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【発明の名称】 ハウス玩具
【発明者】 【氏名】桝井 大輔

【要約】 【課題】いろいろな場面を設定することができるハウス玩具を提供すること目的とする。

【解決手段】ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられ、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられている。また、ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段と、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段を設けて構成される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下記の要件を備えてなることを特徴とするハウス玩具。
(イ)ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられていること。
(ロ)ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられていること。
(ハ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられていること。
(ニ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられていること。
【請求項2】 下記の要件を備えてなることを特徴とするハウス玩具。
(イ)ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられていること。
(ロ)ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられていること。
(ハ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられていること。
(ニ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられていること。
(ホ)ハウス玩具本体には、ゲームの内容を表示する表示部が設けられていること。
【請求項3】 下記の要件を備えてなることを特徴とするハウス玩具。
(イ)ハウス玩具本体と、人形体とを有すること。
(ロ)ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられていること。
(ハ)ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするリードスイッチが設けられていること。
(ニ)人形体内には、磁性体が設けられ、当該磁性体を前記リードスイッチに近づけると、磁気的作用によってリードスイッチをオンにすること。
(ホ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられていること。
(ヘ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられていること。
(ト)ハウス玩具本体には、ゲームの内容を表示する表示部が設けられていること。
【請求項4】 前記記憶手段は、ハウス玩具本体に着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のハウス玩具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ゲームプログラムに従って人形遊びをすることができるハウス玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人形遊びをすることができるハウス玩具として、特公平6−91918号公報、実公平3−2318号公報に記載されているようなものがあった。上記従来のハウス玩具は、ハウス玩具の各部にスイッチを設け、人形体がスイッチをオンするとそのスイッチに対応した電気部品、例えば電灯等が作動するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のハウス玩具は、人形によって各電気部品を作動させて遊ぶことができるが、場面が常に同じであり、飽きられ易く面白みに欠けるという問題点があった。
【0004】本願発明は、上記問題点に鑑み案出したものであって、いろいろな場面を設定することができるハウス玩具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係るハウス玩具は、上記課題を達成するため、下記の手段を有する。
(イ)ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられていること。
(ロ)ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられていること。
(ハ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられていること。
(ニ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられていること。
【0006】本願請求項2に係るハウス玩具は、上記課題を達成するため、下記の手段を有する。
(イ)ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられていること。
(ロ)ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられていること。
(ハ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられていること。
(ニ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられていること。
(ホ)ハウス玩具本体には、ゲームの内容を表示する表示部が設けられていること。
【0007】本願請求項3に係るハウス玩具は、上記課題を達成するため、下記の手段を有する。
(イ)ハウス玩具本体と、人形体とを有すること。
(ロ)ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられていること。
(ハ)ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするリードスイッチが設けられていること。
(ニ)人形体内には、磁性体が設けられ、当該磁性体を前記リードスイッチに近づけると、磁気的作用によってリードスイッチをオンにすること。
(ホ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられていること。
(ヘ)ハウス玩具本体には、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられていること。
(ト)ハウス玩具本体には、ゲームの内容を表示する表示部が設けられていること。
【0008】本願請求項4に係るハウス玩具は、上記課題を達成するため、記憶手段をハウス玩具本体に着脱自在に設けて構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本願発明の実施の形態を説明する。請求項1に係る発明は、ハウス玩具本体を有し、ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられている。また、ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられている。音、音声の信号発生手段は、スピーカ、電子ブザー、機械的発音部材等で構成され、ハウス玩具本体の一側に設ける他、各電気部品内にそれぞれ組み込むようにしても良い。光の信号発生手段は、LED、豆電球等で構成され、各電気部品内にそれぞれ組み込まれる。また、ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられると共に、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられている。
【0010】請求項2に係る発明は、ハウス玩具本体を有し、ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられている。ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられている。音、音声の信号発生手段は、スピーカ、電子ブザー、機械的発音部材等で構成され、ハウス玩具本体の一側に設ける他、各電気部品内にそれぞれ組み込むようにしても良い。光の信号発生手段は、LED、豆電球等で構成され、各電気部品内にそれぞれ組み込まれる。また、ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられると共に、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられており、このゲームの内容は表示部に表示される。
【0011】請求項3に係る発明は、ハウス玩具本体と、人形体とを有し、ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられている。ハウス玩具本体には、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするリードスイッチが設けられている。人形体内にはリードスイッチに近づけると、リードスイッチをオンにする永久磁石等の磁性体が内蔵されている。また、ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段が設けられると共に、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段が設けられており、このゲームの内容は表示部に表示される。
【0012】請求項4に係る発明は、記憶手段をハウス玩具本体に着脱自在に設けて構成したことを特徴とする。
【0013】
【実施例】本願発明の具体的な実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は、ハウス玩具の一つの実施の形態を示す全体分解斜視図である。図2は、図1の要部斜視図である。図3は、図1の電気ブロック図である。図4は、作用を説明するためのフローチャートである。
【0014】ハウス玩具1には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられている。ハウス玩具1は、2階建ての構成となっており、1階の床面3には、ピアノ部品5、レンジ部品7,冷蔵庫部品9、テーブル部品11が設けられている。テーブル部品11には、電話機部品13が載せられている。また1階の天井15には、室内灯部品17が電気コード19によって吊り下げられている。1階と2階は、階段21でつながっている。2階の床面23には、ベッド部品25、机部品26、イス部品27、スタンド部品29が設けられている。2階の側壁31には、冷暖房機部品33が設けられている。
【0015】ピアノ部品5には、実際に押圧操作することができる一つの鍵34と、その鍵34によって押圧されるスイッチ35が設けられている。レンジ部品7には、図2に示すように、ギア37と、ギア37を回転させるモータ38と、ギア37に接触する板バネ39とからなる機械的発音部品40と、モータ38の停止スイッチ41が設けられている。
【0016】冷蔵庫部品9には、扉9aの開閉スイッチ45が設けられている。テーブル部品11に設けられた電話機部品13には、オン−オフスイッチ47が形成されている。室内灯部品17には、豆電球等の点灯部品49が設けられ、1階室内の側壁51には点灯部品49をオン−オフするためのスイッチ53が取り付けられている。
【0017】ベッド部品25には、人形体2が寝たこと検知する検知部品55が設けられている。イス部品27には、人形体2が座ったこと検知する検知部品57が設けられている。スタンド部品29には豆電球等の点灯部品59が設けられ、2階室内の側壁61には点灯部品59をオン−オフするためのスイッチ63が取り付けられている。さらに、冷暖房機部品33には、点滅するLED等の点滅部品65が設けられ、2階室内の側壁31に点滅部品65をオン−オフするためのスイッチ67が設けられている。
【0018】ハウス玩具1は、制御装置70を有する。また、ハウス玩具1には、ROMカートリッジ71を着脱自在に差し込むことができる差込穴72が設けられている。ROMカートリッジ71はROM71aを有し、ROM71aには、ハウス玩具を用いた遊戯に係るプログラム、例えば、留守番モード等の各種モードを有するゲームプログラムが記憶されている。制御装置70は、全体的な制御処理を行うCPU91と、ROMカートリッジ71の内容を読み取ってCPU91に送る読取回路73と、各種データを一時的に記憶するRAM93を有する。制御装置70には、液晶表示部75が接続されている。液晶表示部75は、ROMカートリッジ71から読み取られたゲームの内容、又はゲーム結果を表示するものである。また、制御装置70には、前述の机、ベッド、ピアノ等の家具部品内に設けられた検知用スイッチと、電話機、レンジ、電灯等の電気部品をオン−オフするためのスイッチが接続されている。また、制御装置70には、スピーカ、電子ブザー等の電気的発音部品77と、側壁79に取り付けられた温度センサ81、光センサ83が接続されると共に、電源スイッチ85が接続されている。
【0019】制御装置70には、図3に示すように、ピアノ部品5のスイッチ35、レンジ部品7のモータ38及び停止スイッチ41、冷蔵庫部品9の開閉スイッチ45、電話機部品13のオン−オフスイッチ47、室内灯部品17の点灯部品49及びスイッチ53、ベッド部品25の検知部品55、イス部品27の検知部品57、スタンド部品29の点灯部品59及びスイッチ63、冷暖房機部品33の点滅部品65及びスイッチ67、ROMカートリッジ71の読取回路73、液晶表示部75、電気的発音部品77、温度センサ81、光センサ83、電源スイッチ85が電気的に接続されている。
【0020】次に、作用を説明する。遊戯者が電源スイッチ85をオンにして、ROMカートリッジ71を差込穴72に差し込むと、読取回路73がROMカートリッジ71のプログラム情報を読み取って、そのプログラム情報をCPU91に送る。CPU91は、読み取られたゲームプログラムに従ってゲームを進行させ、ゲームの内容を液晶表示部75に表示させる。
【0021】図4を参照して、ROMカートリッジ71のプログラムが「留守番モード」である場合について説明する。まず、液晶表示部75が「留守番モード」であることを表示する。ステップS1では、発音部品60を駆動して電話機の呼出音を一定時間(約30秒間)出力する。遊戯者が人形体2を把持して電話機部品13のオン−オフスイッチ47をオンさせると、電話機が操作されたと判断して(ステップS3)、電話機の呼出音が停止すると共に、母親の声により、留守番に係る指示音声が発音部品77から発生させる(ステップS5)。この指示音声によって、例えば、「遅くなるから留守番していてね。ピアノのお稽古と宿題をやっておくのですよ。パンを焼いていますからね。パンが焼けたら食べてね。冷蔵庫の中にデザートが入っていますよ。先に寝ていてね。いらない電気は消しておくのですよ。」と遊戯者に指示を与える。
【0022】遊戯者は、上記指示音声に従ってゲームを行うことになる。まず、遊戯者は、人形体2を把持してピアノ部品5の鍵34を押圧する。ピアノ部品5は、いわゆるワンキープレイ方式になっており、鍵34を連続して押圧すると、スイッチ35が連続してオン−オフし、押圧するテンポに合わせてメロディが発音部品77から流れる。ステップS7では、上記スイッチ35がオンしたことを検知すると、ピアノのお稽古がなされたことを判定する。ステップS7においてスイッチ35がオンされない場合は、ステップS7からステップS9へ進み、所定時間が経過したかどうかを判定する。ステップS9において、所定時間が経過したことを判定した場合は、ステップS9からステップS11に進む。ステップS11では、全ての指示内容が完了したかどうかを判定しており、全ての指示内容が完了していない場合は、ステップS11から再びステップS7へ戻り、他の指示内容に対するスイッチ入力を監視する。
【0023】次に遊戯者は、人形体2を把持して2階に移動し、机部品26の前のイス部品27に座らせる。検知部品57が座ったことを検知する。検知信号が制御装置70に送られると、レンジ部品7のモータ38を所定時間(約40秒間)駆動する。モータ38の駆動によりギヤ37が回転し、ギヤ37が板バネ39を弾いて機械的な弾発音を所定時間発生させる。
【0024】遊戯者は、人形体2を把持して1階に移動し、レンジ部品7の停止スイッチ41を押圧する。モータ38の駆動が停止し、弾発音が停止する。レンジ部品7かからパンを取り出す。次に冷蔵庫部品9の扉9aを開ける。開閉スイッチ45がオフとなり、冷蔵庫部品9からデザートを取り出す。冷蔵庫部品9の扉9aを閉めると、開閉スイッチ45がオンとなる。遊戯者は、人形体2の食事後、室内灯部品17のスイッチ53、スタンド部品29のスイッチ63、冷暖房機33のスイッチ67のオフを確認しながら、人形体2を把持して2階に移動し、ベッド部品25に寝かせる。検知部品55は、人形体2が寝たことを検知する。
【0025】制御装置70は、遊戯者が留守番モードのプログラムに従って、人形体2を動かしたかどうか、あるいは適切な行動をとったかを判定し、これに基づいて採点する(ステップS13)。
【0026】上記採点内容を説明すると、1回目の電話機の呼出音発生中(約30秒間)に電話機部品13のオン−オフスイッチ47をオンしたかどうかを検知しており、1回目の電話機の呼出音発生中(約30秒間)に電話機部品13のオン−オフスイッチ47がオンしなかった場合は、適切な対応をしなかったとして減点される。所定時間経過後(約20秒後)、2回目の電話機の呼出音を発音部品60から一定時間(約30秒間)出力することになるが、2回目の電話機の呼出音発生中(約30秒間)に電話機部品13のオン−オフスイッチ47がオンしなければ再び減点されることになる。
【0027】また、遊戯者がピアノ部品5の鍵34を押圧したかどうかを検知しており、押圧していなければ、お稽古しなかったとして減点される。また、人形体2がイス部品27に座ったかどうかを検知部品57の検知信号によって検知しており、人形体2をイス部品27に座らせなければ、宿題をやらなかったとして減点されることになる。
【0028】また、遊戯者がレンジ部品7の停止スイッチ41を押圧したかどうかを検知しており、押圧していなければ、母親の指示に従わなかったとして減点される。さらに、冷蔵庫部品9の扉9aの開閉が適切に行われたかどうかを開閉スイッチ45のオンーオフによって検知しており、きちんと冷蔵庫部品9の扉9aが閉められていなかった時も減点される。同様に、室内灯部品17のスイッチ53、スタンド部品29のスイッチ63、冷暖房機33のスイッチ67がオフになっていなかった時も、減点の対象とされる。また、人形体2がベッド部品25に寝かせられたかどうかを検知部品55の検知信号によって検知しており、人形体2をベッド部品25に寝かせなければ、母親の指示に従わなかったとして減点される。制御装置70は、上記のごとくに採点した結果を液晶表示部75に表示させる(ステップS15)。
【0029】上記実施例では、ハウス玩具1内に、押圧するとオンし、押圧を解除するとオフとなる自動復帰型プッシュスイッチを配置し、遊戯者が各スイッチをオンーオフして遊ぶようにさせているが、ハウス玩具1内にリードスイッチを設け、人形体2の内部に磁石を内蔵し、人形体2を近づけると、リードスイッチがオンし、人形体2を離すと、リードスイッチがオフとなる構造や、ハウス玩具1内に一対の電気的端子を設け、人形体2にこの一対の電気的端子と接触する導電板を取り付け、この人形体2の導電板を一対の電気的端子に接触させるとスイッチがオンし、この人形体2の導電板を一対の電気的端子から離すとスイッチがオフとなる構造にしても構わない。
【0030】また、上記実施例では、各電気部品が順番に作動するように構成したが、留守番モード中に、制御装置70が電話機部品13の呼出音とレンジ部品7の弾発音を同時に発生させ、遊戯者がどちらを先に優先させて適切な行動をとったかを採点するようにしても構わない。
【0031】なお、温度センサ81、光センサ83によって、現実の環境状態を測定し、その環境状態に合わせた遊びをさせることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願請求項1に係る発明は、ハウス玩具本体に、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられると共に、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられている。また、ハウス玩具本体に、ゲームプログラムが記憶された記憶手段と、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段とを設けて構成したので、一つのハウス玩具本体で、いろいろな場面を設定することができ、しかもその場面に応じた遊びをすることのできるハウス玩具を実現することができるという効果を有する。
【0033】請求項2に係る発明は、ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられ、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするスイッチが設けられている。また、ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段と、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段と、ゲームの内容を表示する表示部を設けて構成したので、一つのハウス玩具本体で、いろいろな場面を設定することができ、しかもその場面に応じたゲームをすることができ、ゲーム結果を表示させることのできるハウス玩具を実現することができるという効果を有する。
【0034】請求項3に係る発明は、ハウス玩具本体と、人形体とを有し、ハウス玩具本体には、机、ベッド、ピアノ等の家具部品と、電話機、レンジ、電灯等の電気部品が設けられ、各電気部品に対応した音、音声、光等の信号発生手段が設けられており、各電気部品内又はその近傍には、前記信号発生手段をオン又はオフするリードスイッチが設けられている。人形体内にはリードスイッチに近づけると、リードスイッチをオンにする磁性体が内蔵されている。また、ハウス玩具本体には、ゲームプログラムが記憶された記憶手段と、ゲームプログラムに従って、ゲームを進行させる制御手段と、ゲームの内容を表示する表示部とを設けて構成したので、一つのハウス玩具本体で、いろいろな場面を設定することができ、しかもその場面に応じたゲームをすることができ、ゲーム結果を表示させることのできるハウス玩具を実現することができるという効果を有する。
【0035】請求項4に係る発明は、記憶手段をハウス玩具本体に着脱自在に設けて構成したので、記憶手段を差し替えることにより、他の新たなゲームを実行することができ、汎用性に富む低コストのハウス玩具を実現することができるという効果を有する。
【出願人】 【識別番号】000135748
【氏名又は名称】株式会社バンダイ
【出願日】 平成10年7月24日(1998.7.24)
【代理人】 【識別番号】100081363
【弁理士】
【氏名又は名称】高田 修治
【公開番号】 特開2000−37568(P2000−37568A)
【公開日】 平成12年2月8日(2000.2.8)
【出願番号】 特願平10−210087