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【発明の名称】 食器洗い機
【発明者】 【氏名】野垣 久

【氏名】前橋 信之

【氏名】原賀 一博

【氏名】西 智寛

【氏名】大神 芳浩

【氏名】田原 一秋

【要約】 【課題】トラップの封水を確保でき、トラップの誤った組立てを防止し、排水配管のダブルトラップを防止し、トラップ内部の清掃が容易な食器洗い機を提供することにある。

【解決手段】トラップ30のU字管31の下流側にU字管31の径より大きい拡大管32を設置し、U字管31に対して拡大管32が鉛直方向を軸として回動可能な構造とした。U字管31の出口に連通する複数の部品の接合に関し、一方の部品にフック34,36を、他方の部品にフック34,36に係合する鍔35,37またはリブを設けるとともに、複数の部品に個別に食器洗い機本体への取付け部43を設けた。また、U字管31にドレンとして水平方向または鉛直方向の分岐管40を設けた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 排水経路に排水の逆流防止等のためにトラップを設けた食器洗い機において、前記トラップはU字管と、前記U字管の下流側に接続され、前記U字管よりも大径の拡大管とから構成されたことを特徴とする食器洗い機。
【請求項2】 前記拡大管はU字管に対して回動可能であることを特徴とする請求項1に記載の食器洗い機。
【請求項3】 前記トラップが複数の部品から形成され、一方の部品にフックを、他方の部品に前記フックに特定の位置関係でのみ係合する鍔またはリブを設けるとともに、前記複数の部品に個別に食器洗い機本体への取付け部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の食器洗い機。
【請求項4】 前記U字管に分岐管を設けたことを特徴とする請求項1に記載の食器洗い機。
【請求項5】 排水経路に排水の逆流防止等のためにトラップを設けた食器洗い機において、フックと鍔またはリブで係合される複数の部品で前記トラップが構成され、機体のトラップ取付部の近傍には、前記フックに隣接させて突起を設けたことを特徴とする食器洗い機。
【請求項6】 排水経路に排水の逆流防止等のためにトラップを設け、前記トラップの出口に機外排水ホースが接続される食器洗い機において、機体の機外排水ホース取付け部の近傍には、前記機外排水ホースの下面に当接するリブ等の突起を設けたことを特徴とする食器洗い機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水経路の一部にトラップを備えた食器洗い機に係り、特にトラップの封水性能の向上、機体の組立性の向上、施工性の向上、およびメンテナンス性の向上に好適なトラップを有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の食器洗い機の側面断面図を示し、以下に従来の食器洗い機の構成・動作を説明する。全開状態で略水平となるドア4の内面上に置かれるカゴ2は食器・調理器具が積載され、ドア4の内面から洗浄槽1の内部に形成されたレール3に移動し、所定位置に搬入・収納される。洗浄槽1やドア4の内面に設けられた凹部などの所定位置に食器・調理器具洗浄用の専用洗剤をセットし、ドア4が洗浄槽開口部下部を支点として回転しながら閉じられ、カゴ2が洗浄槽1の所定位置に固定される。このとき、洗浄槽1とドア4は、内部の水または湯の循環噴射に対し略水密状態となる洗浄室16を構成する。次に、操作部5によって実行する運転プログラムを選択すると、選択された運転プログラムに基づいて制御手段6により運転が開始される。
【0003】給水手段7ならびに水位検知手段8によって洗浄槽1の内部に所定量の水または湯が供給された後、洗浄ポンプ9を起動することによって、洗浄槽1内に溜められた洗浄水は残菜フィルター12を通過し、ノズル11より主に食器に向け、洗浄室16内に噴出される。ノズル11の噴流等により洗剤が洗浄水に混入され、水温検知手段ならびにヒータ10によって所定の水温に加熱・調整されながら、所定の時間、洗浄工程が実行される。洗浄工程が終了すると排水ポンプ13によって洗浄槽1内の洗浄水が排出され、給水手段7ならびに水位検知手段8によって再び洗浄槽1の内部に所定量の水または湯が供給され、すすぎ工程が開始される。水温、時間、などの設定の異なる複数回のすすぎ工程により、食器表面および洗浄室16内に残留した洗剤成分および微細化された食器付着物が機外に排出され、洗浄運転が終了し、乾燥運転が開始される。乾燥運転は、所定の洗浄室内温度設定で、所定の時間、乾燥手段14を動作させて、高温気流を洗浄室16内に吹き出すことによって実行される。
【0004】以上のような複雑な動作を行うため、洗浄槽1周辺には洗浄ポンプ9や排水ポンプ13等、種々の機能部品や電装部品が取付けられ、これら機能部品や電装部品の保護のため、洗浄槽1下部には底板20、上面、側面には外装板17、背面には後外装板18が取付けられている。図8〜図11に食器洗い機背面から見る従来のトラップの構成と内部の水の動きを示す。洗浄、すすぎの各工程において、洗浄槽1の内部にためられた洗浄水、食器付着物等は図1中、排水ポンプ13、排水ホース26、トラップ30、機外排水ホース42(図示なし)を経て建造物に設置された排水配管へと導かれ排水される。排水配管からの悪臭の逆流や害虫の浸入を防止する目的で、排水終了後のトラップ30内部には所定の封水深を確保する水38が残留する。また、トラップ30の出口付近には、排水配管からの汚水の逆流を防止するための逆止弁39が設置されている。トラップ30の形状が図8のように略同一径で構成された場合、実際、高層建造物では、上の階からの大量の排水によってトラップ30下流側が急激に負圧になり、内部の水38は図9のように下流側へ移動する。トラップ30内部の水の体積が不変でトラップ30の径が場所によらずほぼ一定であるから、図8〜図9において、流れに沿った水38の存在する長さはいずれもL1である。もし、トラップ30下流側の負圧が緩やかに生じ吸引力も小さければ、一旦図9の状態になった水38は、その流動性により、U字管31の最低部に向かって流動を開始し、トラップ30内の水柱の形状が崩れると同時に、上流側の空気が気泡となって水柱の中を通りぬけ下流側へと移動する。しかし、上記のようなトラップ30下流側の負圧は急激に生じ、その吸引力も強いので、トラップ30内の水38は、図10のように水柱の形状が崩れるより早く逆止弁39の下流へと吸い出されてしまう。その後、上の階からの排水が地上または排水溝に到達すると、トラップ30内部の圧力は大気圧に戻り、図11のようにトラップ30内部にわずかに残った水38がU字管31の最低部に滞留するが、U字管31内部は水38を隔てることなく連通するため、次回の食器洗い機使用時まで悪臭の逆流防止や害虫の侵入防止の効果が失われた状態になる。
【0005】また、様々な設置場所において、排水配管と食器洗い機との位置関係は多様であるため、食器洗い機からの排水方向を変える必要が生じ、トラップ30を取外し逆方向に再度取付けるという煩雑な作業が容易に想定される。トラップ30は複数の部品から構成されてはいたが、施工者等により分解と誤った組立をされることを防ぐため、トラップ30の部品同士は製造時に接着剤を用いて分解が困難な構造にしていた。しかしながら、食器洗い機の組立工程において、部品同士を接着することは、接着剤の塗布に習熟を要し、接着剤の硬化時間を考慮する必要から、効率的な組立方法とは言いがたい。
【0006】さらに、トラップ30の出口側に接続される機外排水ホース42は施工性を考慮した屈曲自在なホースが用いられるが、その弊害として、トラップ30出口以降の部分で図8のように垂れ下がる結果、排水経路がダブルトラップとなり、排水性能に支障をきたす恐れがある。排水性能が不十分であると、本来排出されるべき汚れた洗浄水が多量に機内に残り、次の工程で供給されるすすぎ水と高い割合で混合するため、汚れた水で食器をすすぐこととなり、洗浄性能が劣化する。また、そればかりか給水手段7の故障を生じた場合に、本来排水ポンプ13にて十分排出できていた過剰な供給水が洗浄槽1から溢れ出てキッチンキャビネットや家屋の浸水等甚大な被害に発展する。
【0007】また、食器洗い機は原則として、使用した食器の残菜を取り除き食器の洗浄を開始するよう取扱説明書等に明記しているが、使用者によっては残菜の取り除き方が不十分であったり、残菜フィルタ12を付け忘れて運転することもあるため、排水経路に残菜が詰まることが想定される。図8のトラップ30では、U字管31に残菜の詰まりが生じたとき何ら対処する方法がなく、トラップ30全体を交換する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の食器洗い機の問題点より、次のような課題が挙げられる。第1の課題として、従来の食器洗い機ではトラップ30が略同一径で構成されているので、複数階の建造物では、上の階からの大量の排水によってトラップ下流側が負圧になり、内部の水38が吸い出され封水が切れるため、悪臭の逆流防止や害虫の侵入防止の効果が失われることが挙げられる。第2の課題として、従来の食器洗い機では、様々な設置条件に対応するためのトラップ30の取外し、分解、取付けの作業が煩雑である上、施工者等による分解と誤った組立を誘発する恐れがあるため、トラップ30の部品同士は接着剤を用いて分解が困難な構造にする必要があり、組立工程が非効率的であったことが挙げられる。第3の課題として、従来の食器洗い機では、屈曲自在な機外排水ホース42が用いられているため、ダブルトラップとなりやすく、排水性能に支障をきたす恐れがあることが挙げられる。第4の課題として、従来の食器洗い機では、使用者によっては残菜の取り除き方が不十分であったり、残菜フィルタ12を着け忘れて運転することもあるため、排水経路に残菜が詰まり、トラップ30の交換に至ることが挙げられる。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、トラップ30の封水を確保でき、トラップ30の誤った組立てを防止し、排水配管のダブルトラップを防止し、トラップ30内部の清掃が容易な食器洗い機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明では、トラップ30のU字管31の下流側にU字管31の径より大きい拡大管32を設置し、U字管31に対して拡大管32が鉛直方向を軸として回動可能な構造とした。次に前記U字管31の出口に連通する複数の部品の接合に関し、一方の部品にフック34,36を、他方の部品に前記フック34,36に係合する鍔35,37またはリブを設けるとともに、複数の部品に個別に食器洗い機本体への取付け部43を設けた。また、U字管31にドレンとして水平方向または鉛直方向の分岐管40を設けた。さらに、食器洗い機のトラップ取付部の近傍には、前記フック34,37に隣接するリブやボス等の突起44,45,46,47を設け、機外排水ホース42の取付け部近傍にはホースの下面に当接するリブ48または突起を設けた。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明に基づく食器洗い機の構成を図1に示す。本体部の構成・動作は図7に示した従来の食器洗い機と同様なので、各部位に同じ番号を付し動作の説明を省略する。本発明に基づく食器洗い機のトラップの構成と内部の水の動きを図2〜図4に示す。底板20の後方部24には、排水ホース26が機内から突出し、トラップ30へと接続されている。トラップ30は、U字管31と、その下流にU字管31より大径で内部流路が屈曲し下流端に逆止弁39を備えた拡大管32が接続されてなり、さらに拡大管32の下流側に接続継手33が接続されている。トラップ30は底板背面のボスに取付け部43をネジ止めされることによって取付けられている。洗浄・すすぎの各工程の最後に機内の水を排出したときトラップ30内部には図2のように水38が残るため、建造物の排水配管からの悪臭逆流と害虫浸入を防止することができる。このとき建造物の上の階から多量の排水が流されると、建造物の排水配管内は負圧となり、トラップ30内部の水38を吸い出す力が働くので、内部の水38は図3のように下流側へ移動し拡大管32に達する。拡大管32の内径はU字管31の内径より大きいため、トラップ30内部の水38が拡大管32に達すると、流れに沿った水柱の長さはL1からL2へと急激に小さくなる。そのため、ここでさらに建造物の排水配管内の負圧が継続されると、トラップ30内の水38より上流側にある空気が長さL2の水38の中を容易に気泡となって下流側へ流れ、水38自体は下流側へ流れることはない。その後、上の階からの排水が建造物の排水配管から排出されれば排水配管内の圧力は大気圧に戻るので、トラップ30内部の水38は元のU字管31内に戻り封水を保つこととなる。
【0012】また、トラップ30はU字管31、拡大管32、接続継手33の複数の主要部品から構成され、U字管31の拡大管接合部および拡大管32の接続継手接合部にはフック34,36を設け、拡大管32のU字管接合部および接続継手33の拡大管接合部には前記フック34,36が係合する鍔35,37を設けた。食器洗い機の製造時に、これらのトラップ構成部材(U字管31、拡大管32、接続継手33)のフック34,36を鍔35,37にキッチリ差し込ませて係合させ、トラップを組み立てるのである。そのため、トラップ30を構成する各部品は所定の位置まで差し込まれない限りフック34,36および鍔35,37が係合することがなく、組立の良否を容易に判別することができる。図2では、U字管31の拡大管接合部および拡大管32の接続継手接合部にはフック34,36を設け、拡大管32のU字管接合部および接続継手33の拡大管接合部にはフック34,36が係合する鍔35,37を設けたが、所定の位置関係にて係合すればよく、係合するいずれの部品にフック34,36を設けてもよい。
【0013】さらに、食器洗い機本体への取付け部43がU字管31および拡大管32に個別に設けられており、仮に誤った組立状態となった場合は取付け部同士の位置関係がずれてしまい、食器洗い機本体に取付けることが不可能となるので、組立上の不具合を事前に防止することができる。
【0014】また、本実施形態では、U字管31底部から水平に分岐管40を設け通常時はゴム製のドレンキャップ41で塞ぐ構造とした。そのため、洗浄すべき食器の残菜の取り除き方が不十分な場合や残菜フィルタの付け忘れによって、万が一トラップ30内に残菜が詰まっても、ドレンキャップ41を外すことで容易にトラップ30内部を清掃することができる。その上、組立・検査工程において使用して機内に残った水も、ドレンキャップ41を外すだけで容易にトラップ30内部の水を抜くことができる。分岐管40は図のような水平方向に限らずいずれの方向を向いてもよいが、製作の便宜上から水平または鉛直方向が好ましい。
【0015】(実施の形態2)本発明に基づく食器洗い機のトラップ30の構成と食器洗い機本体のトラップ取付け部を図5に示す。食器洗い機本体背面にはトラップ30の設置スペースを確保し、トラップの取付け部43に対応するボス44,46を排水ホース26を中心として左右対称に配置した。そのため、設置状態によって機外排水ホース42を反対方向に引き回す必要がある場合は、当初トラップ30を取付けていたネジを対応するボス44から外し、排水ホース26に対してトラップ30全体を実線で示す位置から、図面上右側の二点鎖線で示す位置まで180度ねじり、排水ホース26を中心として当初取付けられていたボス44と左右対称位置にあるボス45に対して取付けることによって対応が可能である。
【0016】また、機体の背面に、機外排水ホース42の取付け部の近傍には、ホース42の下面に接するようホースガイドリブ48を、排水ホース26を中心として左右対称に配置した。そのため、屈曲自在な機外排水ホース42が下方向に垂れ下がることがなく、ダブルトラップを防止し、所定の排水性能を維持することが可能である。
【0017】さらに、機体の背面のトラップ取付部近傍には、トラップ30を構成する部品同士が係合するフック34,36に接するよう突起状のボス44,45またはリブ46,47を設け、排水ホース26を中心として左右対称に配置した。そのため、トラップ30を食器洗い機本体の所定位置に取付けることにより、トラップ30を構成する複数部品を係合するフック34,36に食器洗い機本体に設けたボス44,45およびリブ46,47が隣接し、フック34,36の可動範囲を抑制する。すなわち、正しく組立てられたトラップ30の食器洗い機の所定位置への取付け状態において、トラップ30を構成する複数の部品同士は係合が外れないため分解が不可能となるので、部品の外れによる水漏れの心配は絶無である。したがって、食器洗い機の組立工程において従来行われていたトラップ部品同士の接着は不要となり、組立工程は簡素化され効率的となる。
【0018】(実施の形態3)本発明に基づく食器洗い機のトラップの構成を図6に示す。U字管31は食器洗い機の背面に対して略垂直で後方に向けてネジ2本で取付けられ、拡大管32は接続継手33と共に下流側が略側面を向くようネジ1本で取付ける構造とした。機外排水ホース42は接続継手33の出口に取付けられるが、設置状態によって機外排水ホース42を反対方向に引き回す場合がある。そのときは、まず当初接続継手33を固定していた1本のねじを対応するボス44’から外し、U字管31に対して拡大管32および接続継手33を実線で示す位置から二点鎖線で示す位置まで180度回動させてねじる。すなわち、拡大管32をU字管31に対して鉛直方向を軸として回動させる。そして、排水ホース26を中心として当初取付けられていたボス44’と左右対称位置にあるボス46’に対して取付けるという極めて単純な作業によって、排水方向を変更する対応が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果が得られる。請求項1では、トラップ30のU字管31の下流側に接続される拡大管の径をU字管31の径よりも大きくしたので、建造物の上の階からの多量の排水によって生じるトラップ30下流側の負圧に対し、内部の水38が形成する水柱の長さが減少することでトラップ30入口側の空気のみが吸い出されるため、封水が切れることがなく、排水管からの悪臭の逆流防止や害虫の侵入防止の効果を常に維持することができる。請求項2では、拡大管を回動可能な構造としたので、機外排水ホース42の出方向の変更に要する作業が単純化され、様々な設置状態への対応が容易となった。請求項3では、トラップ30が複数の部品から形成され、前記部品同士の一方の部品にフック34,36を、他方の部品に前記フック34,36が係合する鍔35,37またはリブを設けるとともに、前記複数の部品に個別に食器洗い機本体への取付け部43を設けたので、前記部品同士の着脱が容易となり、トラップ30が正しく組立てられていないと食器洗い機本体への取付けが不可能なため、組立上の不具合を事前に防止することができた。請求項4では、トラップ30のU字管31に分岐管40を設けたので、使用者の誤った使い方によってトラップ30内部に残菜の閉塞が生じても、容易に残菜を除去することが可能となり、部品交換をする必要がなくなった。請求項5では、食器洗い機本体のトラップ取付け部に、トラップ30を構成する部品同士が接合のために係合するフック34,36に隣接するようボスやリブ等の突起44,45,46,47を設けたので、トラップ30の部品の外れによる水漏れを防止できるとともに、部品同士の接合に接着剤を用いる必要がなくなるため、組立工程が効率的になった。請求項6では、トラップ30出口に接続される機外排水ホース42の下面に当接するよう食器洗い機本体からリブ等の突起48を設けたので、屈曲自在な機外排水ホース42が下方向に垂れ下がることがなく、ダブルトラップを防止し、所定の排水性能を維持することが可能となった。
【出願人】 【識別番号】000010087
【氏名又は名称】東陶機器株式会社
【出願日】 平成11年2月5日(1999.2.5)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−225086(P2000−225086A)
【公開日】 平成12年8月15日(2000.8.15)
【出願番号】 特願平11−29285