| 【発明の名称】 |
商品陳列什器 |
| 【発明者】 |
【氏名】太 稔
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 床面に載置するストッカーと;このストッカーの後方に直立される商品陳列壁と;このストッカーと商品陳列壁とを着脱可能に結合する結合金具と;を備え、さらに、上記結合金具に対するストッカーの前後方向位置を複数に設定する前後方向結合位置選択手段と;上記結合金具に対する商品陳列壁の上下方向位置を複数に設定する上下方向結合位置選択手段と;の少なくとも一方を有することを特徴とする商品陳列什器。 【請求項2】 請求項1記載の商品陳列什器において、結合金具は、床面に沿う水平部と、この水平部に対して直交する垂直部とを有するL型金具であり、前後方向位置選択手段は、このL型金具の水平部と、この水平部に異なる位置で結合されるストッカーの底面に固定されたストッカー脚とによって構成されている商品陳列什器。 【請求項3】 請求項2記載の商品陳列什器において、L型金具の水平部とストッカーの脚部には、ともに床面に接触する高さアジャスターが設けられている商品陳列什器。 【請求項4】 請求項2または3記載の商品陳列什器において、上下方向結合位置選択手段は、L型金具の垂直部と、この垂直部に異なる位置で結合される商品陳列壁内の垂直材である商品陳列什器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【技術分野】本発明は、商品を陳列するため商品陳列壁と、補充商品を収納する床面に載置するストッカーとを組み合わせてなる商品陳列什器に関する。 【0002】 【従来技術及びその問題点】従来のこの種商品陳列什器は、商品陳列壁とストッカーとが固定関係にある。一方、商品陳列什器を設置する環境は、スペース、既存什器とのバランス等が区々である。このため、設置環境毎に、商品陳列什器側の大きさを変更していた。しかし、設置環境を調べ、設置環境毎に商品陳列什器を設計するのは明らかにコストが高い。 【0003】 【発明の目的】本発明は従って、設置環境に合わせて、その大きさを調節することができる商品陳列什器を得ることを目的とする。 【0004】 【発明の概要】本発明による商品陳列什器は、床面に載置するストッカーと;このストッカーの後方に直立される商品陳列壁と;このストッカーと商品陳列壁とを着脱可能に結合する結合金具と;を備え、さらに、結合金具に対するストッカーの前後方向位置を複数に設定する前後方向結合位置選択手段と;結合金具に対する商品陳列壁の上下方向位置を複数に設定する上下方向結合位置選択手段と;の少なくとも一方を有することを特徴としている。この什器によれば、商品陳列壁の高さと、商品陳列壁からのストッカーの突出長さを調節することができ、設置環境に対する適合性が向上する。 【0005】結合金具は、具体的には、床面に沿う水平部と、この水平部に対して直交する垂直部とを有するL型金具から構成するのが実際的である。前後方向位置選択手段は、このL型金具の水平部と、この水平部に異なる位置で結合されるストッカーの底面に固定されたストッカー脚とによって構成することができる。このL型金具の水平部とストッカーの脚部には、ともに床面に接触する高さアジャスターを設ければ、ストッカーの突出長さに拘らず、商品陳列壁を安定保持することができる。 【0006】上下方向結合位置選択手段は、具体的には、L型金具の垂直部と、この垂直部に異なる位置で結合される商品陳列壁内の垂直材とで構成することができる。 【0007】 【発明の実施形態】略矩形の箱体からなるストッカー10は、その前面に開閉可能な蓋体11を有する。このストッカー10の底板12の下面には、一対のストッカー脚(水平角材)13が平行に固定されている。各ストッカー脚13には、その前方に、高さ位置を調節するための床面に接触する一つの高さアジャスター14が設けられている。 【0008】垂直に設置される商品陳列20は、ストッカー10側に位置する表面材21、この表面材21と平行な裏面材22、この表面材21と裏面材22の間に位置する一対の垂直材23、及び必要な外面装飾材を有する。表面材21のストッカー10側の面には、互いに平行な垂直方向の一対の陳列棚係止レール24が固定されており、裏面材22は、垂直材23を露出させることができるように、該垂直材23に対して着脱可能となっている。陳列棚係止レール24には、複数の異なる仕様の棚板25を自由に着脱することができる。ストッカー10のストッカー脚13の位置と、商品陳列壁20の垂直材23の位置は対応関係にある。 【0009】結合金具30は、水平部31と垂直部32を有するL字形状をしていて、この水平部31と垂直部32にそれぞれ一対のボルト穴31b、32bが形成されている。一方、ストッカー10のストッカー脚13には、この結合金具30の水平部31の一対のボルト穴31bに対応する、2対のボルト穴13b1と13b2が形成されている。対をなすボルト穴13b1と13b2は、ストッカー脚13の長さ方向(前後方向)位置を異ならせており、その間隔Lはそれぞれ、一対のボルト穴31bの間隔Lと等しい。 【0010】同様に、商品陳列壁20の垂直材23には、この結合金具30の垂直部32の一対のボルト穴32bに対応する、2対のボルト穴23b1と23b2が形成されている。、対をなすボルト穴23b1と23b2は、垂直材23の長さ方向(上下方向)位置を異ならせており、図示例では、中央のボルト穴は、ボルト穴23b1と23b2に共通である。その間隔Sはそれぞれ、一対のボルト穴31bの間隔Sと等しい。 【0011】また、結合金具30の水平部31の下面には、その前後にそれぞれ、高さ位置を調節するための床面に接触する高さアジャスター34が設けられている。水平部31とストッカー脚13は、ボルト穴31bとボルト穴13b1または13b2に固定ボルト35を挿通して結合したときその下面が略同一高さ位置となるように形状が定められ、水平部31側の高さアジャスター34と、ストッカー脚13側の高さアジャスター14ともほぼ同一高さ位置になる(図4)。 【0012】上記構成の本商品陳列什器は、設置環境に応じて、図5に示すような種々の結合バリエーションによって使用することができる。図5の(a)は、結合金具30の水平部31のボルト穴31bと、ストッカー10のストッカー脚13のボルト穴13b2とに固定ボルト35を挿通し、垂直部32のボルト穴32bと商品陳列壁20の垂直材23のボルト穴23b2とに固定ボルト35を挿通して固定した使用態様であり、ストッカー10の結合金具30からの突出長さが短く、商品陳列壁20の高さも低い。 【0013】同(b)は、結合金具30の水平部31のボルト穴31bと、ストッカー10のストッカー脚13のボルト穴13b1とに固定ボルト35を挿通し、垂直部32のボルト穴32bと商品陳列壁20の垂直材23のボルト穴23b2とに固定ボルト35を挿通して固定した使用態様であり、ストッカー10の結合金具30からの突出長さが長く、商品陳列壁20の高さは低い。 【0014】同(c)は、結合金具30の水平部31のボルト穴31bと、ストッカー10のストッカー脚13のボルト穴13b2とに固定ボルト35を挿通し、垂直部32のボルト穴32bと商品陳列壁20の垂直材23のボルト穴23b1とに固定ボルト35を挿通して固定した使用態様であり、ストッカー10の結合金具30からの突出長さが短く、商品陳列壁20の高さは高い。 【0015】同(d)は、結合金具30の水平部31のボルト穴31bと、ストッカー10のストッカー脚13のボルト穴13b1とに固定ボルト35を挿通し、垂直部32のボルト穴32bと商品陳列壁20の垂直材23のボルト穴23b1とに固定ボルト35を挿通して固定した使用態様であり、ストッカー10の結合金具30からの突出長さが長く、商品陳列壁20の高さも高い。 【0016】ストッカー10の結合金具30からの突出長が長い態様(図5(b)、(d))では、棚板25として、突出長に見合う幅の棚板25を使用することができる。そして、ストッカー10のストッカー脚13の下面前方に設けた高さアジャスター14と、結合金具30の水平部31の下面の一対の高さアジャスター34とは、同一床面に接触するから、ストッカー10の突出長に拘わらず、本商品陳列什器を安定状態で保持することができる。高さアジャスターは、水平部31に一対の高さアジャスター34が設けられ、ストッカー脚13にはその前方に一つが設けられているから、特にストッカー10を前方に突出させた態様でのストッカー10および本商品陳列什器全体の安定性を高めることができる。 【0017】なお、商品陳列壁20の垂直材23に対する固定金具30の脱着の際には、裏面材22を垂直材23から離脱させる。裏面材22には、必要に応じ、表面材21と同様の陳列棚係止レール24等の商品陳列具を設けることができる。 【0018】以上の実施例では、ストッカー10の結合金具30からの突出長、商品陳列壁20の結合金具30からの突出高さをそれぞれ2段階調節としたが、より多段の調節を可能とすることができるのは明らかであり、さらに、結合金具30、ストッカー脚13、垂直材23のボルト穴のいずれかを長穴とすることにより、無断階調節とすることも可能である。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、設置環境に応じ、商品陳列壁の高さと、ストッカーの商品陳列壁からの突出長さを調節することができる商品陳列什器が得られる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591030341 【氏名又は名称】株式会社システムコミュニケーションズ
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| 【出願日】 |
平成10年8月20日(1998.8.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083286 【弁理士】 【氏名又は名称】三浦 邦夫
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| 【公開番号】 |
特開2000−60697(P2000−60697A) |
| 【公開日】 |
平成12年2月29日(2000.2.29) |
| 【出願番号】 |
特願平10−233987 |
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