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【発明の名称】 N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル、その製造法並びに1−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステルの製造法
【発明者】 【氏名】三井 康敬

【要約】 【課題】N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステルを、簡便に、収率よく製造できる方法を提供すること。

【解決手段】式(2):【化1】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一般式(1):【化1】

(式中、Rはアルキル基を表す。)で示されるN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル。
【請求項2】 一般式(2):【化2】

(式中、Rはアルキル基を表す。)で示される3,3′−イミノジプロピオン酸エステルを、ジ−tert−ブチルジカーボネートと反応せしめることを特徴とする一般式(1):【化3】

(式中、Rは上記と同じ。)で表されるN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステルの製造法。
【請求項3】 一般式(1):【化4】

(式中、Rはアルキル基を表す。)で示されるN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステルを、塩基の存在下に環化反応せしめることを特徴とする一般式(3):【化5】

(式中、Rは上記と同じ。)で表される1−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステルの製造法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な化合物である一般式(1):【0002】
【化6】

(式中、Rはアルキル基を表す。)で示されるN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル[以下、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)という。]に関する。N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)は、医薬中間体として有用な一般式(3):【0003】
【化7】

(式中、Rは上記と同じ。)で表されるN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル[以下、N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)という。]の製造原料として使用される。
【0004】
【従来の技術】従来、上記N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)の製造法としては、例えば、溶媒中、N−ベンジル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの塩酸塩を、パラジウム触媒の存在下に水素添加して4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの塩酸塩を製造し、次いで4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの塩酸塩を、クロロホルム中で炭酸ナトリウム及び塩化ナトリウムの存在下に、ジ−tert−ブチルジカーボネートと反応させて、上記式(3)においてRがエチル基であるN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルを製造する方法が知られている[Tetrahedron,50,515−528(1994)]。
【0005】そして、上記N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの製造における原料のN−ベンジル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチル(塩酸塩)は、アクリル酸エチルをベンジルアミンと反応させて得られるN−ベンジル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルを、トリエチルアミンの存在下、四塩化チタンを用いて環化反応せしめる方法により製造される。[SYNTHETIC COMMUNICATIONS,25(2),177−182(1995)]。
【0006】また、上記N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの製造における中間体の4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチル(塩酸塩)は、上記方法のほか、例えば、アクリル酸エチルをアンモニアと反応させて得られる3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルを、キシレン中、金属ナトリウムを用いて環化反応せしめることによっても製造できることが知られている[J.Am.Chem.Soc.,53,2692(1931)]。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの製造法は、アクリル酸エチルを出発物質として製造すると反応工程が4工程と長くなり、煩雑である。中間体の4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルを上記別法で製造し、次いでこれをジ−tert−ブチルジカーボネートと反応させれば、反応工程数が短縮できることから合理的である。しかしながら、3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルの環化反応による4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの収率は11%と非常に低い。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)をより簡便に、収率よく製造するために、種々検討を行った。その結果、一般式(2):【0009】
【化8】

(式中、Rはアルキル基を表す。)で示される3,3′−イミノジプロピオン酸エステル[以下、3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)という。]を、ジ−tert−ブチルジカーボネートと反応せしめることにより容易に製造できる新規化合物のN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)を、塩基の存在下に環化反応せしめる方法が、簡便にしかも好収率でN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)を製造でき、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)が有用な化合物であることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】即ち本発明は、■N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)、■3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)を、ジ−tert−ブチルジカーボネートと反応せしめることを特徴とするN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)の製造法、及び■N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)を、塩基の存在下に環化反応せしめることを特徴とする1−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)の製造法に関するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明する。本発明に用いるN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)において、式中のRはアルキル基であり、好ましくは、メチル基、エチル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、tert−ブチル基、n−ヘキシル基、2−エチルヘキシル基等の炭素数1〜8のアルキル基である。
【0012】N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)の具体例としては、例えば、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジメチル、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチル、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジn−ブチル、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジiso−ブチル、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジtert−ブチル、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジn−ヘキシル、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジ2−エチルヘキシル等が挙げられる。
【0013】本発明のN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)は、3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)を、ジ−tert−ブチルジカーボネートと混合して反応させることにより容易に製造できる。より詳しくは、例えば、反応器に3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)及び所望により溶媒を仕込み、撹拌下、ジ−tert−ブチルジカーボネート(又はこれを溶媒に溶解した溶液)を滴下して反応させればよい。
【0014】3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)1モルとジ−tert−ブチルジカーボネート1モルの反応によりN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)が生成するので、3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)1モルに対してジ−tert−ブチルジカーボネート1モル以上を使用すればよい。経済的な観点から3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)1モルに対してジ−tert−ブチルジカーボネート1〜1.05モルで十分である。
【0015】溶媒を使用するとき、溶媒としては、原料化合物及び生成物と反応せず、それらを溶解し得るものであればいずれも使用することができ、例えば、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエーテル、酢酸エチル等のエステル、へキサン等の脂肪族炭化水素、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素等が挙げられる。溶媒は、これらの1種又は2種以上を混合して使用することができる。溶媒の使用量は特に制限されず、3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(2)1重量部に対して1〜2重量部が適当である。
【0016】反応温度は、通常100℃以下であって、かつ反応終了まで反応混合物の撹拌を容易に行うことができる温度であればよく、好ましくは10〜40℃である。反応温度が、100℃を超えるとジ−tert−ブチルジカーボネートの分解を生じる恐れがある。
【0017】反応によってN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)が定量的に生成するので、反応終了後、得られた反応混合物をそのままN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)の製造に使用することができる。反応に溶媒を用いたときは、反応終了後の反応混合物から溶媒を留去するだけで、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)を単離することができ、必要に応じてカラムによる分離を行う。
【0018】本発明のN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)の製造は、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)を、塩基の存在下に環化反応せしめる、いわゆるディークマン縮合反応により行われる。例えば、反応器にN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)、塩基及び溶媒を仕込み、攪拌下に加熱して反応させればよい。好ましくは反応により生成するアルコールを反応系外に除去しながら反応を行う。特に好ましい方法は、溶媒及び塩基の混合物を攪拌下に加熱し、ここにN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)又はこれを溶媒に溶解した溶液を滴下しながら、かつ反応により生成するアルコールを反応系外に留去しながら反応を行ない、滴下終了後、引き続き攪拌下に加熱しながら生成するアルコールを留去して反応を完結させる方法である。
【0019】塩基としては、ディークマン縮合反応に適用される公知の塩基がいずれも使用でき、好ましくはアルカリ金属アルコキシド、水素化アルカリ及び金属ナトリウムであり、アルカリ金属アルコキシドの具体例としては、リチウム、ナトリウム及びカリウム等のアルカリ金属のメトキシド、エトキシド、プロポキシド、2−プロポキシド、ブトキシド、2−メチル−1−プロポキシド、2−メチル−2−プロポキシド等が挙げられ、水素化アルカリとしては、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム等が挙げられる。特に好ましい塩基はアルカリ金属アルコキシドである。塩基の使用量は、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)1モルに対して1モル以上であればよく、好ましくは1〜3モルである。
【0020】溶媒は、原料化合物と反応せず、塩基に対して安定なものが使用されるが、好ましくは、反応により生成するアルコールのみを反応系外に留去しながら反応できるように、例えばトルエン、キシレン、メシチレン等の芳香族炭化水素等から生成するアルコールよりも沸点の高い溶媒を選択して使用するのがよい。溶媒の使用量は、反応混合物の攪拌を容易に行うことができるような量であればよく、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エステル(1)1重量部に対して、通常2〜10重量部、好ましくは3〜5重量部である。
【0021】本発明におけるディークマン縮合の反応温度は、反応により生成するアルコールを反応系外へ留去しながら反応が進行する温度であればよい。また反応圧は、減圧、常圧(大気圧)又は加圧のいずれでもよく、反応操作の簡便さなどの観点から、常圧が好ましい。例えば、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸エチル(1)の環化反応を、キシレン溶媒中で行う場合には、生成するエタノールを反応系外に留去して完全に除去するために、常圧下に、110〜130℃で行うのが好ましい。
【0022】反応終了後、反応混合物からのN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)の単離は、例えば次のようにして行うことができる。反応終了後の反応混合物を室温以下に保ちながら水を加えて混合した後、分液し、次いで得られた水層に酸を加えて混合し、水層に含まれるN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)のエノール型化合物のアルカリ金属塩を酸で処理してN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)を遊離させる。酸としては、塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸、蟻酸、酢酸等の有機酸を使用することができるが、無機酸が好ましい。次いで酸処理後の混合物に、水に不溶の有機溶媒を加えて抽出すれば、有機層としてN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)の溶液が得られる。得られた有機層を濃縮及び/又は冷却すればN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エステル(3)が結晶として析出する。
【0023】
【実施例】以下に実施例を示して本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0024】実施例1N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルの製造攪拌装置、温度計及び滴下ロートを取り付けた反応器に、3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチル218.9g(純度93.4%)及びキシレン218.3gを仕込み、攪拌下、ジ−tert−ブチルジカーボネート216.4g及びキシレン216.4gからなる溶液を、室温で2時間かけて滴下した後、引き続き1時間攪拌して反応を行った。反応終了後、得られた反応混合物からキシレンを留去して濃縮し、N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルのキシレン溶液368.4g(N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチル82.6重量%、キシレン10.5重量%)を得た。N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルの収率は100%(3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチル基準)であった。
【0025】上記で得たN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルのキシレン溶液の一部を分取し、当該溶液からキシレンを留去して、無色透明粘稠液体のN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルを得た。得られたN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルの1H−NMR及びIRを測定した。
【0026】1H−NMR(400MHz、CDCl3)δ ppm:1.26(t、j=7.1Hz、6H)、1.46(s、9H)、2.56(m、4H)、3.50(m、4H)、4.13(q、j=7.2Hz、4H)
IR(neat)cm-1:1695、1737、2980【0027】実施例2N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの製造攪拌装置、ディーンスターク分留管、温度計及び滴下ロートを取り付けた反応器に、21重量%ナトリウムエトキシドのエタノール溶液44.1g及びキシレン100.7gを仕込み、撹拌下に加熱してエタノールを留去しながら段階的に115℃まで昇温した。留分38.9g(エタノール純分85重量%)。次いで、反応器内容物の温度を115℃に保ち、実施例1で得たN−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチルのキシレン溶液44.14gとキシレン54.5gの混合液を2時間かけて滴下した。滴下の際、反応によって生成するエタノールを留去した。滴下終了後、反応器内容物の温度を2時間かけて125℃まで昇温しながら、さらにエタノールを留出させて反応を完結させた。留出物の量は合計12.5g(エタノール80.5重量%)であった。反応終了後、得られた反応混合物を20℃まで冷却し、水70.2gを加えて混合した後、水層と有機層とに分液した。得られた水層(pH13)に濃塩酸11.5gを加えてpH5.5とした後、ヘプタン35.0gを加えた。この混合物を40℃に1時間保持した後、同温度で水層と有機層とに分液し、有機層を撹拌下、5℃に冷却した後、同温度に1時間保持して結晶を析出させた。析出した結晶を濾別してN−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチルの白色結晶13.4g(収率44.8%:N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチル基準)を得た。得られた結晶の融点は、53〜56℃であった。また、濾液をガスクロマトグラフィーで分析したところ、N−tert−ブトキシカルボニル−4−オキソ−3−ピペリジンカルボン酸エチル5.9g(収率19.7%:N−tert−ブトキシカルボニル−3,3′−イミノジプロピオン酸ジエチル基準)を含有していた。
【出願人】 【識別番号】000167646
【氏名又は名称】広栄化学工業株式会社
【出願日】 平成10年11月11日(1998.11.11)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−143610(P2000−143610A)
【公開日】 平成12年5月26日(2000.5.26)
【出願番号】 特願平10−320802