アマチュアまたはロータのいずれか一方を固定して、制動装置として使用しても同様の効果がある。また、以上はOA機器用として説明したが、一般産業機械用としての電磁連結装置・制動装置にも応用できる。 【0032】 【発明の効果】この発明の請求項1に係る電磁連結装置によれば、コイルを内蔵したヨークと、このヨークを包むように構成されたロータと、このロータに固定されたシャフトと、ロータと軸方向に空隙を介して設置されると共に軸方向に移動可能なアマチュアと、このアマチュアをスプリングを介して支承すると共にシャフト上に回転可能に設置されたハブとを有するものであって、スプリングを一体化された長方形状に構成したので、素材からの材料取りが容易となり、安価に製作することができる。 【0033】この発明の請求項2に係る電磁連結装置によれば、長方形状のスプリングにおける縦と横の比率を2:1〜3:2に構成したので、力量を適正に保つことができる。 【0034】この発明の請求項3に係る電磁連結装置によれば、アマチュアとスプリングとを2本のリベットで固定すると共に、スプリングとハブとを2本のリベットで固定したので、応答性を良好に保つことができると共に、組立時間も短縮され、安価に生産できる。 【0035】この発明の請求項4に係る電磁連結装置によれば、4本のリベットを同一直線上に配置したので、特性を良好にすることができる。 【0036】この発明の請求項5に係る電磁連結装置によれば、アマチュアとスプリングとを固定する2本のリベットを結ぶ直線と、スプリングとハブとを固定する2本のリベットを結ぶ直線とが直交するよう構成したので、特性を良好に保つことができる。 【0037】この発明の請求項6に係る電磁連結装置によれば、アマチュアの外周にスリットを設けると共に、スプリングにアームを設け、このアームの先端にスリットと嵌合される引っかけ部を設けたので、簡単に組立を行なうことができると共に、安定したトルクを確保することができる。 【0038】この発明の請求項7に係る電磁連結装置によれば、アマチュアの内周部にスリットを設けると共に、このスリットに挿入されるアームをスプリングに設けたので、組立時間を大幅に削減できると共に、安価に製作することができる。 【0039】この発明の請求項8に係る電磁連結装置によれば、スプリングの内周側にスリットを設け、スプリングをハブに設けられた円筒部に圧入するようにしたので、スプリングを確実に固定することができる。 【0040】この発明の請求項9に係る電磁連結装置によれば、ハブに筒部を設けると共に、この筒部に挿入される穴をスプリングに設けたので、トルクの伝達を確実に行なうことができる。 【0041】この発明の請求項10に係る電磁連結装置によれば、アマチュアの外周にスリットを設けると共に、ハブにアームを設け、このアームに上記スリットに挿入される引っかけ部を設けたので、組立を大幅に簡略化できると共に、安価にかつ信頼性の高い製品の製造が可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006013 【氏名又は名称】三菱電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年11月30日(1998.11.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064676 【弁理士】 【氏名又は名称】村上 博 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−161388(P2000−161388A) |
| 【公開日】 |
平成12年6月13日(2000.6.13) |
| 【出願番号】 |
特願平10−339156 |
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