| 【発明の名称】 |
レストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】椋本 充士
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| 【要約】 |
【課題】客よりの注文開始から調理終了までの管理を注文伝票をセットする動作を利用しながら調理側への時間の管理を確実におこない、結果として、客側への調理品の提供を迅速、かつ確実にする。
【解決手段】レストランにおける客席域1と調理域2との間にある調理品差出しカウンター3に客よりの注文時からの経過時間を表示する経過時間表示手段7を複数個設け、各経過時間表示手段7に客テーブル4…単位の注文伝票5をセットする伝票ホルダー6を設置し、伝票ホルダー6に注文伝票5をセットした時に経過時間表示手段7を始動させる始動手段8を備えている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 レストランにおける客席域と調理域との間にある調理品差出しカウンターに客よりの注文時からの経過時間を表示する経過時間表示手段を複数個設け、各経過時間表示手段に客テーブル単位の注文伝票をセットする伝票ホルダーを設置し、伝票ホルダーに注文伝票をセットした時に経過時間表示手段を始動させる始動手段を備えて成ることを特徴とするレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。 【請求項2】 経過時間表示手段を始動させる始動手段は、経過時間表示手段に対して伝票ホルダーを上下方向に近接・離反自在に構成するとともに伝票ホルダーを経過時間表示手段に対して下方に引いて離すことで始動させる構成にして成ることを特徴とする請求項1記載のレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。 【請求項3】 経過時間表示手段は、設定時間から減算表示するものであることを特徴とする請求項1記載のレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。 【請求項4】 経過時間表示手段における設定時間は10分であり、分単位又は秒単位或いは両方で減算表示がデジタル表示されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。 【請求項5】 経過時間表示手段において設定時間に達すると点滅表示と警報ブザーの一方もしくは両方をおこなうことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。 【請求項6】 経過時間表示手段は、経過時間表示手段における設定時間が経過した後の超過時間を加算表示するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。 【請求項7】 経過時間表示手段に対して伝票ホルダーを縦軸廻りに回転自在にして成ることを特徴とする請求項1又は2記載のレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。 【請求項8】 経過時間表示手段における設定時間が経過したことを積算して記憶する手段を備えて成ることを特徴とする請求項1乃7のいずれかに記載のレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、レストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置に関し、詳しくは、客よりの注文開始から調理終了までの時間の管理を注文伝票をセットする動作を利用しながら確実におこない、結果として、客側への調理品の提供を迅速、かつ確実にする技術に係るものである。 【0002】 【従来の技術】従来、レストランにおいては、客からの注文を伝票に記入し、その注文伝票を客席域と調理域との間にある調理品差出しカウンターに設けている伝票ホルダーにセットする。調理側においては、客からの注文を管理して伝える人からの伝言、又は、セットされた注文伝票の内容を把握して調理を始めるのである。 【0003】ところで、先の客からの注文より後の客からの注文の調理品の提供が先行することがないように、例えば、特公平2−56085号公報のようなものがある。このものにあっては、図8に示すように、エンドレスコンベアaに多数の伝票ホルダーbを吊下げ、先の客から順番を決めて注文伝票cをセットするのであり、調理の順番は伝票の順番におこなうのである。 【0004】上述の装置において、エンドレスコンベアaは一定速度で移動するようにしているのであり、エンドレスコンベアaとともに移動する注文伝票cの移動量を見ることで注文からの経過時間を判断しているのである。 【0005】しかし、このような管理システムにおいては、注文からの経過時間の大略は判るが、注文から所定時間を大きく過ぎているものに対する経過時間の管理を充分におこなうことができず、多数の客が入る土曜日、日曜日等のディナータイム、ウイークデーのランチタイム等における客(テーブル)単位での注文から調理品の提供までを正しく管理することができず、結果として、迅速、確実に注文品を提供することができなく、特に、上記のような管理システムにおいては、短時間で調理ができるコーヒー、長時間の調理時間を要するステーキ等のように調理時間が異なる場合の個々の調理品に対応した適切な調理時間の管理をおこなうことができず、多様な調理品(商品)を扱う店舗では、大略の提供時間の管理しかできないものである。それでいて、装置が全体として大型化するという問題があった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、装置を小型化するとともに、注文開始から調理終了までの管理を注文伝票をセットする動作を利用しながら確実におこない、結果として、客側への調理品の提供を迅速、かつ確実にすることができ、レストランにおけるサービスを向上させることができるレストランの注文伝票に基づく調理時間管理装置を提供することを課題とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1においては、レストランにおける客席域1と調理域2との間にある調理品差出しカウンター3に客よりの注文時からの経過時間を表示する経過時間表示手段7を複数個設け、各経過時間表示手段7に客テーブル4…単位の注文伝票5をセットする伝票ホルダー6を設置し、伝票ホルダー6に注文伝票5をセットした時に経過時間表示手段7を始動させる始動手段8を備えていることを特徴とするものである。このような構成によれば、注文伝票5を調理品差出しカウンター3における伝票ホルダー6にセットする際に、伝票ホルダー6が設置されている経過時間表示手段7の始動手段8を始動させることによって、客(テーブル)単位での注文時からの経過時間を表示して注文から調理品の提供までの管理を個別におこなうことができ、したがって、注文から調理品の提供までに異常に長くかかるミスを防止することができ、しかも、経過時間表示手段7において注文からの経過時間を表示することで、調理を怠ることなく終了まで作業を進めるように促すことができ、このことで、注文品の仕上りまでの時間を結果として短くでき、レストラン全体として、所定時間以上に長くかかるミスがなくなるとともに個々の提供時間が短くでき、多数の客が入る土曜日、日曜日等のディナータイム、ウイークデーのランチタイムの管理、更に、調理をする人達の気の緩む時間帯における管理等に有効である。 【0008】請求項2においては、経過時間表示手段7の表示を始動させる手段8は、経過時間表示手段7に対して伝票ホルダー6を上下方向に近接・離反自在に構成するとともに伝票ホルダー6を経過時間表示手段7に対して下方に引いて離すことで表示を始動させる構成にしてあることを特徴とするものである。このような構成によれば、伝票ホルダー6に注文伝票5を挟む作業とともに伝票ホルダー6を下方に引くことで、経過時間表示手段7の始動をおこなうことができ、経過時間表示手段7の始動作業が煩わしい作業にはならず、始動作業を楽におこなえる。 【0009】請求項3においては、経過時間表示手段7は、設定時間から減算表示するものであることを特徴とするものである。このような構成によれば、減算表示によって設定時間までの残り時間を表示できて、調理完了までの時間の管理において、一層、よい。この場合、請求項4のように、経過時間表示手段7における設定時間は10分とし、分単位又は秒単位或いは両方で減算表示をデジタル表示することが、全ての飲食店における時間管理において好ましい。 【0010】請求項5においては、経過時間表示手段7において設定時間に達すると点滅表示9と警報ブザー10の一方もしくは両方をおこなうことを特徴とするものである。このような構成によれば、経過時間表示手段7において表示した設定時間の終了時に点滅表示9と警報ブザー10に一方もしくは両方の表示をおこなうことができ、設定時間の終了の確認を、一層、確実におこなうことができる。 【0011】請求項6においては、経過時間表示手段7は、経過時間表示手段7における設定時間が経過した後の超過時間を加算表示することを特徴とするものである。このような構成によれば、経過時間表示手段7において調理が完了する設定時間を超過した時間を加算表示をおこなうことができ、このような超過時間の加算表示によって、超過時間の認識ができるのであり、一層、調理時間の短縮化を図ることができる。 【0012】請求項7においては、経過時間表示手段7に対して伝票ホルダー6を縦軸11の廻りに回転自在にしてあることを特徴とするものである。このような構成によれば、伝票ホルダー6を縦軸11の廻りに回転させて反転させることで、調理を終了した合図にすることができる。 【0013】請求項8においては、経過時間表示手段7における設定時間が経過したことを積算して記憶する手段を備えていることを特徴とするものである。このような構成によれば、どのような注文品のものが設定時間を経過したかが判断でき、又、設定時間を多く経過したことを積算して記憶することによって、設定時間の検討、即ち、調理に妥当な時間であるか否かの検討等に役立てることができる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。図1(a)はレストランの概略断面図、同図(b)は経過時間表示手段の斜視図である。図2は経過時間表示手段の正面図、同図(b)は側面図、同図(c)は背面図である。図4は使用状態の概略斜視図である。 【0015】レストランにおける客席域1と調理域2との間に調理品差出しカウンター3を設けている。調理品差出しカウンター3の上方の天井から垂下する垂壁部12に、例えば減算カウンター14を使用する経過時間表示手段7を多数取付けている。減算カウンター14数は客テーブル4の数に相当している。取付け構成としては、種々考えられ、例えば、減算カウンター14に形成した取付け孔15を利用するものや、取付け環15によっておこなうもの等があるが、その取付け構成は種々設計変更可能である。このように垂壁部12に減算カウンター14を直接取付けることで、店舗の介装を要することがないものである。 【0016】減算カウンター14は例えば、経過時間を分単位で表示するものを使用するのであり、例えば1分〜99分の表示をおこなう。この場合、秒単位で例えば、0001秒〜9999秒の表示をおこなうようにしてもよく、更に、減算カウンター14の左の二つの表示窓は分の表示を、右の二つに表示窓は秒の表示をおこなうようにしてもよい。減算カウンター14における設定時間の設定は、「Up」スイッチ17、「Down」スイッチ18にて設定時間を選択して「Set」スイッチ30の操作にておこなうのであり、「Reset」スイッチ19によって0分にリセットされる。 【0017】図3に示すように、減算カウンター14の下端部には縦軸11を昇降自在に設けてあり、縦軸11に伝票ホルダー6を取付けている。伝票ホルダー6は、例えば、N極とS極の一対の磁石片20,21を使用して、注文伝票6を挟持するものであるが、他の構成のものでもよい。縦軸11には接点22を形成して、縦軸11を下方に引くことで、減算カウンター14側の固定接点23に可動側の接点22を接触させることで、減算カウンター14を始動するものである。このような減算カウンター14を始動させる構成を始動手段8と総称するが、その構成は種々設計変更可能である。経過時間表示手段7における設定時間は例えば、10分であり、例えば分又は秒或いは両方で減算表示がデジタル表示される。ちなみに、以下に中華料理の点心の蒸し調理に要する時間を示す。 【0018】 シュウマイ 5分ショウロンポー 5分肉マン 5分チャーシュウマン 5分豆腐のエビすり身乗せ蒸し 10分エビ蒸ギョウザ 5分海老の腸粉 5分中国ゆば巻蒸し 5分フカヒレギョウザ 5分ホウレン草ギョウザ 5分又、他のメニューとしては例えば、以下のものがあるがその他に種々のものがあり、各メニューの調理時間に応じた設定時間の設定がおこなわれるものである。 【0019】 カレー 5分コーヒー 2分ステーキ 20分このような構成によれば、客テーブル単位でおこなわれる客よりの注文を記入した注文伝票5を調理品差出しカウンター3における伝票ホルダー6にセットするとともに、例えば、注文伝票5を引下げることで、縦軸11を下方に引いて減算カウンター14を始動させるのである。このように注文伝票5等を引き下げるという簡単な作業によって、客(テーブル)単位での注文時からの経過時間を表示するのであり、客(テーブル)単位での注文から調理品の提供までの管理を個別におこなうことができるのである。このように、客よりの注文から調理品の提供までに思いの他長くかかるようなことがなく、レストランにおける「注文から調理品が提供されるまでが長い」と客が感じることを確実に防止するのである。しかも、経過時間表示手段7において注文からの経過時間を表示することで、調理を怠ることなく終了まで作業を進めるのであり、このことで、注文品の仕上りまでの時間を短くでき、レストラン全体として、所定時間以上に長くかかるものがなくなり、個々の提供時間が短くできるのである。 【0020】ところで、経過時間表示手段7において設定時間に達すると点滅表示9と警報ブザー10の一方もしくは両方をおこなうようにしていて、設定時間の終了の確認を、一層、確実におこなうことができるのである。この場合、本実施の形態においては、ブザー停止スイッチ31を押して警報ブザー10を停止させても点滅表示9における表示は続行されるように構成している。しかも、本実施の形態においては、経過時間表示手段7において、経過時間表示手段7における設定時間が経過した後に、設定時間が完了した時点から超過時間を加算表示するように構成している。この加算表示は、分又秒もしくは両方の表示をおこなうようにしている。このような超過時間の加算表示がなされている間、点滅表示9も併せておこなわれるようにしていて、例えば「Reset」スイッチ19の操作によって、点滅表示9が停止されるとともに加算表示がキャンセルされて初期の無表示の状態にリセットされるように構成している。 【0021】このような構成によれば、経過時間表示手段7において調理が完了する設定時間を超過した時間を加算表示をおこなうのであり、このような超過時間の加算表示によって、超過時間の認識ができるのであり、一層、調理時間の短縮化を図ることができる。 【0022】更に、経過時間表示手段7においては、設定時間が経過した回数を積算して記憶する手段を備えているのであり、どのような注文品のものが設定時間を経過したかが判断でき、又、設定時間を多く経過した回数を積算して記憶することによって、設定時間の検討、即ち、調理に妥当な時間であるか否かの検討等に役立てることができる。 【0023】又、経過時間表示手段7に対して伝票ホルダー6を縦軸11の廻りに回転自在にしてあって、伝票ホルダー6を縦軸11の廻りに回転させて反転させることができ、例えば、調理を終了した合図にすることができるのであり、一層、調理時間の管理を向上させることができる。 【0024】図5は他の使用形態を示していて、例えば垂壁部12の前縁部に多数個のフック24…取付けてあり、経過時間表示手段7を備えている減算カウンター14の上部中央に形成した取付け環16をフック24に引掛けることで、経過時間表示手段7を備えている減算カウンター14の掛け替え順序を容易に変更できるようにしたものである。このように減算カウンター14をフック24に着脱自在に引掛けることで、減算カウンター14を任意の位置のフック24に掛けることができるのである。このことは、図5の左端の注文伝票5の調理品ができ上がって調理品とともに客テーブル4へと運ばれて、左端の伝票ホルダー6が空になった場合に、新たな注文伝票5aを伝票ホルダー6にセットした場合には、調理域2側においては、新たな注文伝票5を最も古い伝票と判断して調理をおこなうという誤りが生じるが、このようなことがないように、隣りの注文伝票5bが最も左端の位置にくるように全ての残りの注文伝票5を順序を守って掛けかえることができるようにしたものである。 【0025】このように、残りのものを全て掛けかえるには多くの労力が必要となるのであり、そこで、図6に示す使用の形態においては、エンドレスベルト25に多くの減算カウンター14…を付設して、エンドレルコンベア25を手で回して先頭で空となった伝票ホルダー6を先送りようにして、次のものが先頭になるようにしたものである。この場合、同図(b)に示すように、減算カウンター14の裏面には弾性を備えた円弧状面を備えたの弾性板26を裏打ちして、回転輪27に沿うようにして、減算カウンター14の変形を回避するようにしたものである。図7は更に他の使用例を示していて、調理品差出しカウンター3の上に設置する回転リング体28に円弧状面を備えたゴム磁石29を裏打ちした減算カウンター14を磁着保持させたものであり、同様に、回転リング体28を回転させて空の伝票ホルダ−6を先送りするようにしたものである。 【0026】尚、本発明におけるレストランは、洋風、和風及び中華料理及びその他を扱ういずれのレストランにも実施することができるものである。 【0027】又、実施の形態においては、経過時間表示手段7を客席域1に向けるようにしたが、調理域2側に向けるようにしてもよく、更に、両方に向けるように経過時間表示手段7,7を両面に設けるようにしてもよい。 【0028】 【発明の効果】請求項1においては、レストランにおける客席域と調理域との間にある調理品差出しカウンターに客よりの注文時からの経過時間を表示する経過時間表示手段を複数個設け、各経過時間表示手段に客テーブル単位の注文伝票をセットする伝票ホルダーを設置し、伝票ホルダーに注文伝票をセットした時に経過時間表示手段を始動させる始動手段を備えているから、注文伝票を調理品差出しカウンターにおける伝票ホルダーにセットする際に、伝票ホルダーが設置されている経過時間表示手段の始動手段を始動させることによって、客(テーブル)単位での注文時からの経過時間を表示して注文から調理品の提供までの管理を個別におこなうことができ、したがって、注文から調理品の提供までに異常に長くかかるミスを防止することができ、しかも、経過時間表示手段において注文からの経過時間を表示することで、調理を怠ることなく終了まで作業を進めるように促すことができ、このことで、注文品の仕上りまでの時間を結果として短くでき、レストラン全体として、所定時間以上に長くかかるミスがなくなるとともに個々の提供時間が短くでき、多数の客が入る土曜日、日曜日等のディナータイム、ウイークデーのランチタイムの管理、更に、調理をする人達の気の緩む時間帯における管理等に有効であるという利点がある。 【0029】請求項2においては、経過時間表示手段の表示を始動させる手段は、経過時間表示手段に対して伝票ホルダーを上下方向に近接・離反自在に構成するとともに伝票ホルダーを経過時間表示手段に対して下方に引いて離すことで表示を始動させる構成にしてあるから、請求項1の効果に加えて、伝票ホルダーに注文伝票を挟む作業とともに伝票ホルダーを下方に引くことで、経過時間表示手段の始動をおこなうことができ、経過時間表示手段の始動作業が煩わしい作業にはならず、始動作業を楽におこなえるという利点がある。 【0030】請求項3においては、経過時間表示手段は、設定時間から減算表示するから、請求項1の効果に加えて、減算表示によって設定時間までの残り時間を表示できて、調理完了までの時間の管理において、一層、よい。この場合、請求項4のように、経過時間表示手段における設定時間は10分とし、分単位又は秒単位或いは両方で減算表示がデジタル表示することが、全ての飲食店における時間管理に好ましい。 【0031】請求項5においては、経過時間表示手段において設定時間に達すると点滅表示と警報ブザーの一方もしくは両方をおこなうから、請求項1乃至4のいずれかに記載の効果に加えて、経過時間表示手段において表示した設定時間の終了時に点滅表示と警報ブザーに一方もしくは両方の表示をおこなうことができ、設定時間の終了の確認を、一層、確実におこなうことができるという利点がある。 【0032】請求項6においては、経過時間表示手段は、経過時間表示手段における設定時間が経過した後の超過時間を加算表示するものであるから、請求項1乃至5のいずれかの効果に加えて、経過時間表示手段において調理が完了する設定時間を超過した時間を加算表示をおこなうことができ、このような超過時間の加算表示によって、超過時間の認識ができるのであり、一層、調理時間の短縮化を図ることができるという利点がある。 【0033】請求項7においては、経過時間表示手段に対して伝票ホルダーを縦軸の廻りに回転自在にしてあるから、請求項1又は2の効果に加えて、伝票ホルダーを縦軸の廻りに回転させて反転させることで、調理を終了した合図にすることができるという利点がある。 【0034】請求項8においては、経過時間表示手段における設定時間が経過したことを積算して記憶する手段を備えているから、請求項1乃至6の効果に加えて、どのような注文品のものが設定時間を経過したかが判断でき、又、設定時間を多く経過したことを積算して記憶することによって、設定時間の検討設定時間の検討、即ち、調理に妥当な時間であるか否かの検討等に役立てることができるという利点がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】593089884 【氏名又は名称】株式会社グルメ杵屋
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| 【出願日】 |
平成11年3月18日(1999.3.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100087767 【弁理士】 【氏名又は名称】西川 惠清 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−262366(P2000−262366A) |
| 【公開日】 |
平成12年9月26日(2000.9.26) |
| 【出願番号】 |
特願平11−73001 |
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