| 【発明の名称】 |
糸コ―ドを有するパネルを含む針ホルダ― |
| 【発明者】 |
【氏名】ユアン ロエスト
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| 【要約】 |
【課題】従来の針ホルダーで非常に多くの異なった色を用いる場合、全体を見渡すのがすぐに非常に難しくなるという欠点が除かれた針ホルダーを提供する。
【解決手段】針ホルダーは一つ以上の針の保持手段およびその上に糸コードを備えることのできるパネルを含む。このパネルは、これは固定的にまたは取りはずし可能に前記保持手段に取りつけられており、糸のコードの情報を提供し、この糸は保持手段に差し込まれた針の目を通り抜ける。いくつかの糸を用いる特に大きな絵の刺繍またはクローセ編みは、従ってより一目で見られる方法で行うことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一つ以上の針の保持手段を含む針ホルダーであり、前記針ホルダーが糸コードを備えることのできるパネルを含むことを特徴とする前記針ホルダー。 【請求項2】 前記パネルが前記保持手段と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1記載の針ホルダー。 【請求項3】 前記パネルが取りはずし可能に/固定的に前記保持手段へ結合していることを特徴とする請求項1記載の針ホルダー。 【請求項4】 例えば糊付けまたは書き込みまたはガイドの間に挿入することにより、前記パネルが一つ以上の糸コードをその上に備えるように整えられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の針ホルダー。 【請求項5】 前記パネルが一つ以上のカードホルダーを含み、この中へ糸コードを備えているカードを差し込むことができることを特徴とする請求項4に記載の針ホルダー。 【請求項6】 前記保持手段が針を挿入する開口および前記開口の後ろに取りつけた停止板を備え、この停止板へ差し込まれた針がつき当たることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の針ホルダー。 【請求項7】 前記開口の直径が、針を差し込む方向へ向い小さくなることを特徴とする請求項2記載の針ホルダー。 【請求項8】 前記開口が円形、三角形または多角形の断面を有することを特徴とする請求項7記載の針ホルダー。 【請求項9】 前記保持手段がらせんまたはプラットホーム状の方法でお互いの上/後ろに配置されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の針ホルダー。 【請求項10】 前記針ホルダーが少なくとも部分的に板紙または耐引掻性のプラスチックから作られていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の針ホルダー。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は針ホルダーに関し、このホルダーは一本以上の針の保持手段を含む。 【0002】 【従来の技術】このような、例えば針刺しの形状の針ホルダーは一般に公知である。例えば、クローセ編みのような仕事を行う場合、様々な色の糸が用いられ、この糸はクローセ編みに組み込まれた後に結び留められ、この後、特定の色の糸を備えた針が後の使用のため針刺しに刺し込まれる。大きな絵の場合、数ダースまでの異なった色を用いてもよい。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来技術の針ホルダーの一つの欠点は、特に非常に多くの異なった色を用いる場合、全体を見渡すのがすぐに非常に難しくなり、これは特に原則的にお互いに異なる色が非常に似たように見える場合に非常に難しくなる。本発明の目的は上記の欠点が除かれた針ホルダーを提供することである。 【0004】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、本発明による針ホルダーは表面に糸コードを備えることのできるパネルを含むことを特徴とする。本発明による針ホルダーの有利さは、特に糸の色または型に関するコード情報が、本発明に係る針ホルダーにより容易に再び見いだすことができることである。刺繍の作品のような特定の作品に関連した型紙から始め、この型紙の上に用いる糸を示すコードがあり、パネル上に今また存在するコードに基づいて問題の糸を備えた針の位置を見いだすことが可能である。逆に、針は針と糸の使用後に保持手段のそれぞれの開いた場所へ戻すことができ、この場所はパネルに存在するコードにより順番に決められる。 【0005】 【発明の実施の形態】製造の理由で有利なので、本発明に係る更なる針ホルダーにおいて、本パネルは保持手段と一体に形成される。本発明に係る針ホルダーのもう一つの実施態様は、前記パネルが取りはずし可能に/固定的に前記保持手段へ結合できることを特徴とする。したがって本針ホルダーのモジュール構造が実現され、その結果少ない容積での輸送が容易に可能であるという事実が有利である。 【0006】本発明に係る本針ホルダーの他の実施態様は、例えば糊付けされまたはその上に書かれまたはガイドの間に挿入されるパネルが、一つ以上の糸コードをその上に備えるよう配置されることを特徴とする。原則として、糸コードがパネル上に提供される方法は自由に選択できる。 【0007】本発明に係る針ホルダーの他の実施態様において、パネルは一つ以上のカードホルダーを備え、この中へ一つ以上の糸コードを持ったカードが挿入される。前記コードをパネル上に備えるために、これらのカードは糸と一緒または別に、前記糸に関連してコードと一緒または無しに販売できるという事実が有利である。本発明に係る針ホルダーの他の実施態様において、保持手段がそこへ針を挿入する開口を備え、針ホルダーが前記開口の後ろに取りつけた停止板を備え、この板に挿入した針がつき当たる。この実施態様において針を正しくつかむのが可能であるという事実が有利である。なぜなら針の十分大きな部分が開口の外側に位置することがいつでも確実であるからである。 【0008】好ましくは、これらの開口は針の挿入の方向にその直径が小さくなるよう形成されており、一方でまた視力の弱い人達が広い針挿入口より開口へ針を差し込むのに問題がなく、ところが他方ではつかまえた針は、小さくなる直径により、横へそれほど動けないという有利な効果を有する。本発明の更なる実施態様は更なる従属表現請求項に定義されている。 【0009】本発明とその付随の有利さはここでより詳細に添付の図面を参照して説明され、ここで様々な図面でお互いに相当する部分は同じ数字で示す。図において:図1は本発明に係る針ホルダーの第一の可能な実施態様を示し;図2は本発明に係る針ホルダーの第二の可能な実施態様を示し;および図3は針を挿入するための開口位置での断面図を示す。 【0010】図1と2は針ホルダー1の実施態様を示し、これは一つ以上の針3を受け入れる保持手段2を含む。示した保持手段2は、例えば平らな板または水平または垂直面で曲げた板(図示せず)の形状であり、これは例えばプラスチック材料からなり、この中で開口4が針3をそこから差し込むため用意されている。もう一つとして、保持手段2は例えば上述の針刺し、または発泡材料またはプラスチック材料または布切れを含むことができる。この針ホルダー1はパネル5を含み、この上に糸コード、例えばA1、A2、B1、B2、DE7が存在する。このパネルは、均一な針ホルダー1を提供するために固定的に保持手段2に結合しても良く、これは適切なプラスチック材料で、例えば射出成型工程により作られ、しかし保持手段2とパネル5はまた取りはずし可能に相互に連結しても良く、したがって、そのモジュラー構造により、針ホルダー1の小さな容積での輸送を可能にする。このパネル5は一つ以上のカードホルダー6(図2に概略示す)を備えていても良く、その中へ糸コードを備えているかまたは備えることとなっているカードが、図2に見られるように水平または垂直に差し込むことができる。 【0011】図3は開口4の位置での板形状の保持手段2の断面図であり、これは開口が針挿入側7から下向き方向に収斂するようすを示す。開口4は円形のまたは多角形の断面、例えば三角形のまたは長方形の断面を有していても良い。 【0012】図1の実施態様に示されるように、針3の差し込んだ端は開口4から針3の挿入により停止板8に刺さる。針が板を刺す場所で、これは概略9で示されているが、停止板にくぼみを備えていても良く、この中へ針のそれぞれの端が落ち込み、その結果保持手段の上へ突出した針3の部分の横方向の動きを実質的に防ぐ。図2に示される実施態様、これは開口4を備えた保持手段を有する二つの水平面を含む、に加えて他の多くの変形例もまた可能である。したがって針ホルダー全体として、ある種のキーボードの場合のように、使用者に向かって傾斜しても良く、および/または、もし望むなら、縦方向に曲げても良い。針ホルダー1は好ましくは軽量材料からなり、これは少なくとも部分的に透明でも良く、および一般的にプラスチック材料から作っても良く、好ましくは耐引掻性のプラスチック材料でも良い。 【0013】もう一方の実施態様において、前記針ホルダーは、多分消費者自身が板紙から切り取とりそして次に少なくとも針ホルダー1の一部へ折り曲げても良い。もし望むなら、定着手段(図示せず)、例えばピンの形式の、をパネル5の後ろ側に備えても良く、これは例えば、糸が絡まるのを防ぎおよび糸を異なった色で系統だてるためである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】599158753 【氏名又は名称】パコ ハンドヴェルケン ベスローテン フェンノートチャップ 【氏名又は名称原語表記】Pako Handwerken B.V. 【住所又は居所原語表記】Flevolaan 25a,1382 JX Weesp,The Netherlands
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| 【出願日】 |
平成11年11月10日(1999.11.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086287 【弁理士】 【氏名又は名称】伊東 哲也 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−144510(P2000−144510A) |
| 【公開日】 |
平成12年5月26日(2000.5.26) |
| 【出願番号】 |
特願平11−319717 |
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