| 【発明の名称】 |
照明機構を備えたボーリング用レーン |
| 【発明者】 |
【氏名】田島 清
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、ボーリング用レーンのアプローチレーン、ボーリングレーンおよびドットあるいはスパットマークに照明機構を設けることによりより一層の娯楽性を高めると共に、ボーリング投球技術の上達を実現するレーンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アプローチレーン8およびボーリングレーン9から成るボーリング用レーン7において、上記ボーリングレーン9の両側およびドット12あるいはスパット13に照明機構14を設けた構成とするものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 アプローチレーンおよびボーリングレーンから成るボーリング用レーンの適宜個所に照明機構を設けたことを特徴とする照明機構を備えたボーリング用レーン。 【請求項2】 上記ボーリングレーンの両側に、照明機構を連続的に設けたことを特徴とする請求項1記載の照明機構を備えたボーリング用レーン。 【請求項3】 上記ボーリングレーンに設けられるドットおよびスパットに照明機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の照明機構を備えたボーリング用レーン。 【請求項4】 上記照明機構をEL板素子によって構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の照明機構を備えたボーリング用レーン。 【請求項5】 上記照明機構をファイバーEL素子によって構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の照明機構を備えたボーリング用レーン。 【請求項6】 上記照明機構をLED素子によって構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の照明機構を備えたボーリング用レーン。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明が属する技術分野】本発明はボーリングゲームに関し、より娯楽性を高めるためにボーリング用レーンに種々の色を発する照明を埋設したボーリング場におけるレーンに関するものである。 【0002】 【従来の技術】室内競技であるボーリングゲームは図6に示すように、ボーリング施設a内において木目状のフロアーを施した場所を総称してレーンbと称呼している。このレーンbにはボーリングボールを持って助走するアプローチレーンcとボーリングボールを転がすために各ガータd間に形成されるボーリングレーンeとピンが載置されるボーリングレーンeの終端のピンデッキfとから構成されるものである。 【0003】又図7に示すように、ボーリングレーンeにはドットgとスパットhマークが設けられている。このドットgおよびスパットhマークを目安にして競技者がボーリングボールをコントロールするものである。 【0004】一方近年ボーリングゲームはスポーツ的要素と娯楽的要素とを兼ね備えていることから幅広い年齢層に支持されている。従って営業時間も延長され特に若年層が集中する夜間においては、スポットライトあるいはミラーボールなどによる照明および音楽などの音響によってより一層の娯楽性を高めるための工夫がなされている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】この場合照明効果を高めるためにボーリング施設内を暗くする必要が生じてくるために、ボーリングレーンに設けられるドットあるいはスパットマークが見にくいなどの問題があり、又上方からのスポット照明などでは照明による演出に限界を来すという問題がある。そこで本発明では上記問題点を解消するためにアプローチレーン、ボーリングレーンおよびドットあるいはスパットマークに照明機構を設けることによりより一層の娯楽性を高めると共に、ドットあるいはスパットの任意個所を点灯させることにより投球者に応じたボーリング指導を実現することが可能となるレーンを提供することを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の如き構成のレーンによって達成できる。即ちその要旨はプローチレーンおよびボーリングレーンから成るボーリング用レーンの適宜個所に照明機構を設けたことを特徴とする照明機構を備えたボーリング用レーンである。上記照明機構はボーリングレーンの両側に連続的に設ける、あるいはドットおよびスパットに設けた機構とするものである。 【0007】本発明で用いるEL板は、屋外看板や車載用表示灯、ビルなどの案内板表札に使用される薄板状の発光板であり、図5に示すように表面電極1と裏面電極2間に交流電流を流すことにより上記電極間に電位差が生じ、その間の発光層3を発光させる構成とするものであり、図中4は絶縁層および5、5は外装フィルムを示す。このEL板6をテープ状として数種の発光色を点灯・点滅することができるが輝度に限界があるため、アプローチレーンに使用する。この他に、繊維状としたファイバーELがあり、EL板と同様に発光するものであり、アプローチレーン、あるいはボーリングレーンの両サイドに設けるものである。 【0008】又本発明で用いるLED素子は、高さ3mm程度の薄型のものを使用し、発光輝度が上記EL板よりも高いために、ボーリングレーン両サイドあるいはドット及びスパットマークの照明として用いる構成とするものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、その実施例を示す図面を参酌しながら詳述する。図1に示すように、ボーリング場Aのレーン7はアプローチレーン8、ボーリングレーン9およびピンデッキ10から構成され、上記ボーリングレーン9、9間にガーター11,11が設けられている。 【0010】そこで上記アプローチレーン8のボーリングレーンの区切り毎、およびボーリングレーン9の両サイドおよびボーリングレーン9のドット12およびスパット13に照明機構14を設けた構成とするものである。 【0011】この照明機構14には、アプローチレーン8にはEL板発光素子を使用し、ボーリングレーン9の両サイドにはLED素子、あるいはファイバーEL素子を使用し、ドット12およびスパット13にはLED素子を用いて発光を行う構成とするものである。 【0012】又上記各照明機構14の点灯パターンとしては、コンピューター制御により投球と同時に、アプローチレーン8およびボーリングレーン9両サイドの照明機構14を順次点灯させて照明がハイスピードで走るように演出させる。又はストライクで全照明をフラッシュさせる、更にはミッドナイトボウリングで、各照明機構14を色々な点滅パターンおよび音楽に合わせて演出させるものである。 【0013】次に照明機構14の設置は図2に示すように、レーン基台15上に積層される仕上げ材16の一部を取り除き、EL板素子17を使用する場合にはレーン基台15上にEL板素子17を設置して透明のアクリル樹脂などにより形成した仕上げ材16aによって内包する機構とする。 【0014】又LED素子18を使用する場合には図3に示すように、上記レーン基台15上にLED素子18が一定間隔毎に配列されたプリント基板19を設置して透明のアクリル樹脂などにより形成した仕上げ材16aによって内包する機構とする。 【0015】更にファイバーEL素子20を使用する場合には図4に示すように、透明のアクリル樹脂などにより形成した仕上げ材16a内に上記ファイバーEL素子20をループ状に内包した機構とするものである。 【0016】 【発明の効果】以上述べて来た如く本発明によれば、アプローチレーンおよびボーリングレーンに、様々な形態に合わせて点滅、点灯および色々な発光が行える照明機構を設けることによってより一層の娯楽性を高めることが可能となるものである。更に指導者がドットあるいはスパットの任意位置を点灯させて、投球者にボールを通過させる位置を確認させることなどの確実かつわかりやすい指導を行うことが可能となる。又室内照明を落として演出効果を高めるミッドナイトボーリングでは、アプローチレーンおよびオーリングレーンに照明機構を設けることにより競技者の確実な誘導が行え、かつドットやスパットの認識が確実に行える効果を奏するものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】597093506 【氏名又は名称】有限会社プロニック
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| 【出願日】 |
平成11年3月17日(1999.3.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100084294 【弁理士】 【氏名又は名称】有吉 教晴
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| 【公開番号】 |
特開2000−262662(P2000−262662A) |
| 【公開日】 |
平成12年9月26日(2000.9.26) |
| 【出願番号】 |
特願平11−71487 |
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