| 【発明の名称】 |
樹脂部品成形用型および樹脂部品成形方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】孫福 完
【氏名】神田 忠生
【氏名】長谷 武弘
【氏名】中島 豊蔵
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| 【要約】 |
【課題】多種形状の樹脂部品であって穴が開いた突出部を備えるもの等を、少量づつ製作する場合に有効な成形方法等の提供を課題とする。
【解決手段】型締め、型開きが行われる一方の型10と他方の型20からなり、型締め時に、キャビティー空間Cを形成するために形成された樹脂部品成形部13a,23aと、前記各樹脂部品成形部13a,23aの一部であり、樹脂部品Wに形成される突出部W1に対応した位置に設けられた嵌合穴部24と、この嵌合穴部24内の所定位置にセットされ、このセットされた状態で嵌合穴部24との間に生じる隙間の形状が突出部W1の形状となり、分割可能な置き中子型30Aとを有し、樹脂部品Wが離脱された時に、置き中子型30Aが突出部W1に組み付いて嵌合穴部24から引き抜かれることを特徴とする樹脂部品成形用型1。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】互いに相対移動し、型締め時にキャビティー空間を形成する一方の型と他方の型からなり、前記キャビティー空間内に形成された樹脂部品が型開き時に一方向に押し出され、この押し出しと前記型開きとによって前記樹脂部品が離脱される樹脂部品成形用型であって、前記キャビティー空間を形成するために前記一方の型に形成された一方の樹脂部品成形部、および他方の型に形成された他方の樹脂部品成形部と、前記一方の樹脂部品成形部、および他方の樹脂部品成形部の一部であり、前記樹脂部品に設けられる突出部に対応した位置に形成された嵌合穴部と、この嵌合穴部内にセットされ、このセットされた状態で前記嵌合穴部との間に生じる隙間の形状が前記突出部の形状となる分割可能な置き中子型とを有し、前記樹脂部品が離脱された時に、前記置き中子型が前記突出部に組み付いて前記嵌合穴部から引き抜かれ、この置き中子型を分割離脱することによって前記突出部を成形することを特徴とする樹脂部品成形用型。 【請求項2】請求項1に記載する樹脂部品成形用型を用い、射出成形法によって樹脂部品の成形を行う樹脂部品成形方法であって、(1)前記嵌合穴部内の所定位置に、組み合った状態の置き中子型をセットし、(2)前記一方の型、および前記他方の型を相対移動させて型締めを行い、(3)前記キャビティー空間内に溶融樹脂を射出して充満させ、(4)溶融樹脂が固化して樹脂成形品となった後に前記一方の型、および他方の型を相対移動させて型開きを行い、(5)この型開きと同時、もしくは、その後に押出機構を作用させて前記樹脂成形品の離脱を行い、前記突出部とともに前記置き中子型を前記嵌合穴部から引き抜き、(6)前記置き中子型を分割して前記突出部から離脱させることによって樹脂部品を成形する樹脂部品成形方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂部品を成形するために用いられる樹脂部品成形用型、およびこの樹脂部品成形用型を用いた樹脂部品成形方法に関する。 【0002】 【従来の技術】樹脂部品を成形するために用いられる既存の樹脂部品用型(以下、既存型という)の構造、およびこの既存型を利用した樹脂部品成形方法について、図5を参照しながら説明する。なお、図5は、既存型を備え付けた射出成形機の部分拡大縦断面図であり、(a)は型締めを示しており、(b)は型開き状態を示している。 【0003】既存型100は、固定型101と可動型102に分かれ、固定型101は射出成形機の固定ダイプレート103に固定され、可動型102は可動ダイプレート104に固定される。なお、この従来例では、固定型101がコア型であり、可動型102がキャビティー型である。 【0004】固定型101と可動型102は、ガイドピン105,105により位置決め、連結される。固定型101は、固定ダイプレート103に取り付けられる固定型取付板106に、固定型本体材107が取り付けられてなる。そして、この固定型本体材107の下面には、樹脂部品Wの凹部形状を決める樹脂部品成形部107aが形成されている。また、固定型101の中央には、射出成形機のノズルと固定型101のスプルーブシュ110の心出しをするロケートリング108が装着されている。 【0005】一方、可動型102は、可動ダイプレート104に取り付けられる可動型取付板111に、可動型本体材112が取り付けられてなる。そして、この可動型本体材112の上面には、樹脂部品Wの凸部形状を決める樹脂部品成形部112aが形成されている。 【0006】可動型102側には、成形された樹脂部品Wを押し出すための押出機構が備え付けられている。押出機構は、サポートバー113により導かれるエジェクタープレート114、このエジェクタープレート114に取り付けられた押出ピン115,115、リターンピン117、スライド傾斜ピン機構118からなる。このスライド傾斜ピン機構118について補足説明する。スライド傾斜ピン機構118は、スライダ118aを介してエジェクタープレート114に取り付けられている。 【0007】また、このスライダ118aには、傾斜ピン118bの基端が接続され、傾斜ピン118bの先端には、中子部118cが締結にて取り付けられている。中子部118cは、樹脂部品Wに突出部W1を形成するためのものであり、例えば、可動型本体材112の一部を切り取った形状にて形成され、この中子部118cと可動型本体材112との間に生じる隙間に溶融樹脂が流れ込み突出部W1が形成される。なお、この従来例における突出部W1は、プレート状部材の中心に貫通穴が形成された形状をなす。 【0008】中子部118cは、傾斜ピン118bに取り付けられているため、傾斜ピン118bが進出する一方向へ押し出される。また、中子部118cには、傾斜ピン118bの傾斜に対応した傾斜面118dが形成されており、この傾斜面118dによって中子部118cはスムーズに押し出される。また、傾斜ピン118bが押し出す方向は、突出部W1から中子部118cを引き離す方向であり、樹脂部品Wと可動型本体材112とが離脱する際に、中子部118cも突出部W1から引き離される。 【0009】この既存型100を用いた樹脂部品成形方法について説明する。図5(a)で示す状態で、固定型101と可動型102との間には、キャビティー空間Cが形成されている。このキャビティー空間Cに向けて溶融樹脂が射出される(図5(a)の矢印参照)。すると、この溶融樹脂は、スプルー119からランナ120を通り、ゲートと呼ばれる断面積を小さく絞った部分を経てキャビティー空間C内に入る。このキャビティー空間C内に入った溶融樹脂はエアーベントから空気を追い出し、充満する。溶融樹脂は、この充満した状態で固化し、樹脂成形品となる。この樹脂成形品が成形された後、可動型102が後退して開く(同図(b)のF1矢印)。 【0010】可動型102が、後退限の付近までくると、射出成形機に固定された押出ロッド(図示せず)によりエジェクタープレート114だけが後退を阻止され、相対的に前方に押し出される(同図(b)のF2矢印)。すると、樹脂成形品は、エジェクタープレート114に取り付けられた押出ピン115、115に押され、可動型本体材112から離脱する。また、この離脱の際に、傾斜ピン118bは、傾斜穴118dに沿って摺動し、スライダ118aは、エジェクタープレート114上をスライド移動する(同図(b)のF3矢印)。その結果、傾斜ピン118bの先端に取り付けた中子部118cは、樹脂成形品から強制的に外され、樹脂成形品が、可動型本体材112から離脱して樹脂部品Wとなる。 【0011】この離脱後に樹脂部品Wが取り外される。すると、型締め工程に入り、可動型102は前進する。可動型102と固定型101とが組み合って閉じる手前でリターンピン117の先端が固定型本体材107の表面に当たるとエジェクタープレート114は押し戻される。すると、押出ピン115,115の先端は可動型本体材112の面位置まで後退する。可動型102と固定型101とが閉じて締まると、前記した如く溶融樹脂が射出され、樹脂部品Wが成形される。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術は、射出成形方法による樹脂部品成形の完全な自動化を図るための手段としては、最適であり、さらに、同一形状の樹脂部品を大量に製作する場合には、有効である。しかし、この従来の技術では、例えば、突出部W1を備えるタイプの樹脂部品Wを少量づつ、多品種製作する場合には、コスト的に無駄が多かった。具体的に説明すると、従来の技術では、突出部W1の形状や、樹脂部品W自体の形状を変更する度に、中子部118c、押出機構におけるスライド傾斜ピン機構118の構造を設計しなおさなければならない。しかし、この突出部W1の形状に対応したスライド傾斜ピン機構118の設計には、多大な労力を必要とするため、実際に製作される樹脂部品Wが少量である場合には、採算が合わなかった。 【0013】特に、本従来例の如く、突出部W1の中心に貫通穴を形成するような場合には、中子部118cやスライド傾斜ピン機構118の構造が大変複雑になり、多くの困難を伴った。本発明は、以上の問題点に鑑み、特に、多種形状の樹脂部品であって穴が開いた突出部を備えるもの等を、少量づつ製作する場合に有効な成形方法、およびこの成形方法に利用される樹脂部品成形用型を提供することを課題とする。 【0014】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するため、本発明は、互いに相対移動し、型締め時にキャビティー空間を形成する一方の型と他方の型からなり、前記キャビティー空間内に形成された樹脂部品が型開き時に一方向に押し出され、この押し出しと前記型開きとによって前記樹脂部品が離脱される樹脂部品成形用型であって、前記キャビティー空間を形成するために前記一方の型に形成された一方の樹脂部品成形部、および他方の型に形成された他方の樹脂部品成形部と、前記一方の樹脂部品成形部、および他方の樹脂部品成形部の一部であり、前記樹脂部品に設けられる突出部に対応した位置に形成された嵌合穴部と、この嵌合穴部内にセットされ、このセットされた状態で前記嵌合穴部との間に生じる隙間の形状が前記突出部の形状となる分割可能な置き中子型とを有し、前記樹脂部品が離脱された時に、前記置き中子型が前記突出部に組み付いて前記嵌合穴部から引き抜かれ、この置き中子型を分割離脱することによって前記突出部を成形することを特徴とする樹脂部品成形用型とした。この発明によれば、例えば、穴が開いた前記突出部を有する樹脂部品を、前記一方の型、もしくは他方の型から離脱させるための機構を単純化させ、かつ、部品点数を減少させることができる。 【0015】さらに、前記樹脂部品成形用型を用い、射出成形法によって樹脂部品の成形を行う樹脂部品成形方法として、以下の工程からなることを特徴とすることもできる。つまり、(1)前記嵌合穴部内の所定位置に、組み合った状態の置き中子型をセットし、(2)前記一方の型、および前記他方の型を相対移動させて型締めを行い、(3)前記キャビティー空間内に溶融樹脂を射出して充満させ、(4)溶融樹脂が固化して樹脂成形品となった後に前記一方の型、および他方の型を相対移動させて型開きを行い、(5)この型開きと同時、もしくは、その後に押出機構を作用させて前記樹脂成形品の離脱を行い、前記突出部とともに前記置き中子型を前記嵌合穴部から引き抜き、(6)前記置き中子型を分割して前記突出部から離脱させることによって樹脂部品を成形する樹脂部品成形方法である。この方法によれば、少量多品種製作を必要とする場合のコストパフォーマンスを向上させることができる。 【0016】 【発明の実施の形態】本発明を、実施の形態を通じて具体的に説明する。また、この実施の形態を説明するに当たって、適宜図面を参照するとともに、従来の技術と同一の構造部材等については、同一の符号を付し、詳細説明は省略する。図1は、本実施の形態に係る樹脂部品成形用型(以下、部品用型という)を備え付けた射出成形機の部分拡大縦断面図であり、(a)は型締め状態を示しており、(b)は型開き状態を示している。 【0017】この図1で示す部品用型1は、固定型10と可動型20とに分かれ、固定型10は射出成形機の固定ダイプレート103に固定され、可動型20は可動ダイプレート104に固定される。そして、可動型20は、可動ダイプレート104の上昇および下降に伴って移動し、固定型10との間で型締め、型開き状態を作る。固定型10と可動型20とが対向する互いの面には、それぞれ樹脂部品成形部13a,23aが形成され、型締め時にキャビティー空間Cを形成する。 【0018】なお、本実施の形態では、固定型10、可動型20が、それぞれ「一方の型」、「他方の型」に相当し、可動型20の上昇および下降が、「相対移動」に相当する。また、これら各型10,20に形成された樹脂部品成形部13a,23aが、「一方の樹脂部品成形部」、「他方の樹脂部品成形部」に相当する。さらに、固定型10がコア型であり、可動型20がキャビティー型である。また、この固定型10および可動型20は、低収縮率樹脂、つまりアルミ含有耐熱エポキシ、ポリプロピレン系樹脂、ABS樹脂等からなる。 【0019】可動型20側には、成形された樹脂成形品を押し出すための押出機構が備え付けられている。この押出機構は、サポートバー113により導かれるエジェクタープレート114、このエジェクタープレート114に取り付けられた押出ピン115,115、リターンピン117からなるが、従来の技術では備え付けられていたスライド傾斜ピン機構118(図5参照)は備えていない。そのため、機構的な構造が非常に簡単になっている。 【0020】代わりに、この可動型20の上面部分、つまり、キャビティー樹脂注型層23に形成する嵌合穴部24の所定の位置には、置き中子型30(以下、中子型という)がセットされている。この中子型30は、前記押出機構とは、独立している。したがって、可動型20のキャビティー樹脂注型層23から樹脂部品Wが離脱する際に、樹脂部品Wの突出部W1に引っ掛かり、この突出部W1と一体となった状態で、嵌合穴部24から引き抜かれる。 【0021】図2は、中子型30と突出部W1との関係を示す概略斜視図である。また、図3は、中子型30が、嵌合穴部24から引き抜かれた状態を示す概略拡大縦断面図である。まず、図2を参照して、中子型30を詳述する。中子型30は、左右に二分割され、左側のL側中子型30Aと右側のR側中子型30Bからなる。L側中子型30Aの対向面下部の位置には、係合ピン用穴30d,30dが穿設され、R側中子型30Bの対向面下部の位置には、係合ピン30e,30eが設けられている。係合ピン用穴30d,30dと係合ピン30e,30eとは、互いに対応しており、L側中子型30AとR側中子型30Bとが重なり合って組み合った際、係合してL側中子型30AとR側中子型30Bを位置合わせする。 【0022】L側中子型30AとR側中子型30Bとの対向面上部の位置には、上方が開口した型部30a,30bが形成されている。また、R側中子型30Bの型部30bの略中央部には、型部30a,30bの奥行きに対応した穴形成部30cが形成されている。つまり、L側中子型30AとR側中子型30Bとが一体となった際、穴形成部30cの端面が、L側中子型30Aの型部30aに当接する。型部30a,30b内には、空間が形成され、この空間内に流れ込んで固化した溶融樹脂が突出部W1となる。 【0023】ちなみに、図2の上部に記載する突出部W1は、溶融樹脂が固化した後、L側中子型30AとR側中子型30Bとを分割離脱させた後の状態を示しており、突出部W1の略中央には、前記穴形成部30cによって貫通穴W2が形成されている。また、R側中子型30Bの下辺部には、ドライバー等を差し込んで中子型30の分割離脱を行うための離脱用穴30fが設けられている。 【0024】中子型30が組み合った形状に対応した形状、つまり、組み合って一体となるL側中子型30AとR側中子型30Bとが嵌り込む形状にて形成されているのが、嵌合穴部24である(図3参照)。中子型30は、嵌合穴部24にセットされ、左右の各型部30a,30bの間に形成される隙間に溶融樹脂が流れ込むと、突出部W1が成形される。なお、中子型30を嵌合穴部24内にセットした状態を、図3(a)が示している。 【0025】この成形が完了すると、押出機構(押出ピン115等、図1参照)の作用により、樹脂成形品がキャビティー樹脂注型層23から離脱する。すると、突出部W1と中子型30とは、一体となった状態で嵌合穴部24から引き抜かれる。この状態で、中子型30を突出部W1から分割離脱すると突出部W1の成形が終わる。なお、中子型30を分割離脱した状態を、図3(b)が示している。 【0026】前記実施の形態に係る中子型30を用い、射出成形法によって樹脂部品Wの成形を行う樹脂部品成形方法について図4に基づいて説明する。ちなみに、図4は樹脂部品成形方法を時系列に沿って表わす模式側面図である。 【0027】まず、図4(a)の如く、嵌合穴部24に組み合った状態の中子型30をセットする。このセットによって突出部W1が成形される隙間が生じる。次に、可動型20を固定型10に向けて前進させ、同図(b)の如く、型締めを行う。この状態で、可動型20と固定型10との間にキャビティー空間Cが形成される。このキャビティー空間C内に、溶融樹脂を射出して充満させる(同図(b)の矢印参照)。この充満の際、キャビティー空間C内に残る空気は、エアーベントから抜ける。溶融樹脂が充満して固化すると、樹脂成形品となる。すると、同図(c)の如く、可動型20を後退させ、型開きを行う。この型開きとともに、押出機構が作用する。すると、押出ピン115が可動型20に対して上方に相対移動し、樹脂成形品を可動型20から離脱させる。なお、押出機構の作用は、型開きの後であっても良い。この離脱によって突出部W1と中子型30とは、一体となった状態で嵌合穴部24から引き抜かれる。その後、ドライバー等を使用して、突出部W1から中子型30を分割離脱し、樹脂部品Wの成形を完了する(同図(d)参照)。 【0028】以上、実施の形態に基づいて、本発明を具体的に説明した。しかし、本発明は、これら実施の形態のみに限定されない。したがって、例えば、中子型の分割が、二つに限定されず、三以上の複数であっても良い。また、一つの樹脂部品に複数の突出部がある場合には、個々の突出部それぞれに、種類の異なる中子型を対応させることもできる。さらに、一つの突出部を成形するため、複数の中子型を互いに接触しない別々の位置にセットして対応させることもできる。その結果、樹脂部品の突出部が成形された後の中子型の取り外しが容易となり、また、突出部が複雑に入り組んで設けられる場合等にも、複数の中子型の組み合わせで対応可能となり、設計も容易になる。 【0029】 【発明の効果】本発明によれば、突出部を有する樹脂部品を、一方の型、もしくは他方の型から離脱させるための機構を単純化させ、かつ、部品点数を減少させることができる。さらに、置き中子型が分割可能であるため、置き中子型を樹脂部品の突出部から取り外す際の利便性が向上する。その結果、少量多品種製作を必要とする場合のコストパフォーマンスを向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005326 【氏名又は名称】本田技研工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年2月12日(1999.2.12) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064414 【弁理士】 【氏名又は名称】磯野 道造
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| 【公開番号】 |
特開2000−229338(P2000−229338A) |
| 【公開日】 |
平成12年8月22日(2000.8.22) |
| 【出願番号】 |
特願平11−34499 |
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