| 【発明の名称】 |
リュックサック |
| 【発明者】 |
【氏名】マリオ・ゴットマイヤー
【氏名】マヌエラ・ラガー
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 リュックサック(1)の上端領域(4)のいずれかの側から下端領域(5)に向かって斜め方向に下方に向かってクロス状に延伸し、それぞれが胸部領域においてバックルによって互いに連結される上部分(6,7)と下部分(8,9)とからなる2つの肩紐(2,3)を有するリュックサックであって、バックルがスナップイン部分(12)と収容部分(13)とを有するスナップバックル(11)であり、第1の肩紐(2)の上部分(6)と第2の肩紐(3)の下部分(9)とはスナップイン部分(12)に固定され、第2の肩紐(3)の上部分(7)と第1の肩紐(2)の下部分(8)とは収容部分(13)とに固定されることを特徴とするリュックサック。 【請求項2】 スナップイン部分(12)はガイド舌部(14)とガイド舌部(14)の各側に一つずつ設けられる2つの可撓性を有する舌部(15,16)とを有し、プレートとして形成される収容部分(13)はガイド舌部(14)のためのガイド(21)を有する空間へのスナップイン部分(12)のための挿入開口部(19)を有し、収容部分(13)の2つの側壁はスナップイン部分(12)を挿入した後に可撓性を有する舌部(15,16)がそれらを通って外側に通過する開口部(22,23)を有することを特徴とする請求項1に記載のリュックサック。 【請求項3】 スナップイン部分(12)および/または収容部分(13)は角度(β)を成して設けられる2つのスロット状開口部(17,18;30,31)を有しており、それらを通って第1の肩紐(2)の上部分(6)と第2の肩紐(3)の下部分(9)および/または第2の肩紐(3)の上部分(7)と第1の肩紐(2)の下部分(8)とがそれぞれ案内されることを特徴とする請求項1または2に記載のリュックサック。 【請求項4】 スナップイン部分(12)における2つのスロット状開口部(17,18)および/または収容部分(13)における2つのスロット状開口部(30,31)が90°乃至120°の角度(β)を包含することを特徴とする請求項3に記載のリュックサック。 【請求項5】 スロット状開口部(17,18;30,31)は長手方向バー(35)を有し、肩紐(2,3)の部分(6,9;7,8)の端部(8a)は長手方向バー(35)の周りを回るようにスロット状開口部(17,18;30,31)を通って固定されるべく案内されることを特徴とする請求項3または4に記載のリュックサック。 【請求項6】 スナップイン部分(12)および/または収容部分(13)は収容部分(13)とスナップイン部分(12)と反対側において2つのスロット状開口部(17,18;30,31)の間においてそれぞれ溝(32;33)を有することを特徴とする前記請求項のうちいずれかに記載のリュックサック。 【請求項7】 スナップイン部分(12)の溝(32)および/または収容部分(13)の溝(33)は角状形状を成し、角度(α)の側面は隣接するスロット状開口部(17,18;30,31)に対して垂直に延伸することを特徴とする請求項6に記載のリュックサック。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部分に記載されているクロス状の肩紐を有するリュックサック(back pack)に関するものである。 【0002】このようなリュックサックは、例えばインラインスケートあるいはスキーなど、特に腕の移動方向に対して斜め方向への、具体的には振り子状の動作などの際立った動作を多かれ少なかれ含むスポーツおよびレジャー活動において使用され得るものである。 【0003】 【従来の技術】このようなリュックサックは公知である(ドイツ実用新案29615828)。これは、もう一方の肩紐の上下部分が選択的に固定され得る2つのバックルを有する長さ方向に変位可能なスライドを有する斜め方向に延伸する主肩紐を有するものである。 【0004】上記した公知のリュックサックは、不完全な姿勢をとることなく片側あるいは両側に着用され得る。動作の最大限の自由とともに均一な重量分布を可能にするため、頚椎および背筋を締め付けず脊柱をも楽にする。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記した公知のリュックサックは腕を2つの肩紐に通すという慣れ親しんだ形で身につけるものではない。代わりに主肩紐をまず自分の頭の上に通し、もう一方の肩紐のいずれかの部分を選択的にスライドに固定する。このようなリュックサックを使用するには熟練者の指示が必要となる。 【0006】本発明の課題は、請求項1の前提部分の記載によって、その利点を制限することなくリュックサックを身に付けることを著しく容易にすることである。 【0007】 【課題を解決するための手段】このことは本発明において請求項1において特徴付けられるリュックサックによって達成される。従属クレームは本発明の有利な展開例を与えるものである。 【0008】 【発明の実施の態様】本発明によるリュックサックにおいて、スナップイン部分と収容部分とを有するスナップバックルが胸部領域において設けられており、第1の肩紐の上部分と第2の肩紐の下部分とがスナップバックルのスナップイン部分に対して固定され、また第2の肩紐の上部分と第1の肩紐の下部分とが収容部分に対して固定される。 【0009】スナップバックルが開状態にある場合、スナップインあるいは収容部分によって連結されている上下紐部分とからなるストラップがそれぞれの側において形成される。リュックサックを身に付ける場合、バックルが開状態にある状態で通常の形で一方の腕を一方側におけるストラップに通し、もう一方の腕を反対側における紐に通すことが可能である。その後バックルをスナップするだけでよい。したがってこのような公知であるリュックサックを身につけることは極めて容易である。 【0010】スナップイン部分はフレーム形状のものであることが好ましく、収容部分はプレートによって形成されていることが好ましい。それぞれの部分は角度を成して設けられている2つのスロット状開口部を有することが好ましく、第1の肩紐の上部分と第2の下部分とがスナップイン部分における2つのスロット状開口部を通って案内され、また第2の肩紐の上部分と第1の肩紐の下部分とが収容部分における2つのスロット状開口部を通って案内される。力はスナップイン部分と収容部分とにおけるスロット状開口部を通って均一にスナップ部分とが挿入された場合に大きな組立品を構成する2つの部分に案内される。したがって、本発明によると重いリュックサックをも形成することが可能となる。 【0011】嵌合部分、すなわちスナップイン部分と収容部分とにおいて力は紐の経路にしたがってクロス状に延伸するため、力のクロス状の経路の外側における領域における2つの部分に溝を設けることにより材料を節約することが可能となる。したがって、いずれのスナップイン部分における2つのスロット状開口部の間に溝を設け、また収容部分における2つのスロット状開口部の間にも溝を設けることも可能となる。 【0012】4つの紐部分、すなわち第1のショルダーストラップの上下部分と第2の肩紐の上下部分とを固定し、その長さを伸縮するためにスロット状開口部はそれぞれ個々の紐部分が巻きつけられ得る中央長手方向バーを有することが好ましい。すなわち、紐部分の自由端はその自由端が長手方向バーに巻きつけられながらスナップイン部分あるいは収容部分に面する側の個々のスロットに挿入され、その後スナップイン部分あるいは収容部分と反対側におけるスロットに反対方向に挿入される。したがって各スロットはバックルとリュックサックとの間における紐部分の長さを変更し、これを固定するための留め金として形成されている。 【0013】個々の紐部分の自由端がスロットに挿入された後さらに固定されるため、個々の紐部分の周りを回ってスナップイン部分あるいは収容部分とこの個々の紐部分のリュックサックに対する固定部分との間においてループが設けられていることが好ましい。このループはゴムバンドからなることが有利である。 【0014】 【実施例】以下に、図面を参照しつつ、本発明によるリュックサックの実施例について詳述する。 【0015】図1において、リュックサック1は2つの肩紐2および3を有しており、これらはリュックサックの上端領域4のいずれかの側からリュックサックの下端領域5へとクロス状に下方に延伸している。各肩紐2,3は上部分6,7と下部分8,9とからなる。 【0016】胸部領域においてスナップイン部分12および収容部分13を有するスナップバックル11が設けられている。 【0017】第1の肩紐2と上部分6と第2の肩紐3の下部分9とはスナップイン部分12に固定され、第2の肩紐3と上部分7と第1の肩紐2の下部分8とは収容部分13に固定される。 【0018】スナップイン部分12には、長手方向リブ14a,14bを有するガイド舌部14とガイド舌部の各側面における外側に向けられた可撓性を有する舌部15,16とが一体的に固定される方の側において開口部12aを有するフレームが形成されている(図2)。肩紐の上部分6と肩紐の下部9と固定するために、2つの角度を成す、スロット状開口部17,18がスナップイン部分12に設けられており、これを通って紐部分6,9がそれぞれ案内される。 【0019】受け部13はその内側が中空であるプレートによって形成されている。ガイド舌部14のためのガイド21(図1において点線にて示されているもの)は挿入開口部19から収容部分13のプレートにおける空間内に延伸している。長手方向リブ14a,14bがガイド21に沿って案内される。 【0020】プレートの2つの狭い側壁には開口部22,23が設けられており、挿入部分が挿入された場合、これらを通って可撓性を有する舌部15,16の外側が外方に向かって通過する。開口部22,23に面する側において可撓性を有する舌部15,16は、スナップバックルが閉じられた場合に収容部分13におけるストップ26,27に対して係合するアンダーカットされたスナップイン表面24,25を有する。収容部分13のプレートには、スナップイン部分12と同様、角度(β)を成す2つのスロット状開口部30,31が設けられており、これらを通って第2の肩紐3の上部分7と第1の肩紐2の下部分8とがそれぞれ案内される。 【0021】スナップイン部分12には、ガイド舌部14と2つの可撓性を有する舌部15,16とに対して反対側において2つのスロット状開口部17,18の間において溝32が設けられている。同様に、収容部分13のプレートには、挿入開口部19に対して反対側における狭い側において2つのスロット状開口部30,31の間において溝33が設けられている。 【0022】溝32,33は角状形状を有しており、角度αの側、すなわち溝32,33の縁が隣接する長手方向におけるスロット状開口部17,18または30,31に対して垂直に延伸している。角度αは例えば90°乃至120°であり得る。スナップイン部分12のプレートにおける2つの長手方向におけるスロット状開口部17,18と収容部分のプレートにおける2つの長手方向におけるスロット状開口部30,31とは例えば90°乃至120°の角度βを包含し得る。 【0023】スロット状開口部17,18,30,31はそれぞれ長手方向バー35を有し得て、図3において収容部分13の開口部30について示されているように、これによりそれぞれのスロット状開口部17,18,30,31が個々の部分12,13に面する部分30aとこの個々の部分とは反対側に面する30bとに分割され得る。したがってスロット状開口部17,18,30,31は、個々の紐部分6乃至9を固定し、またバックル11とリュックサックの上下端領域4,5との間においてその長さを調節するための留め金を形成する。 【0024】この目的のため、個々の部分6乃至9をその自由端において部分スロット30aを通して挿入し、バー35の周りを回って反対方向に向かってもう一方の部分スロット30bを通すことにより、紐部分8はその自由端8aにおいてバー35の周りにループを形成している。自由端8aを固定するために、ゴムバンドからなるループあるいはリング36は紐部分8の周りに巻きつけられて自由端8aが延伸される(図3)。その他の紐部分6,7および9も同様に固定される。これにより各紐部分6乃至9が個々の部分12,13に対して固定され得、同時にここに伸縮され得ることになる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】597103676 【氏名又は名称】クリエイティブ・プール・トレンドスカウティング・ゲーエムベーハー 【氏名又は名称原語表記】CREATIVE POOL TRENDSCOUTING GMBH
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| 【出願日】 |
平成12年2月22日(2000.2.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100062498 【弁理士】 【氏名又は名称】竹内 卓 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−296019(P2000−296019A) |
| 【公開日】 |
平成12年10月24日(2000.10.24) |
| 【出願番号】 |
特願2000−43712(P2000−43712) |
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