| 【発明の名称】 |
電気掃除機 |
| 【発明者】 |
【氏名】小林 利造
【氏名】斉藤 和雄
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】ホース3の接続部32上面に、パイプ41に着脱自在に係合するレバー機構を配設すると共に、接続部32先端部にブラシアタッチメント6を回動自在に枢支し、ブラシアタッチメント6を、一端が接続部32先端に連なり且つ他端がパイプ41側に向かう位置と、接続部32の下面側に回動した位置との間を回動自在とした電気掃除機。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 掃除機本体と、一端が掃除機本体に接続され、他端に接続部を有するホースと、該ホースの接続部に一端が着脱自在に接続されるパイプと、該パイプ他端の接続部に着脱自在に接続される床用吸込具とを備え、前記ホースの接続部一側面、またはパイプの接続部一側面に、パイプまたは床用吸込具に係脱自在に係合するレバー機構を配設すると共に、前記接続部先端部にアタッチメントを回動自在に枢支し、アタッチメントを、一端が接続部先端に連なり、且つ他端がパイプまたは床用吸込具側に向かう位置と、前記接続部のレバー機構が配設される一側面と相対向する他側面側に回動した位置との間を回動自在に形成したことを特徴とする電気掃除機。 【請求項2】 前記レバー機構を、前記ホースの接続部上面側、またはパイプの接続部上面側に配設したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。 【請求項3】 前記アタッチメントを、前記ホースの接続部の他側面側に回動した状態、またはパイプの接続部の他側面側に回動した状態で、アタッチメントの一端が、接続部先端より突出しないように形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、アタッチメントの取り付け構造を改良した電気掃除機に関する。 【0002】 【従来の技術】電気掃除機のアタッチメントの一つに部屋のコーナや障子の桟などを掃除するためのアタッチメントが有る。従来このアタッチメントは第5図(A)に示すように、常時は電気掃除機本体1の内部スペース等に収納され、使用する場合だけ収納部から取り出し、第5図(B)に示すように、このアタッチメント2をホース3またはパイプ4の接続部31、41、42に取付けられるものであった。 【0003】このため、電気掃除機本体1には、アタッチメントの収納スペースが必要となり、掃除機本体1が大型化する上、掃除の都度、出したり、仕舞ったりせねばならず、取扱いが煩雑になる等の不具合が生じていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】そこで最近は、実開平2−25961号公報(A47L 9/02)や実開平1−118755号公報(A47L 9/02)に見られるように、ホースやパイプの接続部にアタッチメントを取付けたままの状態にして、更にその先に接続するパイプ等の先端部品を接離するものが提案されている。 【0005】しかしながら、この前者の従来技術によると、アタッチメントがホースやパイプの接続部の略全周を覆うように環状に形成されているため、パイプや床用吸込具を着脱するレバー機構を設けた際には、レバー機構操作時に、手指が汚れたアタッチメントに触れ、また、汚れたアタッチメントが使用者から見え、使用者に不快感を与えるなどの問題点があった。 【0006】また、後者の従来技術は、ホースの接続部にアタッチメントを配設し、アタッチメントをパイプに挿入する構成であるため、パイプのアタッチメントが挿入される部分を径大にする必要があり、見栄えが悪くなると共に、パイプの一部が太くなりパイプが握りにくいなどの問題点があった。 【0007】そこで、本発明は上記の点に鑑み、アタッチメントの着脱作業性を向上し、使用者の不快感を軽減し得る電気掃除機を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、掃除機本体と、一端が掃除機本体に接続され、他端に接続部を有するホースと、該ホースの接続部に一端が着脱自在に接続されるパイプと、該パイプ他端の接続部に着脱自在に接続される床用吸込具とを備え、前記ホースの接続部一側面、またはパイプの接続部一側面に、パイプまたは床用吸込具に係脱自在に係合するレバー機構を配設すると共に、前記接続部先端部にアタッチメントを回動自在に枢支し、アタッチメントを、一端が接続部先端に連なり、且つ他端がパイプまたは床用吸込具側に向かう位置と、前記接続部のレバー機構が配設される一側面と相対向する他側面側に回動した位置との間を回動自在に形成したことを特徴とする。 【0009】尚、前記レバー機構は、前記ホースの接続部上面側、またはパイプの接続部上面側に配設することが好ましい。 【0010】また、前記アタッチメントは、前記ホースの接続部他側面側に回動した状態、またはパイプの接続部他側面側に回動した状態で、アタッチメントの一端が、接続部の先端より突出しないように形成することが好ましい。 【0011】 【発明の実施の形態】図1〜4は、本発明による電気掃除機の一実施の形態の要部説明図で、図1は本発明によるブラシアタッチメントを取付けたホースグリップ部の説明図で、(A)はホースグリップ部の側面図、(B)はホースグリップ接続部分のA矢視図である。図2は図1(A)の側面断面図である。図3はホースグリップ部に先端部品のパイプを接続するためブラシアタッチメントを接続路から退避させた状態の説明図で、(A)はホースグリップ先端接続部の側面図、(B)はホースグリップ先端接続部のB矢視図、(C)は先端部品のパイプを接続した状態のホースグリップ先端接続部の断面図である。図4はブラシアタッチメントの説明図で、(A)はブラシアタッチメントの側面図、(B)はそのC矢視図、(C)はD−D断面図、(D)はそのE矢視図、(E)はそのF−F断面図である。 【0012】これらの図から判るように、本実施の形態による電気掃除機は、ホース3の先端部に形成されるホースグリップ部31の先端接続部32の両側面には突起5が形成され、その突起5に、図1の状態から図3に示す状態に回動する、本実施の形態によるブラシアタッチメント6が枢着されている。ホースグリップ部31のその他の構成は従来のものと変わりがなく、その上部には塵埃を吸引する送風機の吸引力を調節したり、床用吸込具の回転ブラシ駆動用モータを入切するための操作部33、先端部上面側には、先端部に接続するパイプを係脱自在に係合するためのレバー機構34、電源接続端子として雌型構造のジョイントスプリング部35等が設けられている。 【0013】そのブラシアタッチメント6は、図4に示すようにU字枠体61の一方のU字面にブラシ62が植毛されており、また、他方のU字面には、図2に示すようにホースグリップ部31の先端面に形成されるジョイントスプリング部35を被覆する被覆板63が設けられている。この被覆板63は図4の(C)〜(E)から明らかなようにU字枠体61の閉塞端側でU字端面より奥側に引っ込んだ位置に形成されている。また、その被覆板63にはジョイントスプリング部35に嵌合する突起64が形成されている。U字枠体61の開放端側の側面には突起5を嵌合する長穴65が形成されている。 【0014】このブラシアタッチメント6のホースグリップ部31の先端部への取り付けは、U字枠体61の開放端側を少し押し開いて長穴65に突起5を嵌合させるだけでよく、従って、その取外しも簡単に行うことができる。そのブラシアタッチメント6を使用する場合は、突起5に長穴65を嵌合させた状態で、図2に示すように、ブラシアタッチメント6を、被覆板63が形成された面が接続部先端に当接し、ブラシ62が植設された面がパイプ側に向かうように回動させる。そして、ブラシアタッチメント6の閉塞端側をホースグリップ部31の上側に起こし突起64をジョイントスプリング部35に嵌合させる。このとき、突起64のジョイントスプリング部35への嵌合は長穴65によって無理無く嵌合挿入することができる。この状態で使用すれば、ブラシアタッチメント6は突起64とジョイントスプリング部35との嵌合によって、ホースグリップ部31先端部に確実に固定され、使用中に外れるおそれがなくなる。また、ブラシアタッチメント6より吸い込まれた塵埃はジョイントスプリング部35部分へは侵入することがないため、電源接続部が接触不良を起こすおそれが一切なくなる。 【0015】一方、ブラシアタッチメント6を使用せず、ホースグリップ部31の先にパイプを接続する場合は、ブラシアタッチメント6を回動させて図3に示すようにブラシアタッチメント6の閉塞端側をホースグリップ部31の下側に移動させる。この状態で図3(C)に示すようにパイプ41を取付け、電線端子44をジョイントスプリング部35に嵌合しパイプ41の先端部分には床用吸込具を取り付けて掃除する。このように本実施の形態によるブラシアタッチメント6はホースグリップ部31に取り付けたままで床用吸込具による掃除ができ、床用吸込具による掃除の都度ブラシアタッチメント6をホースグリップ部31に取付けたり取外したりする手間が一切不要となる。 【0016】なお、上記実施の形態では、ブラシアタッチメント6をホースグリップ部31に取付ける場合の例について示したが、ブラシアタッチメント6の取付け先はホースグリップ部31のみに限らず、パイプ先端部分にも同様にして取り付けることができる。 【0017】 【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1の構成によれば、アタッチメントは常にホースやパイプ接続部に取付けたままの状態にでき、仕舞う必要も無いので、掃除機本体に収納スペースが不要になり、掃除機本体をコンパクト化することができると共に、アタッチメントを出し入れする手間が無くなり、使い勝手を向上することができる。また、アタッチメントを使用しない状態では、アタッチメントをレバー機構が配設された側面と相対向する側面側に回動するので、アタッチメントがレバー機構の操作に邪魔になることがない等の効果を奏する。 【0018】また、本発明の請求項2の構成によれば、アタッチメントは、不使用時には、パイプ接続部またはパイプの裏面側に回動した状態となるので、アタッチメントが使用者から見えにくく、汚れたアタッチメントが使用者の目に触れることによる使用者の不快感を軽減することができる。 【0019】さらに、本発明の請求項3の構成によれば、アタッチメントは、不使用時に、アタッチメントの一端側がパイプ接続部先端部またはパイプ先端部より突出しないように形成されているので、パイプ接続部先端部またはパイプ先端部を利用して掃除する際に、アタッチメントが邪魔になることがなく、また、アタッチメントによって被掃除場所を傷つけるおそれを軽減することができる等の効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001889 【氏名又は名称】三洋電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成5年5月28日(1993.5.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100109368 【弁理士】 【氏名又は名称】稲村 悦男 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−79082(P2000−79082A) |
| 【公開日】 |
平成12年3月21日(2000.3.21) |
| 【出願番号】 |
特願平11−279873 |
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