| 【発明の名称】 |
防災用品収納具 |
| 【発明者】 |
【氏名】木場 秀文
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| 【要約】 |
【課題】必要な防災用品をヘルメットの帽体の空間を利用して覆い、緊急時には直ちに防災用品を取り出す。
【解決手段】合成樹脂から成る板体部2の表面には、各種の防災用品を取り付けるための釣部やバンド等の取付部3が設けられている。また、ヘルメットを係止するための係止部5も設けらている。常時は板体部2の取付部3に、ラジオ、電池、手袋、懐中電灯、保存食、水、救急薬品などを取り付け、その上をヘルメットで覆い壁に掛けておく。緊急時には、ヘルメットを外して着用すると共に、その中にある防災用品を取り出すことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 壁掛け可能な板体部の表面に防災用品を取り付けるための取付部を設け、その上にヘルメットを被せて係止するようにしたことを特徴とする防災用品収納具。 【請求項2】 前記取付部はフック、バンドとした請求項1に記載の防災用品収納具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、防災用品を収納するための防災用品収納具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から地震、水害、火災などに備えて、家庭でも、ラジオ、電池、手袋、ヘルメット、懐中電灯、保存食、水、救急薬品などの防災用品を、1個所にまとめて取り出し易い場所に置いておくことが勧奨されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、一般にはこれらの防災用品は、箱や袋に入れて押し入れなどに収納しておくことが多い。従って、緊急の場合には取り出すことが不自由であり、また箱を開けるなどして取り出さなければならず、更には緊急時に直ちに使用できるような状態で収納されているとは限らない。 【0004】本発明の目的は、緊急時に直ちに手に取り使用できるような状態にした防災用品収納具を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明に係る防災用品収納具は、壁掛け可能な板体部の表面に防災用品を取り付けるための取付部を設け、その上にヘルメットを被せて係止するようにしたことを特徴とする。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。 【0007】図1は斜視図、図2はヘルメットを外した状態の正面図を示し、壁に掛けるためのフック1を有する合成樹脂から成る板体部2の表面には、各種の防災用品を取り付けるための釣部やバンド等の取付部3が設けられている。また、ヘルメット4を取付部3の上方から覆うようにして係止するための係止部5が設けられている。更に、板体部2の下部にはハンガ6が一体的に設けられている。 【0008】この防災用品収納具は、常時は板体部2の取付部3に、ラジオ、電池、手袋、懐中電灯、保存食、水、救急薬品などを取付部3により取り付け、その上をヘルメット4を係止部5に係止することにより覆いし、フック1を用いて壁に掛けておく。 【0009】このように、この防災用品収納具ではヘルメット4の帽体内の空間を利用して、防災用品を収納することが可能となり、場所をとらずに必要な防災用品を効率良く収納できる。また、本実施例のようにフック1を有するハンガタイプは、寝室のように常時人がいる部所に設置できるので、緊急時に従来の押し入れ収納の場合よりも格段に取り出し易い。 【0010】緊急時には、ヘルメット4を外して着用すると共に、その中にある防災用品を取り出すことができる。また、壁に掛けておく状態において、ハンガ6には衣服を吊るしておくことができる。更に、ハンガ6にはコート、ジャンパ等の防寒具を掛けておけば、就寝時に災害があっても、逃げるときにヘルメットを被ると共に、パジャマ等の上から防寒具を着用して寒さを凌ぐことができる。なお、板体部2には大きな振動によって作動する警報ランプやブザーを取り付けておけば、地震の際には停電であっても、ランプの光やブザーが発する警報音や擬似音声によって、この防災用品収納具の置き場所が直ちに分かる。また、振動によって壁から落下していても、同様に直ちにそのありかを探し当てることができる。 【0011】 【発明の効果】以上説明したように本発明に係る防災用品収納具は、必要な防災用品をヘルメットの帽体の空間を利用して覆っているので、嵩張らず緊急時にはヘルメットを外して直ちに防災用品を取り出すことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391009372 【氏名又は名称】ミドリ安全株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年10月16日(1998.10.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075948 【弁理士】 【氏名又は名称】日比谷 征彦
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| 【公開番号】 |
特開2000−116496(P2000−116496A) |
| 【公開日】 |
平成12年4月25日(2000.4.25) |
| 【出願番号】 |
特願平10−295320 |
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