| 【発明の名称】 |
電気掃除機用吸込口体 |
| 【発明者】 |
【氏名】小坂 源二
【氏名】井上 輝久
【氏名】八木 実樹夫
【氏名】太田 圭
【氏名】長井 浄
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| 【要約】 |
【課題】吸込効率を向上させるとともに、軽量でコンパクトな電気掃除機用吸込口体を提供する。また、操作性を向上させるとともに、使用者の負担を軽減することのできる電気掃除機用吸込口体を提供する。
【解決手段】被掃除面に向かって開口する吸込口を有する本体ケース2と、D1方向に回動可能に本体ケース2に連結される第1パイプ5と、第1パイプ5にD2方向に回動可能に連結される第2パイプ6とを備え、第1、第2パイプ5、6の内部の気流路を側面投影において略一直線上に配するとともに、第1パイプ5の摺動部5aを平面的に視て略長方形の本体ケース2の内側に配する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 被掃除面に向かって開口する吸込口を有する本体ケースと、前記吸込口からの吸込気流が通る第1気流路を有し前記吸込口の長手方向と平行な回動軸の周りに回動可能に前記本体ケースに連結される第1パイプと、第1気流路と連通する第2気流路を有し第1パイプに回動可能に連結される第2パイプとを備え、第1パイプの気流路の気流が第2パイプの気流路に外部に漏れることなく導くシャッターを備えてなることを特徴とする電気掃除機用吸込口体。 【請求項2】 前記シャッターの動作を第2パイプの回動動作と連動させてなることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込口体。 【請求項3】 前記第1パイプに対する第2パイプの不用意な回転を規制する規制手段を備えてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機用吸込口体。 【請求項4】 前記規制手段をスプリングとスチールボールにて構成したことを特徴とする請求項3記載の電気掃除機用吸込口体。 【請求項5】 前記規制手段への砂等の塵や埃の侵入を防止するフェルト等よりなる防塵手段を備えてなることを特徴とする請求項3または請求項4記載の電気掃除機用吸込口体。 【請求項6】 前記本体ケースの回転ブラシのゴムブレード間に空気吹出口を備えてなることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込口体。 【請求項7】 前記回転ブラシの本体ケースよりの着脱を容易にするために着脱ツマミ支持部に遊びを設けてなることを特徴とする請求項6記載の電気掃除機用吸込口体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機用吸込口体に関し、特に移動方向に対する本体ケースの向きを変えて隙間掃除等を行うことのできる電気掃除機用吸込口体に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の電気掃除機用吸込口体を図19に示す。吸込口体1は本体ケース2の連結部2aに第1パイプ5が矢印D1方向に回動可能に支持されており、第2パイプ6は第1パイプ5に矢印D2方向に回動可能に支持されている。第2パイプ6には長尺の延長パイプ7が接続され、電気掃除機本体に吸気を導くようになっている。 【0003】従って、第1パイプ5によって吸込口体1を矢印B方向に移動させた時の延長パイプ7の附仰角を変更することができ、延長パイプ7が略立直するように第1パイプ5をD1方向に回動させた状態から第2パイプ6をD2方向に回動させることにより、吸込口体1を矢印C方向に移動させた時の延長パイプ7の附仰角を第2パイプ6によって変更できるようになっている。 【0004】また、本体ケース2の連結部2aの両側面に車輪9が設けられており、床面上を転がって吸込口体1を移動させるようになっている。本体ケース2の底面には吸込口(不図示)が設けられ、吸込口から矢印A1方向に取り込まれた吸気は、連結部2aの方向に矢印A2のように進行し、第1、第2パイプ5、6を矢印A3、A4、A5のように通り、延長パイプ7を通って電気掃除機に至るようになっている。 【0005】通常の掃除の際には図20の(a)に示すように、第1、第2パイプ5、6は上面から視て一直線上に配されて矢印B方向に吸込口体1が移動されて吸塵が行われるようになっている。そして、家具の隙間など幅の狭い部分を掃除するときは図20の(b)に示すように第2パイプ6が回動され、矢印C方向に吸込口体1が移動されて吸塵が行われるようになっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような電気掃除機用吸込口体は、連結部2a及び第1、第2パイプ5、6が吸込口体1の奥行き方向(B方向)に突出するため、吸込口2bの奥行きW2に対して吸込口体1の奥行きW1が大きくなり、隙間掃除の際に邪魔になるとともに、吸込口体1を大型化して重量が大きくなって使用者の負担を大きくしていた。また、第1パイプ5内と第2パイプ6内とで気流路が屈曲するため吸気の圧力損失が大きく吸込効率が低下するとともに騒音が大きくなる問題があった。 【0007】また、第1パイプ5のD1方向の回動範囲が小さく、延長パイプ7の附仰角は約30゜〜70゜になっている。このためベッドの下等の床面との隙間の狭い場所を掃除する際に奥まで吸込口体1を挿入することが困難となり、操作性を悪くしていた。更に、車輪9が矢印C方向に転がらないために操作性を悪くするとともに車輪9が滑ることによるフローリング等への傷つきの問題があった。 【0008】本発明は、吸込効率を向上させるとともに、軽量でコンパクトな電気掃除機用吸込口体を提供することを目的とする。また本発明は、操作性を向上させるとともに、使用者の負担を軽減することのできる電気掃除機用吸込口体を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の第1の発明は、被掃除面に向かって開口する吸込口を有する本体ケースと、前記吸込口からの吸込気流が通る第1気流路を有し前記吸込口の長手方向と平行な回動軸の周りに回動可能に前記本体ケースに連結される第1パイプと、第1気流路と連通する第2気流路を有し第1パイプに回動可能に連結される第2パイプとを備え、第1パイプの回動に伴って前記本体ケースと摺動する第1パイプの摺動部を平面投影において略長方形の前記本体ケースの内側に配設したことを特徴としている。 【0010】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は平面的に視て略長方形の本体ケース内の摺動部が本体ケースと摺動して奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、本体ケースの長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1、第2パイプを回動させることで吸込口体の奥行き方向の幅を小さくすることができるようになっている。 【0011】また、第2の発明は、第1の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、第1、第2気流路を側面投影において略一直線上に配するとともに、第2パイプの回動軸を前記第1気流路に対して略垂直としたことを特徴としている。 【0012】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1、第2気流路が側面から視て常に略一直線上に配されるように第1気流路に対して略垂直な回動軸の周りに第2パイプが回動して傾斜する。 【0013】そして、第3の発明は、第1または第2の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、第1気流路が被掃除面に対して略平行から略垂直まで回動するようにしたことを特徴としている。 【0014】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に被掃除面に対して略平行から略垂直まで傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。 【0015】そしてまた、第4の発明は、第3の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、第2パイプの回動軸を前記本体ケースの長手方向の略中央に配置するとともに、第1パイプを被掃除面に対して略垂直にした時に平面投影において第1、第2パイプを前記本体ケースの奥行き方向の幅よりも小さくしたことを特徴としている。 【0016】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は本体ケースの奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、本体ケースの長手方向の略中央を中心に該長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして第1パイプを立直させた時に本体ケースの奥行き方向の幅以内のスペースに吸込口体が収まるようになっており、該幅の狭い隙間を掃除できるようになっている。 【0017】さらに、第5の発明は、第3または第4の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、第1気流路が被掃除面に対して略平行な時に、第2パイプの回動を規制するようにしたことを特徴としている。 【0018】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に被掃除面に対して略平行から略垂直まで傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1、第2気流路が側面から視て常に略一直線上に配されるように第2パイプは傾斜し、第1気流路が被掃除面に対して略平行な時に第2パイプは傾斜しないようになっている。 【0019】さらにまた、第6の発明は、第3乃至第5の発明のいづれかに記載された電気掃除機用吸込口体において、第1気流路は、被掃除面に対して所定の角度範囲の時に断面積が最大となるようにしたことを特徴としている。 【0020】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に被掃除面に対して略平行から略垂直まで傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1パイプを通常の掃除が行われる傾斜角度とした第1気流路が所定の角度範囲の時に第1気流路の断面積が最大となる。 【0021】また、第7の発明は、第6の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記摺動部は前記本体ケースの内面と摺動して断面円弧状を成し、第1パイプの回動角度に応じて第1パイプと係合して連動する断面円弧状の係合部材と前記摺動部とによって、第1パイプが回動するように前記本体ケースに設けられた開口部を塞ぐようにしたことを特徴としている。 【0022】この構成によると、第1パイプを回動させると断面円弧状の摺動部が本体ケースの内面と摺動する。該摺動部の内面に設けられた断面円弧状の係合部材は該摺動部の回動角度に応じて該摺動部と係合して連動する。そして、第1パイプが回動するように本体ケースに設けられた開口部を該係合部材と該摺動部とで塞ぐようになっている。 【0023】そして、第8の発明は、第7の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記係合部材の内面に配され第1パイプの回動角度に応じて前記係合部材と係合する断面円弧状の固定部材を有したことを特徴としている。 【0024】この構成によると、第1パイプを回動させると断面円弧状の摺動部が本体ケースの内面と摺動する。該摺動部の内面に設けられた断面円弧状の係合部材は該摺動部の回動角度に応じて該摺動部と係合して連動する。該係合部材の内面に設けられた断面円弧状の固定部材は該摺動部の回動角度に応じて該係合部材と係合して係合部材の回動を規制する。そして、第1パイプが回動するように本体ケースに設けられた開口部を係合部材、摺動部及び固定部材で塞ぐようになっている。 【0025】そしてまた、第9の発明は、第7の発明または第8の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記係合部材の前端に前記本体ケースとの隙間を塞ぐ遮蔽部を設けたことを特徴としている。 【0026】この構成によると、第1パイプを回動させると断面円弧状の摺動部が本体ケースの内面と摺動する。該摺動部の内面に設けられた断面円弧状の係合部材は該摺動部の回動角度に応じて該摺動部と係合して連動するとともに遮蔽部が本体ケースの内面と摺動して係合部材と本体ケースとの隙間を塞ぐようになっている。 【0027】さらに、第10の発明は、第1または第2に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記本体ケースの底面に設けられて被掃除面を転がる車輪が、被掃除面に対して垂直な軸の周りに回動自在としたことを特徴としている。 【0028】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1パイプが傾斜されている時に吸込口体が車輪によって奥行き方向に移動されて通常の掃除が行われ、第1パイプが略立直し第2パイプが傾斜して配される時に該車輪が向きを変えて吸込口体が長手方向に移動されて隙間掃除が行われる。 【0029】さらにまた、第11の発明は、第10に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記車輪を被掃除面に対して平行移動可能にしたことを特徴としている。 【0030】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1パイプが傾斜されている時に吸込口体が車輪によって奥行き方向に移動されて通常の掃除が行われ、第1パイプが略立直し第2パイプが傾斜して配される時に該車輪が平行移動しながら向きを変えて吸込口体が長手方向に移動されて隙間掃除が行われる。 【0031】また、第12の発明は、第10または第11に記載された電気掃除機用吸込口体において、平面投影において前記車輪は前記本体ケースの内側に配置したことを特徴としている。 【0032】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1パイプが傾斜されている時に吸込口体が車輪によって奥行き方向に移動されて通常の掃除が行われ、第1パイプが略立直し第2パイプが傾斜して配される時に該車輪が向きを変えて吸込口体が長手方向に移動されて隙間掃除が行われる。掃除中に吸込口体が壁等に衝突した際には、平面的に視て本体ケースの内側に配された車輪が衝突しないようになっている。 【0033】そして、第13の発明は、第10乃至第12の発明のいづれかに記載された電気掃除機用吸込口体において、前記本体ケースの底面に、前記本体ケースの外周面に開口する段部を設け、その段部に前記車輪を設置したことを特徴としている。 【0034】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1パイプが傾斜されている時に吸込口体が本体ケースの外周面に開口した段部に配された車輪によって奥行き方向に移動されて通常の掃除が行われ、第1パイプが略立直し第2パイプが傾斜して配される時に該車輪が向きを変えて吸込口体が長手方向に移動されて隙間掃除が行われる。 【0035】そしてまた、第14の発明は、第10乃至第13の発明のいづれかに記載された電気掃除機用吸込口体において、前記車軸を前記車輪の両側面で支持する1対の支持部材を前記車輪の前後において橋架する補強部材を備えたことを特徴としている。 【0036】この構成によると、吸込口から吸い込まれた吸気は吸込口の奥行き方向に傾斜可能な第1パイプ内の第1気流路と、吸込口の長手方向に傾斜可能な第2パイプ内の第2気流路とを通って吸塵される。そして、第1パイプが傾斜されている時に補強部材に補強された車輪によって奥行き方向に移動されて通常の掃除が行われ、第1パイプが略立直し第2パイプが傾斜して配される時に該車輪が向きを変えて吸込口体が長手方向に移動されて隙間掃除が行われる。 【0037】さらに、第15の発明は、被掃除面に向かって開口する吸込口を有する本体ケースと、前記本体ケースの内面と摺動する断面円弧状の摺動部を有して前記吸込口からの吸込気流が通るように回動可能に前記本体ケースに連結される吸引パイプと、前記摺動部の内側に配されて回転する回転ブラシとを備えたことを特徴としている。 【0038】この構成によると、断面円弧状の摺動部が本体ケース内面を摺動して吸込パイプの回動位置が決められ、摺動部の内部に配された回転ブラシが吸込気流により回転しながら吸込口体が前後移動されて掃除が行われる。 【0039】さらにまた、第16の発明は、第15に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記本体ケースに回転ブラシを回転させる吸気の流入口を設け、前記摺動部の内面に摺動可能で前記吸引パイプの回動角度に応じて前記吸引パイプと係合して連動する断面円弧状の係合部材と前記摺動部とによって、前記吸込パイプが回動するように前記本体ケースに設けられた開口部を塞ぐようにした電気掃除機用吸込口体において、前記係合部材に前記流入口と連通する孔部を設けたことを特徴としている。 【0040】この構成によると、断面円弧状の摺動部が本体ケース内面を摺動して吸込パイプの回動位置が決められ、係合部材と摺動部によって開口部が塞がれる。そして、摺動部の内部に配された回転ブラシは、本体ケースに設けられた流入口から係合部材に設けられた孔部を通って回転ブラシに至る吸込気流により回転し、回転ブラシによって塵埃を掻き上げながら吸込口体が前後移動されて掃除が行われる。 また、第17の発明は、被掃除面に向かって開口する吸込口を有する本体ケースと、前記吸込口からの吸込気流が通る第1気流路を有し前記吸込口の長手方向と平行な回動軸の周りに回動可能に前記本体ケースに連結される第1パイプと、第1気流路と連通する第2気流路を有し第1パイプに回動可能に連結される第2パイプとを備え、第1パイプの気流路の気流が第2パイプの気流路に外部に漏れることなく導くシャッターを備えてなることを特徴としている。 【0041】この構成によると、第2パイプの回動角度を大きくとれるとともに、気流路を確実に確保することができて騒音発生を抑制することができる。 【0042】そして、第18の発明は、第17の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記シャッターの動作を第2パイプの回動動作と連動させてなることを特徴としている。 【0043】そしてまた、第19の発明は、第17または第18の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記第1パイプに対する第2パイプの不用意な回転を規制する規制手段を備えてなることを特徴としている。 【0044】この構成によると、使用時における、第1パイプと第2パイプを介しての吸込口体のふらつきを防止することができる。 【0045】さらに、第20の発明は、第19の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記規制手段をスプリングとスチールボールにて構成したことを特徴としている。 【0046】さらにまた、第21の発明は、第19または第20の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記規制手段への砂等の塵や埃の侵入を防止するフェルト等よりなる防塵手段を備えてなることを特徴としている。 【0047】この構成によると、外部よりの規制手段を介しての塵埃の侵入を確実に防止することができる。 【0048】また、第22の発明は、第17の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記本体ケースの回転ブラシのゴムブレード間に空気吹出口を備えてなることを特徴としている。 【0049】この構成によると、掃除面への空気吹き付けの効果が期待でき、より効率良く掃除ができる。 【0050】そしてまた、第23の発明は、第22の発明に記載された電気掃除機用吸込口体において、前記回転ブラシの本体ケースよりの着脱を容易にするために着脱ツマミ支持部に遊びを設けてなることを特徴としている。 【0051】この構成によると、本体ケースからの回転ブラシの着脱を容易に行うことができる。 【0052】 【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図を参照して説明する。説明の便宜上従来例の図19、図20と同一の部材については同一の符号を付している。図1、図2は本発明の実施形態の電気掃除機用吸込口体を示す概略斜視図及び底面図である。吸込口体1は底面に吸込口4aが設けられた下ケース4と、第1パイプ5が連結された上ケース3と、上ケース3と下ケース4との間に取り付けられたバンパー8とから本体ケース2を形成している。バンパー8は壁や家具等に吸込口体1が衝突した際の傷の発生を防止している。 【0053】第1パイプ5には第2パイプ6が連結され、第2パイプ6には長尺の延長パイプ7が連結されており、電気掃除機本体に吸気を導くようになっている。下ケース4の底面には車輪9が4箇所に設けられており、床面上を転がって吸込口体1を移動させるようになっている。また、図3の正面断面図に示すように吸込口体1の内部には回転ブラシ10が設けられており、回転ブラシ10に回転力を与える吸込気流を流入させる流入口3d(図1参照)が上ケース3に設けられている。 【0054】第1パイプ5は断面円弧状の摺動部5aが上ケース3の断面円弧状の案内部3aの内面に摺動することで、開口部3b内を矢印D1方向に回動可能に支持されている。第2パイプ6は、第1パイプ5に設けられた支持部5bの内面を摺動部6aが摺動することで、矢印D2方向に回動可能に支持されている。 【0055】従って、第1パイプ5により吸込口体1を矢印B方向(奥行き方向)に移動させた時の延長パイプ7の附仰角を変更することができ、図4に示すように、第2パイプ6によって吸込口体1を矢印C方向(長手方向)に移動させた時(以下、「吸込口体の縦使用」という。)の延長パイプ7の附仰角を変更できるようになっている。図4において6cは第2パイプ6の回動軸である。 【0056】前述の図3において、吸込口4aから矢印E1方向に取り込まれた吸気は第1パイプ5の方向に矢印E2のように進行し、第1、第2パイプ5、6を矢印E3、E4のように通り、延長パイプ7を通って電気掃除機本体に至るようになっている。この時、吸込口体1を通常の向きで使用する際(図1、図4におけるB方向に移動させて使用する際)に、第1、第2パイプ5、6内を通る吸込気流の気流路(E3、E4)は一直線上に配されるように第1、第2パイプ5、6が連結されている。そして、第2パイプ6の回動軸6cは第1パイプ5内の気流路(E3)に対して垂直になるようにしている。 【0057】従って、使用頻度の高い吸込口体1を通常の向き(図1参照)で使用する際において、吸込気流の気流路が屈曲することがなくなり、圧力損失を低減して吸込効率を向上させることができるとともに騒音を低減することができるようになる。また、図5に示すように側面から視ると、第2パイプ6を第1パイプ5に対して回動軸6cの周りに回動させても常に第1、第2パイプ5、6内の気流路(E3、E4)は一直線上に配された状態にあるので、第1パイプ5を立設させた際に床面に垂直な面内を第2パイプ6が回動するようになっている。 【0058】図6に上ケース3を取り外した状態の上面図を示すと、第1パイプ5の摺動部5aを上面から視て略長方形の本体ケース2の内側に配置し、第1パイプ5の回動軸5cを本体ケース2の奥行きW3の略中央となるようにしている。従って、従来例のような突出した連結部2a(図20参照)を必要としないので、吸込口体1の奥行きW3を小さくして小型軽量化を図ることができるとともに、吸込口体1の縦使用時において連結部2aが邪魔になることがなく操作性を向上させることができる。 【0059】また、第2パイプ6の回動軸6c(図4参照)は吸込口体1の長手方向の略中央になるようにしている。このようにすると、吸込口体1の縦使用時において本体ケース2の略中央に力が加わるので、吸込口体1を前後移動させる際のバランスが良くなり吸込口体1のふらつきを抑制することができ、操作性が向上する。同図において、第1パイプ5を床面に垂直に配した時に破線で示す第1、第2パイプ5’、6’は奥行き方向に本体ケース2の範囲内に収まるようにしている。従って、本体ケース2の奥行きW3まで狭い隙間を掃除することができるようになる。 【0060】同図及び前述の図5において、第1パイプ5は床面に対して略平行になっているので、ベッドの下の隙間等が狭い場合において、吸込口体1を奥まで簡単に挿入することができるようになり、操作性を向上させることができる。従って、第1パイプ5は床面に対して略平行から略垂直まで回動可能になっており、このような回動機構は図7の側面断面図に示すように構成されている。 【0061】前述のように、上ケース3の案内部3aの内面を第1パイプ5の摺動部5aが摺動して第1パイプ5が回動可能になっている。図のような第1パイプ5を床面に対して略平行な位置から一点鎖線5’で示す略垂直な位置まで回動させるためには上ケース3の開口部3bを広く開口する必要がある。 【0062】摺動部5aの前部及び後部の長さL1、L2は回動によって上ケース3、下ケース4と衝突するために上限が決められるので、開口部3bと摺動部5aとの間に例えばG部のような本体ケース2の上方に孔があく。第1パイプ5を立直させた場合は本体ケース2の後方(図中右方)に孔があくことになる。 【0063】この孔(例えばG部)が吸込口4aからの吸込気流の気流路に連通しないように塞ぐために図8の分解斜視図に示すような係合部材11及び固定部材12を設けている。断面円弧状の固定部材12は、一端の固定部12a’が図7のように下ケース4の係合部4dと係合された状態で板バネ状に弾性力を有する固定部材12を引っ張りながら他端の固定部12aを下ケース4に設けられた突出部4cに圧入することで固定部材12が強固に固定されている。断面円弧状の係合部材11は第1パイプ5の摺動部5aの内面を摺動するとともに、固定部材12の外面と摺動するようにように配されている。 【0064】この時、図20の従来例のような連結部2aを有さないために摺動部5aには円形の側板13を設けることができない。従って、摺動部5a及び係合部材11の各円弧断面の変形を生じることなくスムーズな回動が得られるように、上ケース3の案内部3aと下ケース4に固定された固定部材12とで、摺動部5a及び係合部材11を挟むように保持している。 【0065】係合部材11及び固定部材12は円筒面11e、12eと開口部11c、12cとを有しており、開口部11c、12cを通って吸込気流が第1パイプ5内に進行するようになっている。尚、固定部材12の両側部に設けられたフランジ部12fは上ケース3の案内部3aの内面と接するようになっており、矢印F1、F2のように係合部材11の側方部から係合部材11の外面を通って開口部3bへ連通する流路を遮蔽して吸気のリークを防止している。 【0066】そして、第1パイプ5の回動角度に応じて、係合部材11に設けられた係合爪11b、11d(図7参照)が摺動部5aに設けられた係合爪5f、5gと係合することによって、係合部材11が回動するようになっている。また、係合部材11に設けられた係合爪11f、11gが固定部材12に設けられた係合爪12b、12d(図7参照)と係合することによって係合部材11の回動が規制されるようになっている。 【0067】第1パイプ5が回動する際の係合部材11の動作を図9、図10及び前述の図7を用いて説明する。まず、図7に示す第1パイプ5が床面と略平行な状態では、摺動部5aに設けられた係合爪5fと係合部材11に設けられた係合爪11bとが係合して、係合部材11が時計方向に回動されて上ケース3の開口部3bの上部を塞いでいる。 【0068】この時、係合部材11の係合爪11gの部分が固定部材12に当接するとともに、係合部材11の係合爪11fが固定部材12の係合爪12bと係合して係合部材11の回動が規制されている。また、第1パイプ5の気流流入部5hは係合部材11及び固定部材12によって一部遮られている。 【0069】反時計方向に第1パイプ5を回動させると、気流流入部5hにおける気流路は徐々に広がっていき、図9に示す第1パイプ5の傾斜角が約45゜の時に、摺動部5aに設けられた係合爪5gと係合部材11に設けられた係合爪11dとが係合して、気流流入部5hにおける気流路は最大の断面積になる。この時、上ケース3の開口部3bの上部3b’は摺動部5aによって塞がれ、後部3b”は係合部材11及び固定部材12によって塞がれている。 【0070】更に反時計方向に第1パイプ5を回動させると、気流流入部5hにおける気流路は最大断面積を維持したまま回動し、図10に示すように第1パイプ5が上ケース3の開口部3bの端面3cに当接して第1パイプ5の回動が規制される。同時に固定部材12に設けられた係合爪12dと係合部材11に設けられた係合爪11gとが係合して、係合部材11の回動が規制されている。 【0071】次に、図10に示す状態から第1パイプ5を時計方向に回動させると、気流流入部5hにおける気流路は係合部材11により徐々に狭くなっていき、第1パイプ5の傾斜角が約45゜の時に気流流入部5hにおける気流路は最小の断面積になる。更に時計方向に第1パイプ5を回動させると、気流流入部5hにおける気流路は最小断面積を維持したまま回動し、第1パイプ1が下ケース4と当接して図7の状態になる。 【0072】以上のような構成によって、第1パイプ5を床面に対して略平行から略垂直までを回動させることを可能にしている。そして、使用頻度の高い吸込口体1を図1に示すB方向に移動させて使用する場合において、更に使用頻度の高い第1パイプ5の傾斜角が約45゜から60゜の範囲で使用する際に、一度第1パイプ5を床面に対して略平行な位置にした後回動させることで気流流入部5hにおける気流路を最大の断面積にすることができ、最もよく使用される状態での吸込効率が高くなるようにしている。 【0073】また、吸込口体1の縦使用時における第1パイプ5の傾斜角が約90゜の場合においても、同様に気流流入部5hにおける気流路が最大の断面積になって高い吸込効率が得られるようになっている。第1パイプ5の他の傾斜角(例えば30゜〜60゜)において気流流入部5hにおける気流路を最大の断面積とするために、係合部材11と固定部材12との間に他の係合部材を設けてもよい。 【0074】前述の図7において、係合部材11の前端部には上ケース3の内面と接するように遮蔽部11aを設けている。上ケース3の開口部3bから埃等が侵入して固定部材12の前方下部(H部)に堆積するとこの埃等を掃除することが困難なため、遮蔽部11aによって固定部材12と上ケース3との隙間を遮蔽している。従って、開口部3bから侵入した埃等は開口部3bから近い遮蔽部11a上に堆積するので掃除を行い易くなっている。 【0075】同図において、第1パイプ5を床面に対して略平行とした際に、下ケース4に設けたピン14が第1パイプ5に設けた貫通孔5eを貫通して第2パイプ6に設けた平面形状が半円形の係合部6eと係合させている。そして、ベッドの下部の隙間等を掃除する際において、吸込口体1が見えないために力の加える方向がずれ、そのために第2パイプ6が回動することによって本体ケース2がふらつくことを防止している。ピン14及び貫通孔5eは吸気のリークによる吸塵力の低下を生じさせない程度に小さくしている。 【0076】図11は係合部材11の他の実施形態を示す斜視図である。図8と異なる点は係合部材11を長手方向に長くしており、その長くした円筒面11e’に長孔11fを設けている。上ケース3の流入口3d(図1参照)から吸込口体1の内部に取り入られた吸込気流は長孔11fを通って回転ブラシ10の可撓体10b(図9参照)に衝突して回転ブラシ10を回転させた後、吸込気流とともに図3における矢印E2のように第1パイプ5の方向へ進行する。そして回転するブラシ10aで床面の塵埃が掻き上げられる。 【0077】これにより、図8に示す実施形態のように上ケース3から取り入れられた吸気が可撓体10bに吹き付けられると同時に第1パイプ5の方向へ進行するよりも近い位置で吸気を可撓体10bに吹き付けることができる。そして、長孔11fは第1パイプ5の回動と連動し、第1パイプ5の回動方向によって多少変動するが、第1パイプ5に対してほぼ同じ位置に配置される。従って、長孔11fを効率良く可撓体10bに吸気が吹き付けられるような第1パイプ5に対する位置に常に配置することができ、回転ブラシ10に常に効率良く回転力を与えることが可能となって吸込効率が向上する。 【0078】図1、図3に示す第1パイプ5及び第2パイプ6による回転機構部分のもう一つの他の構成を図12乃至図14とともに説明する。 【0079】前記図9に示す第1パイプ5を図12に示す第1パイプ5の形状として第2パイプ6と合わせ、図13及び図14に示すように角度D2の範囲で調整可能に構成する。また、吸込口体1と第2パイプ6の回動ふらつきを一定回転力まで保持するロック機構(規制手段)をスチールボール30及び固定板31にて構成する。 【0080】第1パイプ5は図13に示す回動範囲D3で開口部を有し図12に示す通り下面は第2パイプ6の回転中心とネジ33で回動可能に取り付けられてカバー34で覆われている。また、上面はパイプカバー32と回転中心にネジ35で回動可能に取り付けられるとともにビス36にて第2パイプ6に固定され挟持構造で回動範囲D2の回動構造になっている。 【0081】図13に示す回動範囲D3の開口部は左右のシャッター37a,37bが第1パイプ5の溝38とカバー34で摺動可能構造で支持され回動範囲D2の角度調整で開口され空気を矢印Hで示すように第2パイプ6に導いている。 【0082】図14に示すように第2パイプ6を回動して傾けた場合、第2パイプ6のA部でシャッター37aを回転させ、シャッター37bはそのままの状態を保持するため気流路と回動角度を最大限まで確保できる。 【0083】そして、逆方向に第2パイプ6を傾けると、シャッター37aはスプリング39により図13に示す位置に戻るとともにシャッター37bは第2パイプ6のA部で回転させるため、第1パイプ5の開口部がシャッター37によりふさがれて外部より空気が流入することなく吸込口体1より吸込空気が第2パイプ6に導かれる。 【0084】また、第1パイプ5には一定回転力まで保持し、吸込口体1のふらつきを防止するためのスチールボール30とスプリング40を取り付け、パイプカバー32には、固定板31が取り付けられており、スプリング40の反発力でスチールボール30は固定板31の凹みに保持され第1パイプ5と第2パイプ6は一定回転力で保持される構造になっている。 【0085】図15は保持構造の拡大図であり、スチールボール30への砂等の塵や埃の侵入による保持力変化を防ぐ防塵手段としての防塵フェルト41を第1パイプ5に取り付けている。 【0086】以上の構成にすることにより、使用時の吸込口体1の前後へのふらつきを第1パイプ5と第2パイプ6を保持するスチールボール30で防止できる。また、シャッター37a,37bを設けることにより回動範囲D2を大きくとれかつ気流路の空気流れがスムースになるため騒音発生を最小限に押さえることができる。 【0087】図12の回転ブラシ10は刷毛53とゴムブレード50を有しゴムブレード50は隣接するゴムブレードの間に上ケース3の側面より流入した空気をブラシ軸52を介してゴムブレード50に多数配設された穴51より空気を吹き出す構造となっている。 【0088】回転ブラシ10が矢印方向に回転し絨毯面をブラシ53とともにゴムブレード50の前側50aでかきわけ次に穴51から排出された空気で絨毯面に吹き付けさらにゴムブレード50bで掻き出す(掃き出す)ため、空気吹き付けの効果がより増大される構造としている。 【0089】図16には空気を取り入れ用穴54を上ケース3または下ケース4より取り入れブラシ軸52より矢印Nで示すように排出される。また、図16の回転ブラシ10の着脱用の着脱ボタン55を上ケース3、下ケース4で挟持し軸56中心は上下に裕度(遊び)57を設けておく。 【0090】そして、下ケース4には着脱ボタン55保持用のスプリング58で回転ブラシ10を保持するとともにリブ59を有する。吸込口体1が落下等で衝撃を受けた場合、スプリング58に打ち勝ち軸56を中心に回転しようとするが、リブ59により回転を抑制され回転しなく着脱を防止している。 【0091】また、着脱を行う場合、着脱ボタン55を矢印Kで示すように上方に引くため、軸56の裕度分57に一度移動してから回転力が加わるため、下ケースのリブ59の回転軌跡を外れるため容易に着脱できる。 【0092】次に、図17は本実施形態の吸込口体1の車輪9部分を示す分解斜視図である。車軸9aが設けられた車輪9は取付台16に設けられた1対の支持リブ16cの水平方向に長い長孔16eに遊嵌される。車軸9aは部品点数削減を図るために車輪9と一体に形成してしてもよい。取付台16には半径方向にバネ性を有した軸部16aが設けられ、軸部16aが下ケース4に設けられた段部4eに一体化された軸受15に嵌入される。そして、取付台16の軸部16aの端部に設けられた抜け止め部16bが軸受15の端面15aと係合して車輪9の脱落を防止している。 【0093】段部4eは下ケース4の外周面4fに向かって開口させており、段部4e内にごみ等が溜まることを防止している。車輪9及び取付台16は外周面4fよりも突出させないようにし、掃除中に壁等に当たることによる車輪9の破損の防止及び壁や家具等の傷の防止を図っている。また、1対の支持リブ16cを橋架するように設けた補強リブ16dにより支持リブ16を補強し、車輪機能の信頼性を向上させている。 【0094】このように車輪9部分を構成すると車輪9は軸部16aの周りに回動自在に取り付けられるので、図1におけるB、C方向に吸込口体1の移動方向を変更させる際にスムーズに移動させることができるようになるとともに、車輪9が滑ることによるフローリング等への傷つきが防止できる。また、車軸9aを長孔16eで支持しているので車輪9は平行移動可能となり、移動方向のモーメントを受け易くなるので移動方向の変更がよりスムーズになる。車輪9の外周面を中央部分9b’よりも端部分9b”の直径を小さくすると車輪9は床面と略点接触となり移動方向のモーメントを更に受け易くなるので望ましい。 【0095】図18は車輪9部分の他の実施形態を示す分解斜視図である。リング18によって複数のボール19を位置決めして配置し、取付台16のベアリング面16fと固定台20の下面に設けられたベアリング面(不図示)とで挟むようにピン17によって段部4e(図17参照)に固定する。このような構成によっても上記と同様の効果を得ることができる。 【0096】 【発明の効果】本発明の電気掃除機用吸込口体は上記のような構成であるから、第2パイプの回動角度を大きくとれるとともに、気流路を確実に確保することができて騒音発生を抑制することができる。また、使用時における、第1パイプと第2パイプを介しての吸込口体のふらつきを確実に防止することができる。 【0097】そして、外部よりの規制手段を介しての塵埃の侵入を確実に防止することができる。そしてまた、掃除面への空気吹き付けの効果が期待でき、より効率良く掃除ができる。さらに、本体ケースからの回転ブラシの着脱を容易に行うことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005049 【氏名又は名称】シャープ株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年2月8日(1999.2.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100103296 【弁理士】 【氏名又は名称】小池 隆彌
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| 【公開番号】 |
特開2000−225079(P2000−225079A) |
| 【公開日】 |
平成12年8月15日(2000.8.15) |
| 【出願番号】 |
特願平11−30148 |
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