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【発明の名称】 詰め替え容器用台紙
【発明者】 【氏名】明神 圭祐

【要約】 【課題】嵩張ることがなく、部品点数が少なく、しかも、漏斗を安定してボトル等に取り付けることができる詰め替え容器用台紙を提供する。

【解決手段】詰め替え用液体を収容する詰め替え容器と共に製品を構成する台紙1である。そして、上記台紙1に、重ね合わせ部分と折り返し部分8とからなる袋体部分5が切り離し自在に形成され、上記重ね合わせ部分と折り返し部分8とに切り欠き部20と帯状部11が設けられ、上記袋体部分5の左右両側縁を挟圧して漏斗状とした状態において、両帯状部11が、詰め替え用液体を流入する容器の首部に着脱自在に外嵌される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 詰め替え用液体を収容する詰め替え容器と共に製品を構成する台紙であって、上記台紙に、2枚の板状部材を袋体を構成しうるように上端を残し周囲部分を貼り合わしてなる袋体部分が切り離し自在に形成され、この袋体部分の下端部に、その一側縁とこれに対向する他側縁との間を貫通する貫通口が形成されているとともに、この貫通口を挟むように一対の帯状部が設けられ、上記袋体部分の一側縁と他側縁を接近させるように両側縁を挟圧して袋体を開口させて漏斗状とした状態において、上記一対の帯状部のそれぞれが外方に沿うことにより上記一対の帯状部で略環状部を形成し、この略環状部を、詰め替え用液体を流入する容器の首部に着脱自在に外嵌させるようにしたことを特徴とする詰め替え容器用台紙。
【請求項2】 上記詰め替え用液体を流入する容器の首部に略環状部を外嵌させた状態で、貫通口が上記詰め替え用液体を流入する容器の首部開口内に位置決めされるように構成した請求項1記載の詰め替え容器用台紙。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、詰め替え容器と共に添付,包装,セット販売等される詰め替え容器用台紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液状洗剤等の液体製品は、ボトルに詰めた状態で販売されるだけでなく、ボトルへの補充用として、図9に示すような袋40に詰められて販売されている。この袋40は、2枚のシートを外周縁部で貼り合わせたものであり、内部に液体の収容空間41が形成されているとともに、その隅部に、外側へ向かって延びる注出路42が形成されている。このような袋40から内部に詰められた液体をボトルに移し替える場合には、まず、上記袋40の注出路42を横断するように(図示の鎖線の位置)シートを切り取って排出口を形成する。ついで、袋40を把持して傾け、上記排出口から収容空間41内の液体をボトルの首部開口に注ぎ込むことが行われる。
【0003】上記のような補充作業においては、袋40の排出口から直接ボトルの首部開口に液体を注ぎ込むために、液体がボトルの首部開口からはみ出してこぼれることがある。これを防ぐためには漏斗を使用すればよいが、漏斗が準備されていない家庭も多い。そこで、図10に示すような逆円錐形状の紙製漏斗31を補充用の袋詰め商品に添付し、この漏斗31を用いてボトル30の首部開口30aに液体を注ぎ込むことが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記漏斗31は逆円錐形状であり、嵩張るため、これを補充用の袋詰め商品に添付すると、製品全体が嵩張る。また、上記漏斗31が必要であるため、部品点数が増加して在庫管理等の管理面が煩雑になる。しかも、上記漏斗31をボトル30の首部30bに安定して取り付けることが困難であり、液体をボトル30の首部開口30aに注ぎ込む際に、常に漏斗31を手指で把持していなければならない。さらに、袋40から液体を注ぐ場合には、袋40がぐにゃぐにゃしているため、袋40を片手で持ち上げることが困難であり、漏斗31を片手で把持すると同時に、もう一方の手で袋40を持ち上げて液体を注ぎ込む操作が極めて行いにくい。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、嵩張ることがなく、部品点数が少なく、しかも、漏斗状とした場合に安定してボトル等の首部に外嵌状に取り付けることができ、注入操作が簡単な詰め替え容器用台紙の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明の詰め替え容器用台紙は、詰め替え用液体を収容する詰め替え容器と共に製品を構成する台紙であって、上記台紙に、2枚の板状部材を袋体を構成しうるように上端を残し周囲部分を貼り合わしてなる袋体部分が切り離し自在に形成され、この袋体部分の下端部に、その一側縁とこれに対向する他側縁との間を貫通する貫通口が形成されているとともに、この貫通口を挟むように一対の帯状部が設けられ、上記袋体部分の一側縁と他側縁を接近させるように両側縁を挟圧して袋体を開口させて漏斗状とした状態において、上記一対の帯状部のそれぞれが外方に沿うことにより上記一対の帯状部で略環状部を形成し、この略環状部を、詰め替え用液体を流入する容器の首部に着脱自在に外嵌させるようにしたという構成をとる。
【0007】すなわち、本発明の詰め替え容器用台紙は、この台紙自体に、2枚の板状部材からなる袋体部分が切り離し自在に形成されている。この袋体部分は、上記両板状部材で袋体を構成しうるように、両板状部材の上端を残し周囲部分を貼り合わして構成したものであり、上記袋体部分の下端部に、その一側縁とこれに対向する他側縁との間を貫通する貫通口が形成されており、かつ、この貫通口を挟むように一対の帯状部が設けられている。そして、使用時には、まず、台紙から袋体部分を切り離し、この袋体部分の一側縁と他側縁を接近させるように両側縁を手指等で挟圧する。これにより、上記袋体が開口して漏斗状となる。すなわち、上記両板状部材の上端が開口することにより、上記袋体の上端に詰め替え用液体の流入口が形成される。また、上記貫通口が開口することにより、上記袋体の下端に詰め替え用液体の流出口が形成される。一方、上記両側縁の挟圧により、上記両帯状部がそれぞれ外方に沿うようになり、その結果上記両帯状部により略環状部が形成される。つぎに、上記挟圧状態のまま略環状部を、詰め替え用液体を流入する容器の首部に着脱自在に外嵌させたのち、上記挟圧を解除して詰め替え容器を手指等で持ち、詰め替え容器内の詰め替え用液体を上記流入口に注ぐことを行う。これにより、詰め替え用液体は上記袋体内を流下して上記流出口から流出し、詰め替え用液体を流入する容器の首部開口から容器内に流入する。
【0008】本発明の詰め替え容器用台紙では、この台紙自体に袋体部分が形成されているため、嵩張ることがないうえ、部品点数が少なく、在庫管理等の管理面が煩雑にならない。しかも、上記袋体部分の一側縁と他側縁を接近させるように両側縁を挟圧することにより、漏斗状とすることができ、使い勝手が良い。さらに、上記両側縁の挟圧により上記両帯状部で形成された略環状部を、詰め替え用液体を流入する容器の首部に安定して取り付けることができ、この容器の首部開口等に詰め替え用液体を注ぎ込む際に上記両側縁を手指等で把持しなくてもよい。また、ぐにゃぐにゃした詰め替え容器から詰め替え用液体を注ぐ場合であっても、詰め替え容器を両手で把持できるため、容易に詰め替え用液体を注ぎ込むことができる。なお、本発明において、「詰め替え容器と共に製品を構成する台紙」とは、詰め替え容器に添付されたり、詰め替え容器の包装に利用されたり、詰め替え容器と共にセット販売等される台紙を意味しており、詰め替え容器と台紙とが一体的に取り付けられていてもよいし、別々に配設されていてもよい。
【0009】また、本発明において、上記詰め替え用液体を流入する容器の首部に略環状部を外嵌させた状態で、貫通口が上記詰め替え用液体を流入する容器の首部開口内に位置決めされるように構成した場合には、上記流出口が詰め替え用液体を流入する容器の首部開口内に位置決めされるため、上記流出口から流出する詰め替え用液体が、上記首部開口の周囲に飛び散ることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
【0011】図1および図2は本発明の詰め替え容器用台紙1の一実施の形態を用いた販売態様を示している。この販売態様では、上記台紙1がU字状に折り曲げられており、この台紙1の前側部分2の前面に品名,キャラクター等(図示せず)が描かれ、中央部分3にボトル9および詰め替え容器10(合成樹脂製シート材により作製された底部付き袋体で、いわゆるスタンディングパウチと呼ばれるもの)が載置され、後側部分4で背板が形成されている。そして、上記後側部分4に、後述の漏斗12(図8参照)を構成する袋体部分5が、上記後側部分4から切り離し自在に一体成形されている(図3参照)。このようなボトル9および詰め替え容器10は、台紙1とともに、これらを手提げ袋(図示せず)に収容したり、透明フィルム(図示せず)で被覆状に外装したりすることにより、セット販売されている。
【0012】より詳しく説明すると、上記台紙1は、図3に示すような、表面に撥水コーティングが施された4つ折り自在な厚紙1aを用い、この厚紙1aの一側部(上記袋体部分5を構成する折り返し部分8)を、この一側部に隣接する部分(上記袋体部分5を構成する重ね合わせ部分7)の裏面に折り返し、両部分7,8の所定個所を貼り合わせたもので構成されている(図4〜図6参照)。
【0013】上記厚紙1aは、図3に示すように、その長手方向に直交する方向に平行な2本の折り曲げ線13a,13bにより、表面(上方に折り曲げた状態で、前面となる)に品名,キャラクター等が描かれた前側部分2と、上面にボトル9および詰め替え容器10が載置される中央部分3と、背板となる後側部分4とに区分されている。
【0014】上記後側部分4は、上記両折り曲げ線13a,13bに平行な切り取り線15(ミシン目等からなる)と折り曲げ部とにより、内側部分6と重ね合わせ部分7と折り返し部分8とに区分されており、上記切り取り線15を切り取ることにより内側部分6から重ね合わせ部分7および折り返し部分8を切り離すことができるようにしている。また、上記折り曲げ部は、切り取り線15と後側部分4の長手方向の側縁4a(図面では、上側縁)間の中央位置に形成された境界切り目16と、その左右両側に形成された一対の折り曲げ線17a,17bとからなり、折り返し部分8を重ね合わせ部分7の裏面に折り返したときに、両部分7,8が対面状に重なり合う(すなわち、切り取り線15と上記側縁4aが一致する)ようにしている。図3において、16aは上記境界切り目16の中央部分から上記側縁4a側に向かって略1/2円弧状に湾曲する湾曲部であり、この湾曲部16aに対応する上記重ね合わせ部分7の部分が摘まみ部18に形成されている。
【0015】上記重ね合わせ部分7は、図7に示すように、左右対称形に形成されており、その左右方向中央部のやや内側寄り部分(図面では、下側寄り部分)に、略U字状に形成された(切り取り線15に略平行な中央略直線部分21と、この中央略直線部分21の左右両端部から上記境界切り目16の左右両端部に向かって傾斜状に所定距離延びる左右一対の傾斜部分22a,22bとからなる)切り欠き部20が穿設されている。また、この切り欠き部20の両傾斜部分22a,22bの上端部から、上記切り取り線15と平行な左右一対の水平切り目23a,23bが左右方向に向かって所定距離延びている。
【0016】上記重ね合わせ部分7には、その左右方向中央位置に、上記切り取り線15と直交する方向に中央折り曲げ線24が形成されているとともに、上記切り欠き部20の両傾斜部分22a,22bの上端部から上記境界切り目16の左右両端部に向かって(すなわち、上記両傾斜部分22a,22bの傾斜角度と同じ傾斜角度で)延びる左右一対の外向き折り曲げ線25a,25bが形成されている。
【0017】また、上記両水平切り目23a,23bの左右両端部からやや斜め内向きに左右一対の内向き折り曲げ線26a,26bが形成されている。また、これら両内向き折り曲げ線26a,26bの下端部から内向きに左右一対の横向き切り目27a,27bが形成されているとともに、これに連続するようにして上記両横向き切り目27a,27bの内端部から下向きに左右一対の縦向き切り目28a,28bが形成されており、上記切り取り線15に到達している。そして、上記切り欠き部20の下辺20a(図7参照)と両水平切り目23a,23bと両内向き折り曲げ線26a,26bと両横向き切り目27a,27bと両縦向き切り目28a,28bと切り取り線15とで囲まれる部分で帯状部11が形成されている。また、上記帯状部11には、上記切り欠き部20の中央略直線部分21の左右両端部から左右方向に傾斜状に延びる折り曲げ線29a,29bが形成されている。
【0018】上記折り返し部分8も、上記重ね合わせ部分7と同様に、左右対称形に形成されている。そして、上記折り返し部分8のうち、上記後側部分4の長手方向の側部(図3では、上部)に、上記境界切り目16に対して線対称となるように、上記重ね合わせ部分7の切り欠き部20、各折り曲げ線24,25a,25b,26a,26b,29a,29bおよび各切り目23a,23b,27a,27b,28a,28bと同形状に形成された切り欠き部20、各折り曲げ線24,25a,25b,26a,26b,29a,29bおよび各切り目23a,23b,27a,27b,28a,28bが形成されている。このような重ね合わせ部分7および折り返し部分8において、上記中央折り曲げ線24のうち、上記帯状部11に形成された部分および上記各折り曲げ線26a,26b,29a,29b(ただし、外向き折り曲げ線25a,25bを除く)の中央部に切り目(図示せず)が形成されており、折り曲げやすくしている。
【0019】このような厚紙1aを用い、台紙1を作製する場合には、上記重ね合わせ部分7の裏面に折り返し部分8を対面状に重ね合わせる。これにより、上記切り取り線15と後側部分4の長手方向の側縁4aとが一致し、かつ、上記各切り欠き部20、各折り曲げ線24,25a,25b,26a,26b,29a,29bおよび各切り目23a,23b,27a,27b,28a,28bが一致する。その状態で、両部分7,8のうち、各外向き折り曲げ線25a,25bと各水平切り目23a,23bと各内向き折り曲げ線26a,26bと各横向き切り目27a,27bと各縦向き切り目28a,28bで挟まれた部分を非接着とし、この非接着部分の左右両側部分を糊付け等により貼着し(この貼着部分を、図4の二点鎖線により示す)、袋体部分5を形成する。このように、上記厚紙1aに袋体部分5を設けることにより台紙1を作製することができる。このものでは、上記台紙1に対し袋体部分5が切り取り線15により切り離し自在に一体成形されている。
【0020】上記台紙1を用い、漏斗12を作製する場合には、上記台紙1の内側部分6から袋体部分5を切り離したのち、この袋体部分5の左右両側縁を手指等で把持して上記左右両側縁が接近する方向(突き合せる方向)に押圧することを行う。これにより、図8に示すように、重ね合わせ部分7および折り返し部分8の各中央折り曲げ線24,各外向き折り曲げ線25a,25bが挟圧されて折れ曲がり、境界切り目16および各切り欠き部20の上辺20b(図7参照)が開口する。また、重ね合わせ部分7および折り返し部分8のうち、境界切り目16、各外向き折り曲げ線25a,25b、各切り欠き部20の上辺20bで挟まれた(非接着)部分により、略四角形角錐形状の漏斗状部分12aが形成される。この漏斗状部分12aには、その上端に、開口した境界切り目16により流入口が形成されるとともに、その下端に、開口した各切り欠き部20の上辺20bにより流出口が形成される。また、この流出口は、その全部(もしくは、少なくとも下端部)がボトル9の首部開口9b内に位置決めされる。一方、上記押圧により、両帯状部11が外側に湾曲し、これら両帯状部11が略環状に繋がって取り付け部(略環状部)12bが形成される。
【0021】このようにして作製した漏斗12の取り付け部12bをボトル9の首部9aに外嵌させる(図8参照)と、この状態で漏斗12の形状が保持されるため、この漏斗12から手指等を離すことができる。そして、詰め替え容器10を手指等で持ち、この詰め替え容器10内の詰め替え用液体を上記流入口から注ぐと、詰め替え用液体が漏斗状部分12aを流下し、ボトル9の首部開口9b内に位置決めされた流出口から流出し、ボトル9内に流入する。
【0022】このように、上記実施の形態では、台紙1に一体成形した袋体部分5を台紙1から切り離したのちその左右両側縁を押圧することにより、漏斗12を形成することができるため、漏斗12を備えているにもかかわらず、嵩張ることがなく、また、部品点数が増えることがなく、在庫管理等の管理面が煩雑化しない。このため、この台紙1を詰め替え容器10に添付した場合にも、製品全体が嵩張ることがなく、使用済みの漏斗12を廃棄等する際にも廃棄物が嵩張らなくてすむ。しかも、上記袋体部分5から作製された漏斗12は、ボトル9の首部9a等に安定して取り付けることができ、詰め替え用液体をボトル9の首部開口9bに注ぎ込む際に、漏斗12を手指で把持していなくてもよい。また、詰め替え容器10がぐにゃぐにゃした液体入り袋であっても、この袋を両手で把持できるため、容易に詰め替え用液体を注ぎ込むことができる。さらに、上記実施の形態では、袋体部分5の左右両側縁を押圧するだけで漏斗12を作製することができ、使い勝手が良い。さらに、詰め替え用液体を注ぐときに袋体部分5の接着部分を手指で把持できるので漏斗12が一層安定する。
【0023】なお、上記実施の形態では、台紙1の構成材料として厚紙を用いているが、これに限定するものではなく、樹脂シート,繊維シート等の各種材料を用いることができる。また、上記実施の形態では、漏斗12は、液体を注ぎ入れるために用いているが、これに限定するものではなく、粉粒体等を充填するために使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の詰め替え容器用台紙によれば、この台紙自体に袋体部分が形成されているため、嵩張ることがないうえ、部品点数が少なく、在庫管理等の管理面が煩雑にならない。しかも、上記袋体部分の一側縁と他側縁を接近させるように両側縁を挟圧することにより、漏斗状とすることができ、使い勝手が良い。さらに、上記両側縁の挟圧により上記両帯状部で形成された略環状部を、詰め替え用液体を流入する容器の首部に安定して取り付けることができ、この容器の首部開口等に詰め替え用液体を注ぎ込む際に上記両側縁を手指等で把持しなくてもよい。また、ぐにゃぐにゃした詰め替え容器から詰め替え用液体を注ぐ場合であっても、詰め替え容器を両手で把持できるため、容易に詰め替え用液体を注ぎ込むことができる。なお、本発明において、「詰め替え容器と共に製品を構成する台紙」とは、詰め替え容器に添付されたり、詰め替え容器の包装に利用されたり、詰め替え容器と共にセット販売等される台紙を意味しており、詰め替え容器と台紙とが一体的に取り付けられていてもよいし、別々に配設されていてもよい。
【0025】また、本発明において、上記詰め替え用液体を流入する容器の首部に略環状部を外嵌させた状態で、貫通口が上記詰め替え用液体を流入する容器の首部開口内に位置決めされるように構成した場合には、上記流出口が詰め替え用液体を流入する容器の首部開口内に位置決めされるため、上記流出口から流出する詰め替え用液体が、上記首部開口の周囲に飛び散ることがない。
【出願人】 【識別番号】000000952
【氏名又は名称】鐘紡株式会社
【出願日】 平成10年11月26日(1998.11.26)
【代理人】 【識別番号】100079382
【弁理士】
【氏名又は名称】西藤 征彦
【公開番号】 特開2000−157386(P2000−157386A)
【公開日】 平成12年6月13日(2000.6.13)
【出願番号】 特願平10−336311