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【発明の名称】 健康波形測定装置
【発明者】 【氏名】小林 秀典

【要約】 【課題】人体の各部位の反応レベルと正常波動レベルとを認識し易いように表示して素人にも理解し易く、施療の方針もたて易い健康波形測定装置を提供するものである。

【解決手段】人体の各種器官の持つ健康波形を、記憶手段2に記憶させた波形の中からセレクトして人体の2つの局部(指先など)より体内に送受信する送受信手段3と、前記人体内に送信する波形のレファレンス手段4と、レファレンス波形と人体を駆けめぐった波形との比較器5と、該比較器からの信号により両波形の位相差、各器官の持つ固有波形との共鳴強度を示す振幅強度、及び綜合評価の3パターンを解析し、評価・グラフ化及び前記3パターンをプラス/マイナスの数値で表示する演算手段6と、該演算手段からの信号を出力するプリンター7とからなることを特徴とし、身体(心を含む)全体の状況が素人にも容易に理解できるように構成している。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 人体の各種器官の持つ健康波形を、記憶手段に記憶させた波形の中からセレクトして人体の2つの局部より体内に送受信する送受信手段と、前記人体内に送信する波形のレファレンス手段と、レファレンス波形と人体を駆けめぐった波形との比較器と、該比較器からの信号により両波形の位相差、各器官の持つ固有波形との共鳴強度を示す振幅強度、及び綜合評価の3パターンを解析し、評価・グラフ化及び前記3パターンをプラス/マイナスの数値で表示する演算手段と、該演算手段からの信号を出力するプリンターとからなることを特徴とする健康波形測定装置。
【請求項2】 前記送受信手段が、人体の固有の波動と共鳴、共振させて固有の波動を修正することができる正常波動を人体に送信するための2つの治療プローブを有していることを特徴とする請求項1に記載の健康波形測定装置。
【請求項3】 前記送受信手段が、インプリンターを介して水にセレクトされた波動を書き込んで転写水を作る機能を備えたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の健康波形測定装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴を利用した健康波形測定装置、特に、身体(心を含む)全体の状況が、一目瞭然に目に見えて素人にも容易に理解することのできる健康波形測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】世の中に存在するものは総て原子、分子レベルで構成されていることは現代物理学で認識されている。各原子は原子核とその廻りを回る電子で構成されているが、その電子の数と固有の動き(スピン)によってその原子の固有の「波動」を発振している。
【0003】ここに言う「波動」とは、原子レベルでの振動数を言う。原子は他の原子とくっつき合って分子を構成するが、この場合も原子の集まりが別個の分子レベルの波動レベルを構成する。この波動を発している「場」を現代物理学では「共鳴磁場(MAGNETIC RESONANCE)」と定義している。
【0004】ところで、人間の身体(人体)は、分子の集まりで細胞となり、細胞の集まりが組織となり、組織が各種器官を構成し、該各種器官が集合して人体を構成するが、「波動」も各段階によって固有のレベルを構成していることが認識されている。
【0005】従って、何々症候群などの同じ症状であっても原因がわからない場合、身体の具合が悪くても原因がすぐに分からず、検査しても原因がはっきりしない場合などにおいて、現代科学レベルで認識されている人体の各種器官の正常な振動数を発振させ、人体をスキャンさせて前記各部位の反応レベルをとらえれば、その部位の正常度合や身体全体の状況が理解できることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、施療によって却って波動バランスを崩す場合があるなど逆効果となることがあった。即ち、共鳴数値の良くない場合、その部分のみ修正波動を長時間流すと全体のバランスを崩して波動の乱れを招き、体調を悪化させるという問題があったし、体調を悪化させる状況とその原因の確認もできなかった。
【0007】また、従来装置では投薬、鍼灸、整体、あんま、催眠療法又は心の持ち方、運動、食事療法等による身体に及ぼす効果と悪状況を明確に確認することができなかった。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決するためのもので、その目的とするところは、人体の各部位の反応レベルと正常波動レベルとを認識し易いように表示して素人にも理解し易く、施療の方針もたて易い健康波形測定装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明に係る健康波形測定装置は、人体の各種器官の持つ健康波形を、記憶手段に記憶させた波形の中からセレクトして人体の2つの局部より体内に送受信する送受信手段と、前記人体内に送信する波形のレファレンス手段と、レファレンス波形と人体を駆けめぐった波形との比較器と、該比較器からの信号により両波形の位相差、各器官の持つ固有波形との共鳴強度を示す振幅強度、及び綜合評価の3パターンを解析し、評価・グラフ化及び前記3パターンをプラス/マイナスの数値で表示する演算手段と、該演算手段からの信号を出力するプリンターとからなることを特徴とし、身体(心を含む)全体の状況が素人にも容易に理解できるように構成している。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、前記送受信手段が人体の固有の波動と共鳴、共振させて固有の波動を修正することができる正常波動を人体に送信するための2つの治療プローブを有していることを特徴とし、最初の測定の結果が芳しくない場合において、前記送受信手段より両手に持つ治療プローブを通して直接正常波動を人体に短時間(10秒から5分間)流して固有の波動と正常波動を共鳴、共振させて固有の波動を修正することができること、及びその結果を直ちに測定し直して良否を再確認できるように構成している。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、前記送受信手段がインプリンターを介して水にセレクトされた波動を書き込んで転写水を作る機能を備えたものであることを特徴とし、身体の悪い個所を最短時間で波動修正できるように構成した。
【0012】
【発明の実施の態様】次に、本発明の実施の態様を図に基づいて説明する。図1は、本発明の構成を示す斜視図、図2はブロック図、図3はプリンターにより記録紙に記録されたグラフ及び数値の具体例である。
【0013】本願装置Hは、図1の如く、装置本体1とプリンター7とからなる。装置本体1は、人体の各種器官から発振される固有の健康波形を記憶する記憶手段2と、該記憶手段2に記憶させた波形の中からセレクトし、人体の2つの局部(通常では両手中指)a、bを介して体内に送受信する送受信手段3と、人体内に送信した波形のレファレンス手段4と、該レファレンス波形と人体を駆けめぐった波形との比較器5と、該比較器5からの信号を解析する演算手段6とからなる。前記プリンター7は前記演算手段6からの信号により作動し、共鳴パターンの解析データを記録紙Pに出力できるようになっている。
【0014】前記記憶手段2は、例えば、食道、胃、胃組織、幽門、十二指腸、小腸組織、回腸、直腸、肝臓、肝臓組織、胆嚢、膵臓、膵臓組織などのカテゴリー別に分けられた人体の各種器官から発振される固有の健康波形(コード)を記憶できるようになっているもので、ROMやマイクロプロセッサーなどのICによって回路を構成されている。
【0015】前記送受信手段3は、前記記憶手段2に記憶させた波形の中からセレクトし、延出した2つのセンサー3a、3bに触れた両手中指a、bを介して体内に送受信できるようになっている。該センサー3a、3bは両手で握るタイプのものでも、また、腕ベルトタイプのものでも良いことは勿論である。
【0016】前記送受信手段3は、バンク測定モード及びシングルモードを有している。バンク測定モードは記憶されている波形(コード)をまとめ、セットにして測定するもの、シングルモードは割り振られたコードを1個だけ選択して測定するものである。
【0017】前記送受信手段3は、人体の固有の波動と共鳴、共振させて固有の波動を修正することができる正常波動を人体に送信するための2つの治療プローブ3a′、3b′を有している。この治療プローブ3a′、3b′を両手に持って直接正常波動を人体に流して固有の波動と正常波動を共鳴、共振させ、固有の波動を修正することができるようにしている。これは、最初の測定の結果が芳しくない場合において即時に固有の波動を修正し、測定し直せるようにしたものである。
【0018】前記送受信手段3は、インプリンター8を介して水にセレクトされた波動を書き込んで転写水9を作る機能を備えている。前記インプリンター8は、水にセレクトされた波動を書き込むための装置をいう。転写水9は波動が書き込まれた特殊水をいう。
【0019】前記レファレンス手段4は、人体に通された波形を比較する基準波形を得るためのものである。即ち、記憶手段2に記憶させた波形は種々の環境条件により変化することから、現実に人体に通された波形と記憶されている波形との不一致を避けるため、人体に現実に通す波形をその直前において参照(基準)波形として取り出すためのものである。
【0020】前記比較器5は、レファレンス波形(参照波形)と人体を駆けめぐった波形とを同時受信して比較し、A/Dコンバーターを介して演算手段6に信号として出力する。
【0021】前記演算手段6は、前記比較器5からの信号により前記両波形(レファレンス波形と人体を通した波形)の位相差、各器官の持つ固有波形との共鳴強度を示す振幅強度、及び綜合評価の3パターンを解析し、評価・グラフ化及び3パターンをプラス/マイナス50の数値で数値化する。
【0022】前記演算手段6により評価・グラフ化及び数値化された信号は、モニター1″に画像により表示し、又はプリンター7を通して記録紙Pにプリントアウトできるようになっている。
【0023】前記記録紙Pは、図3の如く食道、胃、胃組織、幽門、十二指腸、小腸組織、回腸、直腸、肝臓、肝臓組織、胆嚢、膵臓、膵臓組織などのカテゴリー別に分けた人体の各種器官の測定結果を、数値表示部Aと棒グラフ表示部Bと折れ線グラフ表示部Cとに分けて表示している。特に、棒グラフ表示部Bは、−50から+50までの101ビットで表現しているので、素人にも視覚による認識が容易になる。なお、Dは食道、胃、胃組織などのカテゴリー別に具体的名称が印刷されている欄である。なお、図3において、印刷文字やプリンターにより打ち出された数字は省略した。その他の欄も同様に文字・数字を省略している。
【0024】次に、上記実施の態様により示した本願装置Hの操作手順を図4に基づいて説明する。まず、装置本体1の入力キーを操作して被検者の名前や生年月日などの書誌的情報を記憶手段2に入力する(ステップA)。
【0025】次いで、被検者に装置本体1から延出した2つのセンサー3a、3bに両手中指a、bを触れさせる(ステップB)。次いで、前記記憶手段2に予め記憶させた健康波形の中から選択されたモードで所望の波形を被検者の体内に送受信手段3を通して送信する(ステップC)。
【0026】前記送受信手段3を通して送信した波形は、人体に入力される直前においてレファレンス手段4によりレファレンスする(ステップD)。このレファレンス波形は人体を駆けめぐった波形と比較するための参照(基準)波形となるものである。
【0027】上記レファレンス波形と人体を駆けめぐった波形とは比較器5により同時受信され(ステップE)、比較され、演算手段6に出力される(ステップF)。比較器5からの信号を受領した演算手段6は前記両波形(レファレンス波形と人体を通した波形)の位相差、各器官の持つ固有波形との共鳴強度を示す振幅強度、及び綜合評価の3パターンを解析し(ステップG)、評価・グラフ化及び3パターンをプラス/マイナス50の数値で数値化する(ステップH)。
【0028】その結果はプリンター7により記録紙Pにプリントアウト(ステップI)される。該記録紙Pは、人体の各種器官の測定結果を、数値と棒グラフと折れ線グラフに分けて表示しており、被検者を含めた素人が見ても測定結果が視覚によって一目瞭然に分かるようになっている。
【0029】被検者の上記の測定の結果が芳しくない場合において、被検者に治療プローブ3a′、3b′を両手に持たせ、送受信手段3より正常波動を人体に直接流すようにする(ステップJ)。これは固有の波動と正常波動を共鳴、共振させることにより、固有の波動を修正するためである。
【0030】前記施療により固有の波動が修正されたか否かは、再度、上記ステップA〜Iを繰り返すことにより測定し直すことができる(ステップK)。これにより、正常度合や身体全体の状況の良否が即座に再確認できる。
【0031】しかして、被検者は記録紙Pにより悪いところ知ったときは、医者に相談するか、ハリ・灸・もみ療治等の治療に備えるなど、今後の施療方針が的確に把握できるので、施療の間違いなどが起こらず、施療者及び患者双方の施療による無駄と負担を大幅に軽減できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る健康波形測定装置は、人体の各種器官の持つ健康波形を、記憶手段に記憶させた波形の中からセレクトして人体の2つの局部より体内に送受信する送受信手段と、前記人体内に送信する波形のレファレンス手段と、レファレンス波形と人体を駆けめぐった波形との比較器と、該比較器からの信号により両波形の位相差、各器官の持つ固有波形との共鳴強度を示す振幅強度、及び綜合評価の3パターンを解析し、評価・グラフ化及び前記3パターンをプラス/マイナスの数値で表示する演算手段と、該演算手段からの信号を出力するプリンターとからなることを特徴としているから、人体内を駆けめぐった固有の波形は、その入力直前においてレファレンスした波形を基準として比較されるため、単に記憶されている波形と比較するのと異なり、正確な値を得ることが出来るという優れた効果を奏するものである。
【0033】また、請求項2に記載の発明に係る健康波形測定装置は、前記送受信手段が人体の固有の波動と共鳴、共振させて固有の波動を修正することができる正常波動を人体に送信するための2つの治療プローブを有していることを特徴とし、最初の測定の結果が芳しくない場合において、前記送受信手段より両手に持つ治療プローブを通して直接正常波動を人体に短時間(10秒から5分間)流して固有の波動と正常波動を共鳴、共振させて固有の波動を修正することができ、しかもその結果を直ちに測定し直して良否を再確認できるという優れた効果を奏するものである。
【0034】さらに、請求項3に記載の発明に係る健康波形測定装置は、前記送受信手段がインプリンターを介して水にセレクトされた波動を書き込んで転写水を作る機能を備えたものであることを特徴としているから、該転写水を飲むことにより測定結果によって発見された身体の悪い個所を最短時間で波動修正でき、即時に身体を復調させることが可能になるという優れた効果を奏するものである。
【0035】従って、本願装置を医療機関が使用するならば、治療しようとする部分に止まらず身体全体にわたって、悪い個所を即時に知ることができるし、余分な薬の投与や薬害を有効に防ぐこと、鍼灸、整体、あんま、催眠療法又は心の持ち方、運動、食事療法等による身体に及ぼす効果と悪状況を明確に確認することが可能となり、従って、患者の肉体的、経済的に負担を軽減できるなど、医療の革命的改善が期待できるという優れた効果を奏するものである。
【出願人】 【識別番号】591029080
【氏名又は名称】小林 秀典
【出願日】 平成10年12月28日(1998.12.28)
【代理人】 【識別番号】100083792
【弁理士】
【氏名又は名称】羽村 行弘
【公開番号】 特開2000−189394(P2000−189394A)
【公開日】 平成12年7月11日(2000.7.11)
【出願番号】 特願平10−374632