| 【発明の名称】 |
血圧計 |
| 【発明者】 |
【氏名】浜元 学
【氏名】文室 晋一
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| 【要約】 |
【課題】血圧計の表示を使用者の視力に応じて拡大もしくは縮小できるようにする。
【解決手段】血圧計の本体1に設けた表示器2の前面に表示変更器3を装着し、表示器2の表示を拡大、もしくは縮小する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 生体情報に基づき、被測定者の血圧を測定する血圧計で、測定中或いは測定終了後に血圧測定結果を表示する表示器を有するものであって、表示された表示対象物を拡大或いは縮小させる機能をもつ表示変更器を有することを特徴とする血圧計。 【請求項2】 表示変更器が血圧計本体に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1記載の血圧計。 【請求項3】 拡大・縮小率の異なる複数種の表示変更器を選択的に表示器の前面に装着することで表示器の拡大・縮小率を変えることができることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の血圧計。 【請求項4】 表示器と表示変更器の距離を一定間隔開けることができる手段を有する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の血圧計。 【請求項5】 表示器と表示変更器の距離を調節でき、且つその距離を一定に保つために保持する機能を有することを特徴とする請求項4記載の血圧計。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は血圧計に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の血圧計においては、表示器2に測定された血圧値などが表示され、表示器2には液晶或いはLEDが主に使用される。このような従来例では、表示が液晶の場合でもLEDの場合でもドットの大きさ、ドット数により表示の大きさが決まる。そして、従来例の表示器2では、液晶或いはLEDの表示の大きさは固定であり、視力に個人差がある以上、人によっては見えにくい場合がある。また、液晶などの表示器を大きくすれば、コストが高くなる、または本体が大きくなって持ち運びにくいなどの問題が生じる。 【0003】また、図6に示すような手首にカフ帯4を巻きつけて血圧を測定する血圧計の場合では本体1が小型となるため、表示器2が小さくならざるを得ず、表示も見えにくいという問題があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、血圧を測定する血圧計で、測定中或いは測定終了後に血圧測定結果を表示する表示器を有するものであって、個々の視力に応じた表示機能を有する血圧計を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決して本発明の目的を達成するために、生体情報に基づき、被測定者の血圧を測定する血圧計で、測定中或いは測定終了後に血圧測定結果を表示する表示器2を有するものであって、表示された表示対象物を拡大或いは縮小させる機能をもつ表示変更器3を有するものである。このように表示された表示対象物を拡大或いは縮小させる機能をもつ表示変更器3を有することで、従来例では見えにくかった表示される文字や数値などの表示を任意の大きさに拡大或いは縮小でき、遠視者や近視者に対して測定結果を認識させることができる。 【0006】また、表示変更器3が血圧計本体1に対して着脱可能であるとよい。このように表示変更器3が血圧計本体1に対して着脱可能であるとすることで、使用者毎に表示変更器3を着脱して選択することができる。 【0007】また、拡大・縮小率の異なる複数種の表示変更器3を表示器2の前面に選択的に装着することで表示器2の拡大・縮小率を変えることができるものであるとよい。このように複数種の拡大・縮小率の異なる表示変更器3を表示器2の前面に選択的に装着することで表示器2の拡大・縮小率を変えることができ、使用者の視力に合った表示変更器3を選択することにより、使用者毎に適切な表示の認識を行うことができる。 【0008】また、表示器2と表示変更器3の距離を一定間隔開けることができる手段を有するものであるとよい。このように表示器と表示変更器の距離を一定間隔開けることができることで、表示器と表示変更器の距離を変更することにより、表示を拡大、もしくは縮小することができる。 【0009】また、表示器2と表示変更器3の距離を調節でき、且つその距離を一定に保つために保持する機能を有するものであるとよい。このように表示器2と表示変更器3の距離を調節でき、且つその距離を一定に保つために保持する機能を有することで、種々の視力の使用者でも、個々人にあった表示の認識をすることができる。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1乃至図5に基づいて説明する。 【0011】本発明の一実施例を図1に示す。図1に示す血圧計は手首にカフ帯4を巻きつけることで血圧を測定するタイプである。本体1の前面には測定中或いは測定終了後に血圧測定結果を表示する液晶またはLEDからなる表示器2が設けてある。そして、表示器2の前面には表示変更器3が本体1に嵌合させることで、装着できるようになっている。表示変更器3はレンズ様のものであり、表示器2の前面に装着させることで、表示を拡大・縮小することができ、遠視者・近視者等に対して測定結果を見やすくすることができる。 【0012】他の実施例を図2に示す。本実施例では前記実施例で表示器2の前面に装着していた表示変更器3が図2(b)に示すように本体1に設けた溝5に対して端面からスライドさせて嵌合してある。このようにすることで、使用者の視力に応じて適切な表示変更器3を着脱自在に選択することができる。 【0013】更に他の実施例を図3に示す。本実施例は拡大・縮小率の異なる複数種の表示変更器3を表示器2の前面に選択的に装着することで表示器2の拡大・縮小率を変えることができるもので、使用者の視力に合った表示変更器3を選択することにより、使用者毎に適切な表示の認識を行うことができる。 【0014】更に他の実施例を図4に示す。本実施例は表示器2と表示変更器3とを立上部6によって一定間隔開けたものであり、表示器2の表示を拡大、もしくは縮小させて表示することができる。 【0015】更に他の実施例を図5に示す。本実施例は前記実施例における立上部6を伸縮する蛇腹部7にして表示器2と表示変更器3の距離を調節できるようにしたものであり、種々の視力の使用者でも、個々人に合った表示に調節することができる。 【0016】 【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあっては、生体情報に基づき、被測定者の血圧を測定する血圧計で、測定中或いは測定終了後に血圧測定結果を表示する表示器を有するものであって、表示された表示対象物を拡大或いは縮小させる機能をもつ表示変更器を有することで、従来例では見えにくかった表示される文字や数値などの表示を任意の大きさに拡大或いは縮小でき、遠視者や近視者に対して測定結果を認識させることができる。 【0017】請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の発明の効果に加えて、表示変更器が血圧計本体に対して着脱可能であるとすることで、使用者毎に表示変更器を着脱自在に選択することができる。 【0018】請求項3記載の発明にあっては、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、拡大・縮小率の異なる複数種の表示変更器を選択的に表示器の前面に装着することで表示器の拡大・縮小率を変えることができるもので、使用者の視力に合った表示変更器を選択することにより、使用者毎に適切な表示の認識を行うことができる。 【0019】請求項4記載の発明にあっては、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、表示器と表示変更器の距離を一定間隔開けることができることで、表示を拡大、もしくは縮小することができる。 【0020】請求項5記載の発明にあっては、請求項4記載の発明の効果に加えて、表示器と表示変更器の距離を調節でき、且つその距離を一定に保つために保持する機能を有することで、表示器と表示変更器の距離を変更することにより、種々の視力の使用者でも、個々人にあった表示結果の認識をすることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005832 【氏名又は名称】松下電工株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年9月25日(1998.9.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100087767 【弁理士】 【氏名又は名称】西川 惠清 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−93397(P2000−93397A) |
| 【公開日】 |
平成12年4月4日(2000.4.4) |
| 【出願番号】 |
特願平10−270811 |
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